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▼2014年10月28日

Naim Audioよりmu-so(無双)登場!

mu-so 長らく正式輸入が途絶えていたNaim Audioですが、意外なところより新製品が輸入されて販売されます

 その名も「mu-so」、名前は想像の通り、日本語の「無双」からきています。
 イギリスでも2014年9月下旬からデリバリーされているので、案外時間差なしで日本に来たね。

 値段については、イギリス価格が£895らしいので、そのまま本日のレートで計算すると、155,730円。日本の代理店価格が178,200円(税込)らしいので、なかなか頑張ってると思います。

 音質についてですが、WHAT HI FI?では★5つの絶賛ぶりですね。とてもパワフルでスケールが大きい再生音と評されています。欠点として「Sounds a touch thick at high volumes」とありますが、これは再生音を指すのか、スイッチに触れた効果音を指すのか、私の英語力ではわかりません(笑)

 その他richerSOUNDSという販売店のサイトでは、mu-soの紹介ページに私達ネイマー(笑)達がもっとも大事にしている再生リズムについて言及されています。

THE RHYTHM OF NAIM

Amongst hi-fi experts, Naim are revered for the 'timing' or sense of rhythm their products portray. The Mu-so is no different and manages to make many rivals sound cold and cynical by comparison. If you want to feel the soul of the music then no other speaker system around this price will match the sense of timing and cohesion on offer here.

 つことで、我らがフラットアーサーでも満足出来る音なのかな?

 スピーカーの構成としては3Wayのステレオ。最大出力は450wのデジタルアンプが搭載されています。アナログからデジタルまで多彩な入力端子を持ち、Wi-fi、bluetooth、USB、Ethernet、AirPlay、UPinPで接続が可能で、再生可能ファイルもFLAC /AIFF /ALAC /WAV /MP3 /AAC /WMA /Oggと一通りなんでも。
 もちろんハイレゾにも対応していますが、DSDは無理みたいですね。操作には本体パネルの他、スマホやタブレットで動く専用アプリも用意されています。
 国内モデルには言及がないですが、本国仕様ではフロントのスピーカグリルに赤・青・橙の3色が付属する模様。ちょっと残念ですが、メイド・イン・シナ製となります。

 私個人としては、今のところ使い道がないので買うことはないと思いますが、久々に正規ルートで日本に入ってくるNaim Audio、是非音は聴いてみたいですね。

▼2014年10月23日

MGFと黒部ダム(栃木)

R0324262.JPG MGFネタもたまにやらないと廃車になったと勘違いされそうなので、差し込んでみます。

 ちょっと前の10月初めの土曜日、なんとなく車で出かけたくなって、朝の10時過ぎにMGFに乗って国道4号線を北上。
 その時は特に目的地決めてなかったのですが、何も考えずに国道4号線を北上すると宇都宮市に到着します。そして宇都宮ならついでに日光に行くかと日光方面へ。日光到着後はこのシーズンいろは坂方面は激混みが予想されるので、市内で東に折れて霧降高原道路方面へ向かいます。
 つづらおりの坂を登って高原に入ると、紅葉シーズンのお昼過ぎなのに驚くほど他のクルマが少なくて、久しぶりにFをレッドゾーン近くまで回して走ってきました。紅葉にはちょっと早いけど、森はうっすらと色づいています。空気もひんやりしていて、いや〜スポーツカーは楽しいですね。
 その先高原道路が終わって、道路終着のT字路を左に曲がって山を下り、黒部ダムまで走り抜けてきましたよ。

 黒部ダムといえば、皆さん想像するのは富山県のクロヨン石原勇次郎〜!って感じですが、当然そっちの黒部ダムではなく、栃木の黒部ダムね。
 最近ではその名も「ダムマンガ」というマンガにも登場!聖地にもなって、すっかり賑わってる…かどうかはよく知りませんけど、この東の黒部ダム、なんでも日本初の発電専用ダムとされていて、ダムマニア的にはなかなか高い評価を得ているようです。
 90年前のクラシックスタイルで作られた重力アーチ式ダムの美しさは、この地を訪れる全国のダムマニア達を魅了し続けていたようですが、残念と言っていいのかなんとか、昭和の終わりから改修工事が行われ、22門!もあった洪水ゲートは8門となり、更に形式も見直されて重力コンクリート式ダム(何が違うのかよくわかりませんけど)となりました。
 ただ、ダムのスタイルについては建設当時の面影が残っており、クラシックダム特有のコンクリートの色むらや細かいハガレなど、主要道路から外れてヒッソリとした山の中に佇むダムとしては、なかなか味わい深い雰囲気を醸し出しています。さて、車を駐めてじっくり見学しますか。

 ここで事件発生!丁度ダムを渡った先にイングレのポータルがあったので、渡りきったところの坂に車を止めて攻略に行こうと思ったら、なんとFが動き出しまして、あわててマンガみたいにドアを乗り越えそのまま車内に飛び込み、ブレーキを踏んで事なきを得ました(笑)。屋根開けたままにしといて良かった。家に戻ったらサイドブレーキ調整しないとな。
 こんな後だと坂に止めるのは怖いので、ダムの上の踊り場みたいな所に車を止めて(上の写真)、ポータル攻略!していたら、こんな道に割と大きなバスがやってきまして、通れないことはないけどちょっと迷惑かなと…再びダムを戻り返しましたら、小さな記念碑と広場がありました。初めからここに駐めれば良かった。飛び乗った拍子にボタンに引っかけたのか、Fのドアパネルに軽い擦り傷付けちゃったし…、コンパウンド入りワックスで磨けば消えると思うけど。

 つことで、落ち着いて再びポータルを攻略した後、このダムをじっくりと味わってきました。
 しかし、この場所の雰囲気はいいね。ダム本体下流側もなかなかの迫力ですが、特に気に入ったのはダム湖の方。なんでもこのダムが完成した後、ダム湖には想定外に土砂がたまってしまい、貯水ダムとしてはあまり役に立たなくなってしまったようです。そのせいなのか、一般のダム湖によく見られるいかにも水深深いという険しい雰囲気ではなく、自然の優しい雰囲気がします。確かにこの衛星写真見ると貯水にはあまり役に立たなさそうだね。

 大体30分位ですかね。チョロチョロとあちこちを見回って、その後は来た道をそのまま引き返して帰りました。霧降高原道路は帰りも何故かガラガラで、結構エンジン回せて楽しかった。

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↑黒部ダム(栃木)を展望台からパノラマ撮影してみました。

RICOH GR / iPhone6 Plus



▼2014年10月18日

修学院から澤井醤油本店【京都旅行:7】

 京都3日目の続きです。銀閣寺を眺めたあとは、そのまま京都右側の山沿いを上ったり下ったりしながら北上します。自分はいわゆる「坂バカ」ではないのですが、どうしても自転車に乗って坂を見ると登りたくなっちゃうんですよね。坂の向こうには何か面白い景色があるんじゃないかと、そんな期待を持ってしまって…。

 さて、坂登ったり、途中でロードレーサーと張り合ったりしながら着いたのが、修学院離宮。17世紀中頃に造営された天皇はんの離宮となります。残念ながら参観するには事前に宮内庁のWebサイトから予約を行わなければなりません。というかどうせ祝日なので予約できないんですけど、中には入れない私は、仕方ないので修学院音羽谷を遡上。曼殊院天満宮まで来て、川沿いのハイキングコースに向かって修学院南東の端まで来ました。

 しかし、この辺りの風景も実に素晴らしい。付近一帯は「歴史的風土特別保存地区」に指定されていて、とても素晴らしい景色でした。

R0324082.JPG さて、その端から修学院離宮のなかをのぞき見るように西へ坂を下り、西沿いを北上して途中で目にしたのが上の写真。一応立ち入り禁止となっていますが、中はいわゆる農村風景が広がっています。

 この離宮のすごい所は、当時の最高権力者が建てた別荘なのに、その中に豪華な建物や施設を建て誇るのではなく、当時の山村の風景を、自然や田畑と合わせて再現したことにあります。というか、庭園の殆どが田んぼや畑ですからね。こんな別荘建てる皇帝は世界中で日本の天皇以外他にいるんでしょうか?実に日本らしい離宮だなと思います。
 ちなみに中の農地は近隣の農家の方に貸し出される…というか、管理を任されていて、収穫物もその農家の人が譲り受けているそうです。付近には修学院離宮で採れた野菜とか食べさせてくれる食堂があったりするんですかね。

 さて、修学院離宮をチラ見したあとは、更に京都の右縁を北上。上高野の高級そうな住宅街(坂多し)を越えて叡山電鉄比叡本線脇の登山道を越え、ケーブル八瀬駅へ到着します。
 ここからブロンプトンを畳んでケーブルカーで上に行ってもいいかな…と思ったのですが、比叡山ドライブウェイは自転車通行不可だそうで、となると京都側に戻ってくる道がない!のであきらめました。ここからは京都盆地方面に進路を変えます。

 叡電沿いに坂を下り、修学院駅付近で進路を西に。そういえばこの一帯はアニメ「けいおん!」の聖地だったよな。アニメ放映当時にはこの辺りを「ひゅいごー!」と叫びながらブロンプトンで走る人もいたんでしょうかね。

 ま、けいおん聖地には興味ない(というかこの辺りは前回の京都で丹念に走っている)ので、今度は京都盆地北の山沿いを西に走ります。
 松ヶ崎から裏路地に入り込みながら迷走し、上賀茂に入った辺りで突然視界が開け、そこにあったのが深泥池、おー!この景色は素晴らしい!!

R0324106.JPG こんなに民家の近くにありながら、この深泥池の鬱蒼とした雰囲気はとても素晴らしいものでした。それもそのはず、この一帯は深泥池生物群集として、国によりきびしく環境が保護されています。
 しかし、人里離れた山の中とかじゃなくて、こういう都市部の縁で、このように貴重な自然が保護されてるってのがすごいと思います。こういうところが京都の魅力かもしれませんね。

 深泥池の景色をしばし堪能して、そのまま池沿いを北上して一旦山の方へ登り、岩倉町内の住宅地を抜けて別なルートから坂を下ってきます。さて、もう一つの別のミッションをこなしに出かけますか!

 上賀茂地区を西に進み、賀茂別雷神社を越えて賀茂川を渡り、堀川通りを南へ…。そろそろお昼の時間なので、コンビニに入ってイカ焼きそばを買って昼食。昼食後はまた南に向かって、京都御所西にある澤井醤油本店に向かいます。

R0324109.JPG 前回の京都訪問時は割と偶然訪れたお店だったのですが、ここでかった醤油が本当においしい!特に二段熟成醤油の香りは絶品で、個人的には今まで経験した醤油の中で一番私の好みに合います。
 京都に行かなくても、通販や専門店などで買えるとは思うのですが、次に京都に行ったときも必ず買ってこようと心に決めていました。

 早速中に入って醤油を物色。前回はお試しの100ml入りしか買わなかったのですが、今回は少し大きい370ml入りの二段熟成とさしみ醤油を購入。つか、自転車じゃなければリットル買いしたかったんだけど、ま、そんなに大量に買っても味落ちるかな。
 つか、本当においしいので、皆さんも京都に行った際は是非お寄り下さい。

 ということで、三日目はまだまだ続きます。

RICOH GR


▼2014年10月17日

千代田区コミュニティサイクル「ちよくる」が素晴らしい!

R0324345.JPG ちよくるというサービスをご存じでしょうか。現在東京都千代田区が実証実験を行っているレンタサイクルのサービス名です。
 貸し出される自転車は、ブリジストン製のバイクをベースに、ヤマハ製の電動アシスト機能を追加して、FeliCa対応の電子ロックシステムを組み込んだもの。小径車まではいきませんがタイヤは少し小さ目。20インチより少し大きいくらいかな?

 このサービスの素晴らしい所は、利用料金の安さもありますが、千代田区内にある各ステーションに自転車を「乗り捨て」出来る事。乗り捨てとは言葉が悪いですが、千代田区内のステーションなら、返す場所はどこでもよい…という意味です。

 利用するには、スマートフォンとFeliCa対応カード、そしてクレジットカードと事前の会員登録が必要。FeliCa対応の「おサイフケータイ」が使えるスマートフォンならそれだけで使えます。ガラケーでも使えるのかな?よくわかりません。会員種別には「1日会員」と「月額会員」の2種類がありますので、利用状況によって選択しましょう。
 私の場合は、iPhoneとPASMOのコンビで、とりあえず1回会員で会員登録しました。

 さて、昨晩の会社帰り、近くにある千代田区役所前にあるステーションに行ってみます。ステーション内には自転車が5台くらい、また同じ台数くらいの駐輪スペースがありました。ちなみに会員サイトにログインすると、各ステーションの自転車台数と駐輪スペースの状況が確認出来ます。ここで注意ですが、出発地の自転車台数の確認は当然として、目的ステーションの駐輪スペース状況も確認しておきましょう。スペースが空いていないと、そこで返却することが出来ません。

 サドル後部にあるFeliCaセンサーに登録したPASMOをかざします。初回のみ、FeliCaと会員情報を紐付けるための登録番号入力が必要になりますが、その後はスタートボタンを押して登録済みFeliCaをかざすだけでOK。ちなみにですが、ちょっとセンサーの感度が悪いようで、PASMOを財布の中に入れたままだとセンサーが反応しませんでした。
 登録情報が正しく自転車に伝わると、後輪のカギが「ガチャン」と開いて使用可能になります。

 料金については、1回30分以内で108円(税込)。以降30分を越えるごとに108円(税込)がかかります。月額会員を選択した場合は、月間1,080円(税込)で、30分以内の利用は無料。以降30分を越えるごとに108円(税込)がかかります。チョイノリなら30分以内で済むと思いますので、地下鉄で移動するより安上がり。また月額会員の人は、1回の利用が30分以内であれば、1日の利用回数に制限はありませんので、ステーション間を飛び石で利用すれば、実質ひと月の基本料金のみで利用し放題です。それに、イザというときの保険についてもちゃんと利用料金に含まれているのがありがたいところ。

 もっともこの料金は実証実験段階の今だけで、正式サービス開始になると、もう少し値上げされる模様。ま、確かにこの利用料金じゃペイする訳ないし、仕方がない。

R0324341.JPG さて、自転車に乗ってみます。
 私の場合、電動アシスト式自転車の経験はかなり初期モデルの記憶のママなので、大丈夫なんか?と思っていたのですが、最近の電チャリは、別な意味で「大丈夫なんか?」って位パワフルなのね。停車時からの加速はかなりビビります。歩道走行時などの低速時にはペダルがどんどん押される感じなので少し注意が必要。パワーはお茶の水の坂道を余裕で登れましたので、千代田区内なら走行性能に問題はないはず。
 ブレーキも相応に強化されているようなので、まぁ…大丈夫なんじゃないかな。タイヤはまるでMTBのようなごついパターンで、あまり高圧ではありません。ま、小径で高圧タイヤにすると段差で引っかかったりして危ないからね。

 その他の装備としては、前カゴについてはかなり不満。結構小型のカゴで、自慢(笑)のエルメスもくしゃくしゃにしないと入らん!ビジネスバッグのたぐいはマズまともに入らないと思った方がいいです。それと、千代田区にいるのかわかりませんけど、ひったくりについてはほぼ無防備だと思います。貴重品を前カゴに入れる場合は注意しましょう。リアキャリアはありませんので、大きな荷物を積載することは出来ません。

 昨晩は、千代田区役所前から、途中書泉グランデに寄り道して、秋葉原公園のステーションまで。所要時間は合計23分。私が到着した19:00時位の段階で駐輪スペースが3箇所で、しばらくしたら全て埋まってしまいました。そうそう、スペースがないとそのステーションでは自転車を返却できませんので、近隣の別なステーションに移動しなければなりません。たまたま空きがあったからいいようなものの、スペースが全て埋まっていたりするとちょっとガッカリしますね。

 利用後はラックに自転車を入れてカギをかけてエンターキーを押せばOK。すぐに返却完了のメールが届きますので、それを確認して利用終了となります。また、ステーション外での一時駐輪は、そのまま鍵をかければOK。カギは登録済みFeliCaをかざせば解錠します。
 そうそう、昨晩はステーションのセンサーが不調だったのか、返却処理がうまくいかなかったのですが、サポートの電話番号に連絡すると、すぐにつながってアドバイスを受ける事が出来ました。こういった部分もポイント高いよね。肝心のセンサー不調の原因はよくわかりませんでしたけど、ラックに自転車を入れてから一呼吸おいて返却処理をしないとどうもセンサーがうまく働かないようです。

 という感じで、私的には非常に満足出来るサービスだと思いました。特に秋葉原界隈から神保町の古本街を散歩したり、そのまま皇居の回りを散歩したりといった用途には実に素晴らしいシステム。地下鉄に乗るよりも早いし安いし、ちょっと爽やかな気分にもなれるしね。
 ただ、前記しましたが自転車の積載量には限りがあるので、古本買い出しには向いてないかも?w

RICOH GR


▼2014年10月14日

ブロンプトンで鹿島へ【復路編110km】

R0324320.JPG さて、ブロンプトンと鹿島編続きです。

 お酒を飲んで割とぐっすり寝た私は、朝6:00頃に起床。昨日買っておいたペヤング・もんじゃ風やきそばを朝食に食べて、その後は何となくボーッとテレビを見ていました。

 外の海は台風の影響で波が荒く、そのせいか普段いるサーファー達もいません。そんな人の気配が薄い中、のんびりとした朝を過ごすのもなかなか悪くない。台風の影響がなければもう一泊して帰るのになぁ…なぁんて思いながら、プリキュアが始まった頃にはそろそろ出かける支度するかと、前日の洗い物したり、前日の残り湯でもう一度おふろ入ったりしてました。

 なんだかんだで、出発は10:00時位。戸締まりしてガスと水道の元栓閉めてイザ出発、そういえばお隣さんの別荘も人来てたみたいだな。出るときに気が付いたけど。

 さて、復路は同じルートを通っても面白くないので、まずは丘陵地帯に登ってから鹿島市街へ。広い畑が広がる中、でっかい鹿島スタジアムが見えてくるのはなんかシュールな感じですけど、こういう景色もSFっぽくて悪くない。空は曇り基本で時々日が差すという、これもサイクリングにとってはなかなかいい天気。

IMG_20141012_112950 途中のコンビニで水分を補給して、鹿島市中心街、鹿島神宮の近くに来たらもう11:00過ぎ。朝食が6:00過ぎと早かったから、そろそろお昼にするかな。

 お昼は鹿島神宮の正門駐車場脇にある「まつり蕎麦一休」というお店で湧き水蕎麦を食べます。なんでも境内にも支店(本店)があるみたいですね。
 お値段は750円。蕎麦は割としっかりと捏ねた感じで、とてもなめらか。薬味はわさびの他に大根下ろしが付いてきて、そちらで食べました。言っちゃなんですが、こういう場所で食べる蕎麦にしては、なかなか美味しい。鹿島神宮付近にはいくつか蕎麦屋がありますが、クルマを駐車場に入れて、手っ取り早くこちらで食べちゃっても後悔しないと思います。うむ、満足。

 食事後は鹿島神宮がある丘の上から、旧神宮橋へ下ります。そこから潮来市へ向かい、あやめ園の所から常陸利根川左岸沿いを北上し、霞ヶ浦入り口へ。ここから霞ヶ浦サイクリングロードの右岸を走って土浦を目指します。

 霞ヶ浦サイクリングロードに入ってからは、当然ですがひたすら霞ヶ浦を右に見て北西に走ります。復路は西風というか、丁度進行方向より90度右から風が吹いている感じで、向かい風じゃないのが助かりました。

R0324326.JPG 単調な景色の中、和田公園西の州岬稲荷ノ鼻と、それなりのランドマークを越えて、ひたすら霞ヶ浦最深部の土浦を目指して走ります。いい景色ではありますが、正直少し飽きた(笑)

 土浦に近づくと、防衛省の技術研究本部や、陸上自衛隊の土浦駐屯地があるため、湖を避けて走り、それを越えるとすぐに土浦市です。
 土浦市内に入ると駅前のヨーカドーが閉店していてビビリましたが、適当にふらついて市街地を堪能した後は、つくばエクスプレスつくば駅までは約30分。丁度時計で計ったかのように、つくば駅到着は17:00丁度となりました。ここまでの走行距離は110km。一日目と違いほぼ平坦なコースでした。
 電車に乗る前に、駅の近くにある西武筑波店で夕食の食材を買い込み、つくばエクスプレスに乗って帰宅です。

 さて、最後に今回のサイクリングについて簡単な総括をしますと、やはりブロンプトンは素晴らしいなと。ただ走るだけの折り畳み自転車なら色々ありますが、自転車以外に10kg程度のお泊まりセット+スマホ+PCなどを積載し、更に途中で食材を山程買い込んでもまだ余裕がありました。当然ザックなどのように身につける荷物はないのでとても快適。つくづくブロンプトンは旅する自転車だなぁ〜と。

 体力的な問題についてですが、1日100km程度の距離だと、さすがにまだ筋肉痛などの症状は出ません。ただ、足の筋肉は1日目の夜に布団の中で充分伸ばしました。その中で私がお勧めのストレッチは、背中から足首を手でつかんでそのまま海老反り状になって、モモの筋肉表側を充分伸ばすこと。ゲームセンター嵐の水魚のポーズみたいにやってもいいのですが、片足づつやった方が足の筋肉はより伸びます。

 復路の後半は、少し腕というかハンドルを握る手が痛くなってきました。この辺は最近自転車に乗る機会が減ったことと、体重増加のせいなのかなと。痩せんとな(笑)
 ちなみに、家に帰った翌日以降も、特に筋肉痛などは発生しませんでした。

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↑土浦近くの雄翔館に展示してあった回天の模型。
当時の日本はこんな愚かな兵器を作っていたのですね。

RICOH GR / Nexus5


ブロンプトンで鹿島へ【往路編83km】

R0324293.JPG 今週は三連休!ただし台風…。つことで、ちょっと前から「お金使わずに出かけたいな」とは思っていたのです。
 そこで考えたのが、毎度お馴染み鹿島へのブロンプトンを使った別荘行きサイクリング。家からの距離をザッと概算すると、片道150km位?ちょっとイイ運動になりそうです。

 ただ、わざわざ走りにくい都心郊外から走る意味もないなと思って、つくばエクスプレスを利用してつくば駅からのスタートにします。これで時間にしておおよそ2〜3時間。距離にして40~50kmを節約することが出来ます。数年前の自分なら意地で自宅スタートやったんだろうけどなぁ。

 ということで、土曜日の朝、さほど早くもない時間に家を出て、ブロンプトンと一緒につくばエクスプレスへ乗車。そしてつくば駅スタートは9:30過ぎ。まずはノンビリと土浦市内を目指します。つくば駅から土浦市内までは大体30分程度、そこから霞ヶ浦の土浦入水域の左岸をひたすら走ることに。

 霞ヶ浦から東に向かって走っていたのですが、当日は台風接近に伴う風の影響もあり、結構強い東風。何も遮るものがない湖沿いでの完全向かい風は結構辛いモノがあります。
 右側の景色は延々と霞ヶ浦、そして岸沿い左側はこれまた、土浦名産の蓮沼が延々と広がっていて、ひょっとしてこの地域には、蓮で一財産を築いた「蓮の王」とか「蓮将軍」とか呼ばれてる旧家とかあるんだろうか…などとアホな事を考えながら、霞ヶ浦東側のツノである高浜入に侵入。そこで霞ヶ浦大橋を渡ります。

 渡った先にある「道の駅たまつくり」でアイスを食べて一休み。
 そういえばそこで緑色のブロンプトンに乗っている人に会い、軽く立ち話を。なんでも、前日に岩瀬駅からつくばりんりんロードを走って、土浦市内に一泊、そこから私と同じルートで霞ヶ浦を走ってきて、ここから更に霞ヶ浦沿いを走って潮来市へ抜けるそうです。ご自宅は横浜市内だとのこと。
 なるほど…そういうコースも面白そうだな。今度自分もやってみようか。ちなみにりんりんロードは以前出かけています。このときは結局宇都宮市街を経て、新鹿沼駅まで走りました。

R0324296.JPG さて、アイスを食べた後は、霞ヶ浦を後にして、北浦との間にある丘陵地帯を攻めることにします。
 あ、どうでもいいですが本来「霞ヶ浦」という言い方は、私達が言う霞ヶ浦と、北浦を合わせた湖沼を指す言葉らしいです。なので、二つのツノがある霞ヶ浦については、本来「西浦」というらしい。本当に余談ですが。

 まずは県道183号線を少し南下して、その後は東に進路をとって適当に丘陵地帯へ。
 しかし…この辺りの風景いいよね。日本の農業風景って感じ。適度に丘を登ったり下ったり、途中のスーパーマーケットに寄ってアイス食べたりしながら、北浦右岸へ到着。
 新しくなった鹿行大橋を渡り、そこから鹿島灘沿いの丘陵地帯に登って南下。そういえば別荘に歯ブラシなかったなと、途中のウエルシア鹿嶋大野店に寄って、ついポケットドルツを衝動買いしたり、その先のセイコーマート鹿嶋棚木店で昼食と夕食とお酒を買って、その後海の方に下ってから無事海沿いの別荘へ無事到着!

 往路については83km位。到着時間は15:30位だったかな?
 その後は、昼食代わりのおにぎり食べて、ついでに冷蔵庫にストックしてた缶ビール飲んで、風呂入って、適当に家の周りを見回って軽く掃除して、辺りが暗くなった頃に3km位先のセブンイレブンでお弁当のミートソースと切り身鮭を買ってきて、冷やしておいた泡のワインと共に夕食。お疲れさまでした。

R0324310.JPG
↑海へまっすぐに下る坂道。
ここまで来れば別荘まであと少しです。

RICOH GR



 

▼2014年10月08日

メディアの発展と衰退について

 世の中のブームとか文化(?)の遷移について、オーディオ評論家の長岡鉄男氏が著作の「いい加減にします」で説明されていた理論。私的には現代においてもとてもわかりやすく、正しい理論だと思うのだけど、不勉強ながらネットで解説されているページを見たことがありません。

 ということで、記憶だけで書いてますが、この理論について説明してみます。原文を読みたい方は古本屋さんで「いい加減にします」を探して買ってみて下さい。ちなみに「知的レベル」という言い方はちょっと差別的というか排他的な印象がありますが、原文もこんな言い方だった気がします。
 ここでいう知的Lvというのは、学校の偏差値と思って頂ければ判りやすいと思います。有り体に言えば馬鹿も天才も等しく存在して、その中間が一番多いという前提です。というか、現実の世の中もこんなもんですよね。
 また、この「知的レベル」については、ジャンルごとに人それぞれ所属するレベルが違うということもあらかじめお断りしておきます。例えば世の中音楽が大好きな人もいるし、映画が大好きな人もいるって話。音楽ならLv5でも、映画はLv1って人もいる…というか、殆どの人はそうやって得意ジャンルに偏りがあると思います。


01 第一段階
 ラジオ放送でもテレビ放送でもインターネットでも構いませんが、新たなジャンルのメディアが生まれたばかりの頃の状態。初期はいわゆる「アーリーアダプタ」の人にターゲットを絞り、物珍しさで手を出す人が主な対象。そしてそこから裾野を拡大してゆく方式がとられる。そのため提供されるコンテンツはターゲットを絞った知的なレベルが求められ、いわゆる「文化的」「芸術的」な価値があるコンテンツが多い時期。知的レベル的にはLv5の人をターゲットにしているが、背伸びをしているLv4の人も楽しんでいる。


02 第二段階
 初期のマーケティングで成功して、順調にメディアの利用者が増えた所で、更なる拡販を目指し、提供するコンテンツのレベルを4に下げる。この段階でLv4の人達がメインターゲットとなるが、Lv5の人達もまだ利用している。また、もっとも人数が多いLv3の人達も、ちょっと知的な気分に浸れるということでターゲットとなり、メディアの利用者の総数が増えるため、一般的には成功例となる。


03 第三段階
 更にメディアの利用者を増やすため、マーケティング分析の結果、提供するコンテンツはLv3をメインターゲットとする。もっとも人数が多い偏差値中央を狙うため、ユーザー数がもっとも増える。代償としてLv5のユーザーはメディアより離れてゆくが、代わりに背伸びをしたLv2のユーザーも対象となるため、全体ではユーザ数が増加。おそらく全てのジャンルのメディアにおいて黄金期の状態。


04 第四段階
 メディアの主から更にユーザーを増やせとの命令を受けたマーケッターは、次の段階に突入!ここで多くのジャンルが間違いを犯すのだが、現状維持ではメディアの主(株主?)は満足しないし、かといって従来のようにLv4にコンテンツを戻す提案をしても「過去と同じならユーザーが減るじゃん!」と却下され、やむなくコンテンツのレベルをLv2に下げる事とする。この時点でLv4のユーザーは去るのだが、新規でLv1のユーザーが参入。結果ユーザー数は減るのだが、Lv4のユーザーは既にそれなりの時間、提供されたメディアを楽しんだ為、去るときの文句も少ない。逆にこの段階でコンテンツのレベルを上げてLv2のユーザーを切り捨てると、このメディアをまだ充分楽しんでいないせいか(判りやすくいえばテレビ買ったばかりなのに!みたいな)苦情が多くなる。もう引き返せない!


05 第五段階
 減ってしまったユーザーを取り戻すためには、更なる拡販を目指すしかないのだが、前段階でもあったように、時の流れは戻らない(笑)。未知への領域としてコンテンツレベル1に下げ、Lv1のユーザーの満足度向上を狙うのだが、図の通り、ここで最大数であるLv3のユーザーを失ってしまう。こうやってメディアは死滅してゆく。


 おそらく、上記みたいな現象というのは、プロのマーケティングでは常識なんだと思うんですよね。ただ、メディアが生まれそのコンテンツを選択する段階で、ひとたびレベルを下げ始めると、様々な要因で止まりません。
 上記の図でも、仮にLv2の段階で間違いに気が付いても、一度去ってしまったユーザーを取り戻すより、新規のユーザーを獲得する方が、基本的には簡単。そのため、提供するコンテンツのレベルはどんどん下げてゆくしかない。

 ちなみに、私的な感想ですけど、今のテレビ(主に地上波)は、Lv2からLv1に移行している段階だと思います。

左京区から銀閣へ【京都旅行:6】

R0324024.JPG 京都3日目の朝、春分の日で祝日で1日晴れの予報です。
 今日は何をしようかとホテルでテレビを見ていたら、ちょうど京都右京区にある修学院離宮についてやっていましたので、こっちに行ってみようかなと。1〜2日目は京都の外を回っていましたので丁度いい、今日は京都市内を回ることにしましょう。

 朝の7時位にホテルを出て、四条通りを東に走り鴨川を渡って、左京区に入ります。平安神宮から金戒光明寺の山を登り、白川通へ下り、鹿ヶ谷通を少し南に戻って哲学の道へ。

 この辺りの雰囲気は、京都の中でも京都・オブ・京都という感じで、実に良い雰囲気です。自転車で来ているので、小さな路地など丹念に攻めながら坂のある京都を堪能します。
 哲学の道も、北の銀閣寺付近は観光地化されていますが、禅林寺のある南側は実に味わい深い。こういう場所を空気の澄んだ休日の朝、自転車で走れるなんてとても幸せです。ブロンプトン買って良かった。

 さて、哲学の道をのんびりと脇道にそれたりしながら銀閣寺を目指して北上します。そして、哲学の道が終わる地点から、右に曲がって真っ直ぐな坂道を登っていくと、慈照寺こと銀閣寺の正面に出ます。
 ちなみに金戒光明寺付近からこの辺りは基本、坂道ばかりです。レンタサイクルで行ってみようと考えている方はちょっと覚悟しておいた方がいいかも。

R0324040.JPG 銀閣寺は前回の京都では正門まで行っただけだったのですが、当日は天気もよかったので、境内に入ってみることにしました。

 拝観料は500円。入り口でチケットを渡して門をくぐるといきなりどどど〜んと、あの銀閣寺が。考えてみれば銀閣寺って実物を見たのは初めてです。修学旅行でもこなかったし。
 見た目もかなり渋く、華やかな金閣寺とは大分趣が違います。ちなみにこちらの建物の正式名称は「観音殿」といいます何故「銀閣」と呼ばれるようになったかについてはよく判っていないそうです。また、俗説にある「当時は銀箔が貼られていた」というのも科学調査で否定されていますし、実際銀箔を貼る予定もなかったそう。ま、西の金閣に対して建物の形も似ているし「銀閣」と呼ばれるようになった…ってのが真相なのかな。

 ちなみに建物は当時から変わっていませんが、屋根などはおよそ30年ごとに葺き替えられているそうで、屋根の造りは「こけらぶき」と呼ばれる薄くしたサワラ板を約3cmごとにズラして重ねてゆくという、大変手間のかかった構造になっています。

R0324066.JPG また、銀閣のある慈照寺境内は、奥に行くに従い山を登る形となり、一番奥の坂の上では京都盆地を一望に出来ます。とても良い景色です。写真には小さくしか写っていませんが、正面右側奥の山肌には、五山送り火の「大」の文字が見えて、その下には金閣寺があります。
 途中の山肌もコケがびっしりと植えられ、整備されていて実に素晴らしい境内でした。

 銀閣って、近くに大型の駐車場などが少ないせいか、修学旅行の巡回コースから外れることが多く(当日は修学旅行生が何組か来ていたけど)、今まで行ったことないって人も案外いると思うけど、なんというか金閣よりも京都っぽい空間で、実に満足できた拝観となりました。まだ銀閣へ行ったことがない人は、是非哲学の道などと合わせて散策に出かけるといいですよ、特に、まだお店が開いていない、朝のひんやりした雰囲気がたまりません。

RICOH GR


▼2014年10月07日

Nexus5が修理から帰ってきた

IMG_4696.JPG ま、表題の通りなんですけどね。こちらのエントリで書いたとおり、京都旅行中にNexus5を石畳の上に落として破損させてしまいました。

 落とした理由は完全に私のミス。ケースに付けたストラップに指をかけていると勘違いして、Nexus5を手から放してデジカメのGRに持ち替えてしまい、当然ながら愛用のNexus5たんはそのまま足下に落下。「あ、あれ?」と、ちょっと混乱気味に拾ってみると、見事に写真の通りひび割れしてました。

 サーッと血の気が引きましたが、すかさずカバンの中からMacBookAirを取り出し、イーモバイルとの契約内容を確認。無事故障安心パックSに加入していることが確認出来ました。えらいぞ過去の私。これで修理費用1割負担で済む!最悪全損でも5,000円だ。

 ちなみに、モバイルルーターの方は安心パック辞めてたんですよね。該当の白ロムが5,000円程度で買える今、意味ないなーと思って。その事もあって「あれ?Nexus5保険入ってたっけ!?」とひとり戦慄していたのでした。

 さて、保険に入っていることが確認できればもう安心。幸い液晶ガラスのひび割れは、液晶保護シートがカバーしていますので、画面が少し見にくい以外は機能的に問題ありません。やはり保護シートは付けておくべきだねぇ。シート無しだとひび割れたガラスとか怖くて触れないもんなぁ。

 ちなみに、落下時に装着していたケースは、レイ・アウト製のラバーコーティングジャケット
 実は今回の落下の前にも一度Nexus5を地面に落としているのですが、その時は液晶ガラスは割れませんでしたが、本体のボディ上面縁が少し潰れました。このケース、ストラップホールも付いていて薄く出来ているので、それなりにいいかと思っていたのですが、落下に対する本体保護については100%無力でした。

 さて、旅行から帰って早速Nexus5を修理に出します。
 お願いしたのはワイモバイルヨドバシマルチメディアAkiba。9月26日に引き渡しました。
 修理中の代替機としてARROWS S EM01Fを貸し出して頂けたのですが、キャリアの毒に犯されたAndroid端末ってのはここまで醜かったんだ…というのを改めて思い知らされた感じで、ほとんど使いませんでした。ウリである指紋認証も全然ダメダメだし。

 修理完了の連絡は10月6日。一週間ちょっとですね。修理をお願いしたのは、液晶パネルと外装部品で、修理費用は1,620円でした。噂によると、イーモバイル(Y-mobile)版Nexus5の液晶交換費用は15,750円らしいので、9割引きで1,575円。となると差額が45円なので、外装パーツは450円なのかな?頂いた修理票に明細がないので判りませんけど。
 ちなみにGooglePlay版のNexus5は、GIGAZINによると液晶交換費用が約2万円かかるそうですね。保険無しでもイーモバ版の方が費用安いんだな。

IMG_4837.JPG さて、再度落下させて壊すのもイヤなので、SPIGEN製のケースレッドを購入。2,800円ほどの価格の割にしっかりしているとの評判で買ったのですが、防御力が増した分大きくなって少し持ちにくくなった。あと、この値段なら修理費用の方が安いよね、とはいわない約束(笑)

 液晶保護シートは、前に買ったケースにオマケで付いてたシートを装着。質感がイマイチなので、あとで張り替えるかも。

iPhone5 / 6 Plus


▼2014年10月06日

おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?/池上彰

IMG_4828.PNG ひと月くらい前にKindleのセールで買ったんだけど、実に良い本だったので紹介。テレビでお馴染みの「池上彰」さんの本です。

 近頃の大学教育は「専門性」が重視されるようになり、いわゆる「教養」としての学部は随分とスミに追いやられていると聞きます。しかし、例え医学部だろうと理系だろうと文系だろうと、広く社会に対する「教養」は身につけておかなければならないと、ある種当たり前の事ではあるのですが、そういった教養をおろそかにしてきた学生、あるいは大人達に向けたガイドブックといった構成です。

 第一章が「宗教」
 第二章が「宇宙」
 第三章が「人類の旅路」
 第四章が「人間と病気」
 第五章が「経済学」
 第六章が「歴史」
 第七章が「日本と日本人」

 となっています。それぞれの章は、ヨーロッパの大学で学問の基本とされる「自由七科」を踏まえ、池上氏が考える「現代の自由七科」だそうです。

 正直、それぞれの章の内容についてはかなり薄いもので、各項目に詳しい人にとっては物足りないかもしれません。おそらく池上氏もそれを踏まえた上で、自分の専門外である「宇宙」と「人類の旅路」については、かなりサラッと流しています。
 しかし、彼がニュースなどの現場で働いていて詳しくなったであろうジャンルについては、アッサリした内容ながらも結構鋭い視点が盛り込まれていて面白いです。
 例えばどうして中国で鳥インフルエンザは変異するのか。もちろん専門にその情報を追っていた人なら判っているのでしょうが、日々の報道でこのような結論を導きだす手法はさすがなものです(理由については本をどうぞ)
 他、歴史や日本人についても、池上氏が考える歴史感や日本人感が短いながらも判りやすく説明されています。

 インターネットが普及した中、それこそ情報はいくらでもネットにアップされているため、知識や教養は情報と誤解してしまっている人が多いと言われるようになりました。
 ただ、結局は目の前にどれだけの情報があろうと、それを自分でひとつづつ結びつけ結論を得るためには、知識や教養が必要となります。その知識のベースとなる…つまり基礎教養ですね、を身につけることは、理系だろうが文系だろうが医学部だろうが芸術学部だろうが、全ての人にとって大切なことです。

 また、本書の中に「すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなる」とありますが、まさにその通りですね。近頃の大学は就職予備校と化し、働くための実践的な知識などを重視して教えている学校も多いようですが、今役に立つ知識は、まさに今働いていて実践の場にいないと役に立たない訳で、池上氏の言うとおりかもしれません。
 それにくらべ、自分に身につけた教養は、この先人生を支える基盤になる!そうで、確かにその通りだなと思います。自分もそんな教養を身につけたかった(笑)

 ちなみに、ここから先は私見ですが、例えば海外のギーグ系ニュースサイトでは、もちろんギーグが喜ぶニュースがメインなのですが、割と科学ネタ、歴史ネタ、そして政治ネタなど、いわゆる「教養系」のネタが多いような気がします。これも大学教育で教養課程を重視するスタイルの賜物なのかなと思いますね。有名どころでは、ギズモードギズモード・ジャパンでは、紹介される記事のジャンル数が全然違っています(それでもギズモード・ジャパンは頑張ってる方だと思いますが)

 本書は、それら基礎教養への答えを与えてくれる本ではありませんが、それらを再び修めようとする人には、とても良いガイドブックになると思いました。

 

▼2014年10月05日

大阪ディープゾーンを行く【京都旅行:5】

R0323924.JPG 午前中に伏見稲荷を見た後は、伏見稲荷駅からおけいはんでお馴染みの京阪列車に乗って淀屋橋駅へ。午後は大阪市内を走る予定。

 平日の大阪ビジネス街でブロンプトンを組み立て、イザ南下!大阪市内ってのは自転車で初めて走ったけど、ま、東京都似たようなもんかな。一方通行が多い分中心部は走りやすいか?
 シャレオッティーなビジネス街から、船場の繊維街、そして道頓堀に入り、私的には何となく縁起が悪い通天閣へ。さて、ここからが本番です。

 大阪と言えばミナミ、ミナミと言えば西成。成城石井ではございません。にしなり…です。興味本位で踏み入れていい場所ではないかも知れませんが、だからこそ、平日の昼間を選んだのです。休日だとホントに酔っぱらいに絡まれそうだからね。

R0323929.JPG 今池の停留所付近から市街地に入り、地を這う路面電車の更に下にあると揶揄される(笑)ホルモン屋やまきの脇を通り、テキトーに商店街の中を探検。

 しかし、大阪のこのエリアってのはそこいら中アーケード付きの商店街ばかりですね、そしてどこもあまり賑わってなさそうというか…正直あまりきれいじゃない(笑)、ま、それもまた魅力かな。
 あと、パチンコ屋に間違われそうなデザインでお馴染みのスーパー玉出がそこいら中にある。入ってみたかったけど、このエリアに一応高級自転車であるブロンプトンを駐輪する勇気はなかったので、スルーしました。

 そうして適当に探検気分で路地裏を攻めていたら、いよいよあいりん地区の中央部へ。

R0323933.JPG うわっ!これはすごい。この地区近辺に来ると、ホントこの一帯だけ日本じゃないみたいです。関東地方では、どんだけドヤ街でも、一応公共の公園で木材の解体やってたり、ガラクタから使える部品物色してたり、廃材燃やしてるオヤジとかいないもんね。
 つか、公園にこんなに大量の廃材やゴミ持ち込んで、行政は何も言わないのだろうか…一応「不法投棄は犯罪です」とか看板出てるけどw…いや、何も言えないんだろうな。

 あまり写真撮ってて絡まれたりしたらイヤなので、この1枚だけサクッと撮影してきましたけど、公園反対側に行くと、本当に戦争跡の焼け野原って感じ。
 大量のたき火跡もあるし、かけ将棋やってるおっさん達もいるし、公園付近では昼間っから酒呑んで酔っぱらってるオッサンだらけだし…、すごいねココ。くれぐれも仕事がない雨の日とか休日は迂闊に踏み入れない方がいいと思います。平日の昼間だから労働者の数がまだ少なかった。
 どうでもいいけど、こういう薄汚い街のど真ん中の駐車場に、ピカピカにワックスかけられたジャガーが停まってたけど、絶対スジのもんだよな、あれ。

 つことで、あいりん地区の日本離れした街並みを堪能した後は、更にミナミを南下。かつては綾瀬川と流水の汚さの首位を争っていた大和川を渡り(ちなみに私からすりゃ今の大和川は清流にしか見えん)堺市へ入ります。

R0323981.JPG 堺市に入ると少し道が広くなった印象です。堺市に入っても、アーケード付き商店街はそこいら中にあって、なんというか、気分的には全行程の半分は屋根の下走ってきた感じ。

 堺市では、自転車博物館行こうと思ったら、休館日でちょっと残念。
 ガッカリしたせいか、それとも超快晴の天気の中をずっと走ってきたせいか、ここですこし熱中症気味の症状が。
 仕方ないので大仙公園内の日陰のベンチでジュース飲んで寝ることに。いや〜この日差しはきついわ、頭が沸騰しそうでフラフラします。んじゃおやすみ…。

 さて、公園内のベンチでおよそ90分位寝てました。考えてみれば前日は新幹線で移動してきて夜まで走ってたんだもんね。疲れもする罠、もう歳だし。日陰といっても、公園広場中央にある木漏れ日の下なので、風が吹く度にうっすらと日差しが頬にあたり、寒くもなく暑くもない実に気持ちがいい睡眠でした。

 さて、復活後は近隣の古墳地帯を回ることに。以前この一帯は徒歩で来たことがあるのですが、歩きだと仁徳天皇陵を一回りするだけで精一杯。今日は他の古墳も見て回りましょう。
 ちなみにこの一帯はひゃくした…じゃなくて、百舌鳥古墳群と呼ばれています。結構消滅した古墳も多かったそうですが、やはり市街地の中にこういった古墳が点在してるっていいよね〜。将来は堺市に住んでみたい。
 ちなみに回ったルートはガイドマップのほぼこんな感じ。歩きだと4時間以上かかるらしいけど、ブロンプトンだと1時間かかんないくらいでした。

R0323991.JPG どの古墳もなかなか趣があり、私なんてもうハァハァと目を充血させながらこの古墳っぷりを楽しんでいたのですが、中でも印象に残ったのが、Facebookでも上げたいたすけ古墳

 ここの古墳南側にある石橋は途中から壊れていて渡れなくなっているのですが、その上になんと動物が!いやに細長い格好をしていたので「え?天然のイタチ??」と思って見ていたら、軽自動車に乗った老夫婦が颯爽と登場。
 車を止めドアを開けると、ななんと!その動物たちが近くに寄ってくるではないですか!!一体何が!?

R0323995.JPG 「たぬ〜」って擬音出しながら泳いできた動物は、なんとタヌキ!野生のタヌキです。念のため老夫婦に聞いてみたら「タヌキです」だそうです。
 へぇ…確かに古墳の中は森だし、お堀に囲まれているから人は入らないし、野生動物にしてみれば格好の住処になるなぁ。更にこうやって時折人から餌をもらっていれば、食べものにも困らないだろうし、って、これではいわゆる天然の動物園ですよね。

 ちなみに「いたすけ古墳 たぬき」でググってみると、それなりに地元では有名みたい。地元住民のマスコットとして愛されているようです。
 こういう思いもかけない風景やスポットに不意打ちで巡り会うのって、本当に嬉しいよね。私もタヌキたち見ているのが楽しくて、30分位いたすけ古墳に居続けてました。

 さて、その後はひゃくしたとり…じゃなくて百舌鳥八幡宮御廟山古墳を回り、再び仁徳陵(今では大仙陵古墳という)に戻って一回りしたあと、日も傾いてきたので阪堺電車御陵前停留所へ。そこでブロンプトンをしまって大阪市内へ戻ります。

 丁度乗ってみたかった1001系堺トラムが来たのでルンルン気分(死語)天王寺前駅停留所へ。どうでもいいけどこの駅、あべのハルカス開業による再開発で、階段を下って地下道からしか入れなくなってました。路面電車最大のメリットであるバリアフリー構造が台無しですな。もちろんエレベータとかない訳で、車椅子の人は絶対に単独では乗車できない構造です。

 さて、天王寺からは再びブロンプトンに乗り、大阪梅田駅まで走ります。この辺の街並みは、正直言って東京を走り慣れている私にとってはあまりピンとくる光景でもなかった。中心部の街並みは東京も大阪もあまり変わらないもんだな…と思います。

 梅田からはお馴染み皆様の阪急電車烏丸駅へ。
 そこでホテルに戻って、シャワーを浴びてから、近くの大丸デパートへ出かけて晩ごはんの調達。当然酒やチーズを買って帰りました。さて…ここからはよっちの宴が始まりますw。

R0323906.JPG
↑当然ニッポン橋も通りかかりました。
こちら南斗聖拳継承者の電気屋さん「シューッ!」

RICOH GR


▼2014年09月28日

伏見稲荷大社、こんこん、恋いいろは。【京都旅行:4】

R0323761.JPG 京都に伏見稲荷大社という神社があります。なんでも稲荷様をお祭りしているようで、最近では「いなり、こんこん、恋いいろは。」というアニメの舞台になってたよな…位しか認識がありませんでした。つか、そもそもそのアニメ見てなかったし内容はよく知りませんけど(稲荷様のお姉さんがBLにハマってるって設定はなんかで見た)

 京都旅行2日目ですが、割とJR北側の京都盆地はブロンプトンで走り尽くした気がしていましたので、京都右手、清水寺から山沿いに南へ行ってみようかなと思いました。そうして昼過ぎくらいまで走ってから、大阪市内へ移動する予定です。

 早速月曜日平日の朝、ホテルを出てからまずは清水寺直下に向かい、そこから南下。途中でJR東海道線と東海道新幹線の高架をくぐり、京阪電車やJR奈良線沿いを走っていくと、イヤに派手な神社が見えました。あ…これが伏見稲荷大社ね。折角なんで寄ってみようかなという、軽い気持ちで境内に入ったのでした。

R0323784.JPG しかしこの神社。境内に入ると想像以上に面白く、また広い敷地で驚きました。つか、山そのものが全て稲荷様の境内なんだね。びっくりしました。
 こんなに深入りするつもりはなかったので、ブロンプトンも割と適当な場所に駐輪してきちゃったのをとても後悔しました。
 なんたって、境内一番奥の「一の峰」まで行くのには片道で1時間位かかるのです。さすがにブロンプトンを長時間、正規の駐輪場以外に放置させておく訳にはいかず「四つ辻」まで行って引き返してきましたが、ココは本当に想像以上に楽しい場所でした。次回京都に来る機会があれば、たっぷりと1日かけて回りたい。

 特に圧巻なのが、よく観光写真やテレビで目にする千本鳥居を越えた先の稲荷っぷり。もう通路の左右の山肌至る所に稲荷様が祭られており、稲荷マニアの方なら1日と言わず一週間は楽しめるんじゃないでしょうか。私もマニアって程でもないですが、割と神社に行くと稲荷様や狛犬を見るのが好きなので、もうハァハァいいながらおきつねさま達を鑑賞しておりました。

 そんな感じで、Nexus5とGR交互に持ちながら写真を撮りまくり、この高ぶる「いなりこんこん」な感情を誰かに伝えねば、興奮のあまり失神してしまうかも!とのことで、せっせと写真をFacebookへとアップロードしていたのですが、ここで悲劇が発生!Nexus5を石畳の上に落下させてしまい、液晶ガラスが見るも無惨な状態に!!!
 別な意味で失神しそうになりながら、あわててもう一台のiPhone5でイーモバイルの契約内容を確認した所、無事「安心パック」という保険に加入していることが確認出来ました。よかったぁ〜。ちなみに後日東京に戻って修理に出していますが、費用は1,500円か5,000円のどちらかだそうです。

R0323796.JPG つことで、伏見稲荷大社のいなりっぷりが少し判る写真を。こちらは熊鷹社付近で撮影した風景ですが、千本鳥居を過ぎて山を登ると、本当に道の周辺はこのような小さな稲荷様がそこら中に祭られていて、更にその稲荷様のお顔やスタイルも全て違うんですよね。素晴らしいキツネ天国!あーもっと時間かけてじっくり見たかったなぁ。

 前記したように「四つ辻」で引き返して、帰りは「三つ辻」から八島ヶ池方面に下っていったのですが、こちらの道も、左右全てが沢山の稲荷様で覆われていて、脇道に入ったりして鑑賞していると、このゾーンだけで丸1日消費してしまいそうな勢いでした。

 ということで、京都盆地南エリアにあるせいか、京都観光でもなかなか意志を持って「こよう!」と思わないと、足を踏み入れない場所ではありますが、京都観光に訪れた際は、是非時間を割いてでもこの伏見稲荷大社参拝はお勧めします。電車だとJR京都駅から奈良線に乗って10分位で稲荷駅に到着。駅を出て目の前です。

R0323861.JPG
↑半年前にアニメやったばかりだし、
お土産やさんには聖地巡礼グッズで溢れてるかと思ったら、
割と控えめでした。

RICOH GR


iPhone6 Plus 128GB/シルバーに機種変更しました

E9280056.JPG iPhoneを新調しました。iPhone5からの機種変更となり、キャリアはソフトバンクのまま。選んだモデルはiPhone6 Plus/128GB/シルバーです。
 予約を申し込んだのはソフトバンクオンラインショップ。予約開始時16:00からのほぼ3分後で、到着は発売日から2日後の9月21日。今回オンライン店舗で発送までをお願いした人はやや負け組だったようで、オンライン予約して店舗受取にすると発売当日の19日におおよそ受け取れたようです。

 私の場合は、京都旅行と重なりまして、20日中に受け取れればいいなと思っていたのですが、入荷連絡と同時に最短での発送が21日と連絡が。それならしばらく家にいないしと思って発送日時を指定しなかったのですが、21日の午前中に自宅へ届いた模様。当然不在通知は来るし、佐川のオンラインはヤマトと違って再配達日時を選べないしで、割とどうしようもない感じ。その上ソフトバンクからは発送(到着ではない)直後に「速やかに新端末へ切り替え作業を行わないと古い端末は使えなくなります」なんて脅しみたいなメールも来るし、ちょっとドキドキでした。

 ということで、実際に触ってみたのは、発売日から1週間後の9月26日。朝9時を待ってオンラインからの切り替えを行い、5分程度で電話として使用可能に。事前にデータの移行は済ませてありましたので、画面サイズ以外はiPhone5そのままでiPhone6+に環境移行が出来ました。この辺はさすがAppleだなぁと思います。
 また、オンラインでの切り替えとアクティベーションなら、実作業時間は5分もかからないし、店舗で機種変更するときにかかるあの1時間以上の時間が無駄だと考える人は、オンラインショップでの購入をお勧めしますよ。今回は発売当日に届きませんでしたが、いつものiPhoneなら、最速はオンラインショップで自宅受取ですからね。

E9280051.JPG さてこのiPhone6+ですが、改めて手にするととてもでかい…、手のサイズがあまり大きい方でない私にとってはちょっと持て余すサイズ。
 そして、iPhone5の頃は裸族で通していた私ですが、丁度京都旅行2日目でNexus5落として液晶割っちゃった後でもあるし、弱気な気持ちになってカバーがないとヤバいかも…と考えました。ということで選んだカバーはApple純正本革レザーケースのレッド。更にストラップがないと落としそうなので、背面にピンバイスで穴を開けてストラップホールとしました。

 液晶保護シートはどうしようかと迷ったのですが、実質パワーサポートと同じ製品であるソフトバンクセレクションの光沢シートを装着。というかパワーサポートからは保護シートが10月3日にならないと出荷されないそうです。
 iPhone6+の保護シートについては、ラウンドするガラスのせいで、液晶横まで保護シートが達していない製品も多いのですが、こちらの製品はほぼ液晶表示面まで達しています。強いて言えば髪の毛一本分足りないくらいw。この辺は暫くすればラウンドタイプの全面保護シートが発売されるようですし、その評判を聞いてからまた張り替えようかな。

 使用感についてですが、アプリが微妙に液晶サイズへ対応していない問題がある以外は、概ね問題ないです。薄手のボディーも思ったよりも持ちやすい。というか、ストラップがあれば持ちにくさも感じないし、単純に液晶がでかいのでWebなど見るのには便利。逆にスマホ専用画面のWebサイトとか、スマホ用情報サービス系アプリは、画面の無駄遣い感があってイマイチな気もします。この先徐々にiPhone6が普及してくるに従って、スマホ専用のWebサイトやアプリのインターフェイスには変化が出てくるかも知れません。
 また、私は初めてなのですが、Touch ID使いやすいですね。初日に設定して数日使っていますが、認証エラーは一度もないです。
 ただ、ホームボタンに触れる事とホームボタンを押下する2種類のアクションはややちぐはぐな気もします。Androidみたいに触っただけでホームボタンを機能させるか、あるいはTouch ID側に押下のアクションを持たせる方がインターフェイス的には一貫性がある気がしますが、さて?

 それと、カーナビ用途としてはやはり画面が大きいととても便利で見やすいですね。逆に言えば、iPhoneをはじめとする各社スマートフォンが5インチサイズに変化する過程で、車載専用ナビゲーションは死滅していくんでしょう。個人的には以前からあの手の専用機を買う理由がわかりませんでしたが。

 オーディオ的な評価ですが、イヤホン直出しの音は、iPhone5のややHi-Fiを意識した音質よりも、傾向としてはかつてのiPhone4系統のナチュラルな味付けに戻っているような気がします。そういった傾向以外でもバッテリに余裕があるせいか、明らかに駆動力が増している気がしますね。つくづく今回のiPhone…というか、iTunesがハイレゾに対応しないのが惜しいと感じました。

 バッテリは保ちますね。Plusの場合容量は2915mAhもあるそうなので、なかなか空には出来ないんじゃないかなと。つかスペック的には一昔前のノーパソ並みの容量ですよね。すごい時代になったモノです。

OLYMPUS E-3 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


▼2014年09月27日

神戸鳴尾浜公園のアサリガイ【京都旅行:3】

R0323711.JPG おそらく、私がこの先阪神ファンにでもならない限り、一生行くことがないであろう、兵庫県の西宮市

 昼間兵庫県の三木地区を走った後は、そのまま神戸を越えて西宮市にある鳴尾浜公園へ。
 なんでこんなとこ(失礼)へわざわざ来たのかというと、ココの公園内にある写真のはまぐりが、なんと、HELIOS Artifactにおけるエンライテンド(緑)のTargetPortalに指定されているのです。ちなみに自分はレジスタンス(青)なので、アーティファクトがこのTargetPortalへ到着するのを防ぐ側になります。

 なに言ってるのかサッパリ分からないと思いますが、Ingressネタです。詳細はこちらをどうぞ。


R0323712.JPG 一応、事前に神戸方面のエージェントに挨拶をしておいて、当日に17:00過ぎ現地に行くとは宣言しておいたのですが、いざ鳴尾浜公園にたどり着いてみても、何方もいらっしゃらなかったですね。
 どうやら前日(当日)の深夜に、エンライテンドによる大規模なアーティファクトの突入作戦が行われたようで、その結果アーティファクトが追加で2つ、TargetPortalに届いてしまったそうです。その為、エンライテンドもレジスタンスも、今日は作戦終了でみんな寝てるんじゃね?との事(笑)

 ま、作戦には参加できませんでしたけど、世界のイングレッサー達でも限られた人しか見ることができない、ターゲットポータルを自分のスキャナ上で目に出来たのはとても有意義ではありました。

 それはそうと、この公園、実にいい所ですね。周辺は住宅地ながらも、海の方に目をやれば、緩やかな砂浜とその向こうには高速道路。大自然に囲まれて…みたいな佇まいではありませんが、近所にこんな公園があると嬉しいなぁ〜って感じ。甲子園球場も近いしw。

 ということで、特に敵にも味方にもエージェントとの遭遇は無しで、そのまま海沿いを十三方面へ走って行ったのでありました。

21 - 1
↑これがターゲットポータル!上に浮かぶ三角5つは、
アーティファクトが既に5つ到着したことを示しています。
RICOH GR

神戸でブロンプトンに新ヘッドライトVOLT300を【京都旅行:2】

R0324111.JPG 長い間、ブロンプトンにはこちらの自動点灯式ヘッドライトを使っていました。
 ま、明るさについてはイマイチでも、暗くなると勝手に点灯するし、そこそこ便利で満足していたのですが、使ってみるとこの方式のライトには重大な欠点がある事に気がつきました。それは輪行中や、自動車のトランクでブロンプトンを運んでいる際、ヘッドライトが付きっぱなしになってしまうという事。
 考えてみれば当然ですよね、自転車にカバー付けて電車で揺られていれば、当然ライトは夜間と判断して点灯状態を維持します。その結果、旅行先で電池切れ…なんてことが多かったのです。中には一度も夜間走行する事なく電池切れになったりとか(笑)

 最近では日が暮れるのも早くなってきていますし、また、見知らぬ関西で夜間無灯火で走る羽目になるのはイヤだなと思い、ヘッドライトの新調を決意。ハンドル回りへのライト装着が嫌いな私にとっては、このCATEYEのVOLT300(HL-EL460RC)ブロンプトンコラボモデル一択となりました。

 お値段は7,560円とそこそこ高価なのですが、MicroUSB端子から充電できる事と、ライトもそれなりに強力なので、下手なモノを買ってまた失敗するよりはいいかなと。素のモデルはアマゾンの最安店でも6,000円強するので、ブロンプトンの専用金具代が1,500円と考えればそんなにボッタクリでもない。あと、ブロンプトンコラボモデルは、色が赤とグリーンが選べるってのもポイント高いしね。

 さて、購入についてですが、この製品はブロンプトン専用モデルのせいか、アマゾンなどの大手ネット通販では売っていません。自転車系のネット通販ではいくつか取り扱いのある店も見つけましたが、送料含めるとそれなりにかかりますし(アマゾンやヨドバシみたいに送料無料!なんて太っ腹の店は少ないのです)、確実に手に入れるには実店舗で買うかなと思い、どうせなら旅行初日に神戸に行きますので、例のブロンプトン専門店で買おうかなと。
 事前にメールで在庫を問い合わせて、イザ朝の10:00時過ぎにショップへ。ライト購入と、ついでに取り付けもやって(工賃600円強かかります)もらいました。

 その日は、そのまま山田錦地帯へ出かけて、その後阪急十三駅まで走りましたが、当然ながら途中から日が暮れてしまったため、買ったばかりのVOLT300初点灯!光量はハイ・ローと試しましたが、市街地ではローでも充分かな。
 ハンドル回りに装着するライトと違い、光源が路面に近いため、手前の路面から少し遠くまで光が確実に届いて、ヘッドライトとしての性能にもとても満足。また、折りたたんだ状態でもフレームに全く干渉しないため、輪行でも問題ありません。やや高価ではありますが、ブロンプトン乗りの方には確実にお勧めできるヘッドライトです。

RICOH GR


▼2014年09月24日

兵庫県、山田錦特A地域を走る【京都旅行:1】

R0323643.JPG 今回の関西旅行ですが、ネタが多いので単発形式で行きます。

 つことで、初日は新幹線に乗って新神戸、そこからブロンプトンで新開地の駅に向かい、神戸電鉄で再び輪行、ウッディタウン中央駅という、いかにも新興住宅地的な名前の駅まで向かいました。

 ここから、丘陵地帯を西に向かいます。丁度同じく神戸電鉄栗生線に挟まれた地域が、日本酒造りでは欠かせない山田錦の産地、更に特A級と呼ばれる高品質なお米が生産されている地域となります。

 いや…別に現地に行ったって何があるという訳じゃないんですよね、ただ、私達が普段呑んでいる日本酒、その中の特A級と呼ばれる最高品質のお米がどんな所で製造されているかとても興味があったんです。

 ウッディタウン中央駅を出て、適当に坂を登ったり下ったり…すると、丘陵地帯に開かれた田んぼが現れてきます。ただ、私達が普段見慣れている稲とはちょっと違う感じ。そうです、山田錦です。
 山田錦の特徴は、一般的な食用のお米よりも背が高く穂が大きい。見ているとスケール感がちょっと違って違和感を感じます。この特徴のため、一般的なお米よりも災害に弱く、またご飯として食べてもあまりおいしくないので、お米農家はあまり作りたがらないそうです。

 私がブロンプトンで走った当日はカラッとした秋晴れで、適度に山を登ったり下ったりしながら、山間の里山の雰囲気をたっぷりと味わうことが出来ました。そして、こういう場所で日本酒になる米が作られてるんだなと納得できて、これからの日本酒が益々おいしく呑めそうな気がしました。

RICOH GR

▼2014年09月16日

Audirvana 2.0をTry Now

 噂のMac用高音質オーディオ再生ソフトAudirvana Plusですが、この度2.0へとバージョンアップしたようです。お値段は、新規購入が$74、1.xからのバージョンアップが$39となっております。円安ニッポンの昨今ではちょっと強気の値付けですね。
 私も1.5xを使っていますので、ニューバージョンには興味津々だったのですが、とりあえず試用版を入れてみることにしました。

 まずはAudirvana公式サイトトップページよりTry Nowを選択。ダウンロードが始まりますので、終了したらダブルクリックでイメージファイルを解凍。中には新しいAudirvanaが入っていますが、アプリのファイル名が従来の1.5xと一緒なので、従来からAudirvanaをお使いの人は、そのままHDDのAppフォルダにインストールせず、まずは別の場所にコピーしてアプリ名をリネームしましょう。でないと、古いバージョンが上書きされてしまいます。
 また、古いバージョンをお持ちの方は、ライセンスファイルも、旧バージョン用をちゃんとバックアップしておきましょう。まだ試していないですが、おそらく旧ファイルへ戻すことを想定していないような作りです。何かあったときのために…ね。

 HDDにコピーしてイザ起動。始めにiTunesのライブラリファイルを統合するかとか、Audirvanaのライブラリはどこに作るかとか色々聞かれますが、そこは適当に。
 そうそう、Audirvana2.0は、以前のバージョンみたいに、音楽ファイルをそのままアプリへドロップして再生するという手軽な方法はダメになったようです。そのためHDD内にきちんとライブラリフォルダを設定する必要があります。主に会社で使っていて、なおかつ曲データはPCに充電用に接続したZX-1内のデータを手軽にドロップして使っていた私からすると、ちょっと不便だな。この辺、このアプリが「手軽な高音質音楽再生ソフト」から「PCオーディオの統合環境」的な方向を目指し始めてるって事かもしれません。

 肝心の音については、確かに良くはなっていると思いますが、少し傾向が変わりましたね。1.5x時のPCオーディオっぽいタイトで反応が早い再生音に加え、もう少しオーディオ的になったというか、キャラが立つようになったというか、具体的に言うと少し低域とか少し強化された反面ユルくなった気が。他、音像表現もタイトというより少し空間が広がった気がします。これって、ヘッドホン系のユーザーにとっては、1.5xの音の方が好みだという人もいるような気がするなぁ。
 ただ、アンプ通してスピーカーで聴く分には、2.0の方がオーディーオ的快感はあるかもしれません。私は会社でHEGEL SUPERでイヤホンでしか試してないので、テキトーな事いってますけどw。

 オーディオ機器(あるいはアプリ)で「音の反応が良くて正確で味付けがない…」みたいな傾向は、ある意味オーディオ的には第一段階みたいなもので、そこから先、各社は自ら考える「良い音」を実現するために、音の傾向やキャラクターを決定づけていきます。今回のAudirvana 2.0は、単なる高音質再生アプリではなく、オーディオ的にも積極的に選ばれるアプリとなるべく、新たな試行錯誤を始めた段階なのかもしれません。
 いずれにせよ、好みの問題というのはあると思いますので、従来のバージョンを持っている人は、バージョンアップで上書きしてしまわず、古いバージョンのアプリとライセンスファイルはちゃんと残しておいた方がいいと思います。

 現時点での私としての評価は、音質についてはこういうのもアリ。ただ、使い勝手については従来バージョンより少し劣っているとの評価です。

 もちろん、新たにMac用高音質音楽再生ソフトをお探しの方へは、やや高価ですが、自信を持ってお勧めするアプリである事に変わりはありません。

▼2014年09月14日

もうLINNのDSシリーズにはいい加減飽きてきた

 ま、タイトル通りなんですけどね。

 自分もMajik DSを買ってそれなりに音は満足しているんだけど、ソフトウェアが酷すぎる。QNAPでNAS使って運用している人はわかりませんけど、自分は以前も書いたとおりMacmini運用なので、HDDのライブラリに対する信頼性はずっと上です。しかし、とにかく新しく追加した音楽を聴くのに手間がかかりすぎるというか…。

 サーバーソフトで元々使っていたTwonky Mediaですが、ハッキリいってこれまた微妙なソフトで、名前によるコンテンツの検索は不可能。新規に追加したコンテンツのrescanもタイミングもまた意味不明で、CDをライブラリに追加するとすぐに共有されることもあれば、一晩経ってもライブラリから参照できないことがあったりする。ま、当時は「ネットワークオーディオとかこんなもんかもね…」と思ってたので、さほど腹も立ちませんでしたが。

 ということで、これらの不満を受け、満を持してLINNから登場したKazooというPC用サーバーソフト。まだβ版ながら、ライブラリの文字検索が可能な上に、Twonkyだと出たり出なかったり(つか出ないことが殆ど)ジャケットの画像もきちんと表示されるとのことで、ようやくiTunes並みのネットワークオーディオ環境が揃った!と思ったら、このKazooはそりゃ酷いもんで、新しくライブラリに音楽を追加した後は、rescanコマンドを実行しようが何しようが、絶対にコンテンツは再表示されず、例で言えば新しいCDを追加したときは、サーバー(この場合はMacminiね)を再起動しないといけないうえに、再起動後のライブラリ読み込みもこりゃまた遅くて、なんだかんだで全てのコンテンツが登録されるまで1時間位かね…かかる。
 んで、このソフトがコンソール見るとエラく行儀悪いソフトで、起動中しつこくHDD内をrescanかます上に(それなのにどうして新規追加コンテンツは認識しないんだろ?)、度々暴走して、Macminiを操作不能に陥れる。ソフトウェア的なフリーズではなく、あくまでも「暴走」なので、CPUにものすごい負荷をかけて、時折筐体が熱くて触れねーよって感じになるんだよね。近いうちマシンをぶっ壊すんじゃないかな、このサーバーソフト。

 てな感じで、他のLINN DSユーザー達がこれらの不便を「こんなもんでしょ」と受け入れてるのかどうか知らないけど、昨今ではUSB/DACも随分と音がいい製品が増えてきたし、こんな不便を強いられてまでLINNのDSシリーズ使うのがアホらしくなってきてる昨今です。
 特に新しいCDや、新しくダウンロードした楽曲データを聴くのに、なんだかんだで1時間近く格闘しなきゃならんというのは、だんだん我慢も限界に近くなってきたな。

 私の周りでDSシリーズ手放す人もちらほら出てるけど、LINNはもう、内部開発なんてぬるいこと言ってないで、一流ベンダーに外注するなりなんだりして、まともなサーバーソフトウェアとコントロールソフトウェアを開発しない限り、そろそろこれらの製品我慢して使ってる人もいい加減見切り付けるんじゃないかと。それか、意地張ってないでおとなしくiTunesとのライブラリ完全互換のソフトにするとかね。
 音質云々というめんどくさいこと除けば、どう考えても、iTunes使ってる方が全然幸せなPCオーディオ環境が得られるし。その操作体系でDSシリーズの高音質が味わえるのなら、みんな幸せになれると思うのですが。

 某オーディオ評論家の人も「ネットワークオーディオにはCDをサッと載せて音楽を聴く手軽さがない」みたいな事書いてた気がするけど、ネットワークオーディオ開発してるメーカーは、そろそろハードウェア依存じゃなくて、本気で使いやすいソフトウェアをなんとか開発しないと、今のネットワークオーディオは、いわゆるUSB出しのPCオーディオに潰されるんじゃないかな。

▼2014年09月13日

静岡18きっぷJC旅行

R0322899.JPG 18きっぷのシーズンも大分深まってきた八月の後半ですが、前回名古屋方面に出かけた後、意外と忙しい日々が続き、電車旅が出来ませんでした。
 つことで、まずは日帰り旅行を1発とのことで、静岡方面の私鉄に乗りに行こうかなと。いつもこの辺は通過してしまうだけですからね。

● 御殿場線に乗ってみよう!

 スタートはいつもの秋葉原。そこから東京駅へ移動して6時過ぎの熱海行き東海道線普通列車に乗り込みます。もちろんグリーン車で快適旅。18きっぷで乗車できる数少ない優等車両ですからね。
 おおよそ1時間ちょい乗って、国府津駅で下車。ここからは御殿場線に乗り換えて沼津駅に向かいます。東海道本線で行くよりも遠回りになりますが、ま、御殿場線とかこういう機会がないと乗ることもないので。

 ここからはJR東海でお馴染みの313系電車に乗り換え。対面クロスシートでそこそこ快適。私は早目に乗車して、ウォークマンでボーッと音楽を聴いていたのですが、発車時間になると結構大勢の人が乗り込んできました。

 国府津駅を出発してから暫く平野部を走り、国道246号線沿いに達すると、急峻な山岳地帯を登ってゆきます。結構いい景色。そこから御殿場に至る所で高原地帯へ入ります。本来は窓の北側にどーんと富士山が見えるはずなのですが、当日は生憎富士山は雲の中。空は一応晴れてはいたのですが。
 御殿場駅を越えると、平坦な地形が続き、徐々に標高を下げて沼津駅へ到着。時間にもよるのかもしれませんが、全線でそれなりに乗客は多かったです。ちなみに、開業当初の御殿場線は、こっちが東海道線本線だったんですよ。

● 岳南鉄道に乗ってみよう!

R0322919.JPG さて、御殿場回りで東海道本線に戻った後は、再び西へ。沼津から4つめの吉原駅で下車します。ここからは岳南鉄道線に乗り換えるのです。

 岳南鉄道とは、静岡県の旧吉原町を走る私鉄電車。吉原駅から市内を迂回しつつ、岳南江尾駅までを結んでいます。
 沿線は東海工業地域らしく、様々な工場が建ち並び、その景観と古い駅のコントラストは日本夜景遺産にも選定されたとか。路線総延長は9.2kmというこぢんまりとしたローカル線です。
 失礼かもしれませんが正直なんでこんな所に鉄道が?と思っちゃったりするんですが、なんでもかつての東海道の宿場町、吉原本町から、JRの吉原駅が離れていたため、その周辺地域を接続する鉄道として需要があったとのこと。もっとも、現代では様々な地方鉄道と同様、モータリゼーションの煽りを受け、経営状況はあまりよろしいモノでもないみたいです。

 吉原駅からは、懐かしの硬券1日きっぷを買ってホームへ。既に京王線沿線住民には懐かしい7000系電車が入線していました。暫くすると出発です。

R0322938.JPG 出発すると、東海道本線を暫く併走した後、列車はに工業地帯のど真ん中に進路を向けます。
 途中に吉原本町駅付近で商業地域っぽい場所を通った後は、再び工業地帯の中…というかもやは工場の中みたいな場所を、ゆっくりと走ってゆきます。
 また、途中で停車する駅舎も古くて味わい深い建物が多くて、いつか自転車持ってきて沿線をゆっくり回ってみたいなーと思いました。

R0322953.JPG 大体20分位かな。列車は終点の岳南江尾駅へ到着。
途中は工場地帯や古い商店街の近くを通っていた岳南電車ですが、終着駅の周りは殺風景な感じ。すぐ近くには新幹線の高架も見えて、南側にはだだっ広い空き地が見えます。
 向かいのホームには、色違いで同じく8000系のかぐや富士号が停車しています。なんでもこの編成、休日は使われないようですね。

 帰り道はそこから東田子の浦駅まで歩いてもいいかなと思ったのですが(徒歩で20分位)、折角1日乗車券あるし、それに当日は妙に暑かったので、戻りも岳南電車に乗車。JR吉原駅への上り線では、案外乗客も多くてそれなりに賑わっていたようでした。

● 静岡鉄道に乗ってみよう!

 さて、ここからは再びJR東海道本線に乗って、次の静岡私鉄がある、清水駅に向かいます。
 しかし…いつも思うんだけど、東海道本線の普通列車って、他の路線に比べて女の子比率が妙に多いんだよね。きっと男子達は自分の車で移動するんだろうけど、女子は電車でってのが多いのかな。全国の鉄道事業者の皆さん、鉄道はもっと女子アピールしといた方がいいと思うよ。

 つことで、ロングシートの退屈な車両でウトウトしながら、30分程度?清水駅へと到着です。ここからは静岡鉄道清水線へと乗り換えますが、その前に、すこし清水駅周辺市街地を散策。

 清水駅の西口に出て、ロータリーの南側を通ると、清水駅前銀座商店街というアーケード街があります。ま、こちらも他の地方商店街同様、シャッター商店街になりかけてる印象でしたが、なんでも富士山コスプレ世界大会なんて張り紙があちこちにしてあって、まちおこし頑張っているようです。正直なんでコスプレなのか意味がわかりませんけどね。
 そのシャッターだらけの商店街を歩いて行き、アーケード街が終わり、JR東海道線を越える自動車道の下を越えると、再びちょっとした商店街があったりします。こちらも例によりシャッターばかりなんですが、それでもかつての清水市の反映を偲ぶことが出来て、ちょっと面白い。いまではみんな郊外のショッピングセンターに買い物行くんだろうなぁ。

R0323005.JPG さて、商店街見物もそこそこにして、JR東海道本線の線路を渡り南側に出ると、お待ちかね清水鉄道清水線の新清水駅が見えてきます。丁度電車も入線していましたので、切符を買ってホームに入ります。
 車両は地方私鉄には珍しい新造車である1000系電車。やや小ぶりでバックミラーが付いてるのがカワイイ。車両の一番前の方に陣取ってしばし発車を待ちます。

 最終的には着席乗車率50%位のお客さんが乗り込んで、新清水駅を出発。路線はJR東海道線に沿うようにしてノンビリと走り出します。東海道線に並行しているせいか、地方私鉄の割には線形もなかなか良く、特に直線区間ではなんとロングレールまで備えていました。
 車内は途中から結構かなお客さんが乗り込んできて、日曜日の午後という時間ながらも、終点の新静岡駅に到着する頃には、結構な混雑ぶり。利用者は結構多いみたいですね。

 新静岡駅を降りて、そのまま駅ビル地下のしずてつストアを巡回し、いくつかの食料品を買った後は、歩いてJR静岡駅へ移動。次は再び東海道線を東に戻り、富士駅から見延線に乗るのです。

● JC列車に乗ってみよう!

 静岡駅の駅ビルでお蕎麦を食べ13:30頃の普通電車で出発。車内は着席乗車率70%位ですかね。私の隣には女子中学生らしき娘が座ってきてたのですが、しばらくすると寝ちゃって「くるかな?くるかな?」と思ってたら、案の定寄りかかって寝てきた。

 ま、それだけならそれでいいんですけど、なんとこの娘、大胆にも私の肩に寄りかかるどころか、どんどんエスカレートしてきて、終いには膝の上に頭を乗せるまで…いや、さすがに起こすかなと固まっていたら、ハッと起きまして、回りをきょろきょろ見た後再び寝に入り、また私の方に寄りかかってくる…。半袖の肘にJCの髪の毛がワサワサとしてきて、嬉しいのかなんなのかよくわからない状態でしたが、再びハッと起きて、今度は携帯電話をサササッと操作している。これで終わりかなと思ったら、再び携帯電話しまってまた寝てきてと…おまえ知っててやってるだろ!w

 とまぁ、少しだけ色っぽい感じの東海道線でしたが、残念ながらJCを残して、私は富士駅で降りたのでした。

● 見延線に乗ってみよう!

R0323031.JPG JR富士駅で下車した私は、見延線乗換までの少しの間、富士駅周辺を散策。北口には駅前アーケードが広く広がり、それなりに栄えていた面影があるのですが、他の場所と同様、シャッター通りになっているようです。
 また、駅前には大きな王子製紙の工場があるようですが、こちらは一部建て替え中のようで、それもまた駅前の淋しげな風景に一役かっている感じもします。

 特に所在なげにフラフラとしてみたのですが、どこの場所も駅前ってのはこんな感じなのかな〜。ちょっと淋しいですね。

 さて、列車も入線する時間でしょうし、見延線乗車を楽しみますか。
 車両は相変わらずの313系電車。着席乗車率は八割程度。ボックスシートなので、大体一つのボックスに2組くらいのお客さんが乗っている感じです。
 列車はしばらく、富士川の支流である潤井川沿いを北上。焼きそばでお馴染みの富士宮駅を過ぎて、西富士宮駅をを過ぎた辺りで一度進路を南に変えて、富士川本流に向かいます。
 この辺りになると、景色もすっかり急峻な山の中と大きな川沿いを交互に走るローカル線の色が濃くなってきます。特に富士川の風景はダイナミックですね。河川が織りなす様々な風景が見れて、車窓は退屈しません。
 乗客の数も着席でおおよそ50%位の乗車率ですかね。ただ、途中の下部温泉駅でそれなりに人は乗ってきました。

 どーでもいいのですが、この下部温泉駅で女子大生っぽいかわいい女の子が私のボックスシート正面に座ってきたのですが、しばらくうとうとしていてふと窓枠を見ると、何故か使用済み?ソフトタイプのコンタクトレンズが置いてある。あれ?自分がひとりでボックスに座ってたときはこんなのなかったけど、え?この娘が外したの??なんで???
 別になんて事はないのですが、なんだかこのコンタクトレンズが妙に気になって、ひょっとして女の子の使用済み下着に興奮するのと同様、新ジャンル「使用済みコンタクト!」なんてのもアリなのか?とかよくわからないことを考えちゃってました(笑)

 さて、列車は鰍沢口駅を越えて甲府盆地へ。この鰍沢付近には蹴裂伝説があり、この山を切り開いて水を抜いた状態が今の甲府盆地だという話です。
 ここから先、列車は甲府盆地内の平野部を進み、やがて甲府駅に到着します。

● 山交百貨店へいってみよう!

IMG_20140831_173708 甲府駅では1時間位の乗り換え時間。というかちょっと甲府駅前を散歩しようと思って、列車を1本遅らせました。さすがにただ鉄道に乗車しているだけだとつまんないしね。

 まず向かったのは、甲府北口駅方面のちょっとオシャレになった一角。かつての蔵っぽい建物が再現されておみやげやさんがいくつか並んでいるのですが、正直あまり大した事は無かったかな。なにかのお祭なのか、初音ミクのコスプレをしたお兄さん(笑)が、DJっぽいことやってました。
 その後は一度甲府駅に戻り、南口にある地方デパート山交百貨店を散策!1Fにある珍しい曲がりエスカレータに乗ったり、地下の食品街を散策したりします。折角なので、おいしそうな粉末の焼きそばソースを買ってきました。前にも書きましたが、鉄道旅だとあまり大げさなモノが買えないのが残念ですね。

 さて、時間にもなりましたし、甲府駅に戻って一路東京へ!

● 東京へ帰ってみよう!

 R0323065.JPG 甲府駅からは115系普通列車で高尾駅まで。日曜日のもう19:00時なのに、結構な乗車率。座席はほぼ埋まっている感じでした。
 夜なので車窓も楽しめず、ウォークマンで音楽を聴きながら、高尾駅には21:00前に到着。そこから中央線特快に乗って東京へ。これで、今回の日帰り18切符旅は終わりです。

RICOH GR / Nexus5


▼2014年09月12日

朝日新聞の謝罪するつもりがない謝罪報道を見て思う

 昨晩の「朝日新聞慰安婦捏造問題」を特集した報道ステーションを見ました。

 まぁ…この問題そのものにはあちこちで色々書かれているし、触れません。ただ、2chなどネットで騒がれる問題は基本的にいつも正しかったと言うことですかね。自分は子供の頃からボードシミュレーションゲームやっていたせいで、結構戦史とかも読んでいた方なのですが、この問題が盛り上がった1980年代頃から、子供のアタマの自分ですら「インチキだろこんなの」と思ってました。

 それはそうと、この朝日新聞による捏造問題と謝罪問題、ホント…この国の本質は戦中・戦後…あるいは江戸時代の頃?から変わらないなぁ〜と思いました。

 個人的に、現代の日本において卑劣な人間が当たり前にいるメジャーな職業ベスト3とは

 1:マスコミ・メディア関係
 2:警察
 3:教育関係者

 の三種類だと思うのですが、これらの職業、何か共通する点があることに気が付きますでしょうか。それはこれらの職業には「監督組織が存在しない」ということです。

 今のメディアについては、ネットでもよく言われますが、テレビと新聞、そして出版などを牛耳っているメディアには、誰も何も文句は言えません。実質監督する機関もありません。なので内部の人間は腐りまくります。
 昨日のテレ朝の慰安婦捏造特集を見ても、古館の方はまだともかく、あの恵村順一郎という男は酷かった。ああやって謝っているふりを一般国民の前で平然と行っちゃう倫理観は、やはり自らの業界が何をやっても誰からも何もとがめられないという、社会人として歪んだ生活を送ってきた結果なんだろうなと。

 警察に関しても同様ですよね。最近ではネットの盛り上がりを受け、メディアも仕方なさそうに叩く事もありますが、基本彼等は、窃盗やろうが女犯そうが、実名や写真すら公開されず、多くの現役警察犯罪者は、せいぜい多額の退職金をもらってクビになる程度。
 このような一般犯罪はまだかわいいもので、この国では「民間賭博」が禁止されているにも関わらず、パチンコ業界と結託し、多数の警察OBを天下りさせることにより、パチンコという賭博行為を取り締まりもせず放置しています。これも、今の日本には警察を監督する機関が実質存在しないからこそ、超法規的手段を含め好き勝手やれるという例ですね。

 3つ目の教育現場ですが、こちらもまた酷すぎるというか…犯罪を犯しても警察官同様、とてつもなく甘い判決、社会的制裁で済む体勢が出来上がっています。
 また、滋賀県のイジメ問題や、大阪の殺人顧問教師の問題もすごかったですね。誰も何も謝ろうとしない。ネットで騒がれなければ、人が死んだ事実すら隠蔽する組織。そして、その教育委員会に盾突こうモノなら、教育現場は神聖ですという意味不明な理論で、他組織の介入を徹底的に妨害する。これも、この教育委員会という組織を監督する機関が存在しないからでしょう。

 戦前の日本は、軍人達がこれらの権力を握っていました。実質軍人達を監督する機関が存在しなかったせいで、私達日本人は辛い目に遭わされています。それらの教訓は、現代社会においてなんも受け継がれていないんだな〜と、昨日のテレ朝の慰安婦捏造特集を見てしみじみ思いました。

 そうそう…戦後の軍隊、今でいう自衛隊員は、大手メディアはもちろん、左巻きの自治体や怪しげな市民団体を名乗る連中からぶっ叩かれまくりの上にストーカーのごとく監視されていますので、少なくとも一般国民に対しては非常に丁寧に接してくれていますね。
 根拠のない自衛隊叩きはともかくとして、この姿勢はいい傾向だなと思います。

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