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▼2007年09月09日

CDを紙パックで出すクソアーティスト

 いや、クソプロデューサーのせいかね。

 要するに、最近こじゃれた系のCDで良くある、紙を二つ折りにした内側にプラスチックのCDクランパを接着してあるようなパッケージ。こういうの採用するアーティストって何を考えているんだろう?

 この手のCDは、シュリンクを外すと内側にライナーノーツが挟み込まれていて、それだけ…。ライナーをしまう場所も何もなく、普通に持つと挟んであるだけのライナーははらりと落ちてしまう。

 そうか、この手のパッケージに込められた意味は、使い捨てで一度聴いたら捨ててくれ…って意味なのかな?だったら販売価格は1枚5円くらいにしとけや。

 まあ、最近はCD買ってもPCに読み込ませて、後はよっぽど気に入ったモノ以外は再びCDPで演奏しなかったりするので、どうでもいいのかな?パッケージなんて。そうなると、中のライナーも、実質なくなってしまっても実害はない訳だし。

 いずれにせよ、音楽を作る側も使い捨て思想が蔓延してるのかね。確かに最近は安易な“限定版”とかばかりになった気がするしな。
 あと、ちょっと違ったパッケージで販売する事により、その安っぽい顕示欲を満足させているという事か。アホらしい。

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コメント

私は紙ジャケは賛成派でもないし、反対派でもないけど、
確かに扱いづらいと思います。
でも、CDを出してくれるだけで、私は嬉しいです。

確かにちょっと言い過ぎたかな。

そういえば、最近M氏が過去のアルバムをドドンと再発したみたいですね。良かったですね。

んで…ああいう紙ジャケはいいんですよ。CDの棚に入れにくいな…というくらいで、別に実害はないので。
問題は、ただ二つ折りにしてある厚紙にプラスティックのクランパがはっつけてあるやつ。かつての山下達郎「僕の中の少年」みたいなやつ…。
いや、あのアルバムもいいんですよ、厚紙の間にライナーとかしまえるようになっていたし。

むかつくのは、そういうスペースも何もないくせに、豪華なライナーノーつついてるアルバムとか。あれってどうして欲しいんでしょうね。CD聴いたらライナー捨てて欲しいんでしょうか?こんなのCD作ってるときに気がつきそうなもんだけどね。

つくづく今はメディア軽視の時代なんだなぁ…と思います。

確かにこのご時世ですから、メディアはおまけみたいな感じを受けますね。
私自身は音楽をあまり聴かないのもありますけど、CDにしても何にしても一曲だけ聴きたいってのが多いので、ネット配信をもっとして欲しいなぁとおもいますね。
気に入ったのはPCからCDにすれば良いだけの話ですし。

私は逆に、結構メディアに愛着があったりします。
確かにコンテンツだけの販売は合理的ではあるんだけど、思い出に残りにくいなぁ…なんて思っちゃいますね。

今でも10代の頃に買ったCDやレコードが部屋から出てくるとちょっと嬉しくなりますが、ネット販売で買った音楽は、何十年後日に手元に残っているのかなぁ…。

私は買ったCDは、ROMだけ取り出して(CDフォルダっていうんですかね?)何十枚もポケットがあるようなアルバムみたいな奴に入れてます。

なので、ジャケットとか2度と見ませんので、CDメディア自体のプリントには凝って欲しい派です。

確かにCDファイルみたいなモノに全てしまってしまう人もいますよね。それだけで収納スペースがずっと減るんだろうなぁ…。

私はダメッス。なんだか無精で(笑)。

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