戦士の休息
いや、戦士じゃねえけどよ。今日は早起きして校外にでも出かけてお外でマターリと思っていたんだけど、なんかもうめんどくさくなって、朝ご飯でも食べようかと思って居間に降りたら何もなかった。
仕方ないので、オプティマスを使ってご飯炊きをする。ついでにウインナーと、冷蔵庫にあったイシイのミートボールを温める。そして、ご飯ができるまでの間、テレビも見ずにボーッとオプティマスの炎を見つめていた。
出来上がりは満足満足。前回よりも焦げ付きも少ないし、少しずつご飯を炊くのが上手くなっているみたいで、なんだか嬉しい。こういうときに、サッとナベとストーブを使ってさりげなくおいしいご飯を炊くことができるのって、なんだかできる男っぽいよね。そうでもない?
朝としてはちょっと多目の食事を済ませ、後片付けをしたあと自室に戻る。なんだか何もやる気がない。ごろんと布団の上に横になってしまったら、そのまま夕方の16時過ぎまで眠ってしまった。
疲れているから眠いんじゃない、むしろ何かしたい、何かしなくちゃというエネルギーは体内にみなぎっている。でも、何もすることがないし、何をやっても面白くないから、そのエネルギーをじっとこらえて体内にため込む。ただ、ため込んだだけのエネルギーは不完全燃焼を起こし、それは無気力となって現れ、こうやって1日を眠って過ごしてしまう。つくづく、私という存在は無価値で無駄なんだなと思う。
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