眠庵再び
会社帰り、いのうえさんと一緒に眠庵へ行く。店に着いたのは19:00時ちょっ前。店内はテーブルに4人、カウンターに一人、すべて男性。私達は一番奥の二人テーブルに座る。
まず頼んだのが、日本酒。私は「杉錦」、いのうえさんが「あさば一万石」。杉錦の方はやや日本酒っぽい味がするが、あさばの方は、爽やかで旨い。
次に頼んだのが「煮豆腐」。それとお店の人が本日のお勧めで「仙台の牡蠣」があると言っていたので、それを頼む。どっちもおいしい。その後「岩のり」と「牛肉と大根のバーボン煮」を頼んで色々とお喋り。
店内には男性客しかおらず、その客筋もなかなかよろしい。静かでもなく気取ってもいなく、お互いの会話を妨げない程度の絶妙な人心地がある。こういうお店はいいね。まさに男の隠れ家。女性は入店禁止にしてほしい?(笑)。
締めはもちろん蕎麦。二種盛りを頼む。1枚目は栃木の蕎麦で、サラッと爽やか。2枚目は福井の蕎麦で、こちらは蕎麦の香りがあり、なかなかおいしい。無論異なる蕎麦を出す順番も演出のうちなのだろう。ちょっと気持ちよくなった体に冷たい蕎麦をつるっとたぐる感覚は、なかなかクセになる。いいお店であった。
予算も1人3,000円程度だったので、高くはない。またフラッと訪れたい場所。
コメント
牛肉と大根のバーボン煮ですね。普通にうまかったけど、特別にどうこう言うほどのもんではなかったかな。
煮豆腐と牡蠣はうまかったな。あと、酒の肴の値段が良心的なのがうれしかったですね。また行きたい。
投稿者: いのうえ | 2007年05月17日 21:37
ありがとうございます。記事修正しておきました。
確かに肉はイマイチ…でもないけど、普通だったよね。
でも、あの料理ラインナップだと、ちょっと暖かい肉が食べたくなる…という感じでした。
投稿者: よっち | 2007年05月17日 23:00