近頃ようやく寒くなってきました。冷え性の私にはつらい時期です。こんな時は体質改善!鉄分を多く取って、寒さに負けない頑丈な体を作りましょう。
ということで、鉄分補給のため、列車に乗りに行くことにしました(笑)。
とりあえず、首都圏で格安で列車に乗り続けられる方法といえば、お馴染み「大都市近郊区間大回り乗車」でしょう。中学生の頃は、始発電車から終電近くまでの気合いの入った大回り乗車をやったものですが、いい年ぶっこいたオトナがそこまでヤルのも体力的にきついので、ライトな大回り乗車に出かけることにしました。
まず起点は秋葉原から。理由は私がTXで都内に出る人だから。そこで130円の切符を買います。そして手持ちのスイカに1,000円をチャージ。何故かというと、理由は後で説明します。
まず向かうのは上野駅。そこから常磐線普通列車に乗って、茨城県友部駅まで。そこで水戸線に乗り換え栃木県小山駅に行ってから、両毛線に乗車、群馬県高崎駅まで行きます。関東平野北側のへりに沿う形で列車に乗るわけですね。
そして高崎駅からは「湘南新宿ライン」に乗り、一気に新宿まで。その湘南新宿ラインに乗車するときに、さっきチャージしたスイカを使ってグリーン車に乗るのです。
高崎→新宿間の、休日グリーン料金は、スイカを使った事前購入割引だと、750円。約1時間半の間、二階建て車両に乗ってゆったり気分で車窓を満喫できるのですから、コレは安いです。それにグリーン車両って、露骨に乗り心地がいいですからね。
その後新宿駅で降りてから、中央線で一気に東京まで。私はついでにその先の有楽町まで行って、そこで下車しました。そして前のエントリーの帽子を買いに行ったわけです。
上野駅を出発したのが朝10時過ぎ。そして有楽町に戻ってきたのが、もう夜の19時頃でした。これで鉄分もしっかり補給できましたので、今日から元気で働けそうです(笑)。
OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5
そうそう、注意ですが、JRの切符は入札時に「乗車時間」をカウントしているみたいで、あまり長時間過ぎた後で自動改札に切符を入れようとすると、エラーが出ます。その場合は友人改札を通って、理由を説明して下車しましょう。
わたしはもう分かっているので、そのまま友人改札から出てくるのですが、特に何もいわれたことはないです。ただ、駅員さんによっては、しつこく追求してくる人もいますので、ちょっと覚悟したほうがいいですね。
別にルール違反をしている訳じゃないので、その場合はきちんと乗車ルートを説明すれば通してくれるはずです。
ちなみに、スイカを使うと、「乗車時間」のカウントはないみたいです。それでも私は何となく切符を買ってしまうんですけどね。