格好いい靴の買い方
つまんない上にどって事ない話なのですが、ふと前のエントリーを書いているときに思いだした私の若かりし頃の靴の買い方。いや、楽天で特売品を見つけて…なんて、みみっちい買い方じゃなかったんだよなぁ。金はなくとも、精神的には若い頃の方が金持ちっぽかった?
いや、ホントにどって事ないんですけど、今と違って昔の私は、気に入った靴を履いて、それを履きつぶすまでほぼ毎日使うというスタイルだったんですね。
そんな風に使うと、どんなにいい靴でも大体1年ぐらいでボロボロになってきますので、「あ、そろそろ買い換えかな?」と思ったりすると、何かのついでで(靴を買う目的で出かけた記憶はないな)当時お気に入りだったリーガル直営店の前をを通りかかった時、フラッとそのお店に入り、「これと同じような靴あります?」と店員さんに話しかけて在庫を出してもらい、その場でためして購入。その時買った靴をそのまま履いて「あ、古い靴は処分してくれます?」なんていいながら、颯爽とお店を出て行ってました。
今考えると、履きつぶした靴をお店に処分させるのはちょっとひどいかな?と思いつつ、なんだかフラッとメーカー直営店に入り、その場でサクッと買い物して帰るスタイルが、意外とカッコ良かったかなと、ふと昔を思い出してしまいました。
今でも思っているけど、カッコいい買い物って、そんな「サラッと」した買い方だよな、なんて考えつつ、何か欲しいモノがあると、必死でネットを使って最安値を探す今日この頃だったりします(笑)。
コメント
僕もよく、その場で着替えとか履き替えやります。
このあいだ、某サイクルショップでサイクルシューズを買って、はいていた靴を捨ててもらえますか?ときいたら廃棄料2000円頂きますですと(笑)
投稿者: wati | 2007年01月09日 11:33
廃棄料2000円は高いですね。
その場での履き替えは、ちょっともったいないと思いつつも、持ち物も増えず身軽になった気になれますね。
投稿者: よっち | 2007年01月09日 22:54