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▼2005年10月07日

生徒を死なせた少年野球監督

敗戦後「ペナルティー」野球猛特訓で中2死亡…京都

 試合敗戦後、腹いせに生徒へ八つ当たりのシゴキ、それで気を失った生徒に、救急車も呼ばずに素人マッサージ、更にお茶を飲ませ(意識ないんだから、飲ませるじゃなくて『口から無理矢理流し込む』だよな)、死なせたあげく、このクソ監督のコメントは「普段と変わらない練習だったが」だって。おいおい、自分でペナルティーの練習だっていってるじゃねーか、二回も試合をやった後の練習が「通常」か?頭あんのか、この殺人監督。
 平然と嘘をつく、人を殺しても責任をとらない、さすが体育会系。もし自分に子供が出来たら、学校や地区の運動部には絶対に入れないようにしようと思う。

 運動やらせるのなら、きちんと金を払ってフィットネスクラブに通わせるしかないね。もっとも、少年野球なんて、ある意味無料サービスなんだから、インストラクターのクオリティは推して知るべし…という言い方もあるかもしれないけど。

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コメント

私もこの監督のインタビューをテレビで見たけれど、
だいたい試合を2試合した後で練習することが信じられない。
科学的に~なんて言っていたけれど、どこが?って聞きたい位酷い!
こういう監督の下で、能力ある選手が肘を壊したり、肩を壊したりして、野球選手としての未来を潰されているんじゃないかと思ったりします。

アメリカでは、少年野球、高校野球で、投手が玉を投げるトータル回数が規制されています。
肩は、投げれば投げるほど必ず壊れていくというデータがあるかららしいですね。

対する日本では、そんなことは構わず、練習と称して何度も何度もピッチャーに投げさせて、
学生時代が終わる頃には肩はボロボロに…という選手が多いそうです。

まあ、何でも科学的に…という風潮が正しいとは思えませんが、
子供の将来を考えながら、練習メニューを構築するという姿勢は見習って欲しいものですね。

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