カタマリが売っていた!
会社があんのか?とか書いていたギャンゼですが、カタマリ01に関していえば、ここのページで売っているみたいですね。本当に今注文したら買えるのか?
サイトの放置っぷりを見る限り、この会社はこの製品を本当に売るつもりがあるのか、あるいは会社として大丈夫なのかという気になってしまうが、とりあえず以前ヤマギワで展示してあった商品は本当に素晴らしかった。
もっとも、ここの会社のあり方については正直どうでいい。自社サイトをここまで放置している位だから、サポートは怪しそうだし、どうせ3年間無料保証なんて書いてあっても、故障より3年後に会社が存続している可能性を心配した方がいいくらいだもんな。
アンプ部の構造はよく判らないけど、飽きるまで使い続けてもおそらく壊れないでしょう。ユニットに関しては特殊なサイズや構造でもなさそうだし、壊れたら代替品を自分で買ってきて組めば直ると思う。あと心配なのが接続ジャック付近の構造。抜き差ししたり、あるいは設置場所を移動させるときなど、ちょっとした不注意で壊しがちな部分。自分でバラして交換できる構造なら問題ないのだが…。
他はむしろ、機械的な部分より、外装部品が壊れたときの方が心配。筐体が壊れる事はないと思うけど、ユニットを覆っているネットやユニット間にある木材のパーツとか、その辺は会社がなくなったら修理不能になるだろうね。まあ…自分で作る(もしくは業者を探す)という可能性もなきにしもあらずだけど。
この「カタマリ01」、高品質デスクトップオーディオとして、あるいは趣味のポータブルCDPコレクションを鳴らす為のスピーカーとして、実は私的なニーズに結構マッチした製品なんだよね。
音は本当に良かったので、すぐには買えないがかなり欲しい。一体いつまで買える状況なのか(あるいは今買えるのか)この辺の情報があると助かるんだけど。
ネットを検索してみても、この製品について語っているページは結構あるけど、実際買ったという人の紹介記事は全然見あたらないなぁ…。
設計者のブログは消えてしまっているけど、その残骸らしきモノが残っているのを見つけた。まあ…オクで売却できることを考えればね、そんなに高いモノでもないかも。このコメントが本当に設計者本人かどうか今では確認できないけど、とりあえずオークションでの落札は本当みたい。
検索していると色々面白いのでも一つ追記。DIME編集長らしいけど、カタマリを売っていた販売店に文句をつけている。普通のケーブルって…ミニピンは普通のケーブルだろう。というか、オーディオマニア以外で日常RCA端子目にする人っているのか?大体「LRコード」って何よ?普通のミニピンだってステレオなんだからLRコードとはいえるし、RCA端子の出力機器だってY型のケーブル使えば接続できるでしょ。
こういう人は、たとえば自分がネイムオーディオ使っていたりしたら「DIN端子は普通のケーブルだろ」とか言うんだろうね。なるほと…こういう人がDIMEって雑誌を作ってるんだ…なんだかな。
といいつつ、他の記事は結構面白かった。階段については、確かに私も同じ事思うね。
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