ビンテージMacintosh/江下雅之
まだ学生だった頃、バイトしている会社に買ってもらったマシンが「Macintosh II」だった。当時は4MBのメモリと、20MBのハードディスク、それに13インチ256色モニタと周辺ソフトウェアをセットにして、150~200万円位だったと記憶している。プリンターは、これも発売されたばかりの「LaserWriter II NTX-J」というモノで、本体の価格が200万円位、それに増設メモリとプリンタ用PSフォントを入れて、いくらになったか覚えていない。更にネットワーク環境も初めから構築したので、むしろ、他のPCでネットワークが使えない状況というのが理解できていなかった。私の場合は、PC使い始めの頃から、ネットワークとポストスクリプトフォント、それに内蔵HDでカラー、という環境でスタートした訳だから、結構恵まれたPCデビューだったと思う。
本書に出てくるマシンの数々、PowerBookシリーズはさすがに穴があるが、他のマシンはほとんど触ったりいじったりした経験がある。特に昔はMacのハードとソフトのセットアップとトラブル解決ができる人が圧倒的に少なかったので、デザインをやっているのかサポートをやっているのかわからない状況だった事もあった。
とまあ、この世代のMacに触れている人なら、私と同じような事を考えながら、楽しく読める本だと思う。
ビンテージMacintosh/江下雅之
コメント
私は,いまだに「LC」のみは置いてあります。もう動作しませんが。
投稿者: naoya@lefty | 2007年03月16日 08:54
うちに今あるヴィンテージマックは、
クラシック1台(ROMboot可能モデル)
SE/302台
PB540c1台
Duo23001台
かな…。
意識してなかったけど、結構ありますね(笑)。
投稿者: よっち | 2007年03月16日 21:12
あの~SE/30は、そこに在るだけですよねぇ?
もしかして、よっちさんのですか?
それ・・・・
投稿者: Hasumi | 2007年03月16日 21:39
多分コメントくるんじゃないかな…と思ってました(笑)。
投稿者: よっち | 2007年03月16日 22:49
「えぇ、もちろん」以外のRESを想定していませんでした。(^o^)/
投稿者: Hasumi | 2007年03月17日 16:28
そういえば、おとうさんはいつ頃こちらに帰ってくるの?
投稿者: よっち | 2007年03月17日 22:26
ウチの20周年君もそろそろビンテージの仲間入りでしょうか。
投稿者: wati | 2007年03月18日 00:14
PowerPCなんですよね、あれ。
希少性の点で、そろそろヴィンテージかなぁ…。
投稿者: よっち | 2007年03月18日 03:12
とりあえず3/21に帰省する予定です。
全体が終了するのは4/12を予定
投稿者: hasumi | 2007年03月19日 12:03
そうですか、
では、帰ってきたら一度。
投稿者: よっち | 2007年03月20日 07:42