もって恥ずかしい?「VAIO type C」
天板の色違いとか柄とかはかつてもあったと思うが、メーカー純正でここまで派手な柄のPCは初めてかも。「VAIO type C VGN-CG90シリーズ」だそうだ。
思えば、ちょっと前までのノートPCというのは、気分的に「耐久消費財」だったと思う。それが近年、ヘビーにPCを使っている人にとっては、耐久消費財の目安である「原則として想定耐用年数が1年以上で比較的購入価格が高いもの」の部分の「想定耐用年数」が、1年を下回るケースも増えてきた。
また、主に家庭でのネット接続に使っているライトユーザー(と言っていいのかわからないが、使用頻度と使用時間は結構多そう)でも、大体3年前後で新しいPCに買い換える人が多い。となると、今まで「長い間飽きのこない…」といった選択が多かったPCの外装についても、「タマにははっちゃけてみるか!」という事にもなってくるだろうし、そういう需要にこのようなへんてこスタイル(失礼)のPCは、なかなか面白いとも思う。
大体、このページに「恥ずかしく持てないか?」なんて書いてあるけど、今時裸のままノートPCを持ち歩く人なんていない。また、同じ紹介記事のこのページで、「これはデザインのためのデザインであって、パソコンのためのデザインではないように思えるのだ。」なんて書いてあるけど、これはデザインではなく単なる外装のスタイルだろう。少なくとも機能的な視点で語る事自体ズレている。
つまり、ある意味ノートPCというものは、PC好きのマニア向けの機械ではなく、もっと一般的な「非耐久消費財」にシフトしつつあるという事だ。私としては面白いと思うけどね。
コメント
GR DIGITAL IIが出ましたね。
投稿者: のりこ | 2007年10月31日 18:02
↑記事を間違えてコメントをしてしまいました、、、、。お許し下さい。
投稿者: のりこ | 2007年10月31日 18:27
どうも、お気になさらずに(笑)。
GR DIGITAL II、出ましたね。
ユーザーの私としても、
今のGR DIGITAL正常進化版という感じで嬉しいです。
のりこさんも、おひとついかがでしょう?(笑)。
投稿者: よっち | 2007年11月01日 08:19