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▼2008年01月09日

「地図の上は北で下は南」??

 など、その他数々のトンデモ指導を展開していた教師が「分限免職」になったそうだ。というか「分限免職」ってどういうことをいうのか知らないけど。でも、こういうのは、是非ガンガンやってほしいよね。

 と思ってハタと気がついたのだが、ソース記事のタイトルになっている「地図の上は北で下は南」というのは、間違いとはいえないのでは?
 もし地図の上が北ではない場合、明示的に北の向きを地図上に示す必要があると学校で習った記憶があるのだが、今では違うのか。むしろ逆にこの原則を守らない地図が世の中で増えすぎなのではないか。

 例えば、カーナビなんていつも思うんだけど、バードビューなどの状態ならともかく、平面地図表示状態でも平気で南北を無視して進行方向を上に表示するんだよね。あの表示って、普段から地図を見るのが好きな私にとって、非常に違和感を感じる。
 他にも例えば案内図などではいつの間にか南北の上下関係は平然と無視されているし、また北を示す矢印も掲載されていない。最近の社会では「地図の上は北」という常識はなくなってしまったのだろうか。

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コメント

こんにちは。
実は私も、「オレがおかしいのか?」と思い、
「地図の上は北で下は南」を検索ワードに(笑)、よっちさんのこの記事にたどり着きました。
通常の地図やgoogle mapもそうなっているはずなのにね。「三角形は曲線で囲まれる」はありえないとしても、これ自体は間違いではないでしょうと思います。

こんにちは。
確かに私も「地図の上は北」という私の常識が間違っているの?と思いましたよ。
これに関しては正しいですよね。

>三角形は曲線で囲まれる
こちらについては何を思ってこんな事を言っているのかわかりませんが、地球上で描く三角形は厳密に平面ではないので、精密に測定すれば内角が180度にならない…とか、そういう科学というか哲学的な意味を内包した実はとても深い言葉だったり…はしないか(笑)。
指導にきた別な教員に対して文句言ったりキレていたりしたそうですね。しょーもな(笑)。

この記事書いた記者もちょっとな、という(笑)。

分限免職もですが、特別支援学校というのも初めて聞きました。
要するに養護学校の言い換えですね。
その言い換えになんか意味あるのか、という疑問が…。

なんかソース記事のタイトルがこっそり入れ替えられていますね(笑)。

しかし、懲戒免職よりは言葉が優しい…という事なんでしょうかね。むやみに日本語を複雑にしないでほしいです。

分限免職と懲戒免職は、非行のありなしで、違うものでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%8D%E8%81%B7

特別支援学校というのは初耳でしたが、学校教育法の改正で名称変更したんですね、なるほどです。

なるほど…退職金のアリナシはでかいですね。そういう意味だったのか。

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