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▼2006年07月04日

Manfrotto190Bと460MG雲台

060704-02.jpg 先週の土曜日は会社に行っていたのだが、当然土曜日だからちょっと早めに帰路につき、そしてそんな時間だと中野のフジヤカメラに寄れてしまうんだよなぁ…と、わざわざ自分で地雷を踏みに行った私だが、そこの用品館で面白いアイテムを発見。おお、これはオールドマンフロットの190Bじゃないか。これは私が仕事で写真を撮るときに初めて使った三脚だ。会社の経費で落としたんだけど、当時は雲台込みで3万円位したなぁ。昔はこれにEOS620と50mmコンパクトマクロを使って、ブツ撮りってました。その後カメラはマミヤのRZに移行して、確か三脚ももっと大きいものに買い換えたと思うんだけど、こちらは良く覚えていない。ただ、ライトスタンドはマンフロット製だったのは覚えてる。これで黒い紙でマスクを切って、あっちこっちからライトを当てて入射式の露出計で「バシュ」っとフラッシュ発光させてシャッターを切っていました。昔はデジカメと違ってシャッターは一本勝負だったから…なんて事は全然なくて、マミヤRZにポラパック付けて仮撮影しまくってましたよ(笑)。こんなもんに頼っているから写真の腕があがらなかったのかな?

060704-03.jpg まあそれはいいとして、この中古三脚お値段が4,980円。数日前に書いたけど、既に持っているベルボンの三脚は、E-1で使うには役不足と分かっていたので(三脚に固定してもカメラに触るとブランブランする)、程度が良ければ買うかなと思って入念にチェック。実はこの190Bは当日同価格で2本在庫があり、チェックを進めるうちに、片方は微妙に足を固定するネジが緩くなっていたので除外。もう一本の方を購入してきた。オールドマンフロットの足固定ネジは、今のワンタッチ式と違ってネジ締め式なんだよね。だから力の加減を間違えると、ポールが変形してしっかりと足が固定できなくなる。もっともワンタッチ式は締めすぎでポールを変形させることはないが、替わりにラチェット部分がすり減ってくるからどっちもどっちだね。どっちにしろ190クラスの三脚じゃ、その頃にはボロボロで本体を買い換えなきゃならなくなってるから、あまり問題はないんだけど。あ、ちなみに昔マンフロットののライトスタンドは、ネジの部分を締めすぎてバカになったことがあったなぁ。

 三脚を買ったからには雲台も手に入れなければならない。そこの店には同じくマンフロットの雲台141RCの中古とかが3,000円位で売っていたのだが、雲台は自分の欲しいものを新品で買おうと思い、ヨドバシでマンフロットの460mgを購入。ちなみに私は自由雲台ってのあまり好きじゃないんだよね。この雲台はちょっと前ににしだやさんがリンクを張ってくれたのを見て、欲しい!と思ったモノ。形はちょっと不思議な形でクセがあるけど、雲台ネジ部分が棒ではなく、直接ネジが生えている形になっているため、携帯性は非常に優れている。これはお勧め。

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コメント

こ…この組み合わせは私とほぼ一緒(笑)。
私のは190PROBですが、4980だったらこっち買いましたね、私も(笑)。

あの雲台いいですね。持ち歩くにもあまり邪魔にならない(電車の中を裸で持ち歩いてました)。

三脚持って風景写真でも撮りに行きたくなりました。
久しぶりに入山するかな。

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