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▼2006年05月10日

XTブレーキレバーが壊れた

060510-02.jpg ゲイリーフィッシャーのオールドフクイクに装着している、シマノのXTブレーキレバーが壊れた。正直、そんなもん壊れるんかいな?という感じ。

 症状としては、左レバー(リア側)のリターンスプリングが死んだ、もしくはレバーシャフトの抵抗が妙に大きくなったのか分からないけど、ブレーキをリリースしてもレバーが戻らない。仕方ないので、この前のキャンプの時は、わざわざ指でレバーを戻していた。

 修理も何もない部分のトラブルなので、修理じゃなくて買い直しになるんだろうけど、シマノのパーツって保証とかないんだっけ?確かなかったよな。買ったのは1年半くらい前だけど、装着したのは半年くらい前な上に、最近乗ってなかったから、まだピカピカの新品状態で壊れやがった。もったいない。
 買い直すにしても、XTグレードのブレーキレバーって、買うと8,000円位するんだよね。これがデュアルコントロールレバーだったら、2万円くらいの出費になるところなので、その点では単体のレバーにしておいて助かってはいるんだけど、なんか悔しいなぁ…。

 まあ、この前キャンプで乗ったときも、その他の部分もまとめて一度整備が必要だなとは思っているんだけどね。その時に合わせて、新たにブレーキレバー買うしかないのかな。

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コメント

シマノは保証ありますよ! シカも手厚い。
http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/cycle/sic/jp/ja/customer_support/information/warranty.html

記憶を元に書いているので確かじゃありませんが、レバーにはスプリング無いような気がします。
とりあえずバラして原因究明が必要ですね。

XTは、レバーシャフトにグルグルと巻き付けてある形でスプリングがあります。
ただ、見た限りはそこがダメになっているようには見えなくて、
やはりレバーシャフトがおかしくなっているのかな。

バラそうにもバラせない部分なんですが、
とりあえず外して調べないと分かりませんね。

レシートか領収書…あったかなぁ(笑)。

そうそう、ブレーキ本体のスプリング、もしくは途中のケーブルに異常はないです。
ブレーキケーブルを外した状態でもレバーが戻りません。

いずれにせよ、変な故障の仕方です。

今確認してきましたが、確かにバネがあるようです(目視はしてませんが、レバーを戻す力がかかってる)。

とはいえ、ブレーキ系統に異常がなければ、たとえレバーのバネが効かなくても、ブレーキ本体のバネが戻る力で自然とレバーは戻るはずで、レバーが曲がるとか、異物がはさまるといった、なんらかのフリクションがかかっているような気がします。

故障箇所がわかれば、シマノは、バネ一個でもパラ売りあったような気がしますよ(笑)。
少なくとも、両側買わなくても大丈夫でしょう。

それが、見た目は全然ダメージがないんですよね。
Vブレーキ自体の戻る力もきちんとあるんですが、何故かレバーの動き自体がとても渋くなってるという状況です。

レバーを固定しているシャフトは、ネジなどで外せる構造になっていないので「分解=破壊」になってしまうと思われます。

中にゴミが詰まってるわけでもないんだよなぁ。不思議ッス。

まぁ私が思いつく程度のことは、よっちさんならもう試してるとは思いましたが(笑)。
うちのはラピッドファイア一体のやつなんで、構造さらに複雑ですが、やはりレバーははずれないように見えます。
デュアコンのは分解できるのかな?

全然関係ないんですが、バイク乗ってたときは、一番壊れたのがブレーキレバーでした。原因は立ちゴケ(笑)。

バイクの立ちゴケといえば、以前の会社で編集者がバイクで原稿を届けてくれたとき、手袋を片手で押さえて痛そうにしているので訳を聞いてみたら、会社の前で立ちゴケして「どうやら指が取れたらしいんですよね」と言っていました。

え~っ!早く医者いけ~!!

とりあえず指は付いたみたいです。なんでも、ブレーキレバーと地面の間に指が挟まって、指がちぎれたとか…。立ちゴケも恐ろしいですね。

と……取れた!

幸い、そこまでの事故を起こしたことはありません。つか、その状態だったらバイク放り出してますからね、私は。
立ちゴケは無数にしてましたが(笑)、走ってて転んだのは一回だけだったかな。

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