もう閉山になって久しい、群馬県にある小串鉱山へ向かっている送電線(?)の跡。小串鉱山が閉山になったのが昭和46年だそうなので、その時代から撤去もされず残っていることになる。私は鉄塔マニアではないのでよくわからないが、昭和40年代の鉄塔がリアルに放置されているというのは、日本全国でもきわめて珍しいと思う。
青い空と、荒涼とした大地に使われなくなった鉄塔が何本も建っている風景は、なかなかシュールだと思う。
OLYMPUS E-410 + Zuiko Auto-W 21mm F3.5
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コメント
小串にいかれたのですか。
私は去年の秋に長野側から行こうとしたのですが、悪天候のため断念いたしました。
車で降りてから近くにあるのでしょうか?
投稿者: tyahan | 2007年07月11日 13:20
今回は鉱山には行かず、反対側にある山に登りました。
ただ、鉱山への道も、一応通行止めになっていますが、車は入れるようです。何台か出てきたし…。
歩きだと、峠から40分くらいだそうですね。
車が通れる道なので、散歩がてらいけそうです。
この送電線は、峠の所にありますので、車から降りてちょっと丘を登った所です。
この光景だけでも、結構いいですよ。
投稿者: よっち | 2007年07月11日 13:46
これは送電線の鉄塔ではなくて鉱山から硫黄を運んでいた索道の鉄塔です。スキー場のリフトのようなものです。
ボクが子供の頃はまだ動いてました。
ちなみに野沢温泉スキー場の第1号リフトはこの小串鉱山の索道技術者が出向いて作られたそうですヨ。
小串はボクも大好きな場所です。
投稿者: 地元民A | 2007年09月20日 12:27
はじめまして。情報ありがとうございます。
確かに送電線にしては高さが低かったですね。
そうかぁ…索道跡ですか。
今年もここに行けるシーズンが残り短くなってきました。
もう一度行ってこようかなぁ。
投稿者: よっち | 2007年09月21日 00:24
索道が現役の頃の画像見つけました。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/mappi_999/folder/1481688.html?m=lc&p=1
小串生まれの女性のブログです。
厳冬の御飯岳山腹を走る索道の力強さを感じます。
投稿者: 地元民A | 2007年11月08日 12:51
おおおお!
すごい貴重な写真の数々。コレは素晴らしいサイトを教えていただき、ありがとうございます。
しかし、すごいですねこの方。こんなに貴重な写真をお持ちで。
後日コメント入れてみます。ありがとうございました。
投稿者: よっち | 2007年11月08日 22:24