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▼2008年01月31日

毒入り餃子事件に思う事

 中国・韓国のしでかした悪事には、日本の公的機関(政府機関はそうでもないけど)、企業、特に市民団体は隠蔽、もしくは状況を極めて過小評価する事。逆にこれがアメリカだと、どこからとも無くすぐに市民団体と称する利権団体が沸いてきて、朝日新聞が大騒ぎする。

 本当に危惧すべきは、この極めて恣意的な報道と処分の仕方だと思う。

 賭けてもいいが、アメリカ産牛肉の場合と違って、市民団体は不買運動などは絶対にしないし、半月くらい後、朝日新聞などでは「ヒステリックに騒ぎすぎでは?」などという擁護記事が掲載されるはず。寄生虫キムチの場合もそうだったしね。

 ちなみに、私の家では冷凍食品は全く食べないので、今のところ割と他人事みたいな感じだが、しばらく外食なんかはできないなと思う。

 追加ですけど、今ニューステーションで、解説員が一生懸命中国製品の弁護をしてますな。「たったこれだけの事件ですから、他の中国製品は安全ですから」とか、本気でバカじゃないかと思う。

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