東京スペシャルインポートカーショー2006
クルマ好きとお話しするのは楽しい。更に私は男なので、クルマ好きの女性なら尚楽しい…ということで、お友達の女性からタダ券を手に入れてくれたと連絡があり、連休初日は、彼女達と一緒に「東京スペシャルインポートカーショー2006」に出かけてきた。ちなみに今回同行させていただいたお二人は、フォードKaに乗る女性とフィアットパンダ(初マイカーで初代パンダで更にヤフオクで手に入れやがったという強者!勇気あるなぁ…)に乗る女性。お二人ともカーキチという程ではないのだが、非常にそれっぽいお車にお乗りで、こういう人達とこういったショーを回るのはとても楽しかった。えへへ、両手に花状態だぜ!
つことで、この東京スペシャルインポートカーショーとは、インポートカーのチューニング及びドレスアップを紹介するショー。東京オートサロンの輸入車板と思っていただければ分かりやすいかな。ただ、早さを求めるチューニングを施されているクルマはあまり見あたらず、大体は派手なカーオーディオと訳の分からんドレスアップ。
掲載した写真はボディにヴィトンのモノグラムが入っているのだが、こんなクルマで六本木ヒルズに行ったら、その場で海賊版摘発にあってしまうのではないか…と、余計な心配をしてしまう。他にもプラダやグッチなど、その手のラグジーブランドのパチもんは一通りありました。いいのか、おい。
とまあ、そんなクルマばかりなので、あまりショーについては語ることはないんだけど、場違いなフェラーリ・ディノとか、初代コルベットとか、そういったクルマも展示してあったり、まだそんなにメジャーな催しではないせいか、会場のスタッフの方々も皆さん気さくに色々話しかけてこられ、普段自分が全く興味がない世界の一部をかいま見た気がして、それなりに楽しかった。またタダ券手に入れたら誘ってくださいね。金払って行く気はありませんけど(笑)。