キャノンも銀塩カメラ開発停止?
http://slashdot.jp/articles/06/05/25/1330253.shtml
まあ、確かに今更積極的な「開発」はしてないかもしれませんけど、販売の方はいつまで続くんでしょう。
カメラは、フィルムがないと使えませんし、またそれを現像するラボ、あるいは現像液・印画紙など、銀塩写真を継続するには、様々なインフラが必要です。いよいよ、フィルム供給の未来も終わりが見えてきた…という事なんでしょうか。
もっとも、デジタルカメラの方は、安定した電源とパソコンを初めとするPC回りの環境が必要なわけで、そう考えると、先進諸国以外で銀塩写真はまだまだ無くなることはないとは思います。しかし、これから先、少なくとも日本国内で銀塩写真趣味を続けるのは厳しい状況になるかもしれませんね。