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オリンパスから発売された、ラジオ放送を予約録音できるという「Radio Server VJ-10」。結構いいかも…。
問題はiPodへデータを転送して使えるかどうか。一応公式サイトには「※USBストレージクラスに対応したICレコーダーのみ転送可能」となっている。
ネット時代になって、左翼と朝日新聞が言うところの「ネット右翼」が台頭してきたのは、2ちゃんねるのせいでも、小泉政権のせいでもなく、単に左翼と呼ばれる連中が圧倒的に馬鹿だからだというのは間違いない。
事の是非はともかくとして、ネット上で右翼的思想の人と左翼的思想の人が論戦している様を読むと、ほとんどのケースで、知的な論説の右翼に対し、まるで駄々をこねる小学生のような知能を持った左翼が、訳のわからない書き込みで一方的に自分が論破したつもりになっている…といったケースばかり。
考えてみれば、誰でも自由に意見を述べられるネットという場所では、左翼の常套手段である「あなた達は被害者の深い悲しみを理解していないのですか!」などというような、善意を装った悪質な脅迫行為(彼らに言わせると総括?)が通じないのだから、仕方ない。彼らは今まで言論で戦ってきた訳じゃないからね。だから、ネット上の論戦でやられるのは当然ともいえる。日本の左翼の方は、もっと勉強してくれないと本当に困りますよ…。
ということでこの本。なんでも「戦争を反対する人こそ正しい軍事的知識をもってほしい」といった趣旨で書かれた本らしい。オビには「デタラメな“専門家”にだまされるな!!」と書いてあるが、残念ながら…としか言いようがない。会社の近くの本屋で買って、そのまま帰り道で読んでいたのだが、もう読むのが苦痛で仕方ないというか、ちょっと読むとすぐにツッコミを入れたくなるところばかりで困る。
本論でツッコミ入れるのは面倒なので、敢えて枝葉末節で突っ込ませてもらうと、90式戦車が高価というのは、もはや都市伝説の類にしかすぎない。確かに少量生産のため割高なのは仕方ないが、ドイツが外国にレオパルト2をいったい幾らで売却しているのかきちんと調べた方がいいのではないか。また、あれだけうじゃうじゃ作ってるM1エイブラムス戦車が一両七億八千万円するのに、少量生産品の90式戦車が一両八億円で収まっているというのは、むしろ格安。ちなみに90式戦車の行軍射撃における初弾命中率はアメリカ人もびっくり!という話らしいです。これも都市伝説かもしれないけどね。
他にもこの著者は、テレビでワールドカップの試合を見ている際、「北朝鮮がミサイル発射」という臨時ニュースのテロップが出てきたので、とっさにコードレス電話機を握りしめたそうである。なんでもそのまま臨時ニュースになったら、テレビ局に抗議の電話を入れようとしていたらしい。この行為について著者自らが「私は平和ボケだろうか、非国民だろうか。そんなことはない」と語っているが、安心してほしい、これじゃあ単なる○○でしかない。
とにかく、基本的な軍事知識を知りたい人にとってはあまり役にたたなくて、それなりの軍事知識を持っている人にとっては、もう読むのが苦痛というか、ツッコミどころ満載で疲れる…という本。その割に本論にあまり関係ない妙な蘊蓄が多く、この文章ってなんとなく「宝島社」でガンダム関係の本を書いてる「円道祥之」とかいうライターに似ているなぁ…と思った。
少なくとも、右翼の方にとっては、この程度の知識で勉強したと思っている自称“リベラル派”の知的レベルについては、当分心配する必要ないと思います。
最後にちょっとだけマジメな話を…。この本では「戦争反対者にこそ正しい軍事知識を」と何度も言っている割には、今まで軍事知識豊富だった方は、好戦的な思想の持ち主ばかりだった…と、決めつけているようにしか思えない(違うと言うなら私の読解力の問題だろうが)。
本気で誰か調査してほしいと思うのだが、秋葉原あたりで軍事ヲタ100人を集めて、思想に関するアンケート取ってみてはどうだろう。私もそうだが、軍事的知識というのは、増えれば増えるほど、理論じゃなくて感覚として、戦争なんて絶対に行きたくないという思いがどんどん強くなる。
そして、いつの世の中でも「戦争賛美」をする連中というのは、理論的に物事を考えず、全体主義を周りに押しつけ、軍事的知識が欠如、もしくは誤った軍事的知識をもって、戦争すれば必ず勝てると信じている馬鹿共ばかりなのだ。これを今の日本に当てはめて考えれば、この先どういった人達が戦争始めたがる連中なのか、すぐに判ると思う。判らなかったら、もっと歴史を勉強すべきだろう。
アメリカの空港で、乗客の全身を透視するX線スキャナーが試験的に導入されるそうです。現在では拒否権もあるみたいですが、いずれ、金属探知機に引っかかった人全員が、スキャナーですっぽんぽんの裸を見られてしまうことになるんでしょうね。
試験が終われば、順次設置箇所を増やしていくそうです。金属探知機に引っかかった人は、まあ、恥ずかしいけど仕方ないのかもしれません。
引っかかった人だけではなく、むしろ全員見られることにした方が、恥ずかしさが減るような気もしますね。
今日のデイリーポータルネタ。「印旛日本医大駅」は、確かに気になっていました。そうか、こんなすごいところだったのか…。これは是非行ってみないとなぁ、クルマで(笑)。
ページ下の方に「萌え萌え終着駅ベスト10(首都圏編)」というのがありますが、見てみると、大体各場所どんな所かは知っている。電車で行った所はほとんどないけどね。
ちなみに、6位の「北綾瀬駅」は、終着っていえば終着だけど、本線からの直通電車がないので、終着から始まる盲腸線の駅と言った方がいいかもしれません。もっとも、常磐緩行線直通列車を利用している人にとっては、本当の意味で盲腸線になります。
レッツノートが点検・修理に出かけてしまったので、数日の間久々にマカーな人でいこうと思います。ということで、昨日今日のエントリーはiBook G3 500mHzから更新しているんだけど、ひょっとしてこのマシンがリリースされたのって、前世紀ではなかろうか?(ちなみに2000年は前世紀だよ)という、お馴染みはんぺんiBookの最初期モデルですなぜかリンゴマーク紫です。
そんな古いマシンでも、全くストレスなしとはいいませんが、最新OS入れても充分実用になるのがMacのいいところだね。PhotoShop7.0もきちんと動きますし。
それに、慣れとかそういうの抜きにしても、どう考えてもMacの方が使いやすいと思います。こういう言い方すると荒れるけどね(笑)。
難点は世の中がMacにきちんと対応していないこと。女性ユーザ=マカーが多そうなMixiですら、MaxOSX + Safariでアクセスすると、表示がおかしくなる部分が何カ所か…あるいはおかしくなる状況が修正されずに残っています。
Mac!もっとがんばってほしいです。そしてレッツノートみたいに軽量でバッテリ長持ちのモデルが出てこないかなぁ。そしたら、プライベートPCはマックに戻れるのにねぇ。
所謂「Apple純正のiPodレザーケース」。純正品の割には、街で持っている人を見かけたことがない…というか、かつてケースが同梱されていた時代から、Apple純正のiPodケースって、あまり使っている人いませんでしたけどね。
私のスタンスとして、基本的に求める商品は「シンプル」なことがあります。色々な機能がついているモノは、基本的に使いにくいハズ!という信念があって、クルマも、オーディオも、カバンも、山歩き用ザックも、全て「シンプル」というキーワードでどこかしらつながっています。しかし、今の時代、この「シンプル」というキーワードをテーマにすると、意外と多機能よりお金がかかってしまうことが多いようです(どうでもいいけど「シンプル」の反対語はなに?)。
と前置きしておいて、Apple純正のiPod本革製ケースです。高いです…はっきり言って。でも、こういったシンプルで高級感のあるケースって、探すと何にもないんですよね。第二世代20GBモデルを使っていたときは、「犬印」のケースを選びました。これも、機能的には今回購入したApple純正ケースと同じく、ただの袋です。またこれにしようかなとも思ったのですが、今回はApple純正のケースがとても格好いいので、こちらにしました。
機能的には、かなり低性能です。本当に本体を入れるだけで、あとは何もできません。ケースに入れたまま液晶も見えませんし、操作もできません(実はホイールを押す操作だけなんとかできる)。このケース最大の機能は、格好いいということです。でもそれがいいんですよね。
訳のわからないグリップがついていたり、ケーブル巻き付ける取っ手がついていたり、そもそもベルトクリップすら邪魔だと思う私にとって、現在市販されているiPod用ケースのほとんどは失格。よって、今回のケース選びは、結局「犬印」と「純正レザーケース」の二者択一しかありませんでした。
ちなみに、この前に使っていたiPod(iPod Photo 60GB)は、自分的にいいと思えるケースがなくて、裸のまま使ってました。ただ、そのせいなのか、どうも内蔵HDのトラブルが多いみたいで、合計3回交換しています。保証期間中だったからよかったモノの(最後は保証期間外でしたが)、逆にいうと、保証期間中という比較的新しい時期に内蔵HDが何度も壊れる原因は、ひょっとしたら裸で使っているため、外からの衝撃をHDがもろに受けてしまうからではないか…と。
だから、今回のiPodは、きちんとケースに入れて使うことにします。
レッツノートが、PCリフレッシュサービスのため、本日引き取られていく予定…。
一応データのバックアップは取ったんだけど、ノートンゴーストだからなぁ…、大丈夫だろうか。
朝のテレビで、「鈍感力」なる言葉を話題にしていたが、最近流行している「○○力」という言い方は、なんだか、言葉自体に何らかの強迫性を帯びている気がして、どうも好きになれない。
この言葉を支持している層が主にオヤジ連中だからなのか、特に疑問の声も出ないが、私としてはこれらも「乱れた日本語」の1つだと思う。
いや、今日の「あたしんち」を見てふと思ったんだけどね。
ああいう風に、友達同士でたわいもない会話をしながら、どっかでかけるのもいいよなぁ。考えてみれば、そういう旅行ってもうずいぶんしていない。
「お気に入り」とか「こだわりの」とか、そういったモノについては、おおよそ2種類のパターンがあって、1つは「自分が好きだとか気に入ったとかで手に入れた」モノ。更に「若い頃お金がないけど苦労して手に入れた…」とかいうエピソードがあれば、自分でもいっそう思い入れが強くなるし、こうやって自分のブログで紹介したりするのにもハクが付いたりする。
それとは別に、もう一つのパターンは「知らない間に手放せなくなっていた」というもの。今回紹介するモノはそういった種類の逸品。
昔JCBのポイントキャンペーンでもらったカシオのトラベルウォッチ。ボディには「イルミネーター」と書いてある。おそらく買っても1,000円しない商品だともうが、私は何故かこの時計がお気に入りで、毎朝枕元において使っている他に、旅行に行く時なども持っていったりする。
たまに原因不明で動作が止まってしまったりと、決して高性能な商品ではないのだが、床に落としたりけっ飛ばしたりしても壊れないタフネスさがある。
街に出ると、たまに「ちょっとカッコいいトラベルウォッチを買ってみようか?」なんて思ったりもするのだが、そんなときは決まってこの時計の存在を思い出し「ま、いっか」ということになる。
特に大事にしようとか、長く使い続けようとかは思っていないのだが、壊れて使えなくなるまで愛用し続けるんだろうなと思う。
こういうモノも、ある意味「こだわりの逸品」と言えるかもね。
「初夜」質問にマジギレ紀香…だそうです。呆れてものが言えませんね、このバカ記者には。
しかも記事の結びが、
私が「クワタ&サザンが好き」というと、いまだに「えっ!ほんと?」といわれてしまうのですが、実際好きですよ、クワタとサザン。
この本は、そのクワタが発表した曲全て(?)、について、1P分の評論を書いたモノ。馬鹿正直に通読するモノでもないと思いますが、それでも続けて読んでみると「音楽ライターっていうのは語呂が豊富だな」と、変な部分で感心してしまいます。
昔はこの手の評論文って、基本的に嫌いだったのですが、最近では適当に「ふむふむ」と唸りながら、しれっとした感じで読めるようになりました。これも適度に年齢を重ねた恩恵でしょうか。
クワタ入門ではなく、クワタヘビィリスナーの方に向いている本だと思います。
全然知らないし興味もないジャンルですが、「品川かおるこ」という同人作家が、なんと脱税で起訴されたそうです。その脱税金額は、堂々の6,570万円。
事件そのものは、重加算税を支払い済みとのことで終わった話なのですが、問題はその金額の大きさだと思います。
同人活動とか、そういう世界って、実際買ったりはしないにせよ、私は基本的に賛同する立場なのですが、パロディモノをコミケや同人ショップで売って、所得が3年間で200,000,000円(2億円)とは、ちょっと如何なものかと思います。これは野放しにできないでしょう、色々な意味において。
商業的倫理から外れたところにあったのが、この手の世界の面白さだったと思うんですが、ここまで金まみれとはね。
人に聞くと、どうやら私の初対面の印象は、結構最悪に近いらしい。そして、それからちょっと一緒にいるようになって、実はいい人だということになるみたい。
ただ、その先というのもあって、それ以上親しくなると、今度は私がわがままを言うようになって、また印象が悪くなるらしい。そして、それを乗り越えると、実はとてもいい人になる…のかどうかは判らないが、自分ではそんな気がしている。気がしているというのは、今まで、そこまで親しくなった人がいないから。
更にその先の段階は、また印象が悪くなるのかもしれないが、そこまでは正直想像つかない。
とりあえず、初対面の印象がいい方がいいのか、それとも、ちょっと知り合った頃に印象度がアップするのがいいのか、どっちなんだろうと考えた。
今日の音楽は、ジリアン・ウィーアのパイプオルガンCD。このCDは、サントリーホールオリジナルのCDで、なんでもサントリーホール内限定販売だったらしい。だったらしいと書くのは、発売が1988年と結構古いCDだから。今でも売っているのかどうかは知らない。
ジリアン・ウィーアという人は昔から好きだったのだが、当時はラジオでエアチェックした音源しか持っていなかったので、そちらをマスターとして、テープから別のテープにダビングして、何度も聴いていた。それからしばらくして、サントリーホール内で彼女のCDが限定販売されているらしいと聞き、サントリーホールに行って買いたいなぁ…と、当時アルバイトをしていた会社の先輩に話したら、後日その先輩が、サントリーホールで開催されるピアノコンサートのチケットを買ってきてくれて、二人で一緒に聴きに行ったことがある。うれしかった。
写真のCDは、その時に会場内で買ってきたモノ。同じCDを2枚買って、1枚は先輩にプレゼントした。
買ってきたCDは、当時うれしくて何度も何度も聴いて、今でもたまに引っ張り出して聴いている。聴く度に「いいなぁ~」と思う。
きっかけは、何かの書評でこの本について書かれていたからだと思う。今までこの著者のことは全然知らなかった。
内容は、ちょっとイヤミっぽくいうと「いいところのお嬢様日記」。始めに間違えて3巻を買ってしまったので、そちらは保管しておいて、1巻から買って全部読んだ。
この著者にも、きっと毎日色々なことがあるのだと思うけど、こういった前向きで幸せそうな日記を延々と書き続けられるというのは、さすがにプロだなと思う。日記なので一つ一つのエピソードは軽いが、通して読むと、結構前向きで幸せな気分が乗り移ってくるようにも感じる。
他の「あなたは絶対!運がいい」とか、そういった本は読むつもりになれないが、この日記だけは続刊が文庫化されたら、また買ってしまいそうだ。
そうそう、この著者は普段オープンカーに乗っているそうだ。だとしたら、きっといい人に違いないと、オープンカー乗りの私は思うのであった。
ふと思い出したけど、私はオーストラリアで空に飛んだんだ…。
飛んだといっても、パラグライダーみたいなものを体に付けてロープで固定して、それからボートで引っ張ってもらうというだけなんだけどね。
簡単なレクチャーを受けて、準備してからボートのデッキから後ろに「ひょい」と降りるというか、足が離れた瞬間から、ぐいぐいと高度を上げていった。ジェットコースターとか絶対ダメな私だけど、その時は不思議と全然怖くなくて、下を見ると真っ青な海の上に、ロープを引いてくれているボートが豆粒のようになっていた。
何故か、今ふと、その光景がリアルに頭の中でよみがえってきた。
今日、会社にいる女の子と「若くしてネットカフェで寝泊まりする人達」について話した。その娘は「ネットカフェで寝泊まりするなんて信じられない。なんで働かないんだろう」と言っていた。
その時私は「単に怠け者の人もいるだろうけど、色々と事情があってまともに働けない人もいるんだと思うよ」と答えたのだが、どうも納得していない様子。確かに、自分でこんな事言ってるくせに、実は私自身、若くしてまともに働けないという事情がよく理解できていない。
でも、ある意味こうやって「最下層」の人達の生活ぶりが簡単に想像できなくなったという事実が、格差社会そのものなんだろうな…とも思った。パンがなければケーキを食べればいいのにの世界?
昔と違って、今ではどんなに恵まれた境遇の人だって、ある日から一気に最下層に転落できる。そこが怖いところ。
ITmadia内で“61年めの敗戦──フリーになった「Virtual PC」でフリーになった「Pacific War」を復活させる ”という記事を見つけました。別に今更VirtualPCインスコして昔のゲームをプレイするつもりはありませんが、そうか…「Pacific War」って、フリーウェアになったのかぁ…と、ボードゲーム版を持っている私には、なにやら感慨深いものがありました。
上記のリンク先を読んでみると、太平洋戦争を理解するのにもなかなかわかりやすいレビューになっています。このゲームでは、某○栄から発売されている「○督の○断」とかいう、シミュレーションと名がついた架空戦記にもならないゲームでは理解することができない、太平洋戦争そのもののロジックが理解できるみたいです。
ちなみに、ボード版のゲームは結局テストプレイをしただけで、きちんとプレイしていないチキンな私なのですが、部隊を行動させるには、部隊を「就役」させなければいけないという部分がちょっと新鮮でした。つまり、作戦部隊はきちんと「就役状態」にならないと、行動を起こせないということですね。実際の戦争では、当たり前といえば当たり前のことなんですが。
この記事を書いていたら、ちょっとやってみたいかもと思いましたが、考えてみれば、戦略級のゲームの割に、実際のユニットは作戦級レベルというモンスターゲームなので、膨大な時間とマップを広げられる広いスペース、そして分厚いルールブックの読解が必要にななります。事実上プレイは不可能ですね。
この記事最後のページにある、関連記事へのリンクもなかなか興味深いです。また「Harpoon II」やりたいな。
この業界では、昔からPANTONE®で色指定してくるヤツはちょっと頭が弱いという法則(?)があったりしたものですが、最近はPCでの色指定が主流になって、特にDICだのPANTONE®だの、デザインの現場レベルでは気にする必要がなくなってきました。
ということで、SOFTBANKのPANTONE®ケータイだそうです。どうせなら、多少割高になってもいいから、外装色をPANTONE®で指定できるオプションがあったりすると面白いのですが…。
そうでなくても、もっと普通のプロダクトではなかなか存在しない中間色とかラインナップに加えてくれると、いっそう物欲が増すのにね。
ここ2週間くらい「椅子が壊れそうだな」と思っていたら、やっぱり昨日壊れた。現状でまだ座れない訳じゃないけど、ぐらぐらするので結構危険かも。
壊れる前に予兆があったとかそんなのではなく、座面をを水平に固定しているピンがザックリと折れた感じ。金属疲労の微妙な感触がわかるなんて、おしりの感覚もバカにできないなと思った。
椅子を買わなければならないなんて、10年ぶり以上かもしれないので、ちょっとワクワクする。どんな椅子を買おうか。高いのはだめだけど。
写真は「ARK八潮店」の入り口。ワザとなのかは知らないが、写真で判るように、あえて入り口を塞ぐようにガチャガチャの機械と灰皿を配置している。こうして狭くなった入り口から店に入ろうとすると、必ずこのくせえニコチンの匂いや煙がもれなく客にプレゼントされると言う訳。
つうか、この店の店長もスタッフも、毎日ここから出入りしていて何とも思っていないのだろうか?こんな本屋早くつぶれて、もっときちんとした本屋に入ってほしいと切に思う。
がーん、ARK八潮店4月10日で閉店だそうだ!こんな記事を書いておいてなんだけど、残念だな。跡地に別な本屋が入るなんて事は絶対ないんだろうし。
タイトルの横に、カテゴリーの表記とリンクをつけてみました。他にもいろいろ見えないところをいじったり、ソースの整理したりしましたので、もし何か不具合がありましたら、お手数ですがお知らせください。
会社で見積もりしながらこそこそやっていたので、色々と見落としがあるかもしれないなぁ…。もっとも、見落としがあるのは見積もりの方なのかもしれませんが(笑)。
通称“秋エレ”…と言ったかどうかは知りませんが、AKIHABARA Electric circusによるTVというアルバムです。発売は1990。内容はちょっと古いアメリカテレビドラマのテーマ曲をアレンジしたもの。バンドのメンバーは「松本隆」「松武秀樹」「入江純」の三人。
バンド名のAKIHABARAは、まだPCブーム前夜ののんびりした頃で、ボチボチと家電販売店の中からPCショップが現れ始めたり、アパートの一室みたいな所でMacの専門店が出来はじめた辺りでしょうか。
アキハバラという言葉が、今とはちょっと違った意味を持っていた時代の、これも今のヲタクとははちょっと違った意味のヲタク達によって作られたアルバムです。
この後に、彼等はゲームミュージックをアレンジしたアルバムもリリースしたそうですが、残念ながらそちらは私も知りません。
意外にも日本には「老舗」と呼ばれる企業がとても多いそうです。創業千四百年を誇る世界最古の企業「金剛組」は、その代表ですが、日本には他にも、創業して千年以上の旅館や和菓子屋、仏具店に薬局などがあるとのこと。
金剛組に関しては、私も以前Mixi内で話題にしたことがあります(今は削除済)。以下再掲載。
会社概要を見ると普通に書いてあるが、創業が
「飛鳥時代第30代敏達天皇6年(西暦578年)」
西暦の表記がなければ、どんな時代なのかさっぱり分かりません。とりあえず、創業1,400年の歴史があるみたいです。すげーハナシだ。
この本も、まさに私と同じような視点から始まります。そうなんですよね。古くから続いている会社って、何となくヨーロッパ方面が多そうな印象がありますが、実はそうでもないようです。
本書にも掲載されていますが、ヨーロッパで創業200年以上の会社のみ加入できるという「エノキアン協会」でも、一番古い会社はイタリアにある金細工会社で、創業してからまだ650年足らず。
かといって、世界の他の地域でもっと古い老舗企業が沢山ある地域がある訳でもなく、なんでも、この老舗企業の多さは、日本だけが突出しているとのこと。
企業訪問記としては、やや内容が薄い気もしますが、こういう老舗の世界を俯瞰するには面白い本でした。
追加ですけど、本書に「日本は職人が大事にされてきた」と書いてあり、私などはこの点がちょっと意外でした。よく考えてみれば、日本の職人は権力とは無縁だったかもしれませんが、実際はそれなりに社会から大事にされてきたのかもしれない…とも思いました。
「職人気質」や「名人」などと言う言葉が何時できたものかは知りませんが、少なくとも現在において、権力とは違った意味で尊敬の対象になっています。
辻斬りのように男遊びをした…母親から生まれた“鉄”の美少女が、親の呪縛から抜け出して大人へと成長する小説…といってしまえばそれまでなのですが、一見時代がかった文章で表される不幸は、不思議とやや湿り気があるおかしさに溢れている…そんな感じでしょうか。面白かったですよ。
「おかあさん、もう、男の人のことばかり考えるのはよしてください。私を見て。私をかわいがってください。私はあなたの娘です。」というセリフはちょっと可笑しかったけど、女は娘を生んで娘に裁かれる…というのは、なんだか妙なリアルさで、女の人生も楽じゃないなと思いました。
このブログの「検索結果」画面を少しいじりました。前よりは見やすくなったのではないかと…。
興味のある方は、左サイドバーしたにある「検索」フィールドから、何か検索してみてください。
スタパブログにも書いてありますが、私も最近エネループファンになっています。
よく保つし、充電しっぱなしで放置できるし、それでいてベラボーに高いわけでもないという機能面もさることながら、決め手はスタパブログの見解と同様、外見なのかなという気もします。
清潔感があるシンプルなデザインでいいですよね。何本か並べて置くと、不本意ながら見た目にうっとりしてしまいます。他の電池が「パワーありまっせ!」というデザインばかりなので、比較すると、余計にこのエネループが引き立って見えます。
今自宅に、単三タイプが20本くらいあるのではないでしょうか。私はこれらを4本一組ごとに、小さな事務用の丸シールを貼って区別しています。「赤丸班はそろそろ充電」「青丸班は充電終了」とか、そんな感じです。
こちらのウインターパッケージもちょっと欲しくなりましたが、パッケージだけじゃなくて、中身の電池がこの柄だったらよかったのにな。
「本を読んでいて怖くなったなんて、夜中に言える相手は1人もいなかった。」
おそらく結婚とかそういうのをしていない人(あるいはしている人でも)は、案外みんなそうなんだろうなと思う。「夜中に本を読んで怖くなったから話を聞いてくれ」こんな事を言える他人なんて普通いる訳ないのだが、こうやって小説で活字にされると、なんだか自分がとても寂しい人間に思えた。
それと、瀬尾まいこの小説に登場する人物達は、みんな食べ物をおいしそうに食べる。好き嫌いが多くて、そもそも食べること(量ではなく質という点で)自体にあまり興味がない私にとっては、話の中で沢山登場する色々な料理を、みんなおいしそうに食べるのが何やらうらやましい。
精神が清さを失うのと反比例して、体が強くなるというのは、なるほどなと思う。
「江戸時代、というよりその時代に生きた人々の話をしたい」
という言葉で始まる本書は、江戸という時代の歴史書ではなく、江戸時代に生きた人々の生き様を、色々な文献からひもといていく本。前作「逝きし世の面影」が、あくまでも外国人から見た江戸時代というものを記していたのと違い、こちらは主に、日本人から見た江戸時代というものが中心となっている。
乳離れしたばかりの子供に無理矢理「鰒」を食べさせようとして「当たって死ぬなら今のうち」と言ったエピソードには笑った。著者も思わず「当たって死ぬなら今のうちとは何事であろう」と驚嘆している。
確かに、江戸時代の人間にとっては、今私達が考えている様々な常識とは大分違った部分があるようだ。そして、どこか楽しげな彼等の生き様が、少しうらやましく思える。
「逝きし世の面影」を読んだ後、気楽に読んでみるのがお勧め。
こういう映画ができるということが、最近景気がよくなった(ように見える)ということなんだろうなぁ…と思う。
もっとも、星野之宣的史観によれば、バブルも日本古来からの「マツリ」の一種だったと言えるのかもしれん。
自転車乗りの人にとっては、もう涙ながらにしか聴けない、フジテレビ系ツールドフランスのエンディングテーマ。iTMSで買えます。
さあ皆さん、この曲を聴いて自転車で坂を登りに行こう!(笑)。CDは下のリンクから。
続いて第2巻買ってきて読みました。
今の歴史研究家には、天皇の諡についてまともに研究している人がいないというのはちょっとビックリだったな。ちなみに、日本で天皇の諡を研究した人は「森鴎外」だけだそうです。
この著者は、歴史の知識というより、歴史の視点について面白いアイディアを沢山持っている人なんだと思いました。続刊が出たらまた読んでみます。
日本に宗教戦争が無いのは、織田信長のおかげ?
井沢元彦の本は今まで読んだことがなかったのだが、この本はちょっとおもしろそうかもと思い、買って読んでみた。
確かに「無宗教」と呼ばれる日本人だが、こういった視点で日本人を問い直すと、案外、宗教的としか言いようのない因習に支配されて生きている…とも思える。
是非次巻も読んでみたい…って、もう買ってるけどさ(笑)。
ファンの心をつかんで離さない、あの「ジャギのヘルメット」が発売決定!
誰が買うんだよ!こんなの!!と思って値段をみると、157,500円!ますます誰が買うんだ度Up!
単行本になっている本を、図書館かどこかで高校生くらいの頃に読んだ。そのときは正直言って何を言っているのかわからなかったけど、最近文庫版が出ているのを知り、アマゾンで購入。自身の仕事や女性に関する悩みが、明け透けに語られていておもしろく読めた。
決して人に好かれるタイプではないんだろうな…と思いながらも、歳をとってもいっこうに丸くならない、氏の生き方には共感するなぁ。
「ケイグ・デオキシット」と言うらしい、アメリカ製の接点復活・保護材。パッケージには、「電池の寿命が延びる」とか「携帯電話の充電効果が上がる」とか「米国の各種大手メーカーが『ケイグ』製品を使用…」とか書いてある。ヨドアキバで購入。税込2,100円。
この製品を買った訳は、手持ちのApple PowerCDと、SONY D-50の回転式ボリウムにガリが出ていたので、何とか直らないかと思ったため。特にD-50の方は、最近急に、聴くに堪えない状況になってしまったので、コレで直らなければ、基板からボリウム引っぺがして、アキバで部品買って半田付けするか…なんて思っていた。
そして、早速家に帰り、ボリウムの接点部分に軽く「シュッ」とやってから、ぐりぐりとボリウムを動かして薬剤を馴染ませてみる。結果は大成功。あれだけあったボリウムのガリが綺麗に消えた。その後PowerCDにも同じ処理をしたのだが、こちらも大成功。
何となくダメもと…と思って買ったこの接点復活剤だが、とりあえず効果が実感できて良かった。何よりも、手持ちの貴重なポータブルCDPコレクションがきちんと復活したことがうれしい。
「ロシアの未来派」とでも訳すのか。バラ売りもされているようだが、手元にあるのは3枚組に見えるけど実際は5枚組のCD。
ロシアの近代音楽というと、私的にはそれだけで何か期待してしまう。昔まだ六本木のWAVEが健在だった頃、4Fの現代曲コーナーで、日々訳の判らないCDを買い漁っては一喜一憂していた私は、ロシアものの新譜が出ていると、それだけの理由で買って帰ったりしていいた。結果家で聴いてみても、そんなに当たりがあった訳じゃないんだけど、中にはすごいピアノ曲がひっそりとオムニバス版の中に紛れていたりして、そんなのを期待しながら何度もしつこくハズレを引き続けた。
私にとってのロシア現代曲というのは、冷たくて鋭利で、それでいて力強く、ストレートでシンプル…というイメージがある。そのような音楽にはまった時は、背筋をピンと伸ばして一心不乱にスピーカーの間を眺める。そんな自分の状態も含めて、そういう気分にさせてくれるロシア現代音楽が大好きだった。
最近はまた、ロシアの近代ピアノ曲がちょっとしたブームで、渋谷のタワーレコード6Fには、特設コーナーができたりしている。また何枚かCDを買ってみてもいいかな?と思っている。
このCDは、もう何年か前に買ったもの。ハマった!というほどではないが、やはりロシアっぽい冷たくストレートな雰囲気が伝わってくる曲で、忘れた頃に棚から取り出して聴いている。
今日は、SONY D-50とヘッドフォンで、本を読みながらのリスニング。冬の夜には寒い音楽。暑い時には熱いお茶…に通じるものがあるかな?
「人生いろいろありますが、おたがいがんばりましょう。チョコどうぞ」
というメッセージと共に、ゴディバもらいました。うれしいです。ありがとうございます。適当に頑張ります(笑)。
昔、私が友人の女性と、結婚について話をしていたときの言葉。
「男にとって結婚なんて実はたいしたことじゃない。正直、ある程度の常識を備えた女なら、誰とだってどうにでもなると思ってる。だから、男は結婚についてあまり真面目に考えていない。でも女にとって結婚というのは、現実としてそう簡単ではない。相手の男によって不幸にも幸せにもなる部分が大きい。だから女の人にとって結婚は大変だと思うし、より慎重にならざろう得ない。」
岡田斗司夫が結婚生活の話?それに興味を持って読んでみました。なるほど、本書の前提条件としては、私も同じような事は考えていたんだなと思います。夫をリストラ…確かに良いシステムかもしれませんね。世の男達はこういった話をされると自信を無くすみたいですけど。
さすがヲタ…という感じで、極論的な話が多いような気もしますが、将来結婚をしようかと考えている人は、男女問わずこういう考え方もあるんだと、目を通しておいた方がいいかもしれません。男性にとっても女性にとっても、ちょっと不愉快に感じる部分もありますが、確かにコレも1つの見識だなと、納得できる部分も多いです。
また、何故か私の周りには、本書で言うところの「夫をリストラされた」立場に似た人が多かったせいか、本書に書いてあることも、すんなりと理解できました。
ま、私には関係のないことですけどね(笑)。
今、ナウなヤングにバカウケの「ツンデレ」。私もチョイワル美壮年(笑)を自称するからには、自らのツンデレ度が気になるお年頃。
ということでやってみましたツンデレ度チェック。サイトにも注意書きがありますが、くれぐれも本名は入力しないように。で、以下結果を引用…。
■あなたのにているキャラクター
よっちさんは「岩倉夏姫(Piaキャロットへようこそ!3)タイプ」です。または「神咲薫(とらいあんぐるはーと2)タイプ」にも似ています。詳しくは勝手にインターネットで検索してください。説明がメンドクサイです。
■あなただけのアドバイス
よっちさんは、ツンデレにならなくてもいい人です。あなたは誰かの為に生きるということが向いていない人です。地域や海外のシニアボランティアに参加したり、図書館で絵本の読み聞かせをする役が最適でしょう。
IT+PLUSの記事ですが、バレンタインデーに怒ってます。私も気持ちはわかりますが…(笑)。
ちなみにこの方、ブログでも怒ってます。読んでみると、確かに恋愛や善意を利用した商売ってのは無情だなと、ちょっと思いますね。
ちょっと前に読んだ本で、割とこざっぱりした部屋で暮らしているインテリアコーディネーターが、部屋の隅にある古ぼけた小さなラジカセの音について、「この部屋のインテリアには、こういった古い音の方が似合う」などと書いていました。なるほど、似合う音かぁ…と、私はちょっと感心した覚えがあります。
私も含めて、いわゆるオーディオ好きな人にとっては、「いい音こそ正義」という価値観があって、どんなときでもいい音に勝るものはない…と考えがちなのですが、そうか、インテリアに合わせて「こういった古い音がいい」といういう価値観もあるんですよね。常にいい音が正義ではないのだと、あらためて思ったりしました。
私にとっては要らぬ心配なのだが、近頃はバレンタインデーに何かもらってしまうと、1ヶ月後にはお返ししなければならないという風習がしっかり根付いたようだ。俺には関係ないけどさ~(笑)。
そんな中、ホワイトデーの公式サイトというページが公開されている。なんだか「全国飴菓子工業組合」とか「1980年にスタート」とか、ここまであけすけに語ってしまっていいのだろうかとちょっと心配。嘘でもいいから「かつて16世紀中頃のフランスブルターニュ地方に住む領主が、隣国の恋する姫に…それが今になってもブルターニュの片田舎で続いていて…」とか、伝説作った方がいいのではないか?
確かに「ホワイトデー誕生秘話」とかおもしろいけど、それはプロジェクトX的な面白さで、ちょっと雰囲気違うのではないかと思う。
ちなみに、今年のバレンタインデーは中止のようなので、くれぐれもご注意を。わかってるか!そこのバカップルども(笑)。
Allaboutのネタばかりで申し訳ないが、「お金持ちはテレビを見ない?」そうである。ホントかどうかは別にして、私もなるほどなぁと思う。
別にテレビを見ることが悪いとは思わないが、私が思うに、どう考えても普通の皆さんはテレビの見過ぎなのではないかと。
働いて家に帰ってくると、まずテレビの電源を入れて、食事をしながらテレビ視聴。その後食事が終わってもテレビの電源は入れっぱなしで、あとは就寝時間まで延々とテレビを見っぱなし…という人は多いのではないか?私からいわせると、日本人のほとんどはテレビ中毒なんじゃないかな。
テレビがなければ本を読めばいいし、また音楽を聴けばいいし、その他趣味の時間に当てたりと、いろいろなことができる。毎日寝るまでテレビつけっぱなしの人は、ちょっと自分の持ち時間について、考え直してみた方がいいと思う。
AIIaboutからまんまタイトルの流用だけど、この記事を読んで非常に納得できた。
私はいろいろなところに出かけるのが好きで、その都度宿泊の問題がいろいろついて回るのだが、ここのところ、宿泊先はビジネスホテルしか信用しないことにしている。なぜなら、一般旅館は食事も高いし不味いし、食事時間や出発時間等、旅館側の都合を客に押しつけるような宿ばかりだからだ。
食事に関しては、特に満足度が低い。私の場合好き嫌いが多いというのもあるのだが、怪しげなインチキ会席料理風の食事なんて、日中遊んで疲れている体には、正直食べたくないメニューだったりする。夕飯は普通にご飯と焼き魚…とか出してくれればいいのに、酒のつまみみたいな料理ばかり。おまけに冷えている。これなら駅前の定食屋の方がよっぽど安いし美味い。
結構いろいろな宿に泊まったことがある私だが、今まで食事で満足できた民宿・旅館(ホテル類は除く)は、野沢温泉のトミケン、妙高高原のばくばく、位なもの。この二つに関しては、怪しげな懐石風料理は出ないが、夕食はきちんと美味しいのでお勧めできる。
その他で泊まったことがある民宿・旅館は、正直食べ物目当てでは二度と泊まりたくない…といったところばかり。本当に旅館業界は何とかならないものかと思う。
追加でジャストシステムのインターネットディスクが必要になるのだが、新しくATOK2007を買ったついでに、このATOK Syncを導入してみた。今の会社では自前のPC持ち込んで使っていないので。
早速、会社と自前のPCの間で辞書と学習履歴を同期。特にトラブルもなく、あっさりと同期できた。これはいい。家のPCと同じように変換できるのは、なんか感動。
同期のタイミングも、手動でも可能だが、タスクで決まったスケジュールで自動同期させることも可能。設定画面には「バッテリ使用時は同期しない」とか、なにげにモバイル環境にも配慮されているのがうれしい。
難点は、ジャストシステム提供のインターネットディスクを通してじゃないと使えないこと。自前で用意したサーバーで使えると助かるのだが。
インターネットディスクで辞書データを置く程度なら、一番安い100MBコース(月/315円)で充分だし、使用料315円と思って割り切るのが吉かな。この程度の月額負担なら、家と会社で違うPCを使っていて、両方で大量の文章を打ち込んでいる人にとっては、とても便利なサービスだと思う。
埼玉県草加市、東武鉄道谷塚駅近くにあるトンカツ専門店、かつ亭「おし田」。初めての訪問。良く晴れた昼時前、先客は1人。注文した料理は「ヒレかつ御膳」。料金は1,200円。
とまあ、こちらの記事に触発されて、本日食べに出かけてきました。自宅からも比較的近いので…。
食べてみたら、衣は厚めでふわっとサクサク。そしてお肉は、生から丁度火が通った位の絶妙な加減で、柔らかくジューシー。都内有名トンカツ専門店のように、キャラクターが際だつ訳でもありませんが、とても上品な味と歯触りでした。
味噌汁もおいしく、ご飯もなかなかいい炊きあがり。注意点は、ご飯のおかわりは別料金だということ。お店に駐車場がないのが残念ですが、私の場合、ママチャリを軽くこいでも食べにいける距離なので、また食べにいってみたいと思います。
谷塚駅近辺には、このトンカツ屋裏手にもおいしい中華食堂があり、更に近くの旧国道4号線を渡った道沿いには、知る人ぞ知る日本蕎麦の名店「深川」があります。小さな街ですが、なかなかグルメなゾーンです。
ふと思ったのですが、最近よく言われる「A-BOY」という言葉、実際にアキバに行ってみると、いわゆる「BOY」の方は、ほとんど見受けられませんよね。
「A-BOY」じゃなくて、A-オヤジ…とか、そういう人達ばかりだと思うのですが…(笑)。
結構なことだと思いますが、この記事を読んでいると、どうもこの日経の記者は、こういった若者に対して不満があるようにも読めます。
まず「飲む」ですが、私の場合、別にU35世代じゃないですけど、職場関係の人と酒を呑むなんてまっぴらゴメンです。それでも参加している時は、相当イヤなのを我慢して参加してやってるんだという事実を理解してほしいです。飲み代会社持ちどころか、割り増しの時間外労働手当をもらわないとやってられないと感じています。
それと「打つ」でギャンブルですが、ちょっと休日に暇つぶし程度に楽しむ程度ならともかく、ギャンブルに金をつぎ込んで喜んでいる人達が不思議で仕方ありません。ま、好きでやっていて、自分のお小遣いでやる分には勝手だし、私だって宝くじとかたまに買いますので、程々なら問題ないと思いますけど、個人的には興味ありません。
最後に「買う」ですけど、風俗行って女買ってる人が偉いのか?私からするとみっともなくて情けないだけだと思いますけど、こういう行為を男の甲斐性として評価するという価値がまるで理解できません。ひょっとして宇宙人なのか?
もちろん、自分の才覚で女を口説きまくってやりまくる…って人は、男としてそういうのもちょっとうらやましいなとは思いますが、金払ってなんの病気持ってるか判らない、きたねえ風俗嬢と遊んでくるなんて、私の価値観としてはちょっと吐き気がするくらいイヤです。
大体こういう事を言う連中って、男は女を見ると常にヤル事しか考えていない…とか思っているのか、それとも思いたいのか?まあ、そういう人もいるとは思いますけどね、趣味の1つなんだし。
もっとも好きな女となら、私だって朝から晩までやってやってやりまくる(©金田)けどね。
昔小泉今日子が、♪「男の子は ちょっとワルい方がいいの~」なんて歌ってましたが、これらの事で「ワル」になっても仕方ないと思います。大体、本来公営以外のギャンブルは法律違反ですし、ホンバンを含んだ風俗も法律違反ですよ。
まあ、酒呑むのも趣味の1つだし、ギャンブルも趣味だし、風俗行くのも趣味だとは思うので、それらにハマリ狂っている人の価値観にケチを付ける気はありませんが、そういう価値観で人をおもしろいとかつまらないとか判断するのは止めてほしいなと。
今日のNHK、クローズアップ現代で特集しています。確かに邦画界は好調ですよね。私も去年は久しぶりに何度か映画館に行きました。
ただ、このテレビで言うように「最近の映画の好調は優秀なプロデューサーが映画をコントロールして…」などと浮かれていていいのかな?なんて思います。
私が思うに、最近の邦画の好調は、まず間違いなく、郊外型のシネコンの存在と、テレビ局の映画進出、その二点に集約されると思います。
つまり、シネコンがこれだけアチコチにできる前は、私達が映画を見たいと思っても、わざわざ混んだ都会に出かける必要があった訳です。都心に住んでいる人にとってはまあ許容できる事かもしれませんが、地方に住んでいる人にとって、映画館がある街に出かけるということは、わざわざ車を乗り付けにくい大都市の駅前繁華街みたいな場所に出かけて、そこでまた混んでいる駐車場に行列して、高価な駐車料金を払った上に、高価な映画料金を払って映画を見なければいけなかったのです。こんな環境で映画なんて見る気になれますか?なれないとおもいます。
しかし、最近のシネコン進出により、映画は地方都市に住む人にとって、より身近なものになりました。車で乗り付けて、買い物をするついでに映画を見る、なんてスタイルが可能になった訳です。また、シネコンは最終上映時間も遅くなりましたので、夕飯を食べた後にフラッと車で映画を見に行く…なんて事もできるようになりました。
この環境の変化は、映画にとって非常に重要な点だと思います。
あとは、テレビ局の映画への本格進出でしょうか。去年は邦画が好調だといいつつも、背景にテレビの存在がない日本映画は殆どありません。大体はテレビドラマの映画化、あるいは制作段階からテレビ局が絡んでいるという映画ばかりです。そんな映画をテレビ局の自社広告扱いにして、スポットでCMをガンガン流す訳ですから、知名度が上がらない訳がありません。
そしてそこにシネコンという環境。週末に買い物に行くついでに、ちょっと早く家を出て、テレビで話題のあの映画でも見てみようか…そんな流れが殆どなのではないでしょうか?
もちろん、この流れが悪いとかいうつもりはありません。ただ、今日のクローズアップ現代の視点のように、映画を作る側が「最近のヒットは、映画業界に才能を持つプロデューサーが活躍したおかげで…」なんて自画自賛しているようなら、邦画界の好調はそう長い間続かないのではないかと思います。
忘れてはならないのは、映像メディアで好調なのは映画だけではないのです。例えばテレビアニメーションの世界でも、最近は一週間に制作される作品が60~70本ともいわれています。つまり映像の分野ではアニメーション業界も、空前絶後の好景気に湧いています。
そして、それに伴い、セールスDVDの出荷数もうなぎ登り…。現在好調な映像コンテンツは、何も邦画界だけではないのだ…ということを、きっちり認識しておく必要はあると思いますね。
L'OCCITANEのハンドクリームに関しては、こちらのエントリーで紹介しているが、実は100%シアバターの方も愛用している。
愛用しているといっても、ひと冬で8ml入りの缶を細々と使うだけなのだが、私は寝る前に、ごく少量指にバターを付け、ほっぺたで伸ばした後、その手でバターを髪の毛に塗っている。
髪の毛に塗るといっても、このさじ加減が非常に微妙で、ちょっとでも塗りすぎると、なんだか次の日の朝、頭を洗わないで寝てしまったような、髪の毛がべと付いている不愉快な感覚になってしまう。
ただ、うまい具合にいくと、ただでさえクセっ毛で猫っ毛で、オマケに冬になるとアニメの主人公みたいにあちこちが跳ねまくる私の髪の毛が、結構上手い具合に湿り気を含んだ感じで収まる。いわゆる整髪料みたいに、匂いもしないのが男性にとってはうれしい。ついでに、バターを付けた直後は、なんだかおいしそうな香りがするのもまた楽しいなと(笑)。
寒いときは固まっているこのバター、手のひらに10~20秒くらい載せているだけで、とろとろに柔らかくなってしまうのが、なんだか不思議だ。
以前、伊勢丹で靴の試し履きをする際、足元にしゃがんだ女性店員さんがサッとポケットから出して使っていた靴べら。
金属製でへらの上部が後ろに反り返っている。店員さんはそこに指をかけてサクッと靴のかかとを広げてくれた。
その動作に感心した私は、思わず「その靴べら、いいですね」と言ったら、店員さんは「そうなんですよ、よろしければ840円で取り扱っております」と、心為しか、ちょっとうれしそうな表情で答えてくれた。これはその時に一緒に買ってしまったもの。
金属製なので剛性は充分。そして曲がった部分に指を引っかけるようにして持つと、実に持ちやすくて無理なく力がかかる。多分、どこぞのブランドとか、アイディア商品とか、そんなモノにもなりはしない、ごく普通の定番の品物なんだと思うが、非常に優れた逸品だと思う。
ネットで調べてみたら、どうやらこの商品、D-15メタルシューホーンという製品らしい。なんでもタモリ倶楽部の靴べら特集で紹介されたこともあるとか。
本日は栃木県佐野市へ出かけたついでにラーメンを食べる。お店は佐野ラーメン太七。初めての訪問。入店は夕方16:00過ぎで、既に店内は満員。私達の前に一組の客。大体5分くらい待ってから入店できた。
私は普通のラーメン(ねぎ抜き)を大盛りにして注文。同行者は名物の青ねぎラーメンを注文している。正直隣に器を並べないでほしいという感じ。
2~3分待ってからラーメン登場。麺の腰は強めで太目、スープの色は薄く、ちょっと塩ラーメンっぽくも見えるが、れっきとした醤油ラーメン。さっぱりとした口当たりがおいしい。チャーシューはラーメンとスープの完成度からすると今一歩かなとも思う。
量が多く、スープは全部飲めなかったのだが、味には満足。また訪問してみたい。
ただ、できればで構わないのだが、個人的に隣でコレ→を食べるのは止めてほしいかな…と(笑)。
ちょっと前に読んだ「逝きし日の面影」という本が面白かったので、その本つながりで買ってみました。で、今読んでいるのですが、その中の第二章である「共同体論の課題」という文章(というか講義)で、「人類はすでに共同体から離脱したのです。」という部分があり、なるほどなぁ…こういう考え方もあるか、と思いました。
私的に、ただ漠然となんですが、人間社会というのは、原始共産制社会から、様々な形の共同体を経て、そして今、資本主義社会下において、国家主義として生きているわけで、つまり、社会の共同体というのは、テクノロジーの発展と共にどんどん巨大化していくと思っていました。その結論として、よくSFなどで描かれているのが、地球連邦、あるいは銀河連邦といった大規模な共同体です。そして、そのような巨大共同体の中での社会は、当然ながら緩やかな社会主義体制への移行が伴わなければ社会が成り立たなくなる訳で、故に人類社会の進化のベクトルは、社会主義体制の方向に向いているとばかり思っていた訳です。
ただそこで、さっぱりとした文体で、「人類はすでに共同体から離脱したのです。」などと書かれてしまうと、「そうか、そうきたか!」と、頭の中で根拠もなく納得してしまったのでした。
つまり人間は、近代において共同体社会から、資本を軸とした個人主義社会にシフトしてきたのではないか、そういう事みたいです。渡辺京二は続けて「人間は共同体という古き衣を脱ぎ捨て、もう返れない『個』の世界に移動したのである」と言っています。なるほどね、確かにそういう考え方もあると思います。
この考え方について、私自身は正しいとも誤っているとも思いません。というか、判りません。ただ、かつての社会が持っていた、階級闘争史観とは無縁な、緩やかな共同体社会という楽園は、今の状況を見ると、しばらくの間人間社会に復活することはなさそうです。まとまりのない感想文で申し訳ありませんが。
「びっくり仰天」の事を、バンド言葉で「クリビツテンギョー」というらしい。ホントかどうか知らないが、本書にはそう書いてある。
私はかつて一度、岩手県一関市に行ったとき、ベイシーの前には行ったことがある。ただ、その日は到着時間が午前中だったため、お店には入れず、目の前で記念撮影をして帰ってきた。
その後、友人達と「ベイシー参りに行こう!」とか、一度盛り上がったこともあったのだが、結局行かずになってしまい、今日まで出かけていない。もう店主もご高齢だし、早めに一度は行っておかなければ、とは思っているのだが…。
本書は、ステレオサウンド誌に連載されている「聴く鏡」という記事を、年代別にまとめた本。本誌でずっと読んでいた人にとっては、冒頭と最後の未掲載記事しか読む場所がないし、それに連載中に掲載してあった写真もカットされている。
私も、全てではないけど、それなりに連載中に読んでいる筈なのだが、何故か単行本になって読むこの「聴く鏡」は、どれもこれも初めて読んだ文章のように新鮮だった。
決して押しつけではないが、オーディオとジャズと人生に関する著者の熱き主張は、何故かサラリと心の中に染みてくる。
きっと、数年後にこの本を読み返すと、また新鮮な気持ちで読めるような気がする。それと、オーディオもまたやりたくなってきた。それと、今年こそは一関に行かなければ…。
NHKで定年制度についてのテレビ討論番組をやってるけど、定年制度にこだわる連中は、頭がおかしいのか、算数ができないのか、それとも目の前の現実に目をつぶっているだけなのか。
定年制度があるべきかどうかの問題じゃなくて、もうすぐ、60歳以上の人口が全人口の2/3を超える時代がくるってのに、その現実を目の前に「定年制がどうこう」という話をしてる場合じゃないと思うのだが。
実際問題として、1~59歳の人が、自分の生活費×3な生活が出来るわけないでしょう。60歳以上の人が定年になり、全人口の2/3が非労働者になるということは、そういうことなんですけどね。
もちろん、単純にこういう数字では表せる問題じゃないとは思いますが、でも原則はこれだということは間違いない。ちなみに、2/3という数字には、まだ働く事のできない子供も含まれているわけですからね。
思想とか考え方とか、そういうくだらない視点はどうだっていいんですよ。「私はこうあるべき…」とか「価値観が云々」とか、そういう言葉遊びの問題じゃないと思うんですけどね。
ま、この先日本の領土内で、中東並みの油田でも見つかれば、話は別でしょうけど。
今日は亀戸で打合せの後、急遽池袋で開催されていたPAGE2007へ写真撮影に出かける。撮影っていっても、自分の会社が出店しているブースの状況を撮影してくるだけなんだけどね。こんな時、毎日カメラを持ち歩くクセがついていて良かったと思う。
最終日の公開時間は17:00迄なので、とりあえずちょっとお客さんが入っている様子を遠目から撮影しておくか…と思って16:00位に会場入りしたんだけど、会社のブースには、お客さんがひっきりなしで入ってきていたので写真が撮れず、終了時間になって人が少なくなってから、慌ててブースの写真を撮りまくってきた。
その後ブースの片付けと搬出を手伝って、今日の仕事はおしまい。明日から三連休かぁ…なんて思いながら駅の方に向かって行く途中で見つけたカジュアルパブに入って、ギネスとスパイシーポテトを注文。1人で持参した本を読みながら、何となく1時間くらいそこで呑んでいた。
1人で外で酒を呑む…ってのも、私にしては随分珍しいんだけど、今週は色々あったから。帰り道は少し眠かったけど、ちょっとは楽しい気分になれたかな。
今朝出社して気がついたんだけど、会社で使っているノートと自分のシャツが、何となくおそろいっぽかった。
ちなみにノートは、クレールフォンティーヌのコレ。確か1年くらい前に買ったノートだったんだけど、前の会社だとイマイチ使いどころがなくて、ずっと保管してあったものです。最近内勤業務が多いので使ってます。まだ売ってたんですね。シャツはダンヒルの柄モノです。
なんだかんだ文句いいながらも、きちんと発売日になったら買ってるんだから、エライよね、私って。
ということで、昨日から発売になったATOK2007、アップデート版をダウンロード販売で買いました。早速ダウンロード中…って、なげえよオイ!。
昨日の11:00頃からダウンロード開始しているのに、まだ全然終わる気配がない。大体転送速度が4.71KBってなんだよ。80MB程度のデータをダウンロードするのに、推定の凝り時間が3時間以上になっているんですが、どうなってるの?つか、どんなしょぼいサーバーと回線使ってるんすか?
今回のATOKは、もう…使い始める前からケチが付いちゃったな。コレが昼間だったら、家からヨドバシに行って買って帰ってこれる時間だっちゅーの。メーカー直販でダウンロード販売をするなら、こういう基本的な部分で手を抜かないでほしい。
超くだらなエントリーなんだけど、今気がつきました!
ずっと昔から、セーラームーンの主題歌のサビって、どこかで聴いたことある気がするなぁ…なんて思っていたんだけど、そうだ!「恋のフーガ」だ!
いやもう、すみません。いきなりこんなくだらなエントリー立てて(笑)。
ミニの机「Mini Statements Car Desk」だそうです。ちょっと欲しい気もします。
値段は$4,422 だそうなので、買えない値段でもない…というか、思ったよりも安いですね。もっとも、日本までの船代がいくらかかるのかは知りませんけど。
毎日新聞、飛ばしてるなぁ。もう、本気で何を言ってるのかわからん。
中国のデブリは問題だが、米国と組んでミサイル防衛をしている日本も悪い…そうです。つまり、中国の宇宙軍拡とデブリ撒き散らしに反対するなら、日本もミサイル防衛に反対しなければならない…って、ミサイル防衛は人工衛星を爆破するミサイルとは何も関係ない話ですけど。
反米親中工作のやりすぎで、あたまがパッパラパ~になっているのかな?この記者は。
色々な見方があるとは思いますが、それを差し引いても、やはりテレビ業界というのは、どこかおかしな所なんだなと思いました。
FireFoxといえば「キツネ」。私なんて「ファイヤーフォックス」と呼ばず、単に「キツネ」と呼んでいますが、なにやらジャパンテイスト満載のオリジナル公式キャラクターが登場したみたいです。
なんだかえらいB級なノリでスタートしてますが、一応日本限定とはいえ、FireFoxの公式キャラクターですね。
さらに、このエントリーで紹介されている、FireFox紹介ビデオが、萌えというかB級というか…不思議な味わいをかもし出しています。出演者は身内だそうですが、このおねえさんもキツネミミとかつけたりして、結構ノリノリ。
更に、FireFoxの歴史を学ぼう!!のコーナーでは、「Firefox と Mozilla 関連組織の歩み (概略)」というpdf書類が公開されているのですが、いっしょにフォクすけ版なんてのも公開されていて、なかなかがんばっているようです。
せっかくなんで、フォクすけバナーを貼っておきます。GET!FireFox!!
♪すっ きっ とっ かっ きらいとかー。
とかいう主題歌で絶大な人気を誇った、あのときめきメモリアルの米国版ともいえるゲームがついに登場!もちろん制作にはきちんとコナミが関わったりして、ゴキゲンのダイナマイツな仕上がりになってるみたいだよ。
残念ながら、日本での発売は予定されていないみたいだけど、国内販売の正式アナウンスが待ち遠しくてたまらない!よね~。
つか、これはないわ…(笑)。
キャンプの時に炊いたお米が美味しく感じるのは、水道水を使わず、ミネラルウォーター、それも多くの場合価格の都合で国産の水を使うからみたいです。何故なら、国産でリーズナブルな価格で流通している水は、まず軟水だからです。それは本書に記載されているミネラルウォーターのカタログを眺めていると判ります。
コントレックスが何故ダイエットに向いていると言われているのか?本書によると、大雑把に言って「超硬水のコントレックスは、飲むと重くて胃に満腹感を与えやすい」からだそうです。他にも利尿作用や代謝を則す成分が含まれ、フランスでは医学的にその効果が実証されているとか。
フランスでは、ミネラルウォーターを用いる医療を「テルマリズム」といい、国家が正式に医療行為として認め、健康保険などの適用も受けられるそうです。そんなフランスと違い、日本のミネラルウォーターに関する指針は、結構怪しげなものばかりという現実も本書には記載されています。
結局、現在の日本国内で、加工・殺菌されていない、本当の「ナチュラルミネラルウォーター」を飲もうと思ったら、輸入品を買う以外ないみたいです。
まあ、本書にはそんな蘊蓄も書かれています。とりあえず、街に沢山売られているミネラルウォーターを選ぶ際の指針にはなりそうです。
ちなみに現在の私は、会社で無料提供されている「クリスタルクララ」を毎日がぶ飲みしています。それなりに飲みやすくて気に入っているのですが、こちらは当然ながらナチュラルミネラルウォーターではありません。なんでもRO(逆浸透膜)ミネラルウォーターと呼ぶみたいですね。
日本の法律ではあやふやなミネラルウォーターの区分ですが、ヨーロッパ(EU)の基準だと、かなり厳密に決められています。
まだ文庫になっていない頃、4,500円という決して安くない値段で本書を買いました。その後、版元が本書を絶版にしてしまい、長い間手に入りづらく、古書市場でもプレミア価格で取引されていたようです。
その大切な本、私は少しづつ読んで、その度に衝撃を受けていたのですが、いかんせん大きくて重いので、通勤途中など持ち出して読むわけにはいきません。私の場合、自宅ではあまり長時間読書はしない上、読み終えていない本も沢山あるので、それらに埋もれてしまい、なかなかまとめて一気に読む機会がないまま、数年間が過ぎました。
と思っていたら、知らぬ間に「平凡社ライブラリー」というシリーズで、本書が文庫化されていたではありませんか。これなら本書も通勤途中でも読むことができます。早速買って読みました。
この本で紹介されているかつての日本は、徳川時代と共に滅び去った、今とは違った文明である日本を紹介しています。圧倒的な資料を元に構成された本書は、最近流行の単なる江戸賛美の本とは違い、強い説得力を持っています。本書あとがきに記された「江戸時代に生まれて長唄の師匠の二階に転がりこんだり、あるいは村里の寺子屋の先生をしたりして一生を過ごした方が、自分は人間として今よりまともであれただろうと心底信じている。」という言葉は、まさに私の読後感と同じです。
陳腐な戯れ言にも聞こえますが、この言葉がどれだけ心に刺さるかは、本書を実際読んでみてほしいとしか言いようがありません。
また、本書解説文の最後にある「かすかに囁き続けるものがあるからこそ、逝きし日の面影は懐かしいのである。」という言葉も心に残ります。
このエントリーを読んで興味を持った方は、本書と共に、今まで語られてきたフィクションの江戸時代とは違う、もう一つの視点で描かれた江戸社会へタイムトリップしてみては如何でしょうか?
「12機のリックドムが全滅!? …さっ3分もたたずにか!…ば、化け物か?」
なんて騒ぎじゃないッスね、このムービーを見ていると。なんだか、ザクやドムが虫みたいです。
三国無双のビジュアルでは、こういった描写はそれっぽいけど、いくらミノフスキー粒子散布下とはいえ、飛び道具持ってるモビルスーツが、正月前のアメ横みたいに密集してうようよしているのはいかがなものかと。
ホールデンとは、オーストラリアの自動車メーカー。現地では、これでもかこれでもか!というくらい走っていますが、日本では滅多に見かけることがありません。そもそも、メーカーによる正式輸入はされていないと思います。
で、ホールデンの車を見かけたので、オーストラリアが懐かしいなとか、また行きたいなとか思いながら写真を撮ってみました。
そにぷらの前を通りかかったときにふと目にとまったビーズのコースター。手作りらしく、在庫品を見ると一点一点形もビーズの付き方も違います。
そういえば、会社にコースターがないので、机の上にコップの跡が付くんだよな…と思い出し、買ってみました。
柄はグレープフルーツ。他にスイカとレモンとオレンジがありました。スイカにしようか悩んだんだけど、色合いが優しい感じのグレープフルーツに決定。
ちなみに、本当のところはただのコースターじゃなくて、“ティーポット用のコースター”らしいです。輸入元は「ブルーミング中西」という会社。
この記事を書くに辺り、一生懸命ネットを検索したのですが、ついに個人で買ったという報告が記載されているページを見つけることが出来ませんでした。実際どれだけ売れたんでしょうね。
ある意味レアというか、時代のあだ花というか、そんなアイテム。我らがブライトンネットが去年発売した「ipod shoulder bag」。本日私はアキバで購入してきました。通常店頭価格12,800円ナリ!
まあ、当然そんな値段なら私だって見向きもしないですけどね。実は今日、アキバのマック系ジャンク屋で、こちらの商品が新品で2,480円!なんて値段で売ってまして、そんな値段なら買ってみてもいいかな?なんて思って買ってきちゃいました。え?そんな値段でも欲しくない?そりゃそうかもしれませんが…。
この商品を「iPodが入るバッグ」として考えてしまうと、とてもじゃないけど買えないし、手元にあっても使えな~い、ってな感じですが、別な視点で「モノが入るアクティブスピーカーセット」として考えれば、この値段ならなかなかいいのではないかと。取っ手も付いてるからその辺にぶら下げることも出来ますしね。
私だって、このバッグを持って街を歩いてみよう…とは思いませんよ。
で、早速使ってみた訳ですが、使ってみると私にとって(あくまでも…ですが)、実は意外と使い勝手のいい製品なのではないかと、そんな風にも思ったりもしてます。電源として単三電池4本が必要になりますが、私はエネループの単三電池を12本持っていますので、こちらも問題ありません。充電式の電池を持ってない場合は、ちょっと辛いかもね~。
車で旅行に行った際、ホテルの部屋に持ち込んでラジカセ風に使ってみてもいいし、キャンプなどのアウトドアに持ち出しても面白いかもしれません。それでいて、小物類を収納することも可能(バッグなので当たり前ですが)。いい感じじゃないですか。
それともう一つ、私がこの製品を「使える」と思った訳は、手元にあったiPod用外付けワイヤレスリモコンがバッチリ使えるからです。iPodにこのリモコン受信部を刺して、そこからバッグのアンプへ端子を接続、そしてiPodはバッグに入れてしまいます。
このリモコンの素晴らしい所は、信号受信方式が、テレビなどでお馴染みの赤外線式ではなく、電波式なので、受光部がリモコンから視認できなくても構わないのです。すばらしい。
このリモコンも、定価では買う気になれない品物なのですが、ちょっと前まで、Sofmapでバルク品が1,000円で売っていました。まだ売ってるのかな~?私はこれを買っておいた訳ですね。いつか何かの役に立つかもしれないと思っていましたが、今日役に立ちました(笑)。
ちなみにこのバッグ、今日お風呂場…には持ち込めませんが、脱衣所の床に置いて、風呂につかりながら音楽を聴いていました。リモコンも小さなジップロック付きビニール袋に入れれば、簡易防水となり、お風呂場でも使えます。丁度リモコンがカード型なのも幸いしました。
今、この記事を書きながら、一生懸命エージング中(笑)。中に入れる荷物によって音が変わるかな?なんて思って、敢えて重い本を入れたりしてます。
今日は、渋谷のHMV6Fに出来たという、青山ブックセンターに出かけてみた。久しぶりの青山ブックセンターだったので、ついつい長居をしてしまい、午前中に入店したのに、もう14:00過ぎになってしまった。
その後、近くにある渋谷のcafe Miyamaでマターリ中。ここはルノアール系列なので、店内でヤフーの無線LANが使用できるのだ。
さて、これからアキバにでも寄って(というか、帰り道で乗換駅なので必ず寄ることにはなるんだけど)帰るかな。
マッキントッシュとは言っても、Macの方ではありません。こちらはイギリス・スコットランド製のコートの事です。
マッキントッシュといえば、例のゴム引き生地の防水コートが有名ですが(ちなみにクリーニングに出すと一発でダメになります)、私が持っているマッキントッシュは、キルティングの方です。確か去年の秋口に買った記憶があります。
単色で生地がダウンジャケット風のマッキントッシュは、ここ数年冬になるとよく見ますが、布地のキルティングマッキントッシュは、ちょっと珍しいかもしれません。実は前に勤めていた会社の女の子に「そのコート、珍しくておしゃれですね」と言われたのが密かに自慢だったりします(笑)。
なんの変哲もない、そんなに厚手でもないコートなのですが、着込むと外見からは信じられないくらい暖かいです。同じく英国ブランドの定番であるバーバリー(日本で売っている正規品のバーバリーは三陽商会製が殆ど。ちなみに英国に逆輸出?してたりもします)のトレンチコートよりも、暖かい上に軽くて動きやすい。
マッキントッシュもバーバリー同様、元は乗馬用に作られたコートが始まりだったそうですが、今の製品を比較すると、マッキントッシュの方がよりスポーティーな雰囲気がありますね。
難点は、粗い布地のせいか、キルティングの中に封入されている白い化繊素材が生地の隙間からはみ出してくること。取っても取っても出てきますし、また、派手に取ってばかりいるのもマズイのかなとも思います。せめて中の素材が色が黒とか生地に合わせた緑だったら目立たないのに…とも思いますが、至近距離で見つめない限りはあまり目立つものでもないみたいです。ただ、自分自身が気になるという…(笑)。
こんな感じなので、そんなに何年間も長持ちするコートでもないような気もします。なので、再来年くらいには、また新しいマッキントッシュのコートを買い直す必要があるかもしれません。さすがにゴム引きのアレは買う気になれませんけど。
ということで、田中希美男氏のエントリーを読んで、オリンパスのE-シリーズを使っているユーザーとしては、なるほどなぁ…と思った。確かにXDピクチャーカードはなぁ…正直いい加減にしてはくれまいか?と思う。
最近発売されたμ725SWは、5m防水機能や、耐衝撃機能を備えている上に、某社の現場監督みたいな大きさではなくスマートだったりして、実に魅力的なカメラだと思うのだが、メディアがXDというだけで、もう買う気になれないし、他の人に勧める訳にもいかない。
既に、メモリーカード市場におけるSDカードのシュアはそういう段階にまできている。
それと、フラッシュモードに関しては、いまだに電源OFFで設定を忘れてしまうなんてカメラがあるのかと、そっちの方も驚いた。実はコダックのEasyShareV570が、フラッシュ設定を忘れるという製品だったりして、さすがアメリカン…なんて呆れたものだが、まだそういうカメラが出てくるとはなぁ。
確かに、フラッシュ設定など常にオートで発光してくれないと困る!なんてユーザーもいるとは思うが、そういうカメラを持っている人が、動物園や美術館でフラッシュ発光させて周りの人に迷惑かけてる…なんて現実もあったりする訳で(旭山動物園で係の人からフラッシュの発光を注意されて、逆に「デジカメのフラッシュの消し方が判らない」なんて食ってかかっている人を見たなぁ)、逆にカメラメーカーは、そろそろそういった機械音痴なユーザーにきちんと「フラッシュを発光させる意味」を、理解させる義務があるのではないか?
私なんて、なまじ暗いところでもそれなりに撮れてしまうデジカメだからこそ、フラッシュは明示的に選択する機能にすべき!なんて思ったりするのだが、これは私が普段カメラに触れているからそう思うだけなのかな。
そして、これはオリンパスに限った事じゃないんだけど、そうやって変なところで初心者に気を回す割には、肝心だと思われる機能はいまだに全然初心者に優しくないのが今のデジカメだったりする。
実際、父親がデジカメを使っているけど、使用中たまに背面の変なボタンに触れてしまって、思うように撮影できなかったりとか、また撮った写真データはパソコンを使わないと別な場所に保管できない点や(全てプリントに出すという手はあるが)、更に最近のデジカメでは、本体に直接電源アダプタを刺して充電できなくなってしまったりと(老人にとって、小さなボディのバッテリハッチを開ける事は苦痛だと考えるべき)、最近のデジカメは、そういった基本部分がどんどん初心者に優しくなくなっているのではないか。
例えば、デジカメに充電機能とデータを書き出すためのCD-Rを内蔵したドック形式の付属品を付け、CDを入れるとそのままメディアからデータを書き出して、更にそのドックはテレビにつなげられて、そちらで撮った写真を鑑賞できるとか、今のデジカメにはそういった柔軟な発想が必要なのではないかと、そんな風に思ったりもする。
あ、充電とテレビに接続可能なドックを持ったデジカメは、もうあったっけ。
痛いニュースで見たんだけど、こういう事があったんだね。
確かに「女は子供を産む機械」という言い方は問題あると思いますが、かといって、それに腹を立てて大騒ぎするのは、こういったバカ左翼共のエサになるだけなんだなと、そんな風にも思いました。
…で、私は実際にこの問題発言のソースを見ていないのですが、文脈的にあの発言は一体どういう意図だったのかが気になります。
しかしまあ、このテレビの引用文を見ると、「女性は機械」発言を問題視してる連中は、一体何をどうしてほしいのか。
政府が子育ての支援策を万全にして、女性の出産に関する法整備をしっかりやって、それで少子化は改善できるけど、でも子供を産むだけが女性の人生じゃない?何を考えているのかさっぱり判りません。
こういう人達は、政府が環境を整えれば、子供なんてその辺から自然と生えてくるモノだと勘違いしているのでは?
なんだかいけない想像をしてしまいそうな名称だが、そういう職業があるらしい。ニートや引きこもりの社会復帰をお手伝いするボランティア(ということは、職業じゃないのか?)だそうである。
個人的には、ニートと呼ばれる存在が実際に増えているのか減っているのかは判らない。私の友達には、生まれてこの方就職したことも、働いたこともないという人が今でも二人ほど存在するが、確かにそういう人達は、いわゆるニート…と言っていいだろう。もっとも、本来のニートという意味は、病気やケガなどでやむを得ず働けない人達も含める言葉らしい。ただ、今の日本では、いわゆる「働く意志のない」という人達のことを指していると理解していいだろう。
では、実際に働く意志がない人達の人口は増えているのか…。どうもその辺も曖昧な気がして、今ではいわゆる「流行」言葉なので、単に定職に就いていない人もひっくるめてニートと呼称しつつあるような気がしないでもない。いや、これが本来の言葉の意味なんだけどね。
じゃあ、仮にニートが増えたとすると、その訳は、日本が社会的に進化したからではないか…という気がしないでもない。だって、働かないでも何とか食っていけるわけだしね。それどころか、働かないのにインターネットでにちゃんねるやってたりする人も多いのだから、これはもう、彼等の存在は、かつてのローマ帝国時代のローマ市民そのもので、日本の帝国主義、覇権主義のいわゆる到達点とみなしてもいいのではないかと…。だって、発展途上国なんかだと、働かないでも生きていられるなんて事はないですよ。乞食やルンペンだって、食料を探すという原始的な意味において労働をしている訳ですから…。
つまり、ニートが生息できる社会環境として、日本という国が労働をしない人間にも食料その他を供給できるという国になってしまったということですな。今の日本は、考え方によっては、まさに昔の人が思い描いていたパラダイス状態な訳だ。
では、増え続けるニートを減らすにはどうするか…って、単純に考えれば、日本という国がもう一度貧しくなるしかないのではないかと、そんな風に思ったりもする。
それか、ニートと呼ばれる人達をを貧しい環境に放り出す…それしかないよね。私だって仮にニートになったとして、そうしたら働かなくても食べていけて、それで一日中にちゃんねるやり放題なら、そういう環境から抜け出せなくなってしまうと思う。
あんまり深く考えないで言わせてもらうけど、結局ニートなんて存在は、そのまま構わずに放っておくだけでいいのではないかと。カウンセリングとかなんだとか、自らが望んだのならともかく、望まなくてもそういったコミュニケーションが勝手に自分に向けて入ってくるということ自体が、最大限の甘やかしなのではないかと思う。人とのコミュニケーションとは、ただ働いてお金を稼ぐ以上にずっと難しいモノなんですよ。私なんて、この歳になっても全然ダメだし。
なあんて、かつては仕事を数年間やって、その後1年くらいニート状態…なんて事を繰り返していた私が偉そうなこと言える話じゃないけどね。
というか、自分の置かれている環境が、その状態を容認出来ているのであれば、無理して解決しようとしても仕方ない気がする。周りの家族達がいくら「将来困る」といっても、結局それはニートである自分自身に帰結する問題であるし仕方のないことだろう。昔風にいうなら「出来の悪い息子(娘)をもったのだから…」と、さっぱり割り切る覚悟も必要ではないかと思う。
植草被告の陰謀説だそうです。
本人が言ってるだけだとあほらしく思えますが、こういったハクのある方が援護に回ると、ひょっとして本当なのかもしれない…と思ってしまいますね。
実際「陰謀だ」という方向で考えてみると、痴漢やノゾキというのは、実に効果的な訳です。まず社会的信用を著しく失墜させる。これはある意味殺すよりも有効でしょう。志半ばで死んだ人の言葉は、残された資料などを元に、後日何らかの形で発表できるかもしれませんが、痴漢やった人の意見は、仮に生きていたとしても、特に女性はまったく意見を聞かなくなるでしょう。
それと、陰謀を起こす側にとって、痴漢やノゾキなどは、被害者を公開しなくて済むという点は実に大きなメリットです。なんせ「被害者保護」を盾にすれば、欠席裁判が可能なわけですからね。これは、世間で数多く発生している痴漢冤罪問題を考えれば、すぐにメリットがわかると思います。
まあ、植草被告が3月に告発本を出版するみたいなので、そちらの反応は注意してみようかな。
…あ、ちなみに、植草被告逮捕時に、自宅からAVビデオや女子高生の制服などが押収とありましたが、それはある意味普通…とは言いませんけど、別に持っていたからって特に不思議だとは思いませんね。ちょっと変な趣味あるのかな?ってくらいで。
サンリオから「マシュマロみたいなふわふわにゃんこ」という新キャラクターが発表されたみたいです。既に公式サイトも用意されています。
今度のネコは“男の子”だそうですが、公式設定の「ミュージカルスターを夢見る男の子」とか「手先が器用なマシュマロが、ボタンつけをしたり、ビーズアクセサリーを作ったりする」とか、ちょっとありえん!と思います。まあ、ファンタジーだからいいんだろうけど。
どうでもいいけど、このマシュマロくん。女子のぱんてぃ~をかぶっているようにも見えます。
ないですねぇ。先進国七カ国で、カナダはまあ、仕方ないとしても、イギリス車のジャンルだけが無いのは納得いきません。だれかガイドに立候補してくださあい。
宣伝会議が出しているブレーンという雑誌の2007年3月号で、ARTSの第七期:卒業課題制作発表という記事があり、その中の課題(NIKE)で、福田賞金賞のポスターがなかなかいい。
気になる方は雑誌を見てもらうといいんだけど、要はコンクリートの壁にたくさんのボールの跡が付いているという、それだけなんだけど、男性にとってこのビジュアルは、ほとんどの人が何らかの感情を抱くのではないかと。
このアルバムの最後に収録されている「宇宙よ」を聴いて泣かない奴は(いや、実際には泣きませんけど、精神的にという意味)ガンヲタを名乗る資格がねぇ~。
ということで、久しぶりにCD引っ張り出して、このアルバムをリピートで聞いていました。昔はこのアルバムの良さを理解できていなかったけど、数あるガンダムモノアルバムの中で、白眉の出来かとおもいます。
ちなみに、一番始めに収録されている「シャアが来る」は、笑えると思います…(笑)。
またやるんですか。なんだか猫娘のウエストがくびれてて、今風のツンデレ美少女になってますけど…。よく見ると、鬼太郎もちょっとショタっぽいし、なんだかネズミ男もりりしいぞ!
このリメイク自体を否定はしませんが、基本的な原則として、リメイクはある意味才能の枯渇であって、クリエーターとして恥じるべき事…って、私は思うよ。音楽でも何でもさ。
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