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▼2007年12月31日

紅白

 1人でホテルにいるときはまず見ないし、自宅にいるときはなおさら見ない。という事で珍しく見ている。

 で、私はネットをしながら横目でチラチラ見ているだけ。横目で見ている印象だと、もはやどの世代、どの志向の視聴者を狙っているのかわからない支離滅裂さだが、それが紅白…一年の締めくくりというものなんだろうね。
 そういえば、去年は紅白じゃなかったけど、FNS歌謡祭を友達と一緒に見ていて、出演する歌手にお互い突っ込みを入れながらわいわい騒いでいたのが楽しかったな。歌手の名前は知らない人ばかりだったけど、そういう風に会話の潤滑油(?)として考えると、数年に一度くらいならあの手の番組を見てもいいと思った。

 で、そんな事を書きたかったんじゃなくて、さっき紅白から流れてくる音を聞いていたら、寺尾聡の「ルビーの指輪」が流れてきて、その中の終わり近く、「♪そして2年の月日が流れ去り~」という歌詞を聴いて、「ああ…この2年という月日は若い頃と比べて大分意味が違ってきたな」と、改めて思ったりしました…という事。

 この歌を聴いた子供の頃は、2年なんて月日は、人の悲しみも憎しみも全ての感情を洗い流すのに充分すぎるくらいの果てしなく長い時間に思えた。でも、この歳になってみると、2年なんて月日は1ヶ月前の出来事と気持ち的には差して変わりがない(あくまでも気持ち的にだよ)。人の悲しみも憎しみも、まだまだ昨日の事みたいにリアルに覚えていられる、その程度の時間でしかない。

 そう考えると、この歌の結びは割とやるせなくて悲しい結末なんだな…なんて改めて理解できた、日々大人の階段を上りつつある私なのでした…。なんてね(笑)

神戸でマーガレットハウエル

071231-01.jpg ♪神戸ナ~イト あのときさらって 神戸ナ~イト くれたらいいのに♪

 は、ユーミンの「タワーサイドメモリー」だっけ?

 つことで、今年の年末は神戸にいます。ポートタワー近くのホテルから実況中継。昼間散歩に出ていてちょっと路地裏に入ったら、マーガレットハウエルの路面店を見つけました。1人じゃなかったので、さっと店内を眺めて出てきただけですが、帽子はちょっとよかったな。でも明後日からセールなんだけどね。

 では、皆さん。2007年もあとわずかですが、良いお年をお過ごし下さい。

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▼2007年12月30日

福袋!

 去年は松坂屋のを買ったな。外袋に予算を取られて中身がしょぼくなっていた気がします。

 それと…冷静に考えるとあの福袋街でもって歩くのには使えないよね。「あらやだ、あの人福袋の外袋持ち歩いてるわよ…」とか陰口言われそうで(笑)

 つことで、毎年の風物詩。福袋を晒す掲示板です。ここで中身を確認して…というのだと販売に間に合わないかもしれませんが、売り出し当日の朝チェックすれば、以外にいい感じの福袋の中身を複数ピックアップして、急いでそのお店に駆けつければ間に合うところもあるかも。

 私の今年は福袋レースに参加できません。服のサイズ変わったので、適当に色々なのが混ざっている福袋は、どこかのブランドのモノをひとつ買ってみようかと思っていたのですが。

 ちなみにメンズブランド系だと、ポールスミスの福袋が神袋らしいです。つか…こんなのもらっても宴会芸の時しか使えない(笑)

オーバーニーデビュー(萌え)

071230-01.jpg 足下が寒くて寒くてさ…それに関する不満をあちこちでぶつけていたら「このソックスいいよ」と言われてもらったのが、ちょっと厚手で膝くらいまであるソックス。ちょっと柄がタータンっぽくてかわいい系だな…なんて思ったけど、ズボンの下なので見られる事もないし、気にせず着用していて、それがとても暖かくてすごくいいので、「追加で購入したいんだけどどこで売ってるの?」と聞いて連れてかれたのがオーバーニー売り場だった…。「え?こ…これなの」。3足1,050円でした。

 長いのと短いの2種類あって、私が履いてるのは一応短い方だったみたい。履くとちょうど膝下まできます。というか、無理して伸ばせば膝を覆う位まできそうな感じだったので「イヤに長いな…」とは思っていたんだけどさ(笑)

 さすがに自分ではレジに持って行けないので、地味目を選んで買ってきてもらいました。つか、この先追加で欲しくなっても1人じゃ買いに行けない(笑)

岩国市長の辞任問題

 サンデーモーニングでやっていたのだが、

 厚木基地の空母艦載機を岩国基地へ移転

 移転を受け入れれば補助金35億円

 岩国市長は受け入れ反対を表明して、選挙戦を圧勝して市長に就任

 受け入れを拒否

 国は35億円の支払いを中止

 ここまではわかる。

 艦載機受け入れ容認派が市長に猛反発

 その35億円で新たな市庁舎を建設するつもりだった(オイオイ)

 岩国市長は再び民意を問うために一度辞任、再び選挙戦を戦う

 ここまでもわかります。市長がんばれ。

 サンデーモーニング出演者連中

 「国が悪い、国のばらまき行政が地方を混乱させている」

 ?????

 地方を叩くと弊害がありそうなので、国の問題に議論をすり替えたいようだが、この問題は単純に補助金を当てにして市庁舎を建て替えたい既得権所持者が民意を無視して騒いでいるだけでは?
 大体補助金を使って市庁舎建て替えって…アホか。周辺住民への騒音対策とかそういう事に金を回すつもりは全くないのだろうか。艦載機移転問題は別なステージで問題があるとはいえ、少なくともこの一件に関しては国の責任問題は関係ないだろう。

 何でも国の責任自民党の責任アメリカの責任…・これが「左翼脳」って事なのかね。おお~こわ。

 もっともこの流れは、そのサンデーモーニングで知った事でしかないので、事実誤認があるというのなら教えていただけると幸いです。

▼2007年12月29日

セーヌ川の伝説

 パリを流れるセーヌ川の起源に関する伝説。

 ある日の朝、ラ・セーヌという婦人がおしっこをしたくなったので、外に出て放尿すると、それがいつまで経っても止まらなくなり、その流れはセーヌ川となり海まで注いだという…。

 めでたい話なのか悪い話なのか…何なのかよくわからない起源だな。

ヤル夫で学ぶ著作権

 面白くて為になりすぎだろ…常考

モリーゾとキコーロ

 なかなか森に帰してもらえないみたいですね(笑)

イチジョウマン

 たまにこうやってのんびりテレビを見てると面白いな。そんな中イチジョウマンってのはなかなか気に入った。つか、これはどちらかというと子供向けなんじゃなくて、おかあさん達向けのキャラなのではないだろうか(笑)

 グッズも売ってるみたい。東京駅地下のNHKショップで売ってるかな。今度行ったら買ってくるか。

 あと、オレもおねえさんとひっつきもっつきしてえぜ。

 それともひとつ、あの野菜アニメーションのクオリティは神級だな。

首藤さんスペシャル

 毎朝萌え萌えの笑顔を見せてくれる首藤アナウンサー。そのスペシャルが今朝やっていたよ。…イヤ違いました。まちかど情報室のスペシャルだった(笑)

 う~ん、首藤さんいいねぇ…じゃなくて、まちかど情報室のネタって結構面白いものが多いよな。もう少し時間をかけてじっくり紹介してくれるといいのに。

ルール

 私がまだ若かった頃、会社で朝の掃除をするのは、何となく一番早く来た人がやっていて、多くの場合私が一番早く会社に出社していた頃があったので、私が毎朝床掃除とゴミ捨てをしていた。

 言っちゃ何だけど、その頃の私はチームリーダーみたいな立場で、ある意味掃除なんて若いスタッフに「やっとけ」と言えば済む事だったのだが、それでも大体私が率先してやっていた。その代わり、私がちょっと遅めに出社しても、若い子達は文句も言わずにむしろ楽しみながら掃除をやっていたと思う。
 もちろん、毎朝決まってギリギリにやってくる人達もいて、当然それらの人が出社してくる頃には掃除が終わっていたのだが、特に彼らに対しての不満は私は意識した事がなかったし、おそらく他のスタッフも表面上は意識していなかったように思っていた。

 そんな私を見て、多分気を遣ってくれたんだと思うが、とある会社役員の人が「掃除は当番制にしてみんなでやるようにしては?」と提案してきた。みんなは「ま…それもそうだな」と言っていたのだが、私はその場で猛反発。
 「掃除なんて早く来た人がちゃちゃっとやれば済む事だし、そんな事大人なんだからイチイチ決まり事にしなくてもいいです」みたいな事を言って、確か無理矢理その場を解散させたんだと思う。
 その件はそれで終わって、しばらくは以前と同じようにみんなで朝の掃除を行っていた。

 ただ、その私の発言を聞いて勘違いしたバカがいたみたいで、ある日普段ぎりぎりになって出社するスタッフが、忙しいのか珍しく早めに出社していて仕事をしていた事があった。私は「もう掃除したのかな」と思って、特に気にせず机に座ってそのまま仕事に入ろうとしたのだが、しばらくして別な若いスタッフが出社したときに、そいつは事もあろうに「ゴミ出しといてね」などと言った。

 私はその場でブチ切れた。

 思いっきりゴミ箱を蹴飛ばしながら「早く出社したのならおまえが掃除しとけコラ!」と大声で怒鳴ってしまった。

 その後、私のイヤな所だと思うのだが、その日そいつには掃除をさせず、私が1人で床を掃いて1人でゴミを出しに行った。まるで主婦が旦那にこれ見よがしなプレッシャーを与えているみたいで、自分でも自分がすごくイヤな気分になったのだが、でも、他の人には手伝ってほしくなかった。
 今思うと、たったそれだけの事で切れる事もないとは思うのだが、おそらくそのちょっと前に「当番制にしては?」と言われた事が、私自身に何らかの尾を引いていたんだと思う。

 そして、その日の私の罵声が会社の上の方に伝わり、半ば強制的に掃除当番を決めるように言われてしまった。もうそのときの私は、そのルールに反抗するつもりはなかった。というか、もうどうでもいいかと思っていた。

 結果、朝の掃除は当番制となり、その日の当番になった人は、まるでハズレくじでも引いたような表情となり、昔みたいに笑顔で掃除をしなくなった。

 組織で新しいルールが増えるという事は、組織が進化しているのではなく、組織が退化している事だと思う。ひとつルールが増える度に、私たちはひとつずつの自由と、更に重要な点だが、善意を失う。

 みんな、そのことを理解しているのだろうか。

▼2007年12月28日

ハンドウォーマー

071228-01.jpg 最近寒さとの戦いには見境無くなってきた感じですが、新たに寒さ対策グッズを購入してしまいました。その名も「ハンドウォーマー」。ヨーロッパの軍隊などでは支給されている国が多いらしいです。
 手袋と違って、指の部分は裸のままですが、手の甲をカバーできます。なので装着したままでもiPodなどの携帯機器を操作する事が可能ですし、室内での仕事中にもキーボード打てますので便利。というか、今も装着したままこのエントリー書いてます。

 私の購入したのは、イギリス軍用のハンドウォーマー。正直かっこよくはないと思いますが、手の冷えに困っている人は、仕事中も着用できるので便利なんじゃないでしょうか。値段も安いしね。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro

居酒屋

 昔から居酒屋が嫌いで、何が嫌いってタバコの臭いも嫌いだが、あの活気ある喧噪が大嫌いだった。それでも若い内は付き合いとか色々あったので度々行っていたけど、本音ではちょっと憂鬱。その憂鬱さを上回る楽しみなメンバーと一緒の場合は嬉しかったりもしたが、そんな事は滅多にないので、やっぱり嬉しくなかった。
 近頃はそれなりに歳を取ってきたので、行きたくない酒の席に付き合いで顔を出さずに済むようになった。歳をを取るのも悪くない。

 多分、今でもその若いうちの経験が軽いトラウマになっていて、その手の騒がしい居酒屋とか大衆酒場などは半ば本能的に避けてしまう…ので、私が呑みに行く場所を選ぶとき(本来人嫌いなのでそんな事は一生のうち数回しかないのだが)は、ついオシャレ目の場所に行ってしまう。あれはオシャレな雰囲気がいいのではなくて、人の喧噪を避けているのに過ぎない。

 そんな中、人の話とか本に書いてあるエッセイとかで、よく行きつけの居酒屋に行く…なんて事が書いてあっても、何となく私とは関係ない世界の話みたいで、いまいちリアリティをもってその状況が思い浮かべられない。

 だから、たまに自分1人で居酒屋に行って一杯引っかける姿を想像してみようと思うのだが、やっぱり思い浮かばなかったりする。

めざせ!足立区のお蕎麦屋さん全店めぐり!!

 足立区内絨緞爆撃ぶりが素晴らしいなと思う。

 私も参考にさせてもらおう。

表に立つ事の意味

 まあ2ちゃんねるはともかくとして、表に立たない批判はカッコ悪いとかそういうのは違うのではないだろうか。作品を提供する人、芸を提供する人が「身元を明らかにした真剣な批判しか認めない」というのは思い上がりでしかない。つか、全ての作品とか芸などは、そこまで真剣に鑑賞するものでもないしな。私も一応作品の提供側ではあるけどさ。

 昔任天堂の社長が「ゲームは生活に必要なものではないので、飽きられればあっという間にゲーム自体が市場からなくなる」みたいな発言をしていて、とても感銘を受けた事がある。というか、基本的に全てのジャンルに対して当てはまる言葉だと思うのだが、作品や芸の提供側になってしまうと、結構この原則を忘れてしまうんだよね。

 テレビなんてなくても生きていける。映画なんてなくても人生にとってたいした事じゃない。音楽がなくなったからって人は死ぬ訳じゃないし、漫才を見なくても窒息する訳じゃない。インターネットがなくても10年前の人はほとんどネットなんてやっていなかった。その程度のものだよ。
 大多数の人はそんなものに対して真面目な意見なんて持たない。せいぜい「よくわからないけど良かったね」とか「何だかむかつく」といったものばかりでは?私だって目にする全ての事柄に対していちいち理屈を付けた意見を持つ訳でもないし。

 まあ、攻撃を受ける側の事を考えると、同情はしますけどね。ちなみにネットの「炎上」とか「祭り」ってのは、名もない人が匿名で悪評を述べているのとは全然意味が違う。おそらくその辺を分けて考えていないのでは?と感じる。

 それに、その作品を作り出すための苦労とか大勢の人の努力などは、その作品の価値とは全く関係ない。どんなに苦労しようと金と手間をかけようと、鑑賞する側にとってはどうでもいい事だし駄目なものはダメだろう。またそれらを自慢する事自体がかなりカッコ悪い事だと思うのだが?

 もっとも、批判を受けた側が、その批判に対してコメントするか無視するかは自由だけどね。よくマスコミの記者が「これらの批判に責任ある解答を」などと言っているのを耳にするが、こちらも何か勘違いしている。

40インチの液晶テレビが10万円以下

 こんな値段ならそろそろ買ってもいいかな?という気になってくるな。

スパムコメントが多くて…

 ちょっとコメント掲載の条件をきつめにしています。
 なので、投稿してもフィルターに引っかかってしまう人もいるかもしれませんが、もし投稿したコメントがすぐに掲載されなくても、しばらく待っていてください。数日ごとにチェックしていますので。

 よろしくおねがいします。

底ぬけに~

 テレビでは失恋しちゃってるけど、小草若ちゃん結婚したみたいだね。底ぬけに~。

宮本常一著作集48

 宮本常一の著作集は、まだ読み終えていない巻が何冊もあるので新規購入を控えていたのだが、もうバンバン発行されるので、このままのペースだと死ぬまでに読み終える事ができないかもしれないな…。

 なんて思ってはいても、やっぱりもったいないので買い控えていたんだけど、今日寄った本屋で珍しくこの著作集が店頭に在庫してあり、その48巻「林道と山村社会」の中身を見たら、とても面白そうなのでつい買ってしまった。

 宮本常一は、世間的に「民俗学者」と分類されているみたいだけど、私的にはちょっと違う認識。というか、本来の民俗学者は宮本常一みたいなスタイルであるべきだと思うのだが、残念ながら現在の民俗学者達は、知識のための知識、議論のための議論を繰り返し、結果訳の判らないイデオロギー的概念にどっぷり漬かってしまって抜け出せなくなっているようにしか見えない。そんな中で1人その民俗学の沼地からすくっと立ち上がっているようにも見える宮本学は、民俗学というものを「世間に役立てるための学問」として実際に使用している点で、皮肉にも一般の民俗学者には見えないという結果になってしまっている気がする。もっともこれは私の個人的な印象でしかないけどね。

 実際、本書の内容をざっと確認すると、林道についての企画設計、予算配分、その効果、後の維持、社会的影響など、業務報告書を読んでいるかのような明快さが見て取れる。これからじっくり読むのがとても楽しみだ。

ユーラシアの創世神話

 昔、谷川健一の「白鳥伝説」という本を読んだ事があって、確か白鳥への信仰が日本古代を作りだしそれが近代までの王朝に影響を及ぼして…みたいな話だったと思う。後年星野之宣がそれをアイディアにしたと思われる漫画を発表して、白鳥の伝説は広くユーラシア大陸全般に波及しているというストーリー…というか、宗像教授は確かそれらの研究をライフワークにしていたんじゃなかったっけ?

 本書はそれらユーラシア大陸全般に見受けられる主に「水」にまつわる伝承を追っていったもの。水に関係するので「羽衣伝説」などの水鳥に関する伝承にも触れている。
 考察というより、それら伝説に関するあらすじが多すぎてちょっと読むのに疲れるが、ざっとこれらについての共通事項を俯瞰するにはとても良い本だと思う。西の果てのケルトと東の果ての日本で、割と共通項が多い伝説が息づいているというのは、真偽は定かでないにせよ、なかなか歴史のロマンというものを感じさせられる。

妊婦に気づいて席を譲って

 勘違いも甚だしいと思う

 キツイ言い方をすれば、老人になるのはともかくとして、妊娠は自分達で選択した道だろう。そういった人に対して席を譲ってあげるのは、あくまでも譲る側の善意だ。電車で立っているのが辛いのなら、必ず座って乗車できる時間に外出すべきだ。それか女車両に行けよ。空いてるんだろ。

 私も妊婦がいたら席を譲ってあげるとか、そういう善意はとても美しくていい事だと思うが「電車で席を譲ってくれる人はほとんどいなかった」などと憎まれ口を言うバカ妊婦に何故進んで善意を見せなければいけないのか。甘えるのも大概にして欲しい。
 大体私の母の世代は、妊娠しているからって家事などの仕事はぎりぎりまで休まずこなしていたし、公共交通機関で特別扱いなんてされなかったそうだし、それが当然だと思っていたそうだが。逆にさりげなく手を貸してくれる人とか、そういう優しい人は多かったみたいだけどね。

 こういう人間は頼むから外出を控えてほしい。世間はあんたらバカップルのために回っている訳ではない。もっともね、きちんとお願いされれば私だって席くらい譲りますよ。逆に他人に頭も下げられないガキはガキなど作るなと言いたい。

 ついでに言うと世間で騒がれている少子化問題なんてのも個人的には興味ないので、みんなそんなに無理して子供作らなくてもいいのに…とも思う。

▼2007年12月27日

携帯電話を修理に出してきた

 20時ぎりぎりに行ったら「20時までなのでネットワークが閉じてるかも」などとやる気のない事を言い出したので、ついカッなって怒鳴ってしまったのだが、その甲斐あってか無事修理受付をすませる事が出来た。申し訳ないなと思うけど強く出ないとやる気無いんだから仕方ない。
 たださ…修理の受付が全て終わったのは20:45分だぞ。何でこんなに時間がかかるのか。安物ソフトバンクだからなのか。全く持ってイライラする。

 ついでに修理は1月くらいかかるってさ。しかも「水没・落下・その他お客様の不注意」による故障は保証がきかないそうだ。その保証がきくかどうかはメーカーに送って判断するんだってさ。契約時に水没は注意された気がするけど、ほかの条件については何も言われなかったけどな。極端な話踏んづけて壊しても一定のポイント以内(頻繁に壊さなければまず貯まっている)なら無料とかそんな条件だったと思うけど。携帯電話なんだから水没はともかく落下は仕方ないだろ。

 まるっきり新規の契約時以外でこの手の携帯業者に出向くと、必ずと言っていい程騙された気分になるし、厳密に言えば明らかに騙されている。ガキ共にタダで端末配ってる弊害だよな。きちんとしたサービスが受けれるのなら、端末ぐらい自分の金で買った方がいいし、実際買うべきだろう。
 タダの端末を受け取る代わりに、随分色々な点で私たちは損しているなと、何かトラブルが起きるといつも思うよ。

非通知の着信

 非通知の着信が度々あるんだよね。困った事に会社の電話も非通知設定されているから困る。

 ちなみに私の電話は、非通知着信だと音もバイブも作動しませんので、かけてきても意味ないよ。

釈由美子がジオン軍に

 ジオン軍に入隊したそうです。つか…あの携帯本当に買ってる人いるんだな。

 ちなみに以前この人とは間接的に仕事で関与した事があったんだけど、みんな口そろえて「とてもいい人です」って言うのね。テレビやマスコミでは、悪い人まではいかなくても何となくキツそうなイメージある人っぽいけど、実際はすごく真面目で優しい感じの気配り上手な人らしいです。

 スタッフや業界の人からここまで評判の良い芸能人ってのも珍しいと思う。いや…そんな事を思い出したので、つい。

こんどうさんのケース

 そういえば生まれてこの方この手のモノを自分で持ち歩いた事がない。大体持ち歩く必要性を感じた事ないので…トホホ。

 よく「モテル男は常に財布に忍ばせて…」なんて話を聞くけど、例えパッケージに入っていたとしてもお金って雑菌だらけだし、自分が使用する内側は自己責任なのでともかく、外側も結構不潔になっちゃいそうで、相手に変な病気移しちゃいそうな気もするけど。

 そんな要らぬ心配をしている人にとって、このケースは結構オススメかもしれません。「クロコダイルの免疫力が凄まじく強く、HIVウィルスをも破壊してしまった」なんて…ホントかどうかわからない蘊蓄も、男の子にとっては結構喜ばれる点。私も欲しいな~って気もしますが、高価だしそもそも必要ないしな(笑)

無許可トレーラーの横暴

 トラック業界と土建業界というのは、どんな問題を起こしても必ず「無理をしないと仕事がなくなる」「仕方ない」ばかりだね。どこかの業者が真面目に法律を守っても、結局違法業者の元に仕事が集中する。つまりあの業界の連中は自分が食うためなら法律なんて関係ないという連中ばかりなんだろうな。

 こんな連中に規制緩和や便宜を図ったって無駄だろう。徹底的に違法者を取り締まって、違反をした者は厳罰に処するしかないね。あの連中の身勝手で、年間どれだけの人間が死んでいるのか。
 あと、荷主の連中にも厳しい罰則を設けるべき。例えばニュースでやっていたトレーラーの荷物転落事故などは、荷主にも等しく責任と社会的制裁を与えるべきだ。

FrancfrancのPCケース

 最近は女子な方もPCを持ち歩いている人増えてますね。華奢な女の子がオシャレそうなカバンにさりげなくPC入れて持ち歩いているのを見るとゾクゾクしてきます…って、しないか(笑)

 そんな中、女子な方にとってオシャレなPCインナーケースが無いという話も良く聞きます。アキバで売っているエレコムをはじめとするそれらのインナーケースはやや機能過剰な感もありいまいちインナーケースとして使う気になれません。カバンに入れて持ち歩く事前提なのに、何故あの手のケースはあそこまでスポンジまみれなんだろう。まるでPCにトラブルがあったら人生が終わってしまうかのような悲壮感というか本気感が漂っていて、あの手のラインはあまり好きになれません。

 つことで、ちょっとばかしオシャレなPC用ケースがFrancfrancから発売されてます。お値段も3,800円とそんなに高くないし、クロコダイル風レザーと、チャックの部分に装着されているワニ型のチャームがまた可愛い。問題なのはサイズがB5ノート前提だという事でしょうか。女子向けならMacBookサイズにするのがマーケティング的には正しいような気もしますが、最近はサブノート持ち歩く女子も増えているのかな。
 私のレッツノートなら問題なく収納できそうですが、さすがに私にはちょっとね。もう少し男っぽいというか、素材感を生かしたシンプルなスタイルでちょっとしたシャレがある…といったテイストでまとめてくれるといいんですが。

 ただ、今のところレッツノート純正インナーケースがデザインも使い勝手も優れているから、私は新たにインナーケース買いたいとは考えていません。

▼2007年12月26日

気がきかない男

 電車で席に座る。隣に若い男が座っていたんだけど、私が隣に座っているのに肘を脇に出したまま…。まあ、邪魔になる程でもないんだけど、なんだか気がきかないなーなんて思っていたら、その男はしばらくしてiPodを取り出しくるくるとホイールを回し始めた。すると「カリカリカリカリ…」という音が。ああ…クリッカーの音をオンのままにしているのね、今時珍しいよ。自分はイヤホンをしているから、その「カリカリ」という音がどこから出ているのか気にならないんだろうなーと思った。別に不快という程でもないけどなんだか気がきかないなー。
 改めてその男を見てみると、モンクレのダウンジャケットを着ていて、割とほっそり今風のパンツをはいて一見オシャレそうなんだけど、髪の毛はあまり手入れされているようには見えず、今時の男子には珍しくフケなんぞが付いていた。気がきかないなー。

 きっとその男は自分はオシャレで隙がない人間なんだと思っているのかもしれないけど、実は大雑把で細かい事に気が回らない人生を送っているんだろうなーなんて思ったりした。そう思うとなんだか人間ってなかなか自分の思ったとおりにはなれないんだろうな…なんて変な事を考えて意味もなく少しせつない気分になった。

デジカメ・オブ・ザ・イヤーに投票してみる

 デジカメジンというサイトで「デジカメ・オブザイヤー for ウェブマスター 2007」というイベントが行われており、折角なので私も投票してみました。

 私のコメントも掲載されているのでお暇がある方はどうぞ。またWebサイトを持っている方ならどなたでも投票できますので、興味のある方は投票してみては如何でしょうか。

無印良品でいろいろ買う

071226-02.jpg 先日無印で買ってきたぱんつがいい感じだったので、会社帰りのついでに追加購入しに行く。するとちょうどセールの最中で、前回買ってきたものとちょっと違うけど、ボクサーパンツの2枚組が600円で売っていた。うれしい。

 それともう一つ、最近私はインナーのTシャツの上にタンクトップを重ね着していて、それが実にいい塩梅なのでタンクトップも購入していこうと。

 その後「MUJI LABO」のコーナーを通りかかったら、とても肌触りの良い白いシャツを見つけて、何気なく値段を見てみたら、セールで定価の30%…引きじゃなくて30%になっていた。迷わず確保。

 その後それらをレジに持っていったら、イケメンで言葉遣いがとても丁寧なお兄さんが対応してくれて、商品を袋に入れようとしていたら、わたしのぱんつを一度取り出し、そのまま隣の店員のお姉さんに渡した。何かなと思っていたら、そのぱんつだけご丁寧に生理用品でも入れるみたいな紙袋に入れてくれた。先日ぱんつを買った時はそんな事なかったのに、なんだかちょっと恥ずかしい気分になった。

OLYMPUS E410 + Zuiko digital 35mm F3.5 Macro

カッコいい名前

 トムキャットナイトホークイーグルファイティングファルコンエアーコンバットファイターホーネットスターファイターファントム

 トーネードジャギュアラファールミラージュドラケンビゲングリペン

 フォックスバットフォックスハウンドファイヤーフォックスフランカーフルクラムフィッシュベッド

 …今思いつくままに戦闘機の名前を挙げてみたんだけど(ひとつだけ架空の機種が)、どれもかっこいい名前だよねぇ…。
 そういえば旧日本軍の戦闘機もかっこいい名前が多かった。

 零式鍾馗雷電飛燕疾風烈風屠龍桜花橘花月光…などなど。

 ちなみにロシア(ソビエト)の戦闘機で一般に知られている名称はほとんどNATO軍のコードネームです。実際「フランカー」などは、ロシアでは「ジュラーブリク(鶴)」と呼ばれたりしています。もっともロシアの戦闘機は型番だけで愛称が存在しないものが多いですね。
 NATOのコードネームは、戦闘機の場合頭文字がFで始まり、爆撃機の場合は頭文字がBで始まるといった具合で、種別がわかりやすくなっています。

URL変更

 気分を変えてURL変更。以下のアドレスでアクセスしてみて下さい。覚えやすいでしょ。

 http://titanurl.com/5b8d25068a2d0825b28604d8459a2f28b80b552650bf0605560245256f25dd0
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 ネタ元はGIGAZINE。このサービスを提供しているのはこちら。作成者はナウでヤングなレンタルサーバーロリポップの社長さんらしいです。よくこんなくだらないこと考えつくよね(笑)

携帯電話が壊れっぱなし

 完全に使えなくなったらおとなしく修理しに行くんだけどね。今のところ不定期に電源が落ちている…という症状しかないので何だかめんどくさくてそのまんま。まあ…使えなくはないので。

 ただ、携帯電話を手にとって電源が落ちていると、もう「ON」のスイッチを押しても電源が入らず、バッテリを一度抜いてリセットしなければいけないので、割合イライラする。ああ、修理行かなくちゃ…と思いながらリセットするんだけど、直ってしまうと「ま、後でいっか」となってしまう。その繰り返し…。

 携帯着信できなくてもあまり困ってないし。

ロクシタンのピュアシアバター

071225-01.jpg もうここ数年の習慣になったね。冬の間はシアバターってのが私の定番。冬の間しか使いません。

 使う場所は2カ所で、まずはくちびるから鼻の頭の辺りにぬりぬりします。私はこういう体型なんだけど肌に油分が少ないみたいで、冬なんかはくちびるが割れて仕方がない。でも、ここ数年シアバター塗るようになったら、全く割れなくなった…って訳でもないけど、かなり頻度が少なくなった感じ。ちなみにくちびるに塗るとなにやらおいしい味がするのも(笑)お気に入りポイントの一つ。
 それともう一カ所は、髪の毛にぬりぬりします。風呂上がりに指の先を湿らせるくらいのバターを塗って、そのまま髪の先の方を重点的に塗り込む。はじめは加減をつかむのに苦労したけど、うまくいくとコレがなかなかいい感じで、普段猫っ毛でビンビンにはねまくりの髪の毛が、自然な感触で微妙にしっとりします。ちなみに私の髪の毛は、猫っ毛でくせ毛で腰がまるでないので、普通の整髪剤とかムースとか塗るとベターっとしてしまい格好悪い。色々試して唯一気に入ったのがこのシアバターです。

 毎年11月くらいになると、小さい8g缶をひとつ買って冬をしのぎます。150g缶を買った方が絶対に得なのは判っているんだけど、私は冬の間しか使わないし、100%ピュアの生ものなので、夏の間腐ったりしたらイヤだな…つか腐るのか知らないですけど…なので、小さい缶しか買いません。毎年この小さな缶を使い切る位に冬が開けるという感じでしょうか。

 くちびるや肌荒れ防止にはもちろんですが、自然な感じで無臭の整髪剤を探している人にもお勧めですよ。お値段はロクシタンショップで945円。

OLYMPUS E-1 + Carl Zeiss Tessar 45mm F2.8

卵一個ぶんのお祝い。/川上弘美

 川上弘美の魅力は、基本的にほのぼのとした文体の中にちらりとエロチシズム…というか「えっち」といった方がいいかな、そんなエッセンスがうまい具合にチラ見する事かな…なんて思ったりもする。
 この日記もそうなんだけど、ただの日記の割には時折ちょっと色っぽさを感じる所もあったりして、それがまたほのぼのとした文体にちょっとした生っぽさを感じられて妙にそそられてしまう。そうだな、この軽い「そそられ感」が川上文学の魅力なんだろうか…なんて語れる程たくさん彼女の文章を読んでいる訳じゃないんだけど。

 で本書。実は本屋さんで続編の「ほかに踊りを知らない。」の方をはじめに見つけて面白うそうだなと思い、この本が続編だと知りどうせならはじめから読むのが筋だよなと思って、本屋さん3件ハシゴしてようやく見つけた。まだその続編は買ってません。
 買ったのももう一月以上前の話で、毎日チビチビと少しずつ読んで今日ようやく読み終わりました、明日にでも続編を買ってこようかな。

 帯に「カワカミさんの5分の4はホントの、日々のアレコレ。」と書いてあって、実際本書の内容がどこまで本当なのかわからないけど、人は大人になっても意味不明な事や変な事で悩んだりするんだなと…改めて思いました。

 そう考えると、私は普段から自分自身について考えなさすぎ…って気もしたかな。

▼2007年12月25日

今日食べたもの

 珍しくたくさん食べた気がするなぁ…。

 朝はベーコン2枚とご飯一善にのりたまをかけていただく。
 昼はかっぱえびせんの小袋一つ。
 夜は例の花乃蕎麦に行って、日本酒一合と板わさとかけそば一杯。それと妙にのどが渇いたので出された蕎麦湯も全部飲んだ。

 そして家に帰ってきてから、買ってあったる・菓壇のクッキーを二枚も食べてしまった。

 お風呂に入って体重計に乗ったら、昨日より体重が1キロも増えていた。

▼2007年12月24日

MARGARET HOWELLは「flatearth」公式ブランドになりました

071224-02.jpg ちょうど一月前にエントリー書いてますが、年末に開かれる一門会(笑)で、MARGARET HOWELLがめでたくフラットアース公式ブランドとして認定されました(笑)。さあ皆さん、がんばって買いましょう…なんてね。

 つことで折角のクリスマス、誰にもプレゼントあげないのも寂しいので、久しぶりで母親に服でも買ってあげようかと思って出かけました。母親にはちょっとお高めのジーンズ買ってあげたのですが、どうせなので自分にも何かクリスマスプレゼント…というか普段から自分にプレゼントあげすぎてますが(笑)、それはともかく私はマーガレットハウエルの店に行ってみました。んでそこの店員の女の子としばらくお話しさせてもらい、お勧めのアイテムのお話とか今年のコレクションの写真とか色々見せてもらっていたのですが、そこで「レディースなんですけどエドウィンとマーガレットハウエルのダブルネーム製品があるんですよ」と聞かされて、見せてもらったのがこのジーンズ。本来はレディースなのですが、実は男性スタッフでも愛用者がチラホラいるらしいです。ラインは太めのストレートなので、メンズもレディースもないよね。後ろのウエストを絞める紐がポイントです。
 サイズを聞いたらW30だとの事で、私にはでかいなと思ったのですが、洗えば少し縮みますから…なんて言われて履いてみたら、確かにウエストはちょっと緩いけど、後ろの腰紐でキュッと締めればいい感じだし、たまにはこういう余裕目のジーンズもいいし、なんだかかわいい感じ(笑)が気に入って結局買ってしまいました。ちなみにその店員さんも同じモデルのスカート履いていて、やっぱり後ろの紐をキュッと締めてましたね。かわいい感じです。
 裾は35インチもあるのでさすがに長すぎですが、カットするのはいつでも出来るし、とりあえず折り曲げて履いてみるかなと思って、そのままです。折り曲げてみると裏地のステッチもちょっと変わっていて面白いです。

 今期新製品でもないみたいですが、かなりの人気商品だそうで、そのお店では私が買ったもので既に品切れ。注文すれば手にはいるのかもしれませんが、よくわかりません。
 値段は…確かにジーンズとしてはちょっと高いかな、と思うけど、最近はその辺の安売り店で売っているリーバイスとかもモノによってはアホみたいな値段になってますから、それに比べれば充分許容範囲だと思います。

OLYMPUS E-410 + UV TOPCOR 53mm F2.0

無印良品で下着を買う

071224-01.jpg クリスマスイブの日に1人で下着を買いに行くという…なんだかなぁ…という気もするけど、それはそれ。

 下着などはユニクロでもいいのですが、ユニクロで困るのはアンダーの「S」サイズが売っていない事。せっかくボクサーパンツはいているのに、ユニクロのMだとトランクスみたいになってしまう…ので、仕方なくお安くて品質良さそうであろう無印良品へ行く。そちらでもSサイズをラインナップしている男性用下着というのは種類が少なくて、結局この2点を買ってきました。ちょっとデニムっぽい生地でオシャレ…なのかどうか知らないけど、とりあえずは人に見られるものじゃないのでその辺はどうでもいいか。素材感はいい感じです。

 そういえば昔彼女が「メンズはLから売れていって、ウイメンズはSから売れて行っちゃうんだよね~」とか言っていたのを思い出した。基本的に男はどちらかというとダボダボを好み、女はどちらかというとピチピチを好むという事らしいね。そういう流れで結局はメンズの「S」サイズは需要が少ないという事になるのかな。だからユニクロなどでは在庫していないのかもしれない。

 みんな、かつて吉田拓郎が「パンツはワンサイズ小さ目を履け!」とか言ってたでしょ!(古いな~)
 トランクスならともかく、ボクサーパンツでだぼだぼは格好悪いよ。イタリア人みたいにピチピチで小さいのを履きましょう…って訳にもいかないか。

OLYMPUS E-410 + UV TOPCOR 53mm F2.0

MUSIC FOR SUPERMARKET/BEST MUSIC

 各地のスーパーマーケットなどでかかっているあの訳の判らない音楽…実は私は大好きで、本当にあの手の音楽を集めたコンピアルバムってのが存在するなら絶対に買うと思いますが、現実には存在しません。
 つことで「BEST MUSIC」が、あのスーパーマーケットの音楽を目指して作ったアルバム。なんだか訳も判らず買い物したくなってくる感じ(笑)。ライナーに記されている解説文では「実際のスーパーで店内で耳にする音楽は安っぽくて退屈だ」とか書いてあったりしますが、そんなことはねえぞ!つか私は大好きだよ。

 このアルバムが意外と売れてしまって、実際本当にスーパーで使われている音楽を集めたアルバムが発売されてくれると嬉しいんだけどね。ちなみにヨドとかビックとかのテーマ曲はCD化されているけど、アレはアレでそれなりに好きだけど(つか持ってるけど)、スーパーマーケットで流れているほっこりとした心地(用法間違い)の音楽とはまた違う。このアルバム聞いていると、なんだか無性に「しまむら」とか行きたくなってしまいます(笑)

カレージョ

 カレージョと言われると、「加齢女」という漢字が思い浮かぶのだが、多分コレは私だけではないと思う。

 加齢女の皆さん、加齢臭には注意しましょう(笑)

▼2007年12月22日

手が冷たい…

 毎日鉄分たっぷりのプルーン錠剤たくさん食べてるのに、手足が冷えて仕方がない…。

 足の方は毛布をかぶって仕事しているからまだしも、手の方はどうにかならんものか…というかキーボード打てないよ!つかこのエントリーのために打ってるじゃん!つかわけわからん。

 とにかく冷たい。だれかこの冷えた手と心を暖めてくれる人はいないものか(笑)

北朝鮮に448億円を援助

北朝鮮の軽水炉建設費債務、日本が事実上「肩代り」

 国民舐めてるのか。もうさ…おまえら公務員の給与と賞与から支払えよ。クズ役人共が

毎月支給される生活保護費が26万5,820円

 子供二人抱えると楽ではないと思うが、贅沢しなければ決して生活できない額ではない…というか、まともに働いてもそれ以下の人間はいくらでもいると思うが…。

 弱者を装って叩きにくい身分になってから、こういう贅沢を求めた要求をどんどんエスカレートさせるプロ市民とその仲間達…談合土建屋などと同じでもう立派な利権の一種だよな。つか、働かないでそれだけのお金がもらえるなら、みんなバカバカしくて働かなくなるんじゃねえの?

 この手の生活保護に文句付けている人達って、税金は金の湧き出す泉だと思っているのだろうか?俺達リーマンがこつこつ払ってやってる金だぞ。少しは節制してほしいもの。

 あと、母子家庭の場合、死別と離婚(理由にもよるけど)できっぱりと金額を分けるべきだ。
 金がない…収入の当てがないのに親権を要求すること自体が、子供の不幸の始まりだというのをもっとこの手の連中にきっちり理解させるべき。

▼2007年12月21日

出そうだったのにぃ~

 昼過ぎくらいに珍しく『出たく』なって、でもちょっと忙しくてごちゃごちゃやっていて、さて「いざ戦場へ!」と思ったら使用中で、仕方なく戻ってきてまたごちゃごちゃと作業していたら、すっかり忘れちゃったよ。つか忘れてたくらいだからもう出ねーよ。

 あーあ…。戦わずして敗れ去りましたな。

戦え!お惣菜たんズ

 なんだこれ…。

 「戦え!お惣菜たんズ」割烹百珍 ※音でるよ

 どうでもいいけど、アマゾンでも売ってるのね。このエントリー立ててるときに確認してみたら、システム上仕方ないんだろうけど「1点の新品/中古商品を見る」となっていて、そうか…中古の総菜か…などと、何やら複雑な心境になった。

クリスマス中止のお知らせ

 中国でクリスマス中止だそうです。いいことだ。

 そういえば、生まれてこの方家族以外からクリスマスプレゼントなんてもらった事ないな。まあ…同性の友達からもらっても困るけどさ。

どんだけ~

 流行ってるらしいけど、まだ一度も聞いた事ないや。

 如何に普段の私がつまらない生活を送っているのか…という証拠か。

▼2007年12月20日

小麦最高値

 またペヤング値上がりしそうだな…。

フリーアナが不倫相手暴露

 つか、こんな事暴露すると、このアナウンサーのアナ人生も終わりそうだが…。

 あと「自分だけの性欲や快楽を楽しむためにA子に近づき」と勘違い…いや、自分の行動に責任を持てない女がいつまで経っても消えない以上、この手の悲劇(っていうのか?)はなくならないんだろうな。
 男もひどいなと思うけど、女の側のこの一方的な被害者ぶりはいったい何なんだろうと思う。レイプされた訳でもないでしょ。

 つか、女子中学生をオッサンが騙したなんて話ならともかく、いい年した女が既婚者の男とホイホイ寝るっていう神経が私にとっては全く理解できん。

 ま、不倫は文化だし、仕方ないか。

 私の街です

 皆さんがたくさんアクセスしてくれると、町がどんどん発展するという話らしいですが、発展したからといって特に何もないみたいです(笑)

▼2007年12月19日

ICE の宮内氏死去

 うへ!びっくりしました。

 5年間も闘病生活を送った後の結末だったらしいね。ご冥福をお祈りします。今日はiPodで「MOON CHILD」を聴きながら帰るよ。

介護保険料

 「見た目全然そう見えないから誕生日過ぎてても全然気がつかなかったよ~ゴメンゴメン」なんて人事部長に言われたけど、うそつけ!(笑)

 つことで、本来天引きされる筈だった介護保険料をまとめて現金で払う羽目に…。結構な金額になるのね、コレ。

30代、40代で魔法使いと魔女が増えている

 最近は面白い事がないので、痛ニューからの転載ばかりで申し訳ないのですが、「30代、40代で童貞、処女が増えている!?」だそうです。なるほど…世の中は魔法使いばかりになりつつあるのか。つか、女の場合は魔女になれるのかな?

 まあでも、20代後半から30代にかけてだとちょっと焦るけど、40超えるとどうでもいいというか気にならなくなるよね。むしろ30歳以上で独身の女性は4人に1人が処女というのはかなりの高確率。女性に気を遣っているのか「中年童貞よりはバージン熟女のほうが聞こえもいいし夢もありそう」って書いてあるけど、いや…むしろ男性よりもキモ…とか書くと怒られるから、事態は深刻ではないかと思う。30代前半か後半かにもよるけど。

 世の中でおもしろおかしく報道される「熟年童貞」問題ってのは笑い話になる程度のネタだけど、「熟年処女」ってのは、話題にするのもはばかられるくらいの問題なのかもしれない。実際男性には風俗があるしね。女性用の風俗もちょっと前は福岡にあったみたいだけど、繁盛しすぎて潰れたみたいだし。

 こうやって考えてみると、昨今の性風俗の厳格化(形だけ)というのは、勝ち組以外の男性と女性とって全然いい話じゃなかったのかもしれないな。お祭りの夜に乱交パーティー…みたいな世の中の方が、実は結構幸せだったのかもしれない。
 最近は医学も発達してるし、実際何人もの異性と交わったって、昔よりリスクは確実に減っているしね。

 まぁ…皆さん、こうなった以上、私と一緒に偉大なる大魔導師を目指していこうぜ!(笑)

▼2007年12月18日

銃規制の意味

 ルネで事件かぁ…大変なんだろうなと思うけど、今回の事件の興味深い所は、既に一般住民から犯人の銃所持に疑問が持ち上がっていたにも関わらず、各関係機関はなんの対策も取らず、犯人の銃所持を放置していたという事にある。
 つまり、一度銃所持の免許を持ってしまえば、どんなに素行が怪しい人でも、銃の所持を再規制することは出来ないという事だ。

 しかし…死亡したインストラクターの女性もとんだ災難だよな。まさか自分の人生が銃で撃たれて終わるとは思わなかっただろう。今回の事件のきっかけは、犯人の一方的な片思いによる末の凶行らしいが、なんだか、この手のスポーツクラブはもう男女別に分けた方がいいのではないかとさえ思う。

 他にも怪我をした人が何人かいるみたいだが、散弾は撃たれると数百発の鉛玉が体の中に入り込むし、それを全て除去するのはとても大変な手術。そう考えると、日本で散弾銃を市販するのは全面的に禁止した方がいいのではないか。
 ちなみに散弾の実包ね、昔は近所の河原に使った後のゴミが結構落ちてました。つまりそれだけ合法的に銃を持っている人は身近にいるという事だね。恐ろしい話だ。

 軍事的観点だと、散弾銃はライフル銃より威力がなく驚異ではない…とされているけど、一般人が殺傷用として使った場合、単発のライフル銃なんてそうそう当たらないし、至近距離で適当に銃口を向けて引き金引けばその辺のものにみんな当たってしまう散弾銃の方が遙かに驚異。一般所持の全面規制を望む。

自動車で人をひき殺して罰金20万円

 すげーな。女性様な上未成年(ただし免許取得者)だと、酒気帯び運転で人をひき殺しても罰金20万円で済むのか。

 例の無い、同一案件で3回の不起訴不当議決 検察はどう動く

 実際司法は女に甘い(と裁判所の役人が言ってるんだから間違いない)といいつつも、これはあまりにもひどくないか?下手すりゃスピード違反よりも罪軽いぞ。

 こんな判決が出るくらいなら、例の飲酒の福岡の公務員は、公務員と男性というだけで不当に差別的な司法判断を受けているだけでは…とすら思えてくる。

 どんな理由があろうとも、酒気帯び運転で人をひき殺すなんて、速刑務所送り以外考えられないと思うのだが。

追記
 なんていいつつ、福岡の方も「業務上過失致死」に切り替わるみたいだね。男女問わず世間は酒呑みに甘いなぁ…と思う。

ImageSorter

 これは素晴らしい!

 ImageSorter V2」画像を色彩別にまとめて表示できるビュアー

 このビュアーで画像フォルダを参照すると、画像全体の色調をグループ化して分けて表示してくれる。つまり、デジカメで空を撮ったり森を撮ったりした際、このビュアーを使うと、青っぽい画像と緑っぽい画像が分類されて表示される感じ。その分類もタグなどできっちり分類される訳でなく、机の上にあっちこっち寄せたような感じで、どことなくファジー(笑)な感覚で表示される。これがまた便利。

 動作も速いし、更に細かいポイントとしては、左側で画像フォルダを選んでビュアー画面をダブルクリックしないとプレビューが読み込まれないというのも好印象。今までの画像ビュアーってのは、フォルダ選択した度にのべつまくなくプレビュー作成にかかるので、結構鬱陶しかったからね。

 WINDOWS版とMacOS版があるのもいいね。大量の画像を扱うデザイナーさん達にも使いやすいと思うよ。

セレビッチ創刊!

 痛ニューでみて思わず吹き出した。なんだよこの名前何考えてるんだ(笑)

 ビッチかよビッチ…。まあ、実際購買者層はビッ…いやいや、わかりませんけど。

▼2007年12月17日

防衛庁関連の国会証人喚問

 裁判もしくは証人喚問での偽証罪が事実上死文化している昨今、こんな茶番劇を税金を使って…というか、国会の日程を割いてまで行う必要があるのか、いつも疑問に思っているのだが、私以外は誰も疑問に思っていないのだろうか。

 というか、そもそも偽証罪が全ての罪の上に位置しない時点で、裁判でも国会でも嘘はついたもの勝ちになっている。偽証は即死刑、もしくは終身刑にでもしない限り、もう人生捨てている人間を証人に呼んで真実を語らせるなんて出来るはずはないだろう。

DIESEL LAMBRY

071217-01.jpg 近頃ここのブログが“ファッションブログ”化しているとのクレームが入りましたけど、気にせずいきます。つか「ファッション」のカテゴリ作ろうかとも思うんだけど、それはそれでちょっとバカっぽいしな。

 つことで、イタリアン美脚(ホモ好み)ジーンズでお馴染みの、DIESELです。今回買ったのはLAMBRYというモデル。売り場ではメンズの場所にあったし気がつかなかったけど、レディースみたいですね。サイズは26インチ。ウエストはちょうどいい。これからの時代は「ケミカルウォッシュ」が再びくるぜ!と信じての(笑)ケミカルウォッシュモデルをチョイス…というか安かったからなんだけどさ。ダメージ加工がされていて一部穴あきなんだけど、きちんと裏地からパッチが当てられているところが高級ジーンズたるゆえんか。

 シルエットは裾が広がってるラッパジーンズですね。こういうのベルボトムというのかブーツカットというのか…よくわからんけど、結構ローライズなのがちょっと恥ずかしい。まあシャツで隠れるしな。半ケツまででは出ないのでその辺は安心だけど、シャツを脱ぐとヲレご自慢のユニクロパンツが背中からばっちり見えちゃうぜ(笑)

CONTAX SL300R T*

子供達はメール中心

 テレビでやっていたけど、とある大学の研究機関が地元の中高生を対象にアンケートを行ったところ、自分専用の携帯電話を持っている生徒がおよそ六割。うち、メールを中心にしか使っていない生徒が六割だそうだ。

 まあ、そんなもんだろうなと思ったのだが、この数値から出された結論が「他人とコミュニケーションを取りたがらない子供が増えている。メールではなく会話を通して行うコミュニケーションの重要性を…」なんてものでちょっとズッコケた。

 いやいや…私が中高生の頃なんてそんなコミュニケーション手段なかったし、そういう意味では他人との関係なんて非常に希薄だったよ。それに比べれば、今の子供達はむしろコミュニケーション過多だと思うけど。
 それと、メールより会話の方が上だというそのヒエラルキーがよくわからない。というか、単に自分達が理解できない文化へ反発しているだけとしか思えない。

 私が子供の頃携帯電話とかあったらね…同級生の女の子とか誘い放題出来ただろうになぁ…と思うと、今の子供達はコミュニケーション手段が色々あって素直にうらやましいと思う。

▼2007年12月15日

手が冷たい…

 仕事中なんだけど、手が冷たくてかじかんで、キーボード打つのに苦労する。

 一応暖房が効いた部屋なんだけど、この冷え性ぶりは何とかならんものか。やはり鉄分のタブレットじゃ冷え性改善効果ないのかな。かといってレバーとか食べると気分悪くなるしなぁ。

モップガール

 ここの所土曜日は仕事が多くて、金曜の晩は遊びに行けずに家にいる…というか、仕事がなくても遊びになんて行かないけどさ…。

 つことで、大体家に帰るのがニュースステーションが終るくらいの時間、明日の天気でも見ようと思い10チャンネルに合わせて天気予報を見て、そのままテレビを付けっぱなしにしていたらこのドラマが始まった…という事で、最近よく見てる。結構面白い。原作は小説らしいから、読んでみようかな。

 でも、テレビドラマは来週で最終回なんだよね。どこかで再放送やってくれないかしら。

モップガール/加藤実秋

タモリクラブでオーディオ特集

 珍しいね、こんな内容テレビでやるなんて。

 「試聴」のクレジットが空耳アワーになっているのがなかなか細かい芸。

▼2007年12月14日

猫手

 手などの末端が冷え性なのもあるのですが(今日なんて暖房の効いた事務所の中でも手がかじかみそう)、その上どうも私は熱いモノを手で持てない体質みたいで、よく母親を初めいろいろな人にからかわれています。

 で、そういう手の事を猫舌ならず猫手…?とでもいうのかなと思って、ネットで調べてみたら、同じような疑問を持った人がすぐに見つかりました。さすがインターネッツ!こういう小疑問には強い。

 猫舌。 猫手 ? - 教えて!goo

 結論としては、そういう言葉は存在しないみたいですが、近年は何となく意味が通じるような感じになってきているみたいです。どうでもいいけどこの質問者も「手の皮が厚いみたい」と言っていますね。私の周りもそうだけど、女の人って手のひらの皮が厚くできているのか?

出ない…

 前回出たのは確か日曜日だったか。

 しかしさぁ、毎日食べてるものっておなかの中の何処に消えているんだろう…。ある意味生命の神秘だな。

MACKINTOSH PHILOSOPHY

 今は使っていないけど、心はマカーの私からすると、この時期のアウターはやはりマッキントッシュ。なんだかんだで上着を三種類程持ってこの時期ローテーションしています。

 そんな中、マッキントッシュのシャツがある…という噂を聞いてちょっと調べてみたんですが、和製イギリスブランド服でお馴染みの三陽商会が「マッキントッシュ フィロソフィ-」という名前でコレクションを展開しているみたいですね。
 実はこの前伊勢丹に行ってきたついでにカタログをもらってきたのですが、シャツとかコートとかパンツとか靴とか小物とかの普通のフルラインナップになっています。
 欲しいのか?と言われると、別に欲しくはないのですが、ただ、このブランドの立ち上げと共に、日本で売られているマッキントッシュが某バーバリみたいに全て三陽商会製になってしまうと寂しいですね。

 マッキントッシュのキルティングはともかく、現ゴム引きコートの着用はある意味我慢大会な訳で、きっと三陽商会がそちらのプロデュースに参加すると、我慢大会なゴム引きが普通のオシャレで着やすいコートに堕落してしまう心配…って、それはそれで普通に買って使えるようになるからいいのか?

▼2007年12月13日

レッツノートにLinux

 昔レッツノートにLinuxを入れてみようと思って、友達の手助けを借りてインストールしてみたんだけど、色々と制限が多い事と、やはり一番の問題として、SDカードが使用できない事が痛いなと思って、あまり深入りせず飽きて止めてしまった。

 調べてみると、SDカードというのはセキュアなデバイスとしてライセンスが決まっているそうなので、このようなオープンソース環境では原則使用できないとの事。なのでオープンな形でのドライバソフトは入手できない。

 それでも投げ出さずに色々やっていれば何とかなったのかもしれないけど、Linuxいじっていると「ああ…私ってPCいじるの大嫌いだったんだ…」というプリミティブな感情がよみがえってきて、それはそれで有意義な事だったのかもしれないなとも思う。

 PC持ち歩いたりブログやったりしていると、自分自身「PCマニア?」などと勘違いしがちでもあるからね。多分似たエセPCマニア(笑)は、私以外でもたくさんいると思うけど。

スイーツ(笑)のおせち

 おせちというより、売れ残りの詰め合わせにしか見えないのだが…。

公務員の子猫虐待ブログ問題

 一昔前(といっても一年くらい前?)は、プロバイダ各社が自社販促で「ブログを始めよう」とかいうキャンペーンを行っていたものだが、このご時世個人がブログを始めるという事は、実はとんでもなくリスクが高い割に得るものが全くない行為なのではないかと思い始めてきた。

 「公務員」が子猫虐殺告白 2年前の日記でブログが炎上

 動物の虐待、高速道路での暴走…確かに悪い事だとは思うが、一生懸命炎上させている連中とj-castは、行為に対して悪いと思って騒いでいるのではなく、自らイジメの加害者になっている事を楽しんでいるとしか思えない。

 もはややった事の是非は問題ではないだろう。個人の生活の一部を引っ張り出してさらし者にして、更に今ではこのようなニュースサイトまでもがその尻馬に乗っかって喜んでいる。本当に異常な行為だ。

 結局、ネット社会も現実社会に紐付いた場所でしかないからね。現実では学校でも職場でもイジメなどの犯罪が後を絶たないのと同様、ネットの社会でも同じようなイジメが横行するようになったという事なのだろう。

Mixiから生まれた「エースコック・つゆ焼そば」を食べてみました

 ネチズン(w)の間で話題沸騰!あのMixiユーザー達がプロデュース(w)した、青森県伝説の焼きそば「つゆ焼きそば」を食べてみたよ!

 …不味くはなかったけど、隣に80円も安い値段でペヤングが並んでいる以上、再びこれを買う事はないだろうな…という印象。

▼2007年12月12日

北千住のスターバックスはBGMがうるさい

071212-01.jpg 「ハズレ」の少ないカフェとして、スターバックスはどこも比較的好きなのだが、北千住のスターバックスだけは例外。ださいオシャレ音楽(藁)が、結構な音量で流れてるため、落ち着いて読書とか何だとかしにくい…というか、妙にそわそわするカフェだ。

 この店舗のスタッフは、客をもてなしたいのか、そのダサイセンスをひけらかしたいだけなのか、どっちなのか。

 しかし…数あるスタバの中で、よりによってなんでここの店だけがセンス無しの店舗なんだろう。さすがは足立区というか北千住ということなんだろうな。

CONTAX SL300R T*

男性用ストールってないものか

 ここの所冬になると、結構マフラーを持ちだしている私だけど、本当はマフラーじゃなくてストールがほしいんですよね。でも、男性用のストールって一般的にはないし、仕方なくマフラーをちょっと肩の方にずらす感じでで代用しています。

 でも、この前マフラーを微妙に肩の方にかけて歩いていたら、一緒にいた女性から「なんだかそのマフラーの使い方女っぽいよ」とクレームがついてしまって恥ずかしい思いをした。なんで女ってこういう細かい所はよく見ているんだろ…。

 私の場合、くび元は寒いと思わないんだよね。むしろここを塞がれると汗っかきだからすぐに首周りに汗が出て、冬などは余計冷えてしまう。
 そのかわり、肩の方は昔から冷え性で、冬になると女の人が身につけているストールが実にうらやましかった…つか今でもうらやましい。というか、なんで男性用ストールって存在しないのか。男は肩を温めるな!という事なのか。不条理だぜ。

 ただ、この手のストールも、女と歩いているときはシャレとして男が身につけていてもおかしくない。なんだか「彼女からちょっと借りてます」みたいな感じで逆にほほえましかったりも…って、そんな事はないか?(笑)
 なので、この時期私と一緒に歩く、星の数程いる女性達(藁)は、かなりの確率で私からストールを強奪されます。

 厚着すればいいじゃん…っていう人もいるけど、冷えるのはカラダでもくび元でもなく、あくまでも肩なんだよね。だから厚着したってひたすら熱くなるだけで、相対的に肩が冷える事には変わりがない。むしろ厚着しすぎは汗をかくため逆に冷えたりする。

 来年あたり「この冬は男性でもストール!」なんて記事がファッション誌に掲載されたりしないかな。ひょっとして今でも探せば男性用ストールってあるのかもしれないけど、やっぱり広く一般化してくれないと、例え存在してても身につけるのが恥ずかしい。

 なんとかならんもんかね。

女子児童の着替えを盗撮して恐喝されてタイーホ

 タイーホ…って言い方も何やら懐かしい。

 しかし…まあな「映像を見ることに興奮していた」のなら仕方ないよな。だって興奮しちゃったんだもんな…って訳にもいかんわな。そいでもって、テープを押収されてそれを元に恐喝されてって、みんなで何をやっているんだか。

 少女趣味自体は勝手にすればと思うし、合法的な範囲内(今の世の中合法で「少女趣味」を満たせる方法があるのか知らないが)で人に迷惑かけなければお好きにどうぞ…と思うが、学校の教師がこんな事をやるんじゃ、おちおち娘を学校なんかに通わせられない。

 大体、小学校4年生女児って…そんな年齢私が子供の頃は女扱いされてなかったぞ。着替えも男女一緒だったし、身体検査だって男女一緒の年齢じゃないのか。そんなの見て面白いのだろうか…。リアルで妹がいて姪がいる私にとっては、女児の裸なんて動くキューピー人形みたいなもんだけどな。

 そういえば、私が子供の頃、何かある度(忘れ物の罰とかそういった事)、執拗に男子生徒のズボンを脱がせたがる変態女教師がいた。
 教育現場って、ロリコンとショタコンのすくつ(笑)なんだろうか。

ASHIMOがすごい事になっていた

 ホンダの二足歩行人型メイドロ…じゃないロボットアシモ。なんだかすごい事になってますね。これなら、今の段階でも限定的な運用は可能だという事か。

 青山の本社ロビーって、一般の人も入れるのかな?私もアシモに接待されてぇ~。

ちりとてちん

 ちりとてちん。A子がジャケット、B子が座布団を受け取ったという事は、おそらく両者とも等しく草々を手にするのか、あるいは手に出来ないのか…そういう展開になりそうだな。死別とかそういう話にならなければいいけど。

▼2007年12月11日

人形町 花乃蕎麦 再び再び再び

071211-01.jpg とても寒い日は温かい蕎麦を食べたくなる…という事で、また行ってきた人形町のおいしい蕎麦屋さん「花乃蕎麦」。

 食べたメニューも前回と全く一緒。田酒を飲み焼き海苔を食べ、最後にかけそばを食べる。ああおいしい。

CONTAX SL300R T*

コミックガンボ・休刊

 ガーン!!休刊とはいえ、実質廃刊なんだろうけどなぁ。

 ただ、確かに流通についてはもう少し考えてもよかったかもしれないね。毎週読みたくても、タイミング良くその場でもらえなければ実質読めなかった訳だし、R25みたいに定住のラックをもっと増やせば…って、それも金がかかるしな。かといって、正直Webで見る気にはなれないよね。

 週末に友人とこの漫画誌について話していたばかりだったのに…、実に残念だ。連載していた漫画はどうなるのかな。どこかで続きが発表できる場があるといいけど。

結婚するので有志でお金を集める事になりました

 近頃この手の回覧板が社内で良く回ってくるんだけど、誰だか知らない人の事ばかりだし、正直誰が結婚しようとどうしようと関係ない…と、そこまでやさぐれてはいないのだが、それでもこうも頻繁に回ってくるとイライラする。どいつもこいつも盛りがつきやがって…。

 この手のお祝いはお互い様っていうけど、少なくとも私が回収側に回る事はなさそうだし、金額が少ないとはいえ、なんだかとても不条理な気分になるな。

なぜ日本は海外からの投資を毛嫌いするのか

 世の中を株とか投資とかファンドとか…そんな目でしか見られない実に日経らしい問いかけ

 結果としていいか悪いかは別にして、自分の愛した会社が別な人や国のものになる事に反発を覚えない経営者なんているのだろうか?

 普段から金を転がす事しか考えていないから、こういう疑問が素で出るんだろうな。

▼2007年12月10日

GT-R福袋

 GT-R入りの福袋だそうだ…。

 一体誰が買うのか知らないけど、含まれているGT-Rは即納らしいので、金は充分持っててすぐにGT-Rに乗りたいという人にはお勧めなのかな。

 お値段は2008万円だそうです。

タータンチェックの文化史/奥田実紀

071210-01.jpg この本読んでいたときにふと気がついたんだけど、そのときの格好はこのザマよ…(笑)。自分ってタータンチェックって好きだったんだなと改めて実感。

 本書は、日本ではちょっと珍しい「タータンチェック」についての蘊蓄を記した本。考えてみれば、ファッションやインテリアなどにここまでとけ込んでいるタータンチェックについて、私は何も知らない。あの柄には日本の家紋のように由緒正しい伝統や意味が込められているんだよ…というのは何かで聞いた事があったけど、具体的にそれが何なのかよくわかっていなかった。

 本書は「入門書」という位置づけらしいので、各項目についてあまり詳しく突っ込んだ研究が記されている訳ではないのだが、気軽に「タータン」というモノを理解するには丁度いいとおもう。ただ、巻末に「もっと詳しい事が知りたい人は専門書を…」と書いてあるが、日本で日本語で普通に流通しているタータン関係の本が皆無なのが寂しい。これだけちまたにあふれている柄なのに、日本では誰も研究の対象にはしてこなかったのだろうか。

 で、写真の通り無意識にタータン好きだった私も、本書を読んで改めて「タータン大好き」だったんだと、自分で理解できたのがよかった…のかな?
 あ、そういえば今着ている寝間着も赤ベースのタータンだだよ(笑)

 ちなみにこの本の著者はブログも開設しているみたい。オークションとか訳の判らないリンクがあってちょっと怪しい感じだけど。

CONTAX SL300R T*


韓国と台湾では法律でパチンコが禁止されたらしい

 報道機関からのソース確認は取れていないんだけど、複数の個人ブログで掲載されている。この手の事は嘘ついてもすぐにバレるし、本当なのかもしれない。

 本当だとしたら、日本のマスコミのこの問題に関する沈黙ぶりは本当に恐ろしい事だと思う。はて、真相は?

スーパー主夫の講演

 これは悲惨というか、嫁さんに同情する

 ●衣服をきちんと脱ぐ
 ●入浴後に浴槽や壁をシャワーで軽く洗い流す
 ●食べ終わったら皿を水に浸す

 男の「プチ家事」についての講演らしいが、こりゃ家事と言うよりしつけに近い。こんな旦那じゃ嫁さんもキレるわな。

▼2007年12月09日

便秘

 いや…辛くはないんだけど。一週間何も出ないとさすがに焦るな…。

 小さいときから元々便秘症で…というか、便秘と下痢を繰り返すのが普通だったので、そんなに焦ってはいないんだけど、数年前から半年くらい前の間は、珍しく割とお通じが順調だったので。

 ちなみに、便秘に悩んでいる人は、絶対にウォシュレットにすべきだよ。たいていの人はそれだけで便秘なんて治る。

▼2007年12月08日

今日はゴト師

 今日は「ゴト師」です。

 一人なので、iPodで「タイムボカン・シングル・コレクション」を危機ながらゴトシ。ノリノリッス。

新「ヤッターマン」のエンディングにミヒマル

ヲタ

 ええ~~?山本正之以外ありえねーだろ、常考。

 つか「人恋しい季節にピッタリ」って、どんな歌なんだよ。

生徒殴って書類送検

 こういうまともな先生をこういう処分するから、教育…というか学校の現場はどんどんカスだらけになっていくんだろうな。たまに捕まる淫行教師なんて「長年にわたり複数の女生徒を…」とかいうのばかりなのに。でも、漫画読んでいる生徒を指導した先生は初犯で処分。世の中は間違ってるなぁ…。

 大体、平手で殴ったってのは「ビンタ」だよね。怪我って一体どれくらいの怪我をしたんだろう。この手の定義って、鼻血出しただけでも「全治一週間」にはなるしね。

 もう私の人生において子供を育てるつもりは更々ないけど、こういうニュースを見る度に、公立の学校なんて通わせるものじゃないなと思ってしまう。

男子学生の質が良くない。女性のほうが積極的で優秀

 また「女性様」記事かよと思うが、もし本当に女性が男子より優秀なら(つか大人に対して「男子」「女性」という間違った言葉…あるいは蔑称を使ってる時点でこの採用担当者も終わってると思う)、社会に出てばりばり働いて、男性をリードした上に養ってくれる…みたいな社会がいつまで経っても全く出現しないのは何故なんだろう?男社会のせい?そんな事ないよね。優秀で積極的な女性様なんだから、そんな社会の古い慣習なんて持ち前の積極さと前向きさでどんどん打ち破っていくはず。

 まあ、決してそんな事にならない訳は、所詮男子も女子もさほど能力に代わりはないという事なんだと思う。もちろん社会の中で「男子・女子」という区分けがある程度あるのはやむなしとも思うが、普段の習慣以外でのアウトプット「仕事だったり遊びだったり欲求だったり…」は、男も女もさほど変わらないんじゃないだろうか。

 私が今やっている仕事の一部については、たまに「ひょっとして男より女の方が向いてるかな?」なんて思う事あるけど。

 ただ、面接などの「自己プレゼン」については、大学生程度の年齢だと、明らかに男子より女子の方が上手。いっちゃなんだけど、いろいろな面で子供の頃はそういう風に育てられているからね。
 それを真に受けて「女の方が男より優秀」などと吹いて回っていい気になってるこの採用担当者達の方が、アホなのか世間知らずなのか「ゆとり」なのか、どれかなのだろう。

 ちなみにねらーの皆様もこの手の話題は大好きなようで、結構過剰反応してます(笑)

青ヶ島BLOG

 青ヶ島BLOGなるブログを見つけて、面白そうなので読んでみた。なんというか、エントリーが天気に関する事ばかりで、それがいっそう現地での生活を感じさせて面白い。

 いつか行ってみたい。

▼2007年12月07日

終わり

 多くはないけど、楽しい事も少しはあった。

 もう折り返し。

 もう何も始めない。始まらない。

 もう自分をゆっくりと片付けていくだけ。

携帯が壊れた

 地味に困るな。

OB

071207-01.jpg 久しぶりにOB八潮店で夜カフェ。しかしまあ…相変わらず「どうすんのよ…?」…って量である。

CONTAX SL300R T*

▼2007年12月06日

沢口靖子と川口ジャスコの語呂が似てる件

 思わず「プッ」と吹き出した。

 川口ジャスコ…いい所ですよ。

「ちゃん」付け騒動その後

 このブログでもちょっと前に書いた、例の「ちゃん」付け騒動。その後の展開が、ナリナリで取り上げられているなりよ

 案の定色々と問題があった教授だったらしいなりが、それよりも問題なのは、学生達の

 学生たちは“ちゃん付け”を嫌がる女子学生を押し立てて追放を画策。大学側も調査に乗り出し

 という点なのではないかと思うなりよ。
 色々やっていた教授も教授だと思うけど、社会に出る前からこのような陰謀企てていい気になっている学生達にも全く同情する気になれないなり。

 色々と寒い時代になったなりなね。

アリスファーム羊飼いのセーター

071205-03.jpg 絶版になった同名の本があるが、おそらくこのセーターはこの本の通りに作られたものだと思う。

 今からもう15年以上前だと思うが、当時乗っていたミニで北海道一人旅をしている最中に買ったセーター。余市市のアリスファームに寄ったときに購入。当時としては値段も高くて、確か5万円くらいで売られていたのが、丁度セールで4万円くらいになっていた。
 手に持つとずっしりと重くて、それでいて肌触りはかなりワイルドな感じ。ただ、はおってみるともう無駄ともいえるくらいに暖かくて、更にその堅めで密度のある繊維がとても肌になじむ。「ああ…欲しい」とストレートに思った。

 お金を払って、包装も断り、すぐに店の外ではおって車に乗り込んだ事を思い出す。その後のオープンエアドライブ(私のミニはキャンパストップだったのだ)は、とても暖かくて気持ちいいものに変わった。高かったけど買ってよかったなぁ…と、かなり満足した事を覚えている。

 サイズがMで、更に元々Mといっても小さ目に作られていたセーターだったので、その後太った私は着られなくなってしまい、たまに母親が持ち出して着ている以外ではすっかりしまい込まれたままになってしまった。で、最近ちょっとスリムになった私なので、またタンスから引っ張り出してちょくちょく着用している。

 ただ、東京だとなかなか着所が難しいセータでもある。特に無用な程の保温性能は、真冬の東京程度だと汗をかいてしまう程。よって、このセーター着用時は、都内に限って言えば真冬でも上着がいらない感じ。逆にこんな点がちょっと着るのに難しいところでもあるんだよね。アウターをはおらずセーターだけってのは、防寒性に問題がないとはいえ、何となく物足りなくて、つい別な服を選択してしまったりもする。
 着心地はワイルドでも、どことなくシルエットは女性的でかわいらしい感じがして(どちらかというと女物に近いが)、このセーターだけで出かけても、見た目全然OKだとは思うんだけどね、いやいや…私自身の見た目はOKじゃないとしてもさ。

 襟首にタグがないけど、確か元々なかったのか、それか母親が取ってしまったのか(家の母親はけっこう服のタグを取ってしまったりする事が多い)…。サイズの表記がなくて店員さんに聞いた事を覚えているので、やっぱり元々なかったのかもしれない。

CONTAX TVS Digital

▼2007年12月05日

Paul Smithのウールマフラー

071205-02.jpg もう3年くらい前に購入したものなんだけど、愛用している。直輸入品らしく購入店はアキバヨド。価格は5,000円しなかったと思う。もちポイント付き。メイド・イン・ジャーマニーのウール100%です。ドイツの布製品は頑丈なだけであまり良くないっていうけどね。

 買った当時は、街のポールスミスショップにも売っていなかったし(もっと高いマフラーしかなかった)、安くて綺麗で得したなぁ…なんて思っていたのだが、今年になって正規輸入が始まったのか、業者が大量輸入したのか、街で結構目にする事が多くなった。
 ただ、カラー展開は色々あるみたいで、全く同色でかぶったモノを見た事がないので、ちょっとラッキーか。

 うーんと思って、楽天でこのマフラーを検索してみると、結構高いのでちょっと安心…って、安心も何もないもんだけど(笑)

 今までは結構ありがたみなく使ってきたんだけど、意外と今年流行っている事と、昨日なくしかけた事と、今年の販売価格が思ったよりも高い…という現実を知り、大切に使おうと思い直した、世俗にまみれっぱなしの私でした(笑)

 あ、肌触りとかすごくいいので、結構お勧めですよ。今でもマフラーとしては全然高くないし。

CONTAX SL300R T*

冷え性には鉄分

071205-01.jpg 鉄分補給というと、このブログ的には鉄道旅行と勘違いする人がいるかもしれないけど、そうじゃなくて、冷え性を改善したくて鉄分のタブレット買ってきました。

 効くかなぁ?

CONTAX SL300R T*

ステルス戦闘機「心神(しんしん)」開発に466億円

 国産のステルス実験戦闘機「心神」。なんでも6年の歳月と466億円もの巨費をかけて開発に乗り出すそうです…ってあれ?

 ちなみに今のところアメリカから売却を拒否されている最新鋭ステルス戦闘機F22ですが、こちらはロッキードマーチンが提示していた1機当たりの売却額が200億円と言われていました。米国空軍向けでも調達費は一機1億2000万ドルと言われていましたので、この価格は全然ボラれていません。

 つか…この飛行機2機分の価格で、実験機とはいえまともなステルス戦闘機が開発できたら、世界中の軍事産業はデフレスパイラルに陥りそうだぞ。これできちんと成果の出る機体が開発できるかの心配なんすけど。

 どうせ戦闘機を作るのなら、もっとちゃんとした予算を与えて、きっちりと役に立つ機体を作らないと、それこそこの466億円は無駄金になってしまうと思うのだが。

落とし物をネットで検索

         .∧__,,∧
        (´・ω・`)
         (つ夢と) あの……落としものですよ?
         `u―u´ あなたのすぐ後ろに落ちていましたよ? 

         .∧__,,∧
        (´・ω・`)
         (つ夢と) たとえあなたの夢が叶わなかったとしても…
         `u―u´ 叶えようとしたあなたの心を捨てないで下さいね


 いや…コピペに意味はないんだけど。

 折しも昨日の夜、私も駅でマフラー落としましてね。あれっ?と思ってすぐ近くの友人改札に行ってみたら「今届いたマフラーですけどこれですか?」と言われ、無事発見。ただ、「システムに入力してしまったので、名前と身分証明書を…」と言われ、書類に必要事項を書いてきました。
 おかげで助かったんだけど、確かにそのときネットで落とし物を検索できれば便利だなぁ…と思いました。そしたら今日になって、

 落とし物をネットで検索 10日に改正遺失物法施行

 改めて冷静になって考えてみると、落とした日付と場所と落とし物を入力して、それが珍しいものなら特定できるかもしれないけど、マフラーとか傘とか、結果がゴロゴロ出てくるだけで、あまり意味はないのではないかしら。
 かといって写真付きで検索結果を表示したりすると、絶対に「それアタシの!」とかいって、他人のモノを勝手に受け取る不届きな輩が出てくるのは目に見えている。こういう問題点はどう解決しているのかな。

 でも、便利は便利なので、うまい具合にシステムとして成功してくれると助かるね。

笑顔認識機能を持ったデジカメ「サイバーショットDSC-T200」

 ソニーのデジカメ「サイバーショットDSC-T200」には「スマイルシャッター」なる機能がついており、当初は私も「こんな機能なんてくだらねぇ…」と思っていたんだけど、このスタパブログにある実例を読んでみたら、これはなかなか素敵な機能ではないかと思い直した。

 大人になるとだんだん笑わなくなってくるし、また、男性だとなおさら笑顔は年齢と反比例して少なくなってくる。そんなときにこのカメラを向け「笑うとシャッターが切れるんですよ」と言ってみると、昨今は笑顔が遠くなった皆さんでも、ちょっと無理して笑ってみるんじゃないかな。おそらくそれをきっかけに場も和むと思うし、笑顔を思い出すかも。テクノロジーで人々を笑顔に…なかなか素敵な技術の使い方じゃないですか。

 もっとも、この機能についてはこんな危険性もはらんでいるので、女性の方は注意…しなくていいか(笑)

冷え性の季節

 いよいよ冬です。

 ただでさえ血圧が低めで、オマケに便秘気味で、強烈な冷え性で、目まいや立ちくらみなんて当たり前の私にとってはとてもつらい季節。実は今も、昨晩当たりから両手がものすごく冷えていて、つらくてたまらない。でも汗っかきなんだよなぁ…。

 もう、冷え性で冷えているときって、ポッケに手を突っ込んでも何してもダメなんだよね、全然暖まってこない。昨晩も布団の中でなおかつシャツの中のお腹に直接手を入れて暖めながら寝たんだけど、手の感触はずっと冷たいまま。とにかく冷たい。手で暖かいものに触れていれば、触れている間だけ表面は暖かくなるんだけど、手の中の方はずっと冷たいままな感じだ。表面だけが「アチチ…」となるだけ。

 つことで、冷え性チェック!のページで私の体調をチェックしてみました(女性前提のページなのがちょっとナンだけど)

 その結果によると、私の冷え性は「自律神経失調」で「ホルモンアンバランス」で「貧血」タイプみたいです。つか、該当するチェック項目大杉…って感じでした。ちなみに「ポンプ力」の部分にもチェックが3つ入ってましたので、予断は許しません。

 もっともね、この手のチェックシートって、大体チェック項目が多く入るように出来ているものだから、あまり心配しすぎてもね…と、今自分を励ましている所(笑)。今日の昼食は鉄分を多めに摂取するよう心がけよう。

君が代反対

 いや…私的には全然反対はしないけどね。

 国家が国歌を制定する必要性についてはさておき、国歌というものが国際慣例上求められているとするならば、君が代は決して悪い歌ではないと思う。

 軍国主義・天皇賛美…とかいう意見もあるけど、多くの国では国歌は愛国心を表す軍歌やマーチでもあるし、イギリスみたいに「スコットランド人を粉砕せよ」とか過激な歌詞も多い世界の国家の中で、君が代は実に文学的で美しい言葉だと、他の国の国歌を調べてみると、改めて見直したりもする。

 で、そんな中、君が代反対派の意見にも色々ある訳ですが、ウィキペディア見ていて笑ったのが以下の理由…

 「小さな石が大きな岩になるという内容が非科学的である

 あのな…和歌の表現に「非科学的」ったーな、ちょっと笑わせてもらったよ。

 ちなみにウィキペディアの「君が代」によると、君が代の「君」は、本来天子や君主を表す言葉ではなく、場によって変化するものだったらしい。つまり結婚式で歌われれば、その場においての「君」は、新郎や新婦だったりする訳だね。

 今の君が代がどういった趣旨で制定されているのか知らないが、そういう心と共に受け継がれていくものだとするなら、日本人っぽくていい歌だと思うんだけどね。

夢で逢えたら

 初音ミクネタ。このサイトでは、JASRACに許諾を得ていろいろな歌を公開しているらしい。

 ここで公開されている、大滝詠一の「夢で逢えたら」は、結構いいなぁ。感動した!

プロバイダからのメールすら見ない

 最近いろいろなプロバイダで、スパムよけの「ポート規制」が始まり、メールが送れないと気がつく度に設定の変更をする訳だが、そのときいつも思うのが「何でこんな重要な事を事前に通知してくれないんだ?」という事。

 いやいや…実は通知はあるんだよね。あるんだけど…見ていない。というか、今時プロバイダからのメールにきちんと目を通す人なんていないのではないか?とすら思う。

 何故かというと、もう既にプロバイダのお知らせメールというのは、もうお知らせじゃなくて宣伝なんだよね。例えば今朝ヤフーBBから届いたメールでは、トップのタイトルが、

 「インターネットでしか見られない「ブラック・ジャック」とは!?」

 …いやもう、こんなアホなメールの中身なんて見ないでしょ。スパム業者ならいざ知らず、プロバイダ自身がこの手のメールをせっせと会員に送り続けている訳だからね。
 もちろん、長い長い宣伝メールの最後には、申し訳程度に「購読解除のお知らせ」とかあるんだけど、そこをクリックしても、その後ID入れたりパスワード入れたり、業者によってはあまつさえメルマガ解除の申請なのにアンケートに答えなければいけなかったりと、もうウンザリ。面倒なので、この手のメールにスパムフィルタかけたり、受信後開封せずにゴミ箱へ…という人も多いのではないかと思う。

 もちろん、ごくたまにプロバイダからの重要なお知らせというのも届いたりするんだけど、正直何が重要なのかメールのタイトルだけでは判別できない。なので、結局お知らせを見ない。で、今回のポート規制も「あれ?予告もせず勝手に…」という事になる。

▼2007年12月04日

ショタコンが紅白歌合戦に!

 まだ間違えちゃうな…ショタコンじゃなくて、しょこたんが紅白歌合戦だってよ。

 「ギザどころではなくギガント、いやビックバンウレシスでございました」だそうだ。嬉しいのはわかるけど日本語で話してほしい…。

 でもさ…もう紅白は思いっきり老人か団塊向けにシフトした方がいいんじゃないかと思う。どうせ若いのは自宅にいないよ、そんな時間。

TIME誌の表紙になったよ!

071204-02.jpg 私の顔写真がTIME誌の表紙を飾る事になりました。ついに私も世界を股にかけるパーソンズの仲間入りですよ。ふるさとのお父ちゃんお母ちゃん、みてる?

 …って、そんな事はあるはずもなく、これは「MagMyPic」というページで作成したもの。
 自分の顔写真のパスを「Upload my pic」に入れる、もしくは「参照」ボタンを押して顔写真をアップロードするだけです。何故か日本語で「参照」と書いてあるのがちょっとウケますが、日本からの利用者多いんですかね。

 TIME誌以外にも、ナショジオとか色々あります。GQなんかは日本語版が普通に本屋さんで並んでいるので、親しみがあるかもね。

 私の出世写真をもっとご覧になりたい方(いるのか?)は、以下の画像をクリック!

071204-01.jpg

 仕組みは単純なサービスなんだけど、実際やってみると自分が国際的にビッグになった感じがして、思ったよりも悪い気分じゃなかったです(笑)

ヤフー(ジャパン)とイーベイが提携

 これはある意味大ニュースだね

 でも実際問題として、英語のコミュニケーションとか問題ないのだろうか。…つか、今のところ問題点ばかりのような気がする。大体英語である程度のコミュニケーションが取れる人なら、直接ebayのアカウント持っているだろうし、ヤフーから参加できるメリットというのが思い浮かばないな。逆に手数料引かれるとかそんなんじゃないの?

外車に乗る理由

 外車に乗るメリットを教えてくれないか。

 自慢じゃないが、私はいままで外車以外買った事がないし、家族でも20年近く外車に乗り続けている。…で、このリンクみたいな質問だが、今でも割とリアルで質問される事が多い。「外車なんて高いんじゃない?」とか「合理的に考えれば国産の方がいいよね」とか。なんだかんだで外車に乗ってる人が気になるのだろうか。

 ということで、車に関して「合理的」なんてキーワードはさしたる興味もないが、日本で外車に乗り続けるメリットをあえて合理的に上げてみることにする。ちなみに私の車はスポーツカーで「合理」とは無関係なコンセプトなので(それでも合理的メリットはあるが)、もう一台のアウディ中心で。

1:長持ちする
 これは、車体や構成部品などのメカトロニクス的な部分と、スタイルや価値観としてのソフト的な面を含める。アウディに関しての話になるが、やはりボディシェルの頑丈さは当時の国産車と比べものにならないだろう。数年前まで乗っていたアウディ80でも、廃車にするときボディがヤレている印象は全くなかった。ちなみにこのアウディ80と同世代に発表された国産車はCピラーが黒いマークII。趣味で乗っている人がいるのかどうか知らないが、すくなくとも同年式の国産車は、実用車としての賞味期限はとっくに過ぎていた。
 それと、スタイルなどの賞味期限も、明らかに国産車より長い。つまり所有していても新型車があまり欲しくならない。この点は合理的な理由じゃないとおっしゃる方もいるかもしれないが、買い換えようという気になるスパンが長いのは、立派なメリットだと思う。つまり、1台買えば、その後10年くらいは積極的に乗り換えたいと考えない…という事。

2:故障しない
 しない訳ではない。ただ、アウディに限っていえば、走れなくなるような故障はなかったという事。整備代もヤナセ丸投げだと高くつくが、きちんと作業を選択して依頼すれば、通常の車検代は大体14~5万円程度で済んだ。国産のディーラーに頼むのとあまり変わらない。
 MGFに関していえば、バッテリ上がりなどを除けば、走ってはいけないトラブルはガスケット抜け1回だったな。結局走って整備工場持っていったけど。まあ、こっちの車についての信頼性は、確かに前時代的なレベル。

3:燃費がいい
 色々なクルマに乗っていてわかった事は、カタログに記載されている燃費データについて、国産車の場合あの数値以上走る事は皆無。おおよそ半分から7割程度なのではないかと思う。しかし外車の場合(というかアウディとローバーの場合)は、ほぼカタログ記載通りの燃費性能な上、郊外を走ったりする場合は大体カタログ値以上の走りをする。今のA4でもリッター10kmを下回る事はマレだし、MGFについては、通常使用でリッター13~5km前後、郊外のドライブだと20km近く達する事がある。

4:性能がいい
 車の性能をゼロヨンとかサーキットのタイムアタックでしか語る事のできないマニアには関係ない事ではあるが、日常の使用に関して、申し訳ないが性能は2ランクくらい違うのではないかと思う。
 ボディの剛性感、ブレーキの信頼性、スタート時からの加速(国産車の多くはカタログスペックを飾るために最大トルク発生値が高いので日常的には鈍くさい)、トルコンのセッティング、インパネの使いやすさ、シートの上質さ…。もうこれらについては言葉で説明しても意味がないので、一度買って使ってみろ…としかいいようがない。
 もっとも、週末に短距離しか乗らないような使い方だと、全てにおいて操作系の軽い国産車の方が上質に感じられるのかもしれないけど。

 …とまあ、やや刺激的な書き方してみました。国産をダメとか何だとか言うつもりはないけど、いまだに上記のような質問を年に数回は聞かされているので、ここでまとめて解答。

 ついでにこの点も何度か書いたと思うけど、国産車といっても、トヨタとそれ以外では、全く違うものだと思う。少なくとも国産車の「外車に比べて故障しない」というイメージは、明らかにトヨタが作っているイメージでは?

 更に結論として、たかが自動車…あまり頑張って「イイモノ」を探す努力も必要ないという点も補足。そういう意味では私のMGFなんて明らかに「イイモノ」じゃないからね(笑)

▼2007年12月03日

星野ジャパン北京へ!

   /__.))ノヽ
   .|ミ.l _  ._ i.)
  (^'ミ/.´・ .〈・ リ
  .しi   r、_) |  わしが育てた
    |  `ニニ' /
   ノ `ー―i´

 と、思わずAA貼っちゃったけど、とりあえずおめでとうございます。

 それに比べて隣の国の連中は…スポーツをなんだと思っているんだろう。

外見を誉められた

 今更私自身の外見に何を言われようと気にする歳ではないのだが、やはり誉められるとうれしいし、特にそれが女性からだと更にうれしくて、思わずニヤけてしまう。

 で、こんなメールを頂きました。全文掲載はマズいのでポイントを列挙すると…

 ・痩せたね。
 ・骨格華奢だよね。
 ・かぁいくなっててびっくり。
 ・瞳もばっちり。
 ・アブナイお姉さんに気をつけてね。いやほんと。

 ……結局そっち系なのか。

 私にワイルドなカッコよさがにじみ出てくるのはいつの頃なんだろう…なんて、早く大人の男になりたいと願う、明後日で大台の私なのでした。スイーツ(笑)

 つことで、自慢のような自慢じゃないような…まあ嬉しかったのでくだらな自慢エントリーだな(笑)

携帯が変だ

 普段は携帯電話なんて調子悪くったって何も困らないのに、こういうときに限って珍しくメールが色々くる。

 具体的にいうと、土曜日の夕方くらいから今日の夜までの間で私の携帯電話にメール送った人…今さっきまとめて届きました。なんでだろう。

お肌が弱い

 そういえば「お肌が弱い」っていう人は多いけど、「お肌が強い」っていう人は皆無だな。なんでだろう。お肌が強い事は恥ずかしい事なのか。

 まあ、私自身の肌についていうなら、よく湿疹ができるしかぶれるしシミはできるし、強いか弱いかと聞かれれば、「弱い」って答えちゃうけどね。

 ちなみに他の主な肉体器官についての強弱を暴露すると、

 ●目はとても弱い :風に当たるだけで涙ぽろぽろ
 ●胃は強い :申し訳ないけど、胃腸が荒れてるなんて事は滅多にない
 ●腸はとても弱い :日常で便秘と下痢の繰り返し
 ●足腰は多分強い :たぶんだけど
 ●腕の筋肉はとても弱い :懸垂が生まれてから一度もできた事がありません
 ●頭は…どうだろ :どうなんでしょうね(笑)

 そんな感じです。
 だからなんだって話ですが(笑)

Loreo LENS IN A CAP

071203-01.jpg 「Loreo LENS IN A CAP」というパンケーキレンズを買ってしまいました…って、レンズという程の値段じゃないけどね。価格はヨドアキバで2,730円。

 焦点距離は約35mm相当。フォーサーズの場合直接装着できるマウントは用意されず、OMアダプタや、その他のアダプタを介して装着する事になる。絞りは解放F5.6から、最小絞りがF64。LENS IN A CAPの名の通り、絞り部分が完全に閉まる箇所があり、その状態だとまさにキャップとして機能する。

 写りは…まあ、このエントリーの写真を見てもらえば想像はつくと思うけど、こんな感じ。ただ、順光で条件がよいと、もっともっとシャープでコントラストの良好な写真が撮れる場合もある…が、基本的には低いコントラストと眠いピントと盛大な収差を生かした「ゆるい」写真を撮るレンズ。価格も価格だし性能は二の次だろう。

 惜しむらくは35mmという焦点距離か。フォーサーズだと二倍の70mm相当のレンズになってしまうため、イマイチゆるさを追求したスナップ写真には使いにくい。かといって中望遠的に使うとなると、やはりコントラストが高くて収差がないレンズじゃないと主題が浮かび上がらないしね。なので、自然と撮る写真は遠景みたいなものばかりになってしまう。

 それでも、この値段だし、フォーサーズでマウントアダプタ持っている人には遊びで買ってみてもいいんじゃないかなとは思う。ちなみに他の国産マウントは全て直接装着できるマウントが用意されているので、別途マウントアダプタを用意する必要がない。まさに「ボディキャップ」を買う感覚で手を出す事が出来る、面白いレンズだと思う。

OLYMPUS E-410 + Loreo LENS IN A CAP

▼2007年12月02日

Carl Zeiss Tessar 45mm F2.8 T*

071202-04.jpg いのうえさんから借りた、ヤシコン用ツァイスレンズ。いわゆるパンケーキ型で非常に薄く作られている。

 テッサーといえば、1902年にルドルフ博士が発表したトリプレットレンズ永遠の名作…というか、写真用レンズがここまで安価に大量に出回っているのは、このテッサーの発明の為と言っても過言ではないかもしれない、光学史上極めて重要なレンズ。
 残念ながら、構造上F値をあまり上げられないので、一眼レフ用単体のレンズとしては数が少なくなったが(ニコンのパンケーキ40mmも確かテッサータイプだった)、ガラスの数が少ない(3群4枚)ため、像のヌケがよいとされ、今でもファンが多い…のかな?

 早速E-410に装着して使ってみました。絞りは確かF5.6だったか8だったか…。この空の色はまさにツァイス的ですね。こういう青ってなかなか他のレンズでは出ないし、逆に手元にある戦前のセミイコンタ(レンズはテッサーの75mm F3.5)でもこんな空の色が出るんだよね。デジカメだからこういうレンズの個性って均一化されると思っていたんだけど、やっぱりテッサーはテッサー…というか、ツァイスはツァイス…というか、そう思いこんでいるだけなのかもしれないけど、まあ、それはそれでいい。

 今は借りている最中なのでとりあえず使わせてもらうけど、このレンズ返却したら、絶対に私も中古で買ってしまうと思う。想像以上に素晴らしいレンズでした。

OLYMPUS E-410 + Carl Zeiss Tessar 45mm F2.8

明大前 スプーンハウス

071202-03.jpg 京王線明大前駅近くにある「スプーンハウス」というカフェで、久しぶりに会った女子友と「愛されティータイム(笑)」してきました。まさに心はスイーツ(笑)気分です。

 ちなみに私は六本木のことを「ギロッポン」って言う人っぽく見えるらしいのですが「いや、普通に『ポンギ』って言うよ」と答えたら、「そっちか!」と呆れられてしまいました。私はそういうキャラなのか。

 ちなみにその人から「にちゃんねるの喪女板が悲惨で面白い」と聞いたので、家に帰ってチラチラ見ていたんですが、なんだか涙が出てきます(笑)
 他は、浜松町(だったかな?)で見た“隠れ家”というお店の看板がやたらと大きくて目立って「全然隠れてない…」とか、ダイエットの話とかコラーゲンの話とか最近便秘で困っているとか…って、いかん!これじゃ本当にスイーツ(笑)な会話じゃねえか。

CONTAX SL300RT*

CONTAX SL300R T*

071202-02.jpg 中古で状態がイイモノを見つけたので買ってしまいました。私の知り合いで二人程このカメラを持っている方がいるのですが、いつも見せてもらう度に「いいなぁ~」と思っていたのでした。なんでかって、まず圧倒的に薄い事、薄型の割にレンズユニットを回転させる構造なので使いやすい事、起動が速い事、それになんたってカッコいいじゃないですか…はっきり言ってそこに尽きるんですけどね(笑)

 付属品はほぼ完備。なかった付属品は「外箱」「ソフトウェアCD-ROM」「純正ストラップ」のみ。他は全て付いています。ストラップ式のCONTAXロゴ入りレンズクリーナーも、おそらく未使用な状態で付属していました。
 他購入時の問題点は、この個体のみ、何故かバッテリの消費量がやや激しいみたいとの事。何でかな?と思って設定画面を見たら、液晶のコントラストが最強な上、バックライトも最強の設定に…。コレなら仕方ない、というか、コレなら大丈夫そうと思って、念のためダメだった際の買い取り価格を確認した上で購入してきました。
 ついでに付属の純正バッテリは死んでいたので、すぐ近くのショップで中国製互換バッテリを購入。何故か純正の容量780mAhに比べて600mAhしかなかったのですが、1,000円ちょっとだし間に合わせにはいいかな…と思って。
 で、そのバッテリを使用してほぼ1日撮り歩いたのですが、合計120枚程度撮って、バッテリメーターが1つ減ったり増えたり…という塩梅。これとは別に大容量バッテリも注文したので、とりあえずこの2本を使えば当分大丈夫そう。それに大容量バッテリの方は、噂によると500枚以上撮影できるそうなので、コレ1本あれば、日帰り用途ならら分大丈夫。ちなみに純正バッテリは新品の状態でもかなり保ちが悪いそうなので、このカメラを持っている人は、是非純正互換大容量バッテリの注文をお勧めします。

 写りに関しては、なかなかなんじゃないかなという感じです。なんせかなり古い機種なので、過剰な期待はできませんが、ここのブログにアップするくらいの写真撮影には充分な性能。つか、最近の1,000万画素機とか、逆に大きなデータ量をもてあましてしまう感もあるので、この程度で使い勝手が良くてカッコいい機種の方がいいかなと思います。コンタックスらしいというか、T*らしいというか、青空は比較的こってり写って、私的にはなかなか満足です。

 当時のカタログを参照してみると、キャッチコピーは「その瞬間は、もっと鮮やかでなければならない。」となっています。
 機能的特徴として、画像処理システムに「R Tune」というシステムを搭載し、毎秒3.5コマの連写が可能というのがウリみたい。正直「コンタックス的」にはどうでもいい機能だと思いますが、こういうちぐはぐな部分もウリにしなければならない程、当時の京セラは焦っていたんでしょうね。もっともこの後継機種をリリースした後に、京セラはデジカメ事業から撤退してしまう訳ですけど。

 これで、私のコンタックスのデジカメコレクションは、U4Rを残すのみとなりました。こちらについてはあまり興味はないので、よっぽど安く売っているのを見つけない限りは入手しないと思いますが、ラスイチと考えてしまうと、そういう心境だけでちょっと欲しくなっちゃう。

 写真は昼下がりの神南にあるカフェで撮影したSL300RT*。ちなみに撮影したレンズもCONTAXというのがなにやら(笑)
 余談になりますが、ハウエルのカフェで飲んだアイスの緑茶もとてもおいしかったです。席には上質なブランケットも備えられていて、なかなかいい雰囲気でしたよ。

OLYMPUS E-410 + Carl Zeiss Tessar 45mm F2.8


2台のCONTAX SL300R T*

071202-01.jpg 2台とも私のものではなく、一台は別な人のもの。こうやって並べてみると、以外と表面の革の処理に違いがある。ちなみに私のものは左側。革シボの大きさが私の方はきめ細かくて、右側の方はもうちょっとワイルドだ。

 今時こんなに綺麗な中古が出てくるとはちょっと意外だね。付属品もストラップクリーナーを含め(しかも使用した形跡がない)完全。ただバッテリーだけは死にかかっているので、本体の方はきちんと使われてはいたようだ。それにしても前のオーナーは丁寧に使っていたんだな。

OLYMPUS E-410 + Carl Zeiss Tessar 45mm F2.8


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