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▼2007年12月05日

君が代反対

 いや…私的には全然反対はしないけどね。

 国家が国歌を制定する必要性についてはさておき、国歌というものが国際慣例上求められているとするならば、君が代は決して悪い歌ではないと思う。

 軍国主義・天皇賛美…とかいう意見もあるけど、多くの国では国歌は愛国心を表す軍歌やマーチでもあるし、イギリスみたいに「スコットランド人を粉砕せよ」とか過激な歌詞も多い世界の国家の中で、君が代は実に文学的で美しい言葉だと、他の国の国歌を調べてみると、改めて見直したりもする。

 で、そんな中、君が代反対派の意見にも色々ある訳ですが、ウィキペディア見ていて笑ったのが以下の理由…

 「小さな石が大きな岩になるという内容が非科学的である

 あのな…和歌の表現に「非科学的」ったーな、ちょっと笑わせてもらったよ。

 ちなみにウィキペディアの「君が代」によると、君が代の「君」は、本来天子や君主を表す言葉ではなく、場によって変化するものだったらしい。つまり結婚式で歌われれば、その場においての「君」は、新郎や新婦だったりする訳だね。

 今の君が代がどういった趣旨で制定されているのか知らないが、そういう心と共に受け継がれていくものだとするなら、日本人っぽくていい歌だと思うんだけどね。

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