科学とは経済である
「お茶の水大、「ニセ科学批判」がらみで提訴される」だそうです。
事の真相はよくわかりませんが、科学者をを訴えた動機が「営業妨害」だからだそうで、ああ…なるほど、日本における科学とは、経済倫理を正義としたイデオロギーなんだなと。科学という言葉ではありますが、英語で言うところの「サイエンス」とは全く違った意味なんだなと思いました。
もう、言論封鎖とか、そういう高尚な話じゃないよね。科学者の意見に対しての意見が「営業妨害」なんて、落語のオチみたい。
ということで、より「サイエンス」的思想を持った方が、個人の方が趣味で以前のデータを公開していますね。
批判意見を信じるのも、波動を信じるのも、どちらでも問題ありません。人間誰だって、常に正しい選択ができる訳じゃないですからね。大事なのは「サイエンス」的なロジックで判断する姿勢を持ち続ける事だと思います。
コメント
ああ、この事件は裁判になったんですか。slashdotに発信者本人も出て説明していますね。常識的な判断がされるものと思いますが、勝訴しても萎縮効果は残りそうです。
投稿者: wati | 2007年09月21日 19:22
そうですね「萎縮効果」はかなり重要な問題です。
というか、そういう効果をねらっているんでしょうけどね。
昔のホビー◯○パンみたい。
投稿者: よっち | 2007年09月22日 05:50