茨城県・慈久庵
今週の土曜日は久しぶりにMGFでふらっと出かけてきた。出かけた先は北関東…といいつつ、宮城県と福島県の境辺りまで行ってしまったんだけどね。出発がもう少し早ければ(出発は朝10:30過ぎ)、仙台の方まで行けたんだけど。
とまあ、そんなこんなで、私は相も変わらず、メインの高速や国道を避け、ひたすら山坂道をくねくねしながら北上していったのでした。そんな中、竜神峡という場所で偶然見つけた慈久庵という蕎麦屋。茨城の山の中にあるにしては随分垢抜けてるなと思いながらも、お腹が減ったので入ってみた。
頼んだのは、せいろの大盛りで、お値段が1,650円。高いなと思いつつものんびりと注文を待つ。窓の外からは、奥久慈の山並みが見えてとても景色がよい。
しばらく待っていると、大盛りのせいろ登場。これで大盛りなら普通盛りは一口で終わってしまいそうだなと思って食べてみると、確かにおいしい。口の中に様々な味と香りが広がり、一口一口をゆっくり味わって食べたくなる。量の割には大分時間をかけてのんびりとせいろをすする。
食後はそば湯を飲む。これもおいしくて、何杯か飲んでしまった。
という風に、私は気分よく店を後にしたのだが、どうもこのお店、家に帰って調べてみると、ネットでは賛否両論みたいで、特に店員の客に対する愛想の悪さは有名らしい。ツンデレ系蕎麦屋なのか?なんて思いつつも色々と評判を調べてみると、中には単なるツンデレなどと笑い事では済まされないほどの酷い扱いを受けた人もいるみたいで、これが事実とするなら、あまりお勧めはできないかな。蕎麦がとても美味しかっただけに、ちょっと残念な気もする。
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コメント
しかし1,650円は高いっすね。
どんなに旨くても、ざる蕎麦が800円を超える店は好感が持てません。
そういう店に行くと、蕎麦湯で腹を膨らますような錯覚さえ覚えます(笑)
投稿者: tyahan | 2006年12月25日 15:49
入ってメニュー見るまでは価格って判らないですからね(笑)。
でもまあ、高くてもそれなりの手間が見える商品なら、仕方ないかなと思います。
その点では、ここの蕎麦は、この値段を払ってもいいかなと思う出来でした。
投稿者: よっち | 2006年12月26日 00:41