コンパクトな街づくり
先祖代々住んできた場所、あるいは住みたい場所に住む権利、もちろんそれは当然あるでしょう。でも、そこで暮らす事の正当性と、それに費やすコストを考えてみたことがありますか?
都会の人間の補助金を当てに過疎地にしがみつく行為、そのことが卑しいことだとは考えないのでしょうか?過疎地に住みたいのなら、住んでいる人間だけで独立した経済圏、もしくは経済的負担をするのは当たり前です。
無論、感情論としては私も理解できます。住み慣れた土地を離れるのは辛いことだとも思います。だからといって、その生活を維持するコストを、生活圏以外の経済圏に負担させる行為は、正当な行為とは思えません。
と、そんなことを、NHKの「どうする地方」という番組を横目で見ながら思いました。
あ、そうそう…。都心ではクルマなんて全く必要ないですよ。クルマが乗れないから都会に出たくない?馬鹿なこと言わないでください。