ジーンズの価値観
最近デイリーポータルネタが多くて申し訳ないのだが、この記事にあるとおり、私も以前「そのジーンズ、いい感じですね」と言われたことがあって、その時履いていたジーンズは、1,000円どころか、今はなき草加のD-Mart(店舗はなくなっていないが、普通のダイエーになった)で買った980円のジーンズで、なんだか複雑な気持ちになった事があった。
そんなこんなで、アパレルブランドの棚を見ていると、ボロボロ(に見える)ジーンズが数万円とかしてたりして、980円を誉められた経験のある私としては、それら高額なジーンズに大金を投じる価値が全く判らなかったりするものなのだが、ひょっとして判る人には判るのかな。
でも、判る人に判ってもらうより、普通の人に判ってもらえて、なおかつ安い製品の方が、ジーンズマニア以外の人にとっては当然いい訳で、そう考えると、ジーンズの価値観というのは一体どこにあるんだろうと、この大塚幸代氏の記事を読みながら、そんなことを考えてしまったのでした。
コメント
私も、ちょっと前に同じようなことがありました。
物はリーバイスで悪い物じゃないんですが、だいぶ汚れて、すり切れたりしてたんで、そろそろ捨てようかと思ってたジーパンを、会社の女の子に
「そのジーンズ良い感じですね」
と言われて
「ああ、時代は変わったなぁ……」
(そして私は取り残されたのだと…(笑))
としみじみ。
ちょうど今朝、ジーパンはくときに、そのことを思い出したので、した。
シンクロニシティ。
投稿者: にしだや | 2006年12月14日 10:27
還暦過ぎの私もジーンズ派ですが破れた物は履きません
膝に穴があけばちょん切って半ズボンにして履いてます(笑)
投稿者: ピーコ | 2006年12月14日 12:44
ぼく、ジーンズ持ってません(笑)
子ども時分に着させられたときのゴワゴワ感がトラウマになっています。
投稿者: wati | 2006年12月14日 22:40
私も二十歳くらいまではジーンズって嫌いだったなぁ。
ボロボロなモノほどいいってのはよく判りませんね。
そういえば、ケミカルウォッシュのジーンズは絶対ダサイと言われてるけど、その割には結構売ってる気がする。
ホントにジーンズはよく判らない(笑)。
投稿者: よっち | 2006年12月15日 11:09