生きることは苦しむこと
生きていることに楽しさや充実感を感じなければならないという風潮そのものが間違ってるんだよな。そりゃ、ごく一部の人は人生が楽しくて生き甲斐に溢れている人もいるかもしれないが、大多数の人間は、生きる目的も楽しさも充実感もなにもなく毎日を生きている。それでも生き続けているのは、死ぬことが生き物の本能として嫌われているからであって、そこに理屈や理論は存在しない。逆に理屈が本能を凌駕することがあれば、大多数の私達は、こんなつまらない世界で生き続ける選択はしないであろう。
こんな愚痴を言い続けることも含め、私にとっての人生とは、バカらしく醜くて何の意味も持たない行為であるなと、しみじみ思う。
コメント
それでも楽しさ、嬉しさを感じる瞬間がある。
金曜日、帰宅途中の電車の中からちょうど多摩川を越えるところで丹沢方面に夕日がちらっと見えた。
(久しぶりに太陽が昇っているうちに家に帰ったってことなんだけど(^^;;)
なんだか嬉しかった。
投稿者: kyomi | 2006年06月13日 21:48
平日、明るいうちに帰れると、なんか幸せですよね。私はそういうとき、いつも学生だった頃を想像します。
投稿者: よっち | 2006年06月15日 11:59
明るいうちから飲むアルコールもなぜかHappyな気持ちにさせてくれますよね。(^^)
投稿者: kyomi | 2006年06月15日 22:18
こんちは~。
僕は40歳でドライブ好きで、
夏に音楽聴きながら山を抜けて砂浜へ、
そんな元気もあと残すところ20夏程度かと思い、
☆残り少ない数にがっかり☆
しかし、ひと夏を大事に味わう為にはやはり健康であらねばと、
なぜかというと僕はある年、ケツの病気で時間を食われ、
春を一つふいにした経験を持つからです。
そんな訳で、時々体重計に乗ったり、薬箱を開けたり、
いろいろやってます。
小学校の保健室に居た先生は、あまり多くを語らなかったけれど、
そこから多くを学ぶべきだっただろうな、僕は。
そんなお話しです。
ありがとうございました。
投稿者: てるお | 2006年07月01日 11:08
あと20回の夏…そう考えるとなんか夏がとても貴重なものに感じてきます。
私も夏は思いっきり遊ぼっと。
投稿者: よっち | 2006年07月03日 00:24