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▼2007年02月21日

「Virtual PC」で「Pacific War」を復活させる

 ITmadia内で“61年めの敗戦──フリーになった「Virtual PC」でフリーになった「Pacific War」を復活させる ”という記事を見つけました。別に今更VirtualPCインスコして昔のゲームをプレイするつもりはありませんが、そうか…「Pacific War」って、フリーウェアになったのかぁ…と、ボードゲーム版を持っている私には、なにやら感慨深いものがありました。

 上記のリンク先を読んでみると、太平洋戦争を理解するのにもなかなかわかりやすいレビューになっています。このゲームでは、某○栄から発売されている「○督の○断」とかいう、シミュレーションと名がついた架空戦記にもならないゲームでは理解することができない、太平洋戦争そのもののロジックが理解できるみたいです。

 ちなみに、ボード版のゲームは結局テストプレイをしただけで、きちんとプレイしていないチキンな私なのですが、部隊を行動させるには、部隊を「就役」させなければいけないという部分がちょっと新鮮でした。つまり、作戦部隊はきちんと「就役状態」にならないと、行動を起こせないということですね。実際の戦争では、当たり前といえば当たり前のことなんですが。

 この記事を書いていたら、ちょっとやってみたいかもと思いましたが、考えてみれば、戦略級のゲームの割に、実際のユニットは作戦級レベルというモンスターゲームなので、膨大な時間とマップを広げられる広いスペース、そして分厚いルールブックの読解が必要にななります。事実上プレイは不可能ですね。

 この記事最後のページにある、関連記事へのリンクもなかなか興味深いです。また「Harpoon II」やりたいな。

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コメント

この記事、私もグッときました。
地下の院にあるDOS時代のゲームをまたやりたいなあと。ずいぶん熱中したものです。

そういえば、watiさんちには、この手のゲーム沢山ありましたね。

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