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▼2006年09月29日

管理職

 管理職なんて楽なもんである…、と言い切ると、現在管理職で働いている方が怒るかもしれないが、実際そうだと思う。いや、言い方を変えようか、つまり楽する気になればいくらでも楽ができる…と言い換えてもいいだろう。実際、ここ一年位、ほぼ管理業務のみで過ごしてきた私の正直な心境だ。もちろん、どんな業界のなんの管理職なのか、によって、この見解は異なるのは認める。

 以前も書いたと思うが、私の管理ぶりというのはかなりアバウトなモノで、それはそれで正しい事だと、ある種信念は持っている。そして回りで忙しく仕事をしてる管理職(仕事が出来る管理職ではないことに注意)というのをじっくり観察してみると、結局訳の分からない資料を作りまくって、合理的に社員を管理することを目指して、非合理な資料とルールを作り、そして不必要な打合せを繰り返して通常業務を妨害しているに過ぎない。そんなことをしている暇があったら、営業電話の一本、あるいはデザインの一案でも作ればいいと思うのだが、彼等にとってはそれが仕事だと頑なに信じているので、助言しても無駄だろう。ちなみに現在就業中の会社の話をすると、社長に限って言えば、そのような無駄な手順を踏んだ管理業務を否定する人間なので、案外私と気があったりするかも…と密かに思っている。

 では、そんな中で私はどうなのかというと、申し訳ないがそのような管理体制を手下(笑)に強いることは我慢ならない。大体仕事のシステムとして美しくない。そのようなガチガチに、あるいは一から十まで管理されルールによって動くデザイナーを量産したってなんの役にも立たない…いや、会社としてはそのようなロボットみたいなデザイナーの方が役に立つのかもしれないが。

 ここ一年間を振り返ってみると、私の手下達は、一見私の管理が全く入っていないように見えても、実は着実に進歩していると、私自身実感する。一番始めに彼等と打合せをしたときの、にっちもさっちも行かない状態から、着実に進歩して、今では「こんな感じで適当にサイト作って」といえば、Webサイト1件を自力で立ち上げられるようになった。勿論、お客様にとって喜んでもらえる形でである。
 ポイントは自分で考えさせること、そして作業全体の概略を必ず説明し、自分がなんのための作業を行っているか常に認識させる事。たったこれだけの事だけど、逆にいうとこのようにデザイナーを信頼して業務を遂行できる度胸のあるディレクター、もしくは管理者は殆どいないのが事実。ガチガチのルールで縛って、そのルールをきちんと守らせるようにして、徹底的に管理する事なんて、そっちの方が精神的に楽なんだよね。第一事故があっても責任をルールのせいにできるから。ルールを守ってないおまえが悪いんだと、下に責任を押しつけられるから。

 一件細かいルールを作りたがる人間ってのは、しっかりしてそうだけど全然逆で、実は責任を逃れる事ばっかり考えているに過ぎない。大体、事故が起きたときに責任を取るのが管理職の役目で、少なくとも私は仕事上の事故について、手下のデザイナーに責任を押しつけた事は一度もない。注意はするが、絶対に自信を無くさせる事は言わない。ただ、その代わり私自身は色々な人に頭も下げたし、叱られたし、訳の分からないプレッシャーかけられたりインネンつけられたり、色々あったけどな。

 おそらく手下のデザイナー達は、私の下で働いたからこのような形で成長できた…とは実感していないと思う。そりゃそうだよな、一見放置で殆ど手を下していないし「適当にやっておいてね」と、常に考える事をデザイナーに押しつけたりしてるし。でもそれでいいんだよ。私は師弟制度とかそのようなモノに興味はない。だから、誰のせいでもなく、自力で成長できたと認識しているのが一番。自分のスタイルで仕事をしてきたと認識することは、後々自らの仕事に自信をつけていく事にもなる。私自身だって、特に師匠と仰ぐ人はいないけど、色々な先輩達の仕事術に影響を受けながら進歩(?)してきた筈。

 何が言いたいのかよく分からないエントリーになったが、私自身もう管理業務を続けていく事は飽きた。またデザインをやりたい。とりあえず今の手下のデザイナー達も、自力で仕事をこなしていく最低限の経験と考え方は身につけた筈。もう私がいなくても全然大丈夫。

 そしてこのエントリーは、とりあえず私のこの一年がそれなりに有意義であったと自ら納得させるための戯言。ま、そんな感じです。あとリアルな不満として、毎日こんなに長い時間電車に煮乗り続けるのもそろそろイヤになったしな。

サンスター・シンドバット

 芯がドバッと入るからシンドバット。いいのか、そんなんで。

がいしゅつ

 日常会話で「がいしゅつ」「がいかん」とか言ってしまう私は、すこし2chを控えた方がいいかもしれないと思う今日この頃(笑)

 ちなみに漢字で書くと「既出」「既刊」です。

女神の欲望(リビドー)

 ぶははは、久しぶりに笑わせていただいた本だった。

 思えば何年前かの夜に、ふとテレビをつけていたら、岩井志麻子と中村うさぎと乙葉、それにゲストの女が出ているトーク番組が放映されていて、面白いなーと思ってみていたんだけど、途中から見たので番組のタイトルも分からず、寝ぼけていたので何曜日の何時からの番組か分からないまま、そこで終わってしまっていたんだけど、最近ネットのどこかを見ていたら、ふと、この番組の内容が書籍化されていることを知り、近所の本屋さんを探したのだがどこにもなく、アマゾンでポチッとしてしまった。一冊だと送料無料金額に達しなかったので、勢いで岩井志麻子の「ぼっけえ恋愛道」という、まだ読んでいないのだが濃そうな本も注文してしまった。

 内容で印象的だったのが、杉本彩への質問で「人前で鼻毛かマン毛がはみ出しているのは、どっちが恥ずかしいか?」という質問。それに杉本綾は「鼻毛」と答えるのだが、その感覚はとてもよく分かる。いや、私自身の話だと、別に自分の鼻毛が出てても気にしてないんだけどな…(笑)。それはともかく、いい女はマン毛のはみ出しよりもよりも鼻毛の処理を気にすべき。訳は本買って読んでください。

 この本を読むと、今の時代は男性よりも女性である方が人生楽しそうだとしみじみ思うね。それと、アマゾンのカスタマーレビューで「赤裸々な話が続くので男性は読まない方がいいかも」とか書いてありますが、もちろん女性同様、男性にもお勧めだと思う、というか、私は面白く読ませていただいた。

女神の欲望(リビドー)/中村 うさぎ・岩井 志麻子・乙葉・テレビ東京『女神の欲望』
ぼっけえ恋愛道―志麻子の男ころがし/岩井 志麻子

▼2006年09月28日

Windows Live

 本格稼働したみたい。とりあえ「flatearth」で検索したら、にしだやさんのサイトに負けてしまった。

 さらなるSEO対策を施さねば(笑)

kanon

 え?カノンってまたやるの。うぐぅ。

秋葉原のやる気のない標識

060928-01.jpg 秋葉原にあるこの道路標識、一体何が言いたいのかよく分からない…。

 OLYMPUS E-1/Sigma 18-125mm F3.5-5.6

▼2006年09月27日

蒼空

060927-01.jpg 朝は雨が降っていたが、午後からは雲ひとつない青空。この空を見ていると、なんだか生きる勇気が湧いてくる。そうだ、がんばらなくっちゃ!
 …といいつつ、5分後くらいには「はぁ~生きるのってめんどくせ」とか思ったりしてるんだが。

 写真はGR-Digitalで撮影。都市部で、28mm相当のレンズで空だけを切り取るのは結構悩んだ。 

ミンティアの冒険

 場所は東京タワーだよね。

電車内でおにぎりはいけないのか

 やじうまWatchでみたんだけど、Jリーガーの人が、電車の中でおにぎりを食べていた事を「JR車内でおにぎりを食べるなどモラルに欠けた行動」ということで注意されたそうだ。でも、素朴な疑問として、電車内でおにぎり食べちゃいけないのか?

 この元のコメントは誰が言ったのか知らないけど、この手のマスコミによる叩き記事、もしくは自称モラル記事の特徴は「叩いても反撃がないところを叩く」というのが基本。
 実際私が普段乗っている中央線では、頻繁ではないが、たまに電車内で手作りお弁当のおにぎりを食べているおばちゃん達がいるし、夜都心に向かう上り線では、OLだって車内でおにぎり食べたりしているのを度々目撃する。何が言いたいかというと、この記事の場合、ターゲットをおばちゃんやOLにすると逆に反撃にあうので、絶対に彼女らをターゲットにはしない。「混雑している車内ならともかく、好いている電車内でおにぎり食べて何がいけないの?車内販売はモラル違反なの?」ってな。

 そして今回の記事だが、成年男子でJリーガーで…という、彼の社会的地位+更にマナー議論になると口をつぐみがちな男性、という条件が重なり、結果、この手のインネン記事で何を書いてもまず反撃はないだろう、と読んだ上で記事にしているとしか思えない。電車内でおにぎりを食べるのがマナー違反?そんなの初めて聞いたけど一体誰が言い出したの?こんなインネン記事書くのなら、電車内で化粧したり香水振りかけたりしてるクソOLの方がはるかにマナー違反だろ、もっとしつこく注意したら?

 個人的には、おにぎり程度の食品なら車内で食べていてもマナー違反だと思わないし、女の化粧だって、シートを何人分か占拠してお店広げてやってなければ特に文句はない。今回の記事(というか始めにこんな事言い出した人)のように、他人のやることを微に入り細に入りイチャモンつけてる方が、人間としてよっぽどマナー違反だと思う。

 ついでにいうと、公共の場で明らかにマナー違反だなと思う人は、今では男性より女性の方が圧倒的に多いと感じる。でもマスコミは彼女らを滅多なことでターゲットにはしない。何故だかは分かるよね。そして世間に沢山あるマナー違反ポスターを見ても、マナー違反を犯している役はいつも成年男子。おかしいと思うし、実態に即していないビジュアルだと思う。

▼2006年09月26日

I am...

 chihiroさんの所で見つけた、転職系サイトの自己診断プログラム。ちょっとやってみた。長いけど全文引用してみる。

「プラスの特徴」=「何事にも従順タイプ」
礼儀正しく、自己主張をせずに、協調性を持って他人のために働く人です。人の気持ちを理解しようと勤め、控えめで、遠慮がち。人のアドバイスや意見に耳を傾けます。真面目そうなため、社会的に上の立場の人からの評判が高まります。 相手に上品な印象を与えますので、ハイソサエティな人にも好感を与えるタイプです。また、他人に干渉せず、クールさやニヒルさが、格好良く映る人です。情に流されないため、冷静に客観的な考え方を持っています。下のものを甘やかさず、相手の自主性を重んじます。そのため、能力教育や実力主義などの環境を得意とするタイプです。

「マイナスの特徴」=「人付き合いが苦手なタイプ」
人を育てるとか、優しくしようという意識が低い一面を持ちます。義理や人情にもあまり関心がなく、仕事での部下や同僚との付き合いなどが苦手です。人望を得られず、下の人からも慕われません。他人に気を配らない傾向があり、ビジネス関係でも、取引先からの評判を落とす傾向があるので、注意しましょう。
また、主体性がなく、誰かの意思にいつも従ってしまう一面が見られます。とくに権力者に弱い面があり、人の命令に振り回されます。悲観的で劣等感を持っているので、外見よりもずっと、暗い性格になります。ストレス解消が上手くいかず、不平不満を言いやすく、急な反発や反抗をする傾向があるので、注意しましょう。

■ビジネススキル - Skill -

あなたのビジネスコンピテンシーの特徴は、課題発見能力です。業務を遂行する上での障害となる課題の所在を的確につかみ、その対処を事前に行うスキルを身につけているようです。また、市場の動向や自己の能力をベースに妥当性・論理性とともに計画性を持ちながら行動する計画性・緻密性も、比較的高いようです。
一方、あなたの開発すべきコンピテンシーは、環境適応性です。異なる状況、組織や人間関係であっても、自らを見失うことなくその環境に適応できるよう、心がけるよう良いでしょう。

■仕事に求めるもの - Wants -

「求めているもの」=「評価・責任」
あなたは、責任とプライドをもって仕事をし、結果を出すことに、重きを置いているようです。責任感を持って責務を果し、対人関係、価値観、目標といった問題を積極的に考え、あらゆる問題に臨みたいと考える傾向があります。
特に求めているものは、達成で、高い目標を達成する仕事に、関心があるようです。最善を尽くすというのは当然のことと考え、難易度と貢献度の高い目標に対し、あくまでも結果を追求し、その世界で認められる仕事のスタイルを好むようです。

「求めていないもの」=「自己実現」
あなたは、自分の個性を生かして、目標を達成するということに、あまり重きを置いていないようです。その状況に応じた一番良い方法を探し、時には自分が黒幕に回って、目立たなくても良いと考える傾向があります。
特に求めていないものは、自立で自分で色々考えて責任をもてる仕事に、あまり関心を持っていないようです。独自のアイデアを展開し実現するよりも、しっかりとした管理体制のもと、指示を受けて仕事をするスタイルを好むようです。

 といった感じ。概ね合っていると思う、というか、プログラムが私の結果を誉めるのにも苦労している様子がうかがえる(笑)。せっかくなんで、1つ1つ解説してみると、

 「プラスの特徴」=「何事にも従順タイプ」
 うんそんなかんじ。仕事に主張なんてしません、めんどくさくて…。上司の言うことをてきとーにこなしてればそれでいいのよ、会社がどうとかそんなことはオレに関係ないしね。

 「マイナスの特徴」=「人付き合いが苦手なタイプ」
 これは、ズバリそのもの。友達は多い方がいい…なんて風潮があるけど、友達なんてそんなにいらないし、そんなにいたって管理しきれない。仕事上でも一緒かな。人付き合いなんて別にうまくなりたいと思いません。大体仕事そのものに興味がないんだからな。ああ、ちなみに権力者に弱いです。だって面倒だしな。それと下の人に慕われないのも当たってます。

 「求めているもの」=「評価・責任」
 これはよく分からん。評価も責任も全く興味ありません。つか、そういったモノに興味を持ち始めるのが、会社人間へ変わるきっかけになるんだろうね。いずれにせよ関係なし。

 「求めていないもの」=「自己実現」
 これはある意味当たってる。というのも、意識的ではないにせよ、この場での私は極めて自己表現欲の強い人間だと思うんだよね。でなけりゃこんなブログ作ってイチイチ普段の生活を公開したりしない。
 では、実生活ではどうなの?というところだが、まず、Webサイトでしか私を知らない人は、実際私に会ったとき、その無口で無趣味で主体性がなくつまらない人間というところにかなりのギャップを受けると思う。実際の私はハッキリいって全然面白い人間でもないし、他人に自己をアピールしようとか、そういった自己顕示欲がまるでない…というと格好いいが、要は世間に興味がないのよ。
 他人に自分をアピールしたって、あるいは他人に自分の考えをクドクド説明したって、そんなのは無駄。つまり、自己表現なんて無駄な行為でしかない。大体人が人の意見を聞いて考えを変えるなんてありえないでしょ。仕方ないから考えを変えたふり、もしくはおとなしく従ってるだけ。自己表現なんて浮かれたこといってる人間は、よほど恵まれた人生を送ってきた人なんだろうなと思います。
 それと、しっかりした管理体制で指示通り…っていうのも当たってる。正直内職みたいな単純労働でそれなりの給料をもらえれば一番気楽でいいなと思う。

 ってな感じで、意外に当たってるような当たってないような、そんな診断でした。

足立区梅島大むらの蕎麦

060926-01.jpg 昨日は一日中撮影に回っていた。朝から強行軍で動いていたんだけど、途中足立区の梅島での撮影を終えた後、お客さんが「駅の近くにとてもおいしい手打ち蕎麦屋がある」と言うので、駅から南に向かって歩き始める。しかし、その“おいしい蕎麦屋”は何故か存在せず、一つめの信号を渡った先の「大むら」という蕎麦屋で、盛りそばと、同行したみんなで一皿天ぷらの盛り合わせを注文した。

 手打ちでも職人系でもなんでもない普通の蕎麦なんで、味は可もなく不可もなく。ただ、こういった「近所の蕎麦屋」みたいな蕎麦は久しぶりに食べたので、結構新鮮な気持ちになれた。

▼2006年09月24日

明日は撮影

 明日はいろんな所回って撮影のお仕事なのだ。これを専門にするのはやだけど、たまにこういった、通常業務とは全く違った仕事をするのは面白い。とりあえず持ち物をどうしようか。

 E-1本体は当然として、明日の撮影で望遠系は必要ないので、レンズは14-54mmF2.8-3.5がメイン、おそらくこれ1本でイケるだろうと思いつつ、一応35mmF3.5マクロと、暗くなった時シャッター速度稼ぐため、シグマの30mmF1.4。それにフラッシュとフラッシュケーブル、予備バッテリ、三脚、レリーズ位かな。あまり沢山持っていっても使わないし疲れるしね。
 ああ、予備機としてGR-Dは持ってく。撮影にも使えるし、中のSDカードは、アダプタ持っていけば予備のメディアにもなる。

 さすがにレッツは持てないので、明日本社に戻っても仕事できないな。

インリン

 田舎に泊まろう!にインリンが出ていて、何となく見ていたのだが、私にとってのインリンとは、インリン様のイメージしかないので、このしおらしい人は、なんだか別人みたいだった。

シエラカップで米を炊く

 シエラカップと、少し前に入手したシエラカップ用のフタがあれば、米が炊けるという。ちょっと前に「米なんて炊くのは簡単」などと大見得切った私だし、ここは1つ、シエラカップで作るご飯にチャレンジしてみようか。

 早速下準備…といっても米を研ぐのではなく、まずは部屋でガスストーブを使うため、窓とドアを開けて換気を確保する。そして床に汚れ除けとして新聞紙を敷き、その上にこの前買ったスノーピークのテーブルをセットする。マネする人が出るといけないので、責任はとれないながらも一応注意するが、基本的に家屋の床は可燃物である。そのため床の上に直接アウトドア用ストーブを置くのは厳禁。特に畳、それよりもカーペットなんかに引火すると大変なことになる。商品タグの「難燃性」とか、そのようなスペックは信用しないこと。換気の問題、ガス漏れの問題、考えれば考える程危険性は色々出てくる。気にしすぎては何もできないが、常に危険は認識しておくように。

そしていよいよ料理開始。とりあえずネットを調べてみると参考なりそうなサイトがある。その名もズバリ「シェラカップでのご飯の炊き方」。今回はここのサイトを一読した後に作業を進めた。
 まず、米の量はシエラカップ七分目程度。参考サイトでは0.5合と書いてあるが、今回はほぼ一合…0.8~0.9合位炊くことにした。まずは下準備として米を研ぐ。もっとも米を研ぐのは自宅にいるからであって、屋外では別に米は研がなくても食べられるし、また無洗米というモノもある。環境にいいらしいから、普段使いの米も無洗米にした方がいいのかな?ただ、無洗米は地方でなかなか手に入れられないので注意。出かけたときは、他の食料は地元商店で手に入れるにしても、無洗米だけは都市部で仕入れてきた方がいいと思う。
 話がずれたが、米を軽く研いだ後、水を米が沈んだ位置から2センチ弱の高さまで入れる。そしてしばらく放置して米に水を吸わせる。この工程は重要で、ここを省略したおかげで、私達は何度も芯の残ったご飯を炊きあげた。水につけておく時間は適当…というのもいい加減すぎるので、米が白濁するのを目安にすればいいだろう。ちなみに時間的には30分前後が一番おいしいお米が炊けると言われている。家庭で炊飯器を使っている人は、この手順を知らない人が多いみたいだが、炊飯器を使っても米の浸け置きは効果的なので、是非試してみて欲しい。そして今回の場合米が白濁するまでの時間は…わかんないや、てきとーだった。

 米がすっかり白く白濁したら、いよいよストーブに点火する。火はなるべく弱火にして、フタはしない。しばらくするとグツグツと音を立てて沸騰し始めるので、そのまま放置。ここで注意するのは火力の調整、なるべく弱火にするのがコツだそう。う~ん、でも外で調理するときは都合良く無風なんてことは滅多にないからなぁ、こんな弱火でだいじょうぶかな?と思った私は、より正確な検証をということで、扇風機でストーブに風を当ててみた。一応風をシミュレートするということで(笑)。これでもだいじょうぶかな?と思ったけど、どうやらだいじょうぶみたい。
 そんなこんなで、カメラで撮影したり、ボーッとしたりして米の入ったシエラカップを眺めている。う~ん、なにやらいいにおいがしてきたぞ。そして張った水が消えたくらいのタイミングでシエラカップをストーブから下ろしてしまう。

火から下ろしたシエラカップに、ここでようやくフタをする。そしてこのまま15分くらい放置しておくと、煮た米自らの熱で米が炊きあがるとのこと。結構簡単だね。
 で、待ってればいいんだけど、それでは面白くもないし、実際に米だけでは食事にならんだろうと思い、もう1枚のシエラカップフタでおかずを作ってみることにした。早速冷蔵庫を漁ってみると丁度不正ダウンロードで有名なwinny…いや違った、ウインナーで有名なウイニーが出てきたので、これを使う。ナイフでしっかりと切り込みを入れ、バター少量をシエラカップフタ…ええい面倒だ、この先はハロキャップと呼ぶことにします!に載せて、ストーブであぶる。

 ちょっと焦げた原因は、実は始めに面倒で油なしで火にくべてみたせい、当然ながらあっという間に焦げ付いたので、あわててバターを用意して仕切り直した。
 ちょっとお焦げが付いたけど、なかなかおいしいそうな感じでウイニーは焼き上がった。このニセハロキャップ、薄っぺらいチタンの板だけど、きちんと油を敷けば焦げ付いたりはしないね。それとさすがに火にくべている最中は熱いが、このちょっと出た取っ手の部分、火を止めるとすぐに素手で持てるまで温度が下がる。でも料理が載っているところはストーブの余熱でなかなか冷めないので、意外と使い勝手がいいかもしれない。オリジナルハロキャップ同様もうすこし厚みがあれば満点なんだけどなぁ(オリジナルの厚さは約1mm、今回の製品は約0.6mm)

そんなこんなしているうちに、とっくに15分経った。実際どのくらい時間が過ぎたか全然分からないけど、15分は余裕で超えているだろう。さっそくシエラカップに載せているハロキャップを取ってみる。感動の瞬間!
 ご飯はとてもおいしそうに炊きあがっていました!バッチリです、いや、実はほんのちょっとだけ表面の米は芯があったのだが、内側の部分はバッチリ!米好きの私から見ても、結構つやつやしていておいしそう、さっそくいただきま~す!
 ちなみに写真で米の上に載っているものは、銚子三十商店ひしお。ご飯と食べるにはとてもおいしいんだけど、この量に写真のひしおはちょっと多すぎだった。水をがぶがぶ飲みながら、ウインナーをひしおにつけてご飯でいただきました。まいう~です。初めてで適当にやったんだけど、大成功でした。ね、だから、ごはんなんて適当にやれば簡単に炊けるっていったでしょ(笑)

 食べた後は後片付け。一応屋外での調理を想定しているので、とりあえず少し水を吸わせたティッシュペーパーで容器を拭くことに。そして結果がこの写真。頑固な焦げ付きもそれなりに落ちたし、調理に使ったハロキャップも大体油分がとれている。オートキャンプなどでは炊事場で食器を水洗いできるが(しないに越したことはないが)、考えてみれば登山の時は食器を洗うなんてことはしなかったしできなかった。容器に残った油分は、サッと少量のティッシュで拭き取って、その後そのカップでお湯を沸かしてお茶にして飲んでしまえばキレイになる。こうやって書くと、食後のお茶は油ぎってるのか?と思われるかもしれないが、過去私の経験で言うと、この手の容器に残った油分は、まだほんのり暖かいうちにティッシュで拭き取れば、ほぼ残らず取れる。少なくとも食後のお茶に油分が…と思った経験はない。もっともこれは登山中の話なので、要求値が低いというのももちろんある。

 結果として、シエラカップでの米炊きは充分実用になるということが分かった。こんなに簡単なのに、アウトドアショップでは“簡単に炊ける!”事を売りにしたフリーズドライの米があんなに多いのは何故だろう。意外と時間もかからないし、大がかりな装備も必要ないので、もしこの先登山に行くときは、米を持つのを忘れないようにしよう。
 シエラカップ一杯分だと、量は一日歩き通しだと少く感じるかもしれない。でも、キャンプの夜は長い。足りなきゃもう一回米を炊いて食べればいい。ただ、おかずとしてふりかけとか、今回みたいなひしおとか、そういった塩物があるといいかもね。さすがにウイニーを二回焼くのは面倒そうだし。ちなみに運動した後は、塩気が多目の食品を食べるとバテにくくなる。

 他に登山やキャンプで調理する炭水化物系の食品として、パスタを選択する人が多いが、私の今までの経験だと、限られた装備で調理する場合、パスタ系の食品はかなりの確率で失敗する。麺類は、大量の水と強く安定した火力という基本がしっかりしていないと、なかなかおいしくでき上がらないみたいだ。もちろん、インスタント食品は別。

▼2006年09月23日

連休だ-------

 から、ハデにドライブでも行こうと思ったんだけど、考えてみれば連休とは言っても普通の土日休な訳だし、今は秋の交通安全運動週間で、下手にクルマ乗ってると捕まりそうなんで、車に乗るのはやめておいた方がよさそう。仕方ないのでカメラ持って都内をふらふらしに行くかな。お暇な方は連絡下さい(笑)

▼2006年09月22日

フラッシュを作ってみる

060922-04.jpg フラッシュなんてほぼ作ったことなかった私だが、たまにデザイナーに「こんな感じ」というのを伝えるために、ラフ程度にたしなんでみたりもする。せっかくなんで1つ公開してみますか、笑ってちょ。

仕事にも遊び心を?

060922-02.jpg 「遊び心」という言葉がだ一嫌いな私だが、デザインがやりたいという日々の欲求を、たまにこんな形で吐き出している。これは、誰でも知っているお堅い大企業の部長様に提出した、とある業務のスケジュール表。つまんなかったので、何となく落書きを加えてみたら、退屈な出張も遠足みたいにワクワクした気分に(笑)。ちょっとやりすぎたかと思ったが、どうやら好評みたいだった(笑)

 ま、たまには金にならない無駄を楽しむのも、仕事の極意ってもんよ…。

水天宮

060922-01.jpg 今日は朝っぱらから水天宮。水天宮って駅名は、一体何を指しているのかと思ったら、そのものズバリ水天宮ってのがあったのね。とりあえず子宝に恵まれるようお祈りしてきたよ(笑)。いつもはクルマで通るだけだから気がつかなかった。

 そういえば、昔この交差点の所にアルファロメオのディーラーがあったと思ったんだけど、それもなかったなぁ。

▼2006年09月21日

尾瀬・岩塔ヶ原について

 やべ、このスレッドめちゃめちゃおもしれー。

 http://yasai.2ch.net/out/kako/1003/10035/1003549026.html

 日本にもまだまだ秘境ってのはあるのかな。それと、秘密結社とか…。

▼2006年09月20日

エースコック・ホントに焼いた本焼きそば

060920-01.jpg 「エースコック・ホントに焼いた本焼きそば」。会社近くのコンビニで売っていたので、早速今日のお昼に食べてみた。確かに香ばしい香りがしてなかなかうまい。思ったよりもコテコテ系じゃなかったので、意外と食べやすい。食べていると、確かにほんのりと焼いた感じの味…具体的にいうと、アラビヤン焼きそばを焼いて食べた感じに少し似ているかもという気がしないでもない。

 まだまだペヤングの牙城を崩すほどのパワーはないが、近所に売っていればそれなりに常用できそうなカップ焼きそばであった。

ブログをやりてえ

 って人が最近増えてるみたいね。携帯電話やPCの宣伝で「ブログを始めよう!」みたいなキャッチコピーが踊っているのをみても、「皆さんそんなにブログやりたいのかね」と、ひねくれた私は思わず斜め目線で見てしまう。まあ、個人的には「やりたいならやりゃあいいじゃん」というだけなんだけど、それでも、ブログをやったことがなくて、それで「ブログをやりたい」と思っている人は、一体どんな動機でブログをやりたいと思うのか、非常に興味があったりする。

 ちなみに私がブログ…というか、インターネット上にホームページを開いた訳は、ちょっと前にも書いたと思うけど、「ネット上でタダで情報を得ているんだから、逆にこっちからも発信するのがフェアだよな」という、意外と真面目で建設的な動機。それからホームページを開いて、そしてそれに付随した様々なページを設置・公開してきた。そんな中で日記に当たるエッセイのページは、サイト開設後3ヶ月か半年か…もう忘れたけど、しばらくしてから設置したページで、当初はホームページを開くとフレームでいきなり日記が表示されるという、今でいうブログサイトみたいな構成をとってスタートしたコンテンツ。
 このように、私はブログが新しいWebサイトの流れ…みたいにもてはやされたずっと前から、この手の文章をねちねちと世界に向けて公開している訳であって、それがそのままブログにシフトしただけ。だから、敢えてブログをやり始めたきっかけや動機などというものは全く意識せず、このようなツールを使って日々駄文を書き散らかしているという状況だ。

 やや補足するけど、私がWebサイトを始めた頃は、言葉として「インターネットは世界につながっている」というものではあったが、実感として世界中の人がインターネットを利用しているとは考えづらい、回りの人達を見てもその程度の普及率だったと思う。ホームページを公開することは、今でいうとミクシィ内にコミュニティを開設するみたいな感覚だろうか。

 そして、私が一番始めに意識した「フェア」という部分をスルーして、そのままWebサイトを作らなかったとしたら、今の時期ブログが流行ってるからといって、新たにブログを始めようとは全然思わなかったんじゃないかなと思う。少なくとも、自分から情報を発信するという意味を考えたのはその時だけだったし、今となっては、ここで情報を発信することは、私にとってある意味惰性であり、生活習慣であり…といったことでしかない。

 だもんで、改めて「ブログをやりたい」という人が、一体何を思って、何を期待してこのようなことを始めたがるのか、純粋に動機を知りたいんだよね。もちろん、これは新たなブロガーを小馬鹿にしているわけではなくて、私自身が個人で世界に向けて情報を発信する、といった意味をあまり深く考えてこなかったから。いまだに意味は理解していても、感覚としてインターネットというのは、やや閉じられた世界だなといった認識をぬぐい去れない。

 「なんでブログをやりたいんだろう」「なんで自分の日常を世界中に公開したいんだろう」。今更私が疑問に思うのもおかしな話だが、改めて今のブログブームが不思議でならない。

 例えばこんなページとかね。
 http://www.willcom-inc.com/ja/ad/blog/index.html

ブライト艦長についで、ワッケイン指令まで

 お亡くなりになられたようです。寒い時代になったものです。

 個人的には、カミソリアイザックかバンコランかのう。

▼2006年09月19日

あまがえる

060919-01.jpg Zuiko Digital ED50-200mmEC-14OLYMPUS E-1で撮ったアマガエルの写真。でかいレンズ担いで土手を歩いていたときに発見して、あわててほぼ最短距離で撮影したもの。

 いや、特に何かいいたい訳じゃなくて、こんな風に行き当たりばったりで写真撮ってます(笑)

本当に焼いたカップ焼きそば

 デイリーポータルの記事だけど、こんなものが!
 http://portal.nifty.com/2006/09/18/b/

 くう~、うまそうだぜ。昼休み前にこの記事を読んでたら、絶対買いに走ってたな。ただ、ここの所何か胃が不調で、今日のお昼はカロリーメイト200カロリー分と、浄化計画でからだ巡茶だけなのだ。

 でも食いてえ、晩飯はこれにするか!

20万!

 普段は全く気にしていなかったトータルのアクセス数だが、今日ふと見るとそろそろ20万Hitになりそうじゃないか!

 このアクセス数は、旧サイトから引き継いだモノなんだけど、思えば長い道のりだった(笑)。このままのペースだと、あと20日から1ヶ月の間で20万にいきそう。昔と違って今更「キリ番」で騒ぐというガラでもないのですが、もしカウント20万を踏んだ方がいらっしゃったら、どこのエントリーでも構わないので「踏んだ!」と報告していただけるとうれしいです。

 別にキリ番踏んだからって、何もないですけどね(笑)

▼2006年09月18日

小貝川でマターリ

060918-02.jpg ということで、マターリ報告。今日は茨城県小貝川の河川敷でマターリしてきた。

 家を出た時間が遅かった…というか、雨だった空模様が朝の10時過ぎにいきなり晴れたので、慌てていやがる近所の友人を無理矢理誘って出かけてきたという感じ。

 珍しく常磐自動車道を使って出かけたのだが、案の定途中色々と寄り道してしまい、河川敷に到着したのは14時過ぎ。河川敷で停めたFの脇でお湯を沸かしてペヤングを食べて、その後椅子を河川が見渡せる場所に設置して、おのおのがiPodを聴きながらマターリとしていた。何やらスズメバチが頻繁に徘徊していたのがちょっと怖かった。
 今日の小貝川は、空気が湿ってムシムシしていたけど、何をするでもなく広い河川に向かって椅子を置いて、ボーッと目の前遠くにいる鳥を眺めながら、時折E-1で写真を撮ったりしながら音楽を聴いているというのは、なんだか自分自身ちょっと不思議な気分だった。ちなみに友人は200m位離れた別な場所に椅子を置いてのんびりしていたので、回りは私1人。なんだかいい気分♪。

時折浅い眠りに落ちながらボーッとしていたら、しばらくして友人が戻ってきたので、クルマの脇に椅子を移動させ、お湯を沸かしてほうじ茶を飲んだ。普段はお茶なんてそう何杯も飲まない私だが、今日はおかわりして2杯も飲んでしまった。

外でマターリしよう

060918-01.jpg 外でマターリしよう!

 いきなりなんだが、何となくそう決心した(笑)。まあ、きっかけはコールマンのアウトドア用楽ちん椅子を買って、なかなか塩梅がよろしいので、折角だから外でマターリする機会を増やそうかと。んで、それならと早速とカタチからはいる私…。

 早速本日買ってきたのが、スノーピーク製のアルミ製ソロテーブル。特価品を見つけて3,300円で買ってきた。このテーブルずっと欲しかったんだけど、なかなか売ってる場所がなかったんだよね。山屋系のショップではテーブルなんて軟派なモノ売ってないし、かといってオートキャンプ系のショップでは用途が特殊で取り扱ってない。外で椅子を置いてマターリしてる横にこのくらいのテーブルがあるととても便利なのにね。ちなみに、当然もう少し背が高くて大きいものの方が何かと便利なのかもしれないが、山歩き時代のクセで、どうしてもオートキャンプ系のでかくて大きな道具には触手が動かない。もっとも、MGFのトランクにはそんなに大きなモノが入らないというのもあるけどね。きっかけになったコールマンの椅子を入れたら、トランクの半分は埋まってしまう(笑)

 ついでにその他の道具も置いて、ちなの猛攻をかわしつつ写真を撮ってみた。まずストーブがPRIMUS IP-2263S。これはもう10年以上使っている傑作コンパクトストーブ。結構乱暴に扱っているが壊れない。火力はそこそこだが、何故か最新型のストーブよりもタフで安定してお湯が沸かせる気がする。まだMade in Swedenの記述があるプリムス時代の傑作。既に廃番になっているので、壊さないようにしないとな。このストーブをEPIのクライマーズクッカー(これも廃番)とセットにして持ち歩いている。
 ランタンは同じくプリムスのIP-100LA。ただしこちらも廃番みたいだが、何故かプレミア付いてます。クリアのガラスがちょっとまぶしい、やや大き目サイズのランタンだ。小さく軽くて便利なモノに拘っていた私だが、山の夜はものすごく暗いので、ランタンはちょっと大きめのクリアガラスにした。ただ、オートキャンプなどの用途にはちょっと小さめで中途半端なサイズみたい。
 カップはお馴染みシェラカップ2つ。シェラクラブ純正のカップは、以前安達太良山山中で無くしてしまい今年買い直した。今流行のチタンシエラカップよりも重いのだが、その分飲み物は冷めにくい。もう一つはメーカー不明のチタン製シエラカップ。これも大分昔に買ったもので、意外に高かった記憶がある。今のアルミみたいなチタンと違って、本当に軽くて堅い。それに、シエラ用の蓋。私の持っているのは、今はなきハロキャップのコピー品で、FGS製。チタン製でなかなか使い勝手がよい。暖かい飲み物をシエラカップに入れたとき、サッとこれで蓋をしておくと保温効果抜群。他にも皿としても使えるし、私のクライマーズクッカーの蓋にも使える。この蓋とシエラカップでご飯が炊けるらしいのだが、私はまだやったことがない。ちなみにオリジナルのハロキャップはいまだに探している人が多く、たまにヤフオクで出品されるとかなり高価な値段で落札される。

 これらの装備品に加え、カメラとiPodがあれば、外でマターリするのには万全。今までこの手の道具を持ち出すのは泊まりがけのキャンプなどの機会がほとんどだったけど、考えてみれば日帰りで出かけるときだって便利に使えるんだよね。あとはシチュエーションの良い場所を見つけてのんびりするだけ。ちょっと足を伸ばして景勝地に行ってもいいし、近所の河川敷だってOK。

 つことで、天気のいい日、お外でマターリとしたい方、ご一緒にマターリ部へ如何?

▼2006年09月17日

ジャンボ鶴田のバックドロップ

 連休中はずっと家にいる…。そんな中ようつべで見つけた、ジャンボ鶴田のバックドロップ43連発

 鶴田のバックドロップは“ヘソで投げる”と言われ、落下角度がきつく、落とされたレスラーが着地したときくの字になるのが特徴。伝説のレスラー「ルーテーズ」仕込みだという。ちなみに長州などもバックドロップを得意技にしていたが、あれはマサ斉藤式のバックドロップで、垂直に高く持ち上げてから落とすタイプ。ただ、腰を曲げて落とす感じではないので、残念ながら落下角度は鶴田式よりも浅く威力もあまりなかったようだ。

▼2006年09月16日

ラジあきさんのラジオを聞いてマターリ

 某所の某スレ(いわゆる巨大掲示板ではない)のラジあきさんがやっているネットラジオを聞いてマターリ中。iTunes使えば、AirMacExpress通してメインシステムで聴けるので結構快適。今日はヲタっぽくI've特集だそうです。スレッドをリロードすると、その度にリクエストとそれに応えるラジあきさんのやりとりがリアルタイムで見れておもしろい。開始時間適当、終了時間はラジあきさんが眠くなったら、でもこの手の放送は大体次の日の昼くらいまでやってたりする。

 こんな気分でいると、テクノロジーの発展も悪くないなと思いますね。

▼2006年09月15日

総務に食べ物をねだる

 お腹減ったけど、財布の中に100円ちょっとしかないので、ここは素直になって、総務の人に「はら減った」と言ってみた。

 一人目は失敗だったけど、二人目でプリッツカカオ味一袋をゲット!言ってみるもんである。

「ワンバンコー」もしくは「バンバンコー」

 ここの所、何か思いついたときはなるべくメモを残すようにしている。ただ、寝ぼけながら書いていることもあるので、時として意味不明な記述も見られる。そして、今日数日前に書いたメモを読み返すと、

 「ワンバンコー」
 「バンバンコー」

 と書いてあった。

 よく分からないので、とりあえずググってみたら、ワンバンコーはヒットする。が、なんのことなんだかよく分からない。バンバンコーについては、ヒットはするが該当物件がなさそう。

 もう一度メモを読み返すと、結構強めに書いてある上に、雑念を記すロディアの方ではなく、ご丁寧にスケジュールを書き記すクオバディスの方に書いてある。9月12日10時からがワンバンコー。同日11時からがバンバンコー。

 なんなんだ?

打合せは短く

 いきなり始まったこの「お仕事ワンポイント講座」。講座…というより愚痴になりそうだが、まあ、日々のお仕事で私が色々と感じたり、伝えたりしたいことを書いておきます。こんな事実際の社員に話してやれよと思うけど、私チキンだから話せないのよ(笑)

 つことで今回は打合せについて。実は今、珍しく印刷物の打合せでデザイナーと営業を交えて話し合ってきた。ただ、私は打合せに参加するというより、参考出品みたいなモノで、適当に話の合間で突っ込みを入れるだけの役割。じゃなんで参加しているのかというと、この広告に使う新たな商品システムの素案を考えたのが私だから…。

 ま、内容についてはいいんだけど、B4/4C/両面のチラシ、打合せに要した時間が約90分。これを長いと感じるか短いと感じるか…。短いと感じる人は、自らのセンスを疑った方がいい。大体人間なんて、真面目に集中して人の話を聞ける、もしくは1つの項目に対して集中力を持続できる時間なんて精々15分程度だろう。じゃあ、15分以内で打合せを終えろというのか?そう、その通り。

 自分の話で恐縮だが、例えばとある企業の新規Webサイト制作に関する打合せ、全てがこの時間だとはいわないが、ほとんどは15分程度しかデザイナーと打ち合わせしない。概略を説明してあとは任せた!そんなノリである。つかね、本当はそうじゃないといけないんだよ、広告代理店の営業・ディレクター対デザイナーとの打合せってのはさ。

 同業者の方がいれば、普段自らの打合せ内容を思い起こして欲しいんだけど、長い打合せといっても、結局同じ事の繰り返しになってない?メインビジュアルについても、イメージと広告で伝えたい内容をデザイナーにレクチャーすればいいのに、「ここの部分には大きな木と空を使って爽やかな…」とか、余計なこと言ってない?使用できるビジュアルが決まっているならともかく、そんなことを考えるのはデザイナーの仕事だよ。逆にデザイナーが考えられないというのなら、考えられるようにアドバイスすればいいこと。細かいことをクドクド説明したがる営業やディレクターって多いけど、そんなにデザイナーを信用していないの?それにどうせそんな細かいことなんてすぐ忘れちゃうよ、余計な時間を使うだけで意味が無い。

 私の場合は、全体のコンセプト、大体のイメージ、目的、それにコピーとサイトマップ概略、後適当に雑談を交えて「こんな感じでとりあえずビジュアルを2案程度作ってみて」大体はこれで終わり。もっとも、さすがにこれで全てが終わるわけもないので、それ以降話したいことは、タイミングを見て都度話す。これは打合せじゃなくて、電話でもメールでもいい。要は、一番初めにきちんと概略を説明しておけば、残りの細かい部分はその都度伝えりゃ済むことなんだよ。
 あと一番大事なことは、デザイナーを信頼すること。信頼というと言葉が大げさになるけど、要はなるべくデザイナー自身が自分でモノを考えてやれるような環境を作ること。初めは失敗もあるかもしれないが、それを半年でも続けていれば、それこそ打合せなんてテキトーにやれば、自分の思うとおりのモノをデザイナー側が考えて作ってくれるようになる。というか、会社としてデザイナーを育てるという事はそういう事だろう。

 中には「きちんとラフを書いてくれないとデザインが始められません」とかいうタコデザイナーもいるけど、それはおそらく、今までデザイナーとして仕事を考える…といった環境で仕事をしてこなかったせいだと思うんだよね。そして、そういう人はいつまで経ってもデザイナーと名乗ったオペレーターを卒業できない。自らがデザイナーの方は、逆に自分は普段どんな風に営業やディレクターから使われているか考えてみた方がいい。そして何か思うことがあったら、指示されたデザイン以外に、自らが考えたデザインを必ず1つ追加で提案することだ。少なくとも私の若い頃はそうやってきた。そしてそれを繰り返すことで、上の人間や会社から一定の信頼を勝ち取って大きな仕事を任されてきた。ま、ここ数年はテキトーに仕事してるんで、偉そうなこと言えないんだけどさ(笑)

 ということで話が脱線したけど、今回のキモ、「デザイナーとの打合せは15分以内!」。同業の方はコレを肝に銘じて欲しい。

 誤解して欲しくないのは、営業やディレクターがお客様とする打合せは別ね。これはお客様が納得いくまで付き合ってあげてください。眠くなるかもしれないけどさ。

▼2006年09月14日

特急列車

060914-02.jpg 最近、本社から支社に行くときには、特急列車を使っている。
 運賃の他に500円の特急料金がかかるけど、それだけでリッチな気分になれるんだから、安いもんだし、なんというか、最近の生活ではこの程度のことしかうるおいがない気がする。

「マイミクシィ最新日記」に表示させない

 さっき気がついたんだけど、マイミクシィの管理画面で「『マイミクシィ最新日記』に表示させない」という選択項目があるのを知った。そっか、私のマイミクの方も、日記を表示させないようにすれば、日に何度もウザイタイトルを見ないですみますね。つか、もうみんなとっくにやってますか。

うっとうしい

060914-01.jpg 今日のこの天気のことではない、自分のことである。こうやってこんなエントリーを建てることを含め、つくづくうっとうしくて他人にイヤがられる人間なんだなとしみじみ思う。

 もうこの先、人付き合いは最小限にするべきなんだろう。

 私自身については、他人から傷つけられたり、嫌われたり、コケにされたりする事など、もうすっかり慣れているので、どうでもいいのだが、少なくとも、数少ない、今私が大切に思っている人達が、うっとうしい私にこれ以上関わることで、不快な思いをすることがないようにしたい。

1流と5流

 1流の人間と5流の人間がいるとして、その中でも自分が1流で、周りの下の人間にも1流の影響を及ぼせる人、逆に1流だけど回りの下の人間に影響されてランクが下がる人、同様に5流だけど、1流の人と一緒にいれば影響されて自分のランクも上がる人、逆に5流のくせして、一緒にいると周りの人間のレベルを下げる人がいる。

 自分はどうなのかというと、自身のレベルも低くて回りのレベルも下げる人なんじゃないかと思う。

急に寒くなった

 昨日今日と夜が急に寒くなった。今年は夏が短くて、秋らしい秋がないのかな。

▼2006年09月13日

最近のヘビーローテーション

060913-01.jpg 最近のヘビーローテーション、伊藤園のお~ぃお茶・熟成あまみ。んで、写真は本日会社で消費した量、そっか…4本も飲んでたのか。

 なんか今の会社で「コーラ好き」という評判が立ってしまって、それを打ち消すために無理して飲んでいる訳ではない。このお茶の味がとても私の性に合うのだ。

 伊藤園の季節限定モノは、わりかし私好みのモノが多くてうれしい。

撮影強行軍

 松原→柏→梅島→川越→宇都宮

 全ての地点を明るいうちに回って写真撮影するなんて、1日じゃ絶対無理!

 ハッキリいって暇。いや、本当は暇じゃないのだが、変な話、私の事業部に大物の仕事が入ってくると、デザイナーの方はその仕事にかかりっきりになるので、そういった場合、管理業務は逆に少なくなって暇になったりする。細かい仕事が沢山入ってくると逆に忙しくなるんだけどね。
 暇なんで、ミクシィを何度もリロードしたり、自分のブログのカウンタを眺めていたり、そんな事くらいしかすることない。

 暇になると、思考がすっかり下向きになるのも私の特徴で、現に現在はかなりアンダーな心境。なんだか生きていても仕方ねえなと、本気で思ってたりする。もっともこれはアンダーな心境のせいでなく、普段から常に思ってる事だけど。

趣味はなんですかと聞かれ

 「趣味はなんですか?」と聞かれることがある。そんなとき、最近ではもうめんどくさいので、「いや特にないです」と答えることにしている。

 例えば「読書」と答えて、「ああ、私も読書好きなんですよ、私は最近○○さんの小説を読んだのですが、どんな本を読まれますか?」
 と話しかけられても、特に何も答えられないし、

 例えば「音楽鑑賞」と答えて、「どんなアーティストがお好きですか?」
 と話しかけられても、はっきりいってあんたらが期待する答えは出そうもないし、

 例えば「ドライブ」と答えて、「近頃ドライブでどんな観光地に行かれましたか?」
 と話しかけられても、同様にあんたらが期待する答えは出そうもないし、

 例えば「中古カメラ」と答えて、「ライカとかいいですよね、どんなカメラお持ちですか?」
 と話しかけられても、同様、

 例えば「写真撮るのが好きです」と答えて、「どんな写真撮ってます?私は以前日光で…」
 と話しかけられても、同様、

 例えば「自転車」と答えて、「普段どんなところ走ってますか?」
 と話しかけられても、同様、

 例えば「オーディオ」と答えて、「どんな機材をお持ちですか?JBLとかいいですよね」
 と話しかけられても、同様、

 ………

 結局私のは趣味じゃないんだよ。ただ退屈だから色々かじっては飽き、またかじっては飽き…というのを繰り返してるだけ。趣味といえるほど極めているものなんて何もない。そう考えると、自分は無趣味でつまらん人間なんだなとしみじみ思う。

 だから最近では、人に趣味を聞かれても「いや特にないです」と答えることにしている。無理して面白い自分をアピールしても、何もいい事なんてありはしない。

ただいまの所持金

 今のお財布の中。
 お札無し、硬貨は10円玉1枚、1円玉10枚、何故か5オーストラリアドル硬貨1枚…。

 よっちんぴ~んち。

IT

 ITって、なんのことだっけ?

▼2006年09月12日

美少女戦士セーラームーン

 会議室で何となく新人の女の子と話していたら、「私が子供の頃初めて好きになったマンガがセーラームーンなんですよ」と言われた。

 ちょwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwww

 セーラームーンなんてつい最近の話じゃん、私の感覚でいうと7ヶ月前に始まって1ヶ月前に終わったアニメって感覚よ。大体同年齢の某友人がいまだにセーラームーンのコスプレしたお姉ちゃんの写真撮って喜んでるんだから、そんな昔の話じゃねえって!(笑)

 はぁ、なんつーか、思えば遠くへ来たもんだ…って心境ッス。

500円玉使用禁止

060912-02.jpg この写真はせんげん台駅のもの。新越谷駅でも同様だった。いまだに500円玉が使えない自販機が現存しているのにちょっとビックリした。さすが東武クオリティ。つか、この沿線では500円玉って普及してないのか?

やめたい

 営業と一緒にせんげん台へ出かける。まず武蔵野線に乗って新越谷下車、そこでまず喫茶店でのんびりして、その後東武線に乗り換えてせんげん台、打合せを終えて再び新越谷に戻り、ミスタードーナツでまたのんびりという、仕事に行ったんだかさぼりに行ったんだかわからない、マターリとしたお出かけだった。

 んで、行き帰りのお店での話題。

 「私、もう会社辞めようと思うんですよ…」

 ……

 あ~あ、またか。

 失礼だが、最初に私が思ったことがこれ。なんでこう「辞めたい」って人は、私にこういった面倒事を相談してくるんだろう。前の会社でもその前の会社でもそんな相談ばかり受けてた。

 以前の私なら、普段はいい加減でもこういう相談事には逆に過剰なほど真剣に考えて相談に乗って、そのおかげで自分の方が余計消耗しちゃう…って事が多かったんだけど、もうさすがにこういう事に首を突っ込むのは止めようと思う。昨日の話も結構いい加減に「うんうん」と返事していただけ。まあ、辞めたいのなら辞めちゃえば?自分で思うほど会社は自分の事なんてあてにしちゃいないから心配するな、個人的にあんたに辞められるとちょっと寂しいけどね。

060912-01.jpg 他人に悩み事を打ち明けるなんていっても、結局は真面目な返答を期待されてるわけじゃなくて、適当に相槌打って答えてりゃ、それ以上の事なんて期待されてる訳じゃないんだよね。そんなもんだよ、赤の他人なんて。

▼2006年09月11日

CM7Tiのピーコー品

 オーディオテクニカCM7Tiのコピーもん。メイド・イン・シナです。なんだかほしいなぁ。

犬丸りんが飛び降り自殺?

 http://www.sanspo.com/sokuho/0911sokuho022.html
 え、マジで??!!

今朝のエレクトリック・サンダー

今日の早朝5時前後にネットやってる人がボチボチいたみたいだが、早朝関東地方で起きたあの雷のせいだろうか…。

 私の住んでいるところでは、5時半頃に鳴り始めたので、ちょうどいいっちゃーちょうどよかったんだけど。

iBook Special Edition Graphite 466MHz

060910-01.jpg 相変わらずアホな買い物をしている。昨日都内のとある商店街をふらふらしていたら、ふと中古のパソコンを売っている店を見つけて、何となくのぞいてみたら発見。お値段はジャンク価格で¥6,000円となっていた。状態はどうやらHDがダメっぽくて中身が消えている。起動などの保証無し、という事だったのだが、HDがダメって分かったということは起動したということだよな…、と思いながら手にとって眺めてみる。
 「そうそう、この貝殻iBookのFireWireポート付きモデル、iTunes入れてiPodつないで“ミュージックサーバー”として使いたかったんだよね、それにしても六千円は安いな、買ってみようかな~?」なんて心で独り言をつぶやきながらサクッとキーボードのロックを外して中身を見ると、なんと純正AirMacカードが入ったまま。もう何も考えずにレジへ持っていきました。つか、中身の旧AirMacカードだけでもオクに流せば利益が出る、つことは本体が正真正銘ぶっ壊れていても損はしないどころか利ざやが出ると言うこと。久しぶりだよこんなおいしい買い物。

 つことで、買ってきちゃいました。早速家でチェックしてみると、内蔵HDはやはり死んでいました。何かカタカタと異音がします。仕方ないのでCDで起動してみたら、本体部分は全く問題なく動作します。液晶も綺麗です。こりゃ正真正銘掘り出し物だがや。さらにビックリしたのが、全く期待していなかったバッテリーが、もう一台あるiBookタンジェリンで動作チェックをすると、ほぼ新品に近い動作時間を示したこと。こりゃHDさえ何とかすれば普通に問題なく使えそう。ちなみにカタログだとグラファイトモデルはDVD-ROMを内蔵しているはずだから、ますます便利そうだ。メモリも192MB(!)積んでいるので、とりあえずは大丈夫だろう。いざとなったらタンジェリンのメモリと取り替えれば、300MB位になるしね。久しぶりに興奮してきたぞ。

 問題は、内蔵HDを入れ替えるのが、相変わらずのiBookで、結構面倒なこと。まあ、さすがに内蔵HDの入手は来月まで待って、100GB位のHD入れて、外出先でデジカメデータサーバーとして使うのもいいかな。このiBookのいいところは、外で乱暴に扱っても壊れなさそうな所(実際持っていて床に落としたくらいだと壊れないらしい)。う~ん、なんだか興奮してきたぞ。いざとなったら、いつでもサクッと購入金額を取り戻せるみたいな相場だし。

▼2006年09月09日

おくすり

 病院からもらったくすりで、私にはちょっと効きが強すぎるので、内緒で飲んでいなかった薬が大量に余ってるんだけど、今日はそれを飲んで寝てみようと思う。というか、早速眠くなってきたよ。

 では、おやすみすみ。

シモツケコウホネ

 何でも日光市の小代という場所の水路で発見されたそうで、世界でここにしか生息しないという極めて特殊な植物らしい。特徴としては、葉や茎は水中にあり、花茎だけが水上に出て、黄色い花を咲かせるとのこと。

 この辺りはわりかしドライブで通るんだよな。今度探してみようか。

便所掃除

 今日出社しているのは、半分このためでもある(笑)

 別に悪い事したから罰でやらされている訳でなく、私が勤める会社は便所掃除をフロアにいる人全員の交代制で行っており、今回の当番が私。つことで、さっき便所の床掃除してたら、水が跳ねて顔に当たって気持ち悪い(笑)

 これで今日の仕事の半分は終わったようなもん。もう帰ろうかなぁ~。

楽しい

 自分が楽しかったのに、相手が全然楽しくなかったことを知ったときは、なんだかもう自殺したくなる程だ。

ハイペリオン

 アメリカで、従来の記録を抜く世界で一番高い木が発見されたそうで、その名も“ハイペリオン”だそうです。115mというから、ビルで言うと何階くらいの高さなんだろう。

 http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/c/a/2006/09/07/MNGQRL0TDV1.DTL&hw=stratosphere&sn=001&sc=1000

今日はゴト師

 事務所に誰もいなくて寂しいというか、ずっと誰も来ないでくれた方がありがたい。

▼2006年09月08日

ムサッシ

 地球連合軍の戦艦で最大クラスの艦船。ネームシップは本艦なのかもしれないが不明。フレンダリー・リミッター総監が乗艦し、クラップ級の巡洋艦三隻を従えバッフ・クランと交戦。ダラム・ズバが指揮をするドロワ・ザン級の戦艦ガロワ・ザン(「ザン」とは、バッフ語で亜空間飛行可能な艦船を示す言葉)をあと一歩で沈める所まで追い詰めたが、結局撃沈されてしまう。設定では、バッフクランの主力戦艦であるドロワ・ザン級より武装が強力だとあるが、逆に防御力は劣るらしい。
 同型艦でゴーリキーという戦艦が存在。土星付近での交戦では、サディス・ザン級の戦艦を一撃で沈めるなどの活躍を見せたが、多数のアディゴ編隊による猛攻を浴びて撃沈した。

 …すいません、いきなり書き始めて訳わかんないと思いますが、今暇なのよ、はっきりいって。

今日はカレー

 今日の夜はカレーなのだ、具は昨晩から煮込んであるのだ。家に帰って私が味付けするのだ。そして、今日は黄色いシャツ(@往年のDCブランドモノ w)を着て、晩のカレーを思い浮かべながら仕事してるのだ。

会議

 今日は企画会議、ただの企画会議ではなく、社長も参加。

 会議中盤で、My事業部の売上げを突っつかれそうになったので、適当に将来の展望とか、「これからは映像をもっと積極的にやりましょう、具体的には…」などと話を変えて、その場で思いつきのでっち上げプランを適当にしゃべり続けて何とか事なきを得た。ああ…薄氷を踏む思いだぜ。

 こうやって、つかなくてもいいスキルが身についていくんだな。
 でも、毎回毎回、その場限りのネタをほじくり回して会議を乗り切るテクニックをつけるよりは、おとなしく売上げを伸ばす方法を考えた方が実は簡単なのでは?と思ったりもする(笑)

ぼくは、おんなのこ

 家に帰って部屋をごそごそ漁っていたら、志村貴子の「ぼくは、おんなのこ」が出てきた。あれ、こんな本買ったかな?と思いながら、せっかくなのでお風呂に持って入って読んでみる。

 どこかの評論で『志村貴子の描く女の子はどこかダメっぽいのがいい』なんて文章を読んだ気がするが、なんとなく分かる。

ちょっと会社が遅くなると

 家に帰ってご飯食べて風呂入ってちなとあそんでちょっとネットを見るとこんな時間。今から寝て6時に起きるのか…はぁ。明日は社長と会議、なんもネタかんがえてね~。

▼2006年09月07日

茅ヶ崎

 これから行ってきます。なんつーか、どこのお客さんとこ行くにもちょっとした旅気分なんで、いっそのこと“テツ”になって、色々と経路を楽しんだ方がいいという前向きな考え。

 ルートは色々考えられるんだけど、今日はちょっと変則的なルートで行ってみよう。

小畑健タイーホ

 小畑健といえば、ヒカルの碁じゃなくて、サイボーグじいちゃんGだろう。ということで、刃渡り8センチのナイフを車の車内に入れていたところ、警察の職質に引っかかりタイーホらしい。

 かくいう私も、以前検問に引っかかったとき、車内に結構長い刃渡りのナイフを入れていたことがあったのだが、トランク内のバックのサイドポケット(バックの中身は見られた)に入っていたのでそちらには気づかれず、事なきを得た経験がある。アウトドア系の遊びでナイフ持ち歩くこと多いからね。
 しかし彼の場合、その場で厳重注意、もしくは書類送検じゃなくて逮捕されるとは、よほど反抗的な態度でもとったのだろうか?

 あ、サイボーグじいちゃんはお勧めです。皆さんもどうぞ。

フラッシュ職人な日

 久しぶりにフラッシュ職人な日だった。というか、フラッシュなんて扱えないし知らんしどうすればいいのよ。

 ここ最近、動画のラフを作るには、やっぱり動画じゃないと分かってもらえないことが多くて、となるとつい「えいやっ!」と適当に作ってしまうのだが、ラフ用の適当フラッシュなので、やはりきちんと公開できるモノではないのである。フラッシュ勉強しないとなぁ…。

▼2006年09月06日

おねにいさま

 下のエントリー書いていてふと思い出した、おねにいさま~って、なんのアニメだったっけ?

おにいちゃんCD

 この年になってもリアル「おにいちゃん」呼ばれしてる私にとっては、妹への幻想というのは全く持って未知のジャンル。実際の妹なんてハナクソみたいなもんだよ、汚ねえったらありゃしない。

 その代わり、実はお姉さんへの幻想はちょっと持ってたりもする。優しくて綺麗なお姉さんが、ある夏の午後、うたた寝している私のところにそっとやってきて、その細くて綺麗な手を私のネマキの中に滑り込ませ…「えっ、おねえちゃん、だめだよそんな、きょうだいでそんなこと、あっ、そこは」…って、そんなことはどでもいよな。

 つことで、おにいちゃんCDだそうです。1おにいちゃん1円というリーズナブルさ!だそうです。私も一度は聴いてみたいもんだが、途中でCDたたき割るかもしれん。

見せびらかし欲求のブログ

 ブログは見せびらかし欲求のためのメディアでしかないそうです。まあ確かにそうだろうね。これはある意味納得できますが、しかし、ソースにある最後の一文「見せびらかし欲求が根底にある以上、内容は常に誇張や虚栄に振れやすいという留意が必要じゃないかな。」の部分は、誇張や虚栄を商売とする広告代理店の連中に言われる筋合いはない。

 代理店に勤めている人間から言わせてもらうと、広告メディアなんかより、素人のブログの方がよっぽど参考になる情報が多い。当然誇張や虚栄もあるが、誇張や虚栄しかない広告メディアよりもずっとマシである。
 電通の消費者研究室としては、自分たちの思い通りにならないメディアが台頭してきたおかげで、皮肉の1つも言いたくなっただけなんだろうな、と感じた。

 私は古くからネットに触れているせいか、ネットで情報を得ているひとは、同様にネットで情報を発信すべきという、ネット初期のボランティア思想がもう当たり前のように染みついている。そのおかげで、こういった場所で情報を発信することは、見せびらかしだとも何とも考えてはいない。強いて言えば自分自身へのリハビリというか、気分転換というか、空気みたいなもん。
 言い方は悪いが、そういった精神を理解しない、金を使えば何でもできると考えている広告屋共がネットに入ってきてから、この世界はおかしな方向に行きつつあるな…と感じている。

 そういう意味ではSNSなんて、ある意味先祖返りともいえるね。これらをネットの新しい動向なんて言ってる人もいるけど、全然分かってない。

タダでブログを

 とあるクライアントの支店からの電話をとる。「タダでブログできませんか?」だって。

 あのさ、今日日タダでブログなんて立ち上げられるわけねえだろ、女子供はすっこんでろ!と、当然断ったら「それは会社としての見解ですか?」だって。会社もクソもねえだろ、人をなんだと思ってるんだ、ふざけんな!

 頭に来ましたけど、とりあえず本社に電話して「こういった需要があるみたいなんですが、支店合同でブログなんてどうですかね?」と提案しておきました。意外と乗り気みたい~♪

SONY GPS-CS1K

 GPSを使って、自分の撮影したデジカメデータの位置が分かるというSONY のGPS-CS1K。久しぶりにソニーらしくアイディアに溢れた商品だと思う。ちなみにE-1でも使用可能とのこと。ただしJPEGデータじゃないとダメみたい。

 ほしいなぁ、でもまた今度かな。

六本木のつもりがアキバへ

 今日は直行で六本木にいって打合せの予定だったのだが、急遽場所が支社に変更になった。なんかむかつくので、まっすぐ出社せず、ちょっとアキバのサンマルクカフェで暇つぶしをしている。

▼2006年09月05日

小野川湖へ

 週末は山本さんとこのブーホー・ミーティングに顔を出してきた。一応自分自身のメモ程度に当日のことを書いておく。

 会社から帰ってきたのは金曜日の23:00過ぎ。ああ、そういえば明日と明後日はキャンプなんだなぁ…と思ってはいたが、日曜日の昼から用事があったので、正直行こうとは思っていなかった。ただ、家に帰ってご飯と風呂に入ってちなと遊んでいるうちに、ふと「行ってみるかな?」と思い、行動開始。あわてて準備をして家を出たのが土曜深夜1:00位かな。相変わらず下道で福島県小野川湖に向かうこととする。まずは埼玉県内では、もうイチイチ文章にできない感じの裏道を爆走し、埼玉県五霞村で国道4号線に合流。北上した。余談だが、この日の埼玉県内は、非常に濃い霧が発生しており、路面がよく見えなくて怖かった。

 このまま4号線を北上すれば、早朝には小野川湖に到着できるのだが、それだとちょっとつまらないということで、寄り道モードに入る。まず宇都宮市から日光→鬼怒川温泉方面に向かい、更にそこから会津田島市へ入る。そこで道を折れて、檜原村方面に向かい、途中で気が変わって只見市へ進路変更、只見市で市内観光を適当にした後、国道を会津若松方面に東進、途中で5月の連休に来た沼沢湖に寄り、椅子を出してiPodで音楽を聴きながら1~2時間マターリとする。考えてみればここまで寝ていないんだなと思いながら、何となく眠らずに音楽を聴いていた。

マターリ後は再び国道に戻って会津若松市へ…と思ったのだが、ふと途中いい感じの山道を見つけて進路変更、山を抜けて西会津市へ。そこから再び山を越えて直接喜多方市へ入り、定番あべ食堂で遅めの朝食…というか昼に近いかな。勿論ネギ抜きでね(笑)。その後雄国沼とか寄っていこうかなとも思ったのだが、さすがにあまり遅くなるのもなんなので、檜原湖へまっすぐ(でもないんだけどね、裏道や林道通りまくってだけど、私にとっては「まっすぐ」)向かう。檜原湖畔でジュースとおつまみを買ってから、小野原湖へ。到着したときは、丁度友人がテントを張っているところだった。写真はキャンプサイトで撮影したシトロエンZXとMGF。この後真っ赤なボルボのライトバン(笑)が到着して、なにやらセレブなキャンプ風景(ホントか!)になった。

 適当にしばらくいてから帰るつもりだったのだが、何となく夜まで残ってしまい、近くの露天風呂と夕食を食べて、夜23:00頃帰路に就く。ああ…結局寝てねぇなぁーと思いながら、国道49号線から猪苗代湖畔の道に入って湖を半周してから、国道294号線を南下する。途中さすがに眠くなり、黒磯市付近で仮眠。その後再び下道を南下して帰ってきた。家に着いたのは日曜日朝6時頃だったかな?

 駆け足だったけど、面白い週末でした。

萌えさせてどうする

060905-01.jpg 週末福島県の山間で見つけたドラッグ禁止ポスター。思わず心で「萌えさせてどうする!」と突っ込みを入れてしまった。

今日マチ子のセンネン画報

 今日マチ子のセンネン画報ってサイトを見つけました。今日マチ子っていうから、あの京マチ子がマンガ描いてるの?と思ったら、当然違いました。当たり前ですが…。「1年で目標1000枚。漫画家めざして1000本ノック! 」だそうです。すごいね。

 家に帰ってからじっくり見てみるかな。

仕事を真面目に…

 今日は仕事を真面目にやる日にしよう!

 こんな事書くと、いつも真面目に仕事していないように聞こえるが、実はそうなのだ(笑)。だから、これからはせめて週に一日くらいは「仕事日」を作って、その日はきちんと仕事をするようにしよう。

▼2006年09月04日

おフランス人が作った日本のレイアウト

 おフランス人が作った日本のレイアウトだそうだ。なんだか、無意味に五重塔とか置いてあるのが面白いけど、意外と違和感はない。ちなみに、日本の箱庭的風景は、案外外国人にも人気があるそうです。

衛星シミュレーター

 このページを開いて適当に回していると、ちょっと落ち着く感じ。

▼2006年09月03日

スカンジナビア号が沈没

 「スカンジナビア号が沈没」というニュースを見て、初め「何言ってるんだ?」と思ったけど、本当に文字通り沈没したとは…。そして、知らない間に伊豆半島のあの場所からスカンジナビア号が消えていたのにもビックリした。

女子学生殺人事件

 なんか、加害者の少年が被害者の少女に好意を持っていた…という風にしたくて仕方ないみたいだね、マスコミさんは。ま、その方がニュースとしては面白いけど、こうやってストーリーが作られていくんだな、という視点でニュースを見ていると、マスコミのナチュラルなねつ造ぶりがよく分かる。勿論、加害者少年にそういった感情はあったのかもしれないけど、少なくとも今のところ客観的な証言は何もないようだが。

 親しい友人達が「恋愛感情はなかったのでは?」と証言してるのに、それを信用できないといって、テレビに出てる現役弁護士が「恋愛感情はあったでしょうね。そして彼女の方はそういう感情がなかった」だって。あんたらは神様か何かかい(笑)

▼2006年09月01日

親しまれてるのか舐められてるのか

 気が弱いチキン野郎の私なので、ここでしか文句言えないのですが、一応私も役職付きなんすよっ!!でも、手下共からは電話で「○○ちゃんいる~?」とか、「○○ちゃんから電話~」とか言われてます。まさかこの年になって、一回り近く下の人間に「ちゃん」付けで呼ばれるとは思わなかった。逆にオレの方が手下を「さん」付けで呼んでるっちゅーの。ま、いいんだけどさ(笑)

東京右往左往

060901-01.jpg ワールドタンクミュージアムでお馴染みの、モリナガ・ヨウ先生のイラストルポ。確か「じゃらん」での連載中はリアルタイムで見てた。
 最近は、こういった都市探検モノ(?)の本って増えたけど、やっぱり本書のように大判でイラスト付きだと、とても判りやすいね。私もカメラ持って東京探検に出かけてくるかな…。

 どうでもいいことなんだけど、アシスタントの名前が気になりますね。

クルマの神様2

 二玄社よりクルマの神様2が発売された。相変わらず創刊準備号より、続刊が出る度に驚くというか何というか、こういう雑誌が商売になるということは、世の中の景気は良くなっているということなんだろう。

 この雑誌について知らない人のために一言で内容を表すと、「自動車評論を鑑賞する雑誌」といってもいいかもしれない。今月の市場ラインナップも、フェラーリからスバル・プレオまでと、脈略があるのかないのかよく判らないラインナップ。ただ、ほとんどの試乗記を福野礼一郎が書いていた創刊号と違い、本号では三本和彦など、豪華ライターの皆さんも参加している。この内容で1,400円は高いと思うが、質は高いと思う。巻末の“感じるな、考えよ。”という言葉がとても印象的。

オリンパス・クラブオフ

 趣旨がよく判らん…というか、趣旨は判るが、やっぱ趣旨がよく判らん。とにかくログインしてみると、ほんとに宿が安いな。思わず出かけたくなってしまう。

最西端

 あ、ここ行ったことある~

こんな人は「一生独身」

 いや、わざわざ言われなくてもそのとおりなんだけどさ。ほっとけよ。
 ということで、ニュースでこんなチェックが出ていたので、やってみることにする。赤文字は私のつっこみ&回答。

●未婚男度チェック
(1)ぽっちゃりした家庭的な女のコがタイプ
 タイプは特にないね。女ならなんでもいいよ別に。

(2)お見合い結婚に抵抗がある
 あるね。どうせ断られるから。でも、断られずにこちらで選び放題なら抵抗ないよ。

(3)中学・高校時代は「片思い」で告白できなかった
 そんなこと考えてもいなかった。

(4)仕事が忙しいという理由で知人との約束をキャンセルしがち
 最近はそうだけどね。でも仕事より遊び優先なんて、そっちの方がマズイだろ。

(5)今でも親と同居している
 長男クンなんで、当然同居してます。つか、結婚したきゃ親を見捨てろと?

(6)男性が8割以上の職場に勤めている
 私の職場は8割以上ではないな。

(7)恋愛の悩みを相談できる相手がいない
 いる訳ない。つか、いい年した男が恋愛の悩みを他人に打ち明けろってか?そっちの方がみっともない。

(8)女性から「やさしすぎる」と言われたことがある
 ありません。ちなみにどちらかというと避けられます。

(9)男子校出身だ
 共学です。

(10)身の周りにバツイチが多い
 今でも未婚は多いです。

 ストレートにポイントを換算すると5ポイントですが、どうも回答をみると、それ以下な気がします(笑)。ソースによると、ポイントが半数以上の人には「一生独身でいいのか、と周囲がさとすべきだ。」そうです。ということなので、回りの方、きちんと私を諭して下さいね。

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