予算案強行採決
おそらく次の選挙で自民党は大敗するだろうね。その後自民党は分裂するかも。
今の自民党を牛耳っているのは、金と利権にまみれた旧態依然とした連中だろうし、いい加減そういう連中を追い出さないと、この先自民党は政権を取れないのではないか?
とりあえず皆さん選挙には行きましょう。投票者の分母を増やす事が、特定連中の利権を潰す事につながります。
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おそらく次の選挙で自民党は大敗するだろうね。その後自民党は分裂するかも。
今の自民党を牛耳っているのは、金と利権にまみれた旧態依然とした連中だろうし、いい加減そういう連中を追い出さないと、この先自民党は政権を取れないのではないか?
とりあえず皆さん選挙には行きましょう。投票者の分母を増やす事が、特定連中の利権を潰す事につながります。
デイリーポータルネタ。
自慢じゃないが、いわゆる純粋な「エロ本」というモノを買った事がない私にとっては、この手のAVの処分で苦労した経験がないのだが、気持ちはとてもわかる。
というのも、高校生時代さほど親しくない友達に、家から10km位離れた江戸川の河川敷へサイクリングに誘われ、なんだろうと思ってついていくと、川を渡る橋の真ん中、人がいなさそうな草地の上で、いきなり友人が鞄から本の束を取り出したかと思うと、「これエロ本なんだ」と言って、それを川に向かって投げ出したという事件があったからだ。
思わず「えっ?!なんでそんなことすんの?」と聞いたら。「家の近くで捨てるのが恥ずかしい」だって。つか、こんな現場を大人に見つかって取り押さえられる方がずっと恥ずかしいと思うのだが、なるほどね…何となくそんな気分なんだろうね、まだ恥ずかしがり屋の男の子だもんね(笑)。
つか、冷静に考えてみると、捨てるのが恥ずかしいなら買うときは恥ずかしくなかったのか?なんて思ったりもするのだが、買うときは情熱にあふれているので、恥ずかしさは感じない…という事なのかね。別に聞きませんでしたけど。
しかし…若さというか、思春期の性欲というのはなかなか情熱的というか周りが見えないというか、私の周りにはその手のエロ本やエロ漫画、エロビデオで部屋を埋めている人が結構いたな。当然隠しきれる訳もないので、親にもばれていたそうだけど気にしていなかったようだ。というか、気にされたらそもそもそんなコレクションを自室に保管するのは無理なのだが。
まあ、バカにするだけではなく、この手の事は、女の方も少しは気を遣ってあげたら?とは思います。男がスケベでなくなったら、女だって困る訳だしね。もっとも最近の若年層では、女子の方が男子よりスケベ度が上のような気もしますが。
もはや戦前の特高警察でも見ているかのようだ…。
「あたご乗員、飲酒か=野党、29日に追及の構え-イージス艦衝突」:時事ニュース
疑惑のポイント
1:海上自衛隊は、艦船の中での飲酒は禁止。ただ遠洋公開時の停泊中は例外。
2:ハワイに寄港した際、飲酒した可能性がある(上記の通り規律違反ではない)。
3:横須賀に向かう途中の船内に酒があった。
そして最大のポイント
「確認できないが、海上保安庁の調べに対し、事故時の飲酒を認めた乗員がいるかもしれない」
なんだそりゃ?
仮に船内に酒があり、誰かが横須賀に向かう途中でこっそり失敬したとしても、それは勤務中の規則違反として裁かれる事であり、今回の事件との関連性が見えないのだが…。もちろん、飲酒が日常化しており、船内の規律が乱れていた…というのならまだわかるが、それにしたって直接的な原因ではないだろう。
今回もし飲酒があったとして、その点を事件に絡めて問いただすとすれば、
1:衝突時に操舵員とその関係者が飲酒していた。
2:衝突時にレーダー員もしくは見張り員が飲酒していた。
という疑惑と証拠がなければ、本件は衝突事故とほぼ無関係な話なのでは?大体「事故時の飲酒を認めた乗員がいるかもしれない」って、どういう日本語だよ。
あまり新しいニュースではないけど、日本ポラロイドが今夏でインスタントフィルムの製造を中止するそうだ。正直こっちの寿命はまだあるものなのかと思っていたので、ちょっと意外だった。
私にとってのポラロイドの思い出は仕事の中にしかない。マミヤの67にポラパックを付けてライティングに悪戦苦闘。色々やってるうちにフィルムが足りなくなって、あわてて近所のヨドに買いに行ったりとか…そんな感じ。ポラで上手くいったように見えても、実際にフィルムを現像してみるとダメだったりとか結構あったな。
プライベートでは、友人が持っていて色々とスナップを撮ってくれたけど、あれらの写真は何処に行ったのであろうか。数年前に偶然何枚かどこからともなく出てきて眺めてみたのだが、以外と色の劣化などはなかったような気がする。そのスナップは再び私の部屋の海に飲み込まれ、どこかに行ってしまった、また10年後ぐらいにふと発見されるかも…。
デジタルと銀塩…いや、データとプリントといった方がいいか…。これらの違いの最たる部分は、データは意図せず発見される事が極めて少ないのに対し、プリントは捨てたつもりが出てきたなど、自らの過去が思い出のように、きっちりと管理できない部分にあるのではないかと思う。デジタルの場合は、「消去する」という意志を持てば、その記憶はほぼ確実に消去できるのに対し、プリントされた写真は完全に証拠を消し去るには結構な労力がかかる。
そういう意味で、日常を気軽にプリントとして残せるメディアが消えてしまうのは、やはりちょっと寂しいかなと思う。デジタルデータのプリントでは、失敗(と撮影者が認識したもの)写真がプリントになって残るチャンスはほぼあり得ないので。
平地は豊かで山村は貧しい。そのような価値観に異を唱える本。日本各地に見られる山村の歴史を調べる事により、山村が如何にネットワークの広い世界だったのか。また、そんな中で何故山村が平地と比べ貧しい社会と見なされるようになったのかが語られる。大変面白く興味深い本であった。
「宇都宮」と打とうとして「宇つん」と打ってしまった。
改めて思うとなんてことないのだが、何故かツボに入ってしまい、かといって笑う訳にもいかないので、1人でうずくまって「クックッ…」とやっていた。
きちんと作品を生み出すクリエーターに還元されるならいいけど、結局は中間の代理店やらテレビ局やらに貢いでいるのと変わらないのでは?
「映画・アニメ、広がるファンド化…才能発掘→産業底上げ期待」:フジサンケイビジネス
もっとも、以前はこんな事を書いたけど、結局現場のクリエーターに金が回っても仕方ないというか、むしろアニメ業界は成り立たないのかもしれないね。悪い言い方をすれば、烏合の衆を何人集めてもいい作品などはできないという事か。
代理店の搾取構造もひどいなとは思っていたけど、逆に言えば自分の生活すら成り立たない…自らの最低限をプロデュースできない仕事を続けている連中では、どんなに絵を描く才能にあふれていても、完結したひとつの作品を生み出すなんて不可能なのだろう。
いやもう…徹底的に規制して罰金を徴収してほしい。連中を許すな!
「自転車3人乗り禁止徹底 社会が後押しを 読者から多くの反発」:東京新聞
人形町界隈に勤めるようになって思うのは、この町は自転車のマナーが非常に悪い。歩道を我が物顔で走るのは当然。歩いている人間にベルを鳴らして歩行者を威嚇するように人の間をすり抜けていく。仲でもたちが悪いのが、この手のガキを乗せた主婦連中で、「自分は子供を乗せているから止まれないし避けられないのよ」みたいな顔をしてやりたい放題している。私も何度ぶつけられそうになった事か…というか、実際歩いているサラリーマンに自転車をぶつけて悪態ついてるクソババアもいた。自転車で歩道を走って歩行者を優先しないなんて、一体何を考えているんだろう。こんな連中は外に出てくるな!バカが。
主婦以外でも、この町で自転車を使っている連中のマナーの悪さは異常で、リーマンからガキまで自転車に乗っていればまるで「歩道のキング」にでもなったかのよう。
個人的には自転車が大好きだし、自転車を規制する流れには反対なのだが、この町の実態を見る限り規制やむなしだろう。のんびりと歩道を歩いていると、毎日と言っていい程歩行者の間をすり抜けていく自転車にヒヤッとさせられる。これはおかしい。
ちなみに、自転車便などでスピードを出して車道を走っている自転車、あとスポーツタイプの自転車に乗ってスピードを出している自転車は割とマナーがいい。
マナーが悪いのは、自分たちが「車両に乗っている」と意識していない普通の自転車に乗っている連中。ガキを積んだママチャリとカゴに荷物を積んだ営業マンは特に注意。ああいう連中は、自分の不注意で歩行者に怪我をさせた場合、自分が責任を負う義務があると認識しているのだろうか。
つことで、ソース記事の規制強化は…心証的に歓迎しないが大歓迎。手心を加えずビシバシやってほしい。
昔は私もこういうのを目指してたな…。もう過去の話だけど。
「社長が身を粉にして働くのが「美徳」なのは日本だけ」:ダイヤモンドオンライン
自分で読み返してみると、若くていいなぁ…あの頃は(笑)。今は正直他人と関わり合いを持ちたくない心境だけどな。
こういうのも理想論ではあるけど、結局は無駄なんじゃないかな。人は押さえつけないと働かないし言う事も聞かないよ。
昔、蒸気機関車の事を「陸蒸気」と言った。そして今では逆に、河川などを運行する短距離船舶を「水上バス」などと言ったりする。この言葉の部分で、私たちの意識が水辺から陸へと移り変わっている様を感じる事ができる…みたいな事が冒頭で書いてあり、なるほどなと思った。
本書は、琵琶湖の水辺に焦点を当てて、かつて水辺で生活していた人達の移り変わりを生活の移り変わりという視点からまとめている。
読後改めて思うと、今の琵琶湖で「水上」がほとんど利用されなくなったのは、いくら何でも不自然な気がする。これは琵琶湖だけではなく、例えば関東だと霞ヶ浦などもそうだろう。霞ヶ浦を例にとれば、土浦から潮来や鹿島の辺りまで定期船が運航していたら、今だって結構便利なのではないかと思うが、気がつくとそんな事を考えもしなくなった事に、私たち自身の水辺との意識の剥離を感じる事ができる。私たちはいつから水辺を嫌い始めたのであろうか。本書を読みながらそんな事を感じた。
ちなみに琵琶湖で使われる「丸子船」という種類の舟だが「日本の内海でこれほど大きな舟を運用していた地域はない」というのは誤りで、例えば関東地方では「高瀬船(高瀬舟…ではない)」という、全長が30m前後ある舟が数多く運行されていた。
そして琵琶湖同様この利根川水系でも、定期的な大型船の運用は消滅してしまった。
こうまで堂々とされると、まるで何かのSFか、はたまたできの悪いコラにしか見えないな。
「米Sony、軽量化したノイズキャンセルヘッドフォン」:AV Watch
個人的には、ソニーには独自路線を突っ走っていってほしいので、こういう製品は韓国企業に任せておけばいいのでは?と思ってしまうのだが、どうなんだろう…。
ただ、いい加減イヤホンのU字コードはやめてね。
もう「女」という既得権にすがって難癖付けているとしか思えないな。
「「知事はセカンドレイプ」 県議会が議員発言めぐり空転」:琉球新報
この少女を暴行したクソ米兵はともかく、「アジア太平洋地域の安全と少女の安全を守ることはどちらが大切か、これは選択できるようなものではない」というのは、全く持ってその通りだと思う。もっともわざわざ口に出す必要もない発言だとは思うが。
大体、繰り返されるレイプ事件とは言うものの、前回に起こした米兵の暴行事件から大分日数が立っているが、その間沖縄では暴行事件は一件も起きていないのだろうか?沖縄でアメリカ人だけが突出して犯罪を繰り返している訳ではないと思うのだが、そういう視点からの報道は一切ないね。
無論、沖縄における反米感情に火を付けた…という視点も理解できるが、この事件はあたごの事件と同様、もはや被害者の視点ではなく、イデオロギーに利用されている面ばかりが目立つ。
大事なポイントは再犯を防ぐという事。それともし次の犯罪が起きた場合は、米兵を日本の法律で速やかに裁けるシステムを早急に構築する事ではないか?と思うのだが。
少なくとも、こんなくだらない発言で揚げ足を取りまくっている場合ではないだろう。
ちなみにアメリカ軍を沖縄から追い出すという問題は、この件とは全く関係ない話だろう。私も長期的にはアメリカ軍は沖縄から撤退すべきだと思うが、なんの準備もなく明日からいきなりアメリカ軍が出て行けるはずはないという現実も理解しているつもり。
表題の答え。それは私が徹底的な人間嫌いだからじゃないだろうか。
今ある友人関係とか交友関係を否定する訳じゃないけど、「出会いは人生の宝物さ」などという価値観は、私の性格ではどう考えても出てこない。出会いなど要らない。というか、早く人と会わずに生きる為の仕事が完結するシステムは出来ないものだろうか。そう考えると、むしろ今の私の仕事ぶりは出来過ぎといってもいいのではないか…なんて気もする。
ちなみに最近ではこのブログのアクセス数も増えたので、私を直接知らない人にお教えしますが、実際の私はこのブログの怒濤のごとくの更新頻度とは打って変わって、全く持って無口です。元々口数が少ない上に人見知りが激しいので、特に新規でお会いした人の前では確実に何もしゃべらないと思いますが、別に嫌っている訳ではないのでご安心を…って、別に私に嫌われたからってどって事ありませんが。
ただ、人見知りが激しいから、親しい人の前だと口数が多くなります…とはいっても、たかがしれているレベルですが。私にとってはこのブログもそれと同じで、だから普段無口なのに、このブログではたくさん更新しているのです。
基本的に、言葉の力をまるで信じていないという事だろうね。だから見知らぬ他人との会話がとても苦痛。
まあ…どって事ないといえばどって事ないんだけど、ちょっとかわいくて…。
「フェレット、マイクカバーを奪って逃走」:奇想天外生物図鑑カラパイア
どって事ないいたずらなんだけど、何だかほっこり(用法間違い)します。
もちろん護衛艦側がたるんでいた訳で、責任はあるだろう(ニュースで報道される程一方的なものだとは思えないが)。
しかし、この事件を利用して防衛大臣の失脚を謀っている野党共はもはやまともな人間ではないな。ニュースで自衛隊は捜査の足を引っ張っている…などと言っているが、事件の解決を見ずに組織をいたずらに混乱させ事態の解決の邪魔をしているのは野党議員共ではないかと思う。
大体、自衛官が事故を起こす度にいちいち大臣が責任をとって辞める必要はあるのだろうか?そんな事やってたらキリがないだろう。それに今回の事件が大臣を辞めさせるくらいの事件だとするなら、過去の社民党出身総理大臣なんて党員全員終身刑にすべきな失態を数多くやっていると思うが。
しかし、この件に関するしょこたんの失言(何故失言なのかわからない)もそうなのだが、最近の日本人は人の死に対してあまりにも冷静でいられなくなったと思う…というか、人の死を利用して社会を混乱させて喜ぶマスコミばかりになったという事か。
昔買った本なんだけど、ちょっと前に奥の院から発掘されて、思わず読んでしまった。
この「星の航海師」とは、ポリネシアの伝統航海術を受け継ぐ「ナイトア・シンプソン」のある意味半生記を記した本。この伝統航海術とは、何一つ近代航海に使用する道具を使わず、星と海と波を感じながら遠洋航海をする技術。この方法で太平洋に住む人々は、大海原を縦横無尽に航海した。
特にこの本が出版された頃(10年以上前)は、丁度古代の航海術が見直される機運のあった時期でもあり、それ以前に半ば遭難に近い形で南太平洋諸島に散らばっていったと言われていた人々が、実は計画された「航海」に基づいて大海原を渡っていたという説が盛り上がってきた頃である。そして今では、南太平洋に住む人達が組織的、計画的な航海を行っていた事に、あまり疑問を抱く人も少なくなった。
今でこそ「なるほどなぁ…」と思いながら読める本ではあるが、本書を購入した頃は、それなりにセンセーショナルな内容でもあった事を覚えている。
あまり専門的な内容でもないし、それでいてこの「星の航海」というエッセンスが綺麗にまとまっているので、広く皆様にお薦めできる本。少なくとも読後は、太平洋という大海原に対する認識がちょっとだけ変わると思う。
こりゃやり過ぎというか…誰かこの「春の祭典」にいけるヤツっているのか。
「AKB48の「オタク商法」に疑問噴出、「ファン辞めようかな」の声も。」:ナリナリ.com
もっとも、ここまで露骨な金回収に出たという事は、運営者側もそろそろこいつらは終わりを見据えて…という気もしないでもない。まあ…本気でファンの方は、241,250円(確率的にこれだけ買えばコンプできそうな数字…らしい)頑張って貯めて下さい。
でもさ…そもそもこのAKB48って流行ってるの?私は「紅白にしょこたんと出た」というくらいの認識しかないんだけど。
考えてみると、私の人格と行動を支配している要因はここではないかと思われる。
解決法として「嫌な事を信頼できる人にたくさん話す」と書き込んでいる方がいるが、そもそもその「何でも話を聞いてくれる信頼できる人」がいれば、この手の精神疾患などほぼかからない訳であり、誰にも話せず自分の中で押し込めるしかないから、こういう症状として表面化するのだろう。
で、私の場合なのだが、特定の何かがフラッシュバックして落ち込むのではなく、重大な事から些細な事までそれこそ色々。昔からこの手の悩みや失敗は人に打ち明けなかったし(打ち明ける人もいなかったし)、そういう色々な事の積み重ねが、今の私の後ろ向きな性格として表面化しているのだと思う。
そういう意味で、この手の精神疾患にある「カウンセリング」や、「親しい人に悩みを打ち明けて気分転換を図る」という対処法は、効果無しとは言わないが、国道の歩道橋にかかっている「安全運転を心がけましょう」という標語と同じようなレベルの話でしかない。
「人に話を聞いてもらう」というのも、相手も大事だが、その本人が他人に素直になって話せる…という習慣を持っていなければ無理だし、またそういう習慣を持っていない人にいきなり、「何を話してもいいのよ!」と迫っても無駄だろう。多分何も話してはくれない。
この手の症状、私などにしてみれば、「他人」もしくは「カウンセラー」などという曖昧な存在に頼らず、もっと科学的に薬などで治療できる道はないものかと思う。端的に言うと、他人に心を開かない人間なのに、他人がカウンセリング程度で心を開ける訳がないという事。
もっとも、根本的な問題として、こういう人間に対して医療のリソースを消費する事自体が無駄だという考え方もあるけどね。
頭の中でグレンダイザーの歌♪「ゆけーゆけーデュークフリード~」と始まると、♪「友と~誓った~この平和~」から、♪「ひーとつの正義は、百万パワーアー」と、何故か途中でゲッターロボの歌に切り替わってしまう。
いや、それだけの事なんすけど。
やっぱりGR Digitalのユーザーとしては買わなければならないよね。
文体は相変わらず文学的というか芸術的というかプチブル的というか思いこみが激しいというか…なんだけど、面白いよね、やっぱり。実際本人の講演を聞いていても、実に楽しい。カメラ好きな人が何を言ってもらうと喜んで笑ってくれるか、そんなツボをよく知っている人だと思う。
ということで、ワークショップというタイトルだけど、具体的な「ワーク」についてはあまり見るべきものはない。ただ、氏の言葉や作例、思想などは、いろいろな形になって、自分が撮る写真に染みてくるような気がする。そういう意味では1巻共々なかなかの名著かもしれない。
ちなみに氏と同様私もRAWは嫌い。というか、昨今のデジタルカメラ雑誌に掲載されている「レタッチテクニック」などを見ていると、ある種の嫌悪感すら覚える。もちろん「嫌悪感」という表現には、全てを否定できないもどかしさも含んでの感情なのだが…。
ちりとてちんのオリジナルサウンドトラックを買ってしまいました。聴いているといろいろなシーンが思い起こされて楽しいな。
このドラマも3月で終わりか。果たして結末はどうなるのか。
大げさな言い方だけど、男性にこの手の排便を強いるのは完全なセクハラだと思う。「世の中のトイレをきれいにしたい」だと?おまえの職業は主婦だろ。文句言わずに毎日トイレぴかぴかに磨いてろや!
「「座りション男」急増対策 第3スタイルの「新商品」がヒット」:J-castニュース
と、あえて世の女性達が読んだら立腹する書き方をしてみましたが、でも「汚れるから座ってすべき」ってのは、明らかにおかしいのではないか?好きで座って小用を足す男性に対して特に文句はないが、トイレが汚れるから座れというのは絶対に間違っている。またそれを間違いだと思わないこの手の運動をしている主婦連中はちょっとおかしい。余計なお世話だ!
大体、あなたたちはそんなに清潔な肉体を持って清潔な生活をしているとでも?家の中やトイレが汚れるのは全て男の責任なのか?
もっとも「いまの洋式便器は男性の「座りション」に向いていない」というのは確かに頷ける…つか、洋式便器については、元々男性の事なんて何も考えていないように見える。そのせいか、ちょっと前の家のトイレには、必ず男性用のアサガオが設置してあったはずだが、問題視すべきは今の洋式トイレで男性を座らせる事ではなく、男性用のアサガオが設置されなくなった社会的風潮の方だろう。
というか、その病的なまでの潔癖症が根本的な原因なのかもしれないな。不潔にしろとは言わないが昔のトイレって何処ももっと汚いものだったよね。おしっこが飛び散った跡や便器に付いたシミなどが全く容認できなくなったというのは、広義な意味で精神を病んでいるとも言えるのではないか。
まあ、座ってする人、立ってする人、色々意見はあると思いますが、少なくとも私は絶対に座って排尿はしませんし、強要されても絶対に応じません。
申し訳ない。バリーのブックバンド、割と前から愛用してます(笑)。
見た目安っぽいんだけど、シンプルで金具部分がカチッとしててなかなかいい感じ。日本でいくらするのか知りませんが、私の買値は大体1万円ちょっとだったな。
ちなみにバリーのベルトはもう1本、やたらと長いのをおみやげ用に持っているんだけど、父親がざっくり痩せてしまったために使用不能で、クローゼットのどっかにしまい込んでなくなってしまいました(笑)。
今TBSで「各国の大きさをエネルギー消費量に比例させて地図を書くと日本の国土は2倍になる」とやっているが、むしろ2倍というのは少ないのではないかと思う。なんせTBSの事だから、私たち日本人が悪いという事にしたくて仕方ないみたいだけど。
ちなみに日本の国土は世界の約1/350。その狭い面積にすんでいる人間は世界人口の1/40。それだけの高い人口密度で世界で二番目のGDPを誇る経済大国のエネルギー消費割合が国土の2倍分(どういう計算式で出している地図かわからないので何とも言えないが)。これって考え方によるととてもエコな国家なのでは?日本って。
今がダメ、何をやってもダメ、目標を達成してもまだまだダメ、もっと努力、私たちは常に問題意識を持って、常に精進して…。TBSというか、環境派というか、この手の人達の言う事っていつもこうだよね。目標着地点を示さず、目標に達してもまだまだ行けるはずと国民を煽りまくる。まるで「気分はもう戦争!」。
ちなみに、日本人の事ばかり文句付けていても、無駄だとは言いませんが、根本的な解決は中国をどうにかしない限りは、はっきり言って無駄だと思いますよ。所詮TBSだから中国様には意見できないでしょうけど。
ついに来ましたね。
むしろ遅すぎた感もありますが、フェラーリがついに日本法人設立だそうです。フェラーリが日本でどういう商売をしたいのかわかりませんが、結局はコーンズの手助けを借りないとやっていけないでしょうし、コーンズとしても「総代理店」よりも普通の「代理店」になった方が、むしろ余計な負担も少なそうだし、いいのではないかと。アノ手のクルマを買う世界の状況については、よくわかりませんけどね。
週末に靴屋さんで靴を試履してみたんだけど、その靴屋さんのおねえちゃんがナマ足のミニスカートで、私の目の前に靴を持ってしゃがむと…そのなんというか、絶対領域が見えちゃう訳ですよ。こういう場合ってどうすればいいんでしょう。
1:わざとらしく顔を背ける
2:普通に見る
3:まじまじと見る
「1」を選択すると、なんだか意味もなく「負けた」気になりません?それにそういうわざとらしい仕草って、女の子の側にも絶対バレてるよね。「あ、この人私の見えちゃって顔を背けてるんだ、かわいー」とか「見やがったなこのキモヲタ野郎!」とか思われているかもしれません。別に私の方から見たくて見た訳じゃないのに、こっちが気を遣ってわざとらしく顔を背けるのはどうも人として敗退した気分になります。
「2」を選択するのもなんだかなぁ…という感じですよね。何事もなくその場が済めばいいのですが、途中で女の子の側が見えているのに気がついて「きゃっ!えっち」とか言いながらスカート抑えたりしてそれはそれで萌え…ってな訳はなくて、「あ…みてるな」なんて気づかれてスッと足を別な方向に向けられたり、さっと手で押さえられたりすると、それはそれでなんかこっちが悪い事したみたいな感じじゃないですか。更に後でお店の裏で「ねーねーきいてきいて、あのキモヲタ試履しながら私の下着見てんの、信じられないスケベだよね」とか噂されているかもしれません。
「3」の場合はどうかというと、かえって堂々と見れば、女の子の側もその男気に打たれ、「ほれほれもっと見れ!」と大股開きしてくれるかもしれませんが、大体は「ちょっとお客さん困ります!」とか言われて店を追い出されるか、警察に通報されるかでしょう。
いやもう…こういうときって実際どういう対応を取ればいいんでしょうね。「別に気にしなければいいのよ…」とは言われても、こういう状況って、気にするとか気にしないとかの主導権は女性の側にあるじゃないすか。それともダンディに「お嬢さん、ぱんてぃ~が見えてますよ」と、耳元で優しくささやけばいいのか。それともこういう場合って、このキモヲタの私を誘っているつもりなのか。それはそれでうれし…というか困るけどな(笑)。
つことで、靴屋にお勤めしている女性の皆様。ナマ足ミニスカートで勤務するのは、我々男性が目のやり場と対応に困りますので控えていただけたらと(笑)。
これもアメリカ軍のせいでしょうか…なんて。
もっともね、このニュースで思った事は、沖縄ではこのような事をすると、ちゃんと通報してくれる大人がいて、それに対してちゃんと検挙に動いてくれる警察がいるんだな…という事。
そういう意味では、ガキの飲酒はバカっぽいけど、以外と地域の未来に明るさを残すエピソードではないかと思う。都内だと例え小学生が路上で飲酒しても喫煙しても、通報者はいないだろうし、そもそも通報しても警察は構ってくれない気がする。
どうでもいいけど、服飾関係についての話し言葉って、先頭に「お」をつけて表現する事が多いよね。お直し…とか、お値引き…とか、お裾…とか、お袖…とか、お色…とか、お試着(ご試着…とは言わずに「お試着」と言われる事が多い気がする)…とか、おサイズ…なんて言われた事もあったぞ。
それはともかく、「お直し」の話。皆さんは服を買うときって「お直し」をお願いする方でしょうか?。実は私の場合、いわゆる「お直し」ってほとんど頼んだ事がなくて、この前友達と話していて、「袖上げ」とか「肩出し」とか頼むという話を聞いて、ちょっとプロっぽい(なにが(笑)?)なと、ちょっと感心したのであった。
私の場合、パンツを買うときの「裾上げ」すら滅多に頼まなかったし、最近では幸運な事に、パンツをウエストであわせて買うと裾上げの必要がほとんどなくなったので、ますます「つるし」で買う事が多くなった。つか、去年体型が変わり慌てて買った、茶のスーツもつるしのまんまだったし(笑)。
パンツの場合は、物理的に裾が地面についたりすると困るけど、私の場合シャツやスーツは案外体に合っていなくても気にならないというか、結構いい加減みたいです。この辺が、ちょっといい服を着るようになっても、見た目が垢抜けずどことなくヲタっぽい理由なのかと(笑)。
私も今度、金貯めていっちょオーダーシャツでも仕立ててみるかな…なんてね。
さる美人な奥様よりお借りする。…というか、あの奥様がこんなお下品な漫画を読んで笑っていらっしゃる所を想像すると、それはそれで…って、そんなことねーか(笑)。
私も知らなかったこの「オモライくん」。この“オモライ”というのは、いわゆる乞食のこと。全編にわたり不潔ネタとお下劣ネタがマシンガンのごとく炸裂…なのだが、ラストは確かに泣ける。泣ける…といっても、インチキっぽい社会批判やお涙ではない。とってもシンプル故のこのセリフがとても心にしみるのだ。
お下品で不潔だけど、暗いエピソードは何もなく、またクラスメートも「不潔」という意味でオモライ君を避けているが、皆に嫌われている訳ではない。永井豪の話にしては、ストレートに明るく、そしてラストもその明るさ故に読者自身の心を打つ。傑作だと思う。
ただ、アマゾンのレビューにもあるけど「読後手を洗いたくなる」というのは確かにそうかも(笑)。
田舎モンってどうしてこう下ネタ大好きなんだろう。いっそのこと沖縄県でも対抗して「マンコ水」とか売り出せばいいんじゃね?
「秋田名物「きりたんぽ」がモチーフのマスコット商品、本格発売へ」:秋田経済新聞
不思議なのは、この手のモノって一体誰が買っているんだろう…という事。いや、喜んで買ってるのは女以外あり得ないのだが、一体何が嬉しくて買うんだ?部屋で眺めてニヤニヤしているのかね。
そういえば、ちょっと前にはフランフランでもフルチンのフィギュアが大量に並んでいて、若い女達が喜んで買っていたけど、買って喜ぶのはいいとしても、そういうのって少し陰でやってくれないかなと思う。
別に女みたいに「セクハラだ!」などとは言わないが、こういうのって男から見ていてあまり愉快な光景ではない。
リアル厨房みたいな感じですが(笑)、週末は男子三人で御殿場のプレミアムアウトレットへ服を買いに。厨房の頃と違うのは、タカキューではなくマガハへ…という点位でしょうかね。
いろいろなブランドを見ながら、あの値段は許せない…とか、あれ安いよね…とかたわいもない会話をしながら洋服やカバンなど見て回るのは楽しかったな。こういうのは彼女とか奥さんとかでは無理な楽しみ方かも。
で、私がドカンと買ってきたもの。シャツだけ3枚です。MHL.のシャツ2枚と、フェイバリットシャツ1枚。ココで貼ったリンク先はレディースですが、メンズもほぼこのまんまの形。ここの襟なしのシャツって好きなんですよね。スタイルもややフェミニン(笑)な感じがします。
これでしばらくは服を買う必要はないでしょう。必要がなくても買っちゃうかもしれませんが(笑)。
前作のモップガールが面白かったので、何となく今日見てみたのだが、あまりものクソつまらなさにあきれ果てた。見る前から設定も前作の二番煎じっぽいなとは思っていたのだが、所詮その程度の安っぽい頭で作られた番組じゃ面白い訳ないな。
次は民主党に入れるか!なんて書いたばっかりだけど、やっぱり考え直しますわ。
「在日韓国人に地方参政権を=李次期大統領が小沢氏に要請」:時事ドットコム
「わが方がもたもたしているのは遺憾…」って、おまえは韓国人の手下か?なんで日本人のための政治に外国人がからんでくるのか…全く持って理解できない。選挙権がほしければ帰化するのが当然だろう。
外国人(つかこの状況は朝鮮人といってもいいと思う)による参政権が実現すれば、国の未来になんの責任感も義務も持たない連中が、地方自治を分捕って祖国の国益、もしくはコミュニティの利益になる政治を行うようになる訳だ。こんな事を許そうと思っている連中の神経がわからん。日本の選挙権がほしければ、国籍を取得し、税金を納め、日本の国家に責任を負う立場になってからだろう。
税金もまともに納めず、数々の特権に守られて、日本の将来なんてどうだっていいと考えている連中を政治に参加させるなんてとんでもない上に、これは日本人である私たちへの権利を侵害している行為だと思う。
ちなみ小沢は「韓国が先に(在留邦人に)認める仕組みをつくった。」なんて寝ぼけた事を言っているけど、数年前にひとつの島で政治色の薄い住民投票が1回認められただけで、韓国では恒久的な参政権なんて認められていません。
面白いのは、この問題に関して「民団」と「総連」では意見が食い違ってるのね。
外国人に地方自治を乗っ取られるくらいなら、まだ官僚に乗っ取られていた方がマシだろう。問題はどっちもイヤだという選択を、今の選挙では実質選べないという事か。こういうアホな事態になっているのも、日本人である私たちがきちんと選挙に行かないからだよ。投票者なんてさいころで決めてもいいから、とりあえず選挙には出かけてこい!
苦痛も何もなく、安らかに死ぬ事ができる機械が売りに出されれば、きっとそれを使いたいという人が大勢出てきて、世界の人口問題も解決されるのではないかと思ったりする。
発売されたら、私もきっと買う。そのために全財産つぎ込んでもいいよ…というか、残しておいても意味がないんだけど。
生きる事を始めるにはなんの苦労も悩みもないけど、対照的に生きる事を止めたいと思ったときは、色々考えたり耐えたりしなければならない事が多すぎる。おそらくその障害の一部でも取り除く事ができる状況ができれば、生きる事なんて辞めてしまいたいと思う人は、きっと私たちが考える以上に多いのではないかと思う。
腐女子脳で考えてみると、
官僚共VS小泉首相=受け:攻め
官僚共VS安倍首相=攻受リバ:受け
官僚共VS福田首相=攻め:さそい受け
みたいな感じになるんだろうか…なんて、意味もわからずに書いてます(笑)。
「「子ども庁」創設を検討へ、幼保一元化施設の推進に狙い」:読売オンライン
子供が減ってるのに新たな省庁を創設するというのがよくわからん。…いや、わかるけどさ。要は役人を増やして外郭団体を増やして天下り先を増やして税金を投入したいんでしょ。ここの所の自民党は(というか本来自民党はこうだったが)、国民のためではなく、役人様に気に入ってもらえるよう必死だね。行政改革は何処に行ったのか?安倍首相の時代が懐かしい。また復帰してくれないかな…って、あれだけ官僚の見方だったマスコミとマスコミに洗脳された有権者に悪口言いまくられたら、もう無理か。
民主は嫌いだけど、次の選挙は民主党に入れるよ。もう仕方ないや。
昨日今日とまともな食事をしていなかったので、たまにはがつんと食わないとな…などと、半ば義務感で東京駅のホームメイドカレーに入る。ココでちょっと前から「限定」とポスターで掲示されていた、特製角切りビーフカレーを一度は食べてみたいと思っていたのだ。ちょうどいい。
食券を買う際、つい魔が差して大盛りにしてしまったのだが、はっきり言って大盛りは多かった。それでも、このカレーすごくおいしかったな。お肉も柔らかくて、柔らかいだけではなく脂ものっていてお肉の香りもたっぷり。このホームメイドカレーって、駅ナカのチェーン店なんだけど、街のカレー専門店に引けをとらないくらいおいしいカレーが食べられる。ただ、値段はそんなに安くないです。今日のカレーは大盛りで1,050円でした。
何となく、麻呂の元ネタを貼っておきます。
しかし「麻呂」という言葉でググると、このサイトが一番上に出てくるというのも、なんだかなぁ…という感じで笑える。麻呂の由来に関しては、wiki先生に出てます。
埼玉県の幸手市では、ついにこんなモノまで…。
実際1,000枚売れたとして、おそらく買った人達は使わずにとっておく人ばかりだろうから、印刷代と版権代(どれだけとられてるのかさっぱり見当が付かん)のぞいたこの額面分、商業協同組合の丸儲けか。
でも、こういうフットワークが軽い商店街ってのはなんかすてき。商品券買いはしませんが、応援はします(笑)。
当然全てが全てとは言わないが、理系人間の特徴として、自分のわかっている事は人も理解しているという前提、もしくはそれ以上の想像力が欠けている人間がとても多い。それで、反省する訳でもなく、自分は頭がいいと思いこんでいる人がまた多い。そして叱りつけると「わからない方が悪い」みたいないい訳をする。
ネットの中だと、ネットという環境もあると思うが、大体文系の人間より理系の人間の方の意見が多いし、また強いようだ。ただし、実社会では、文系人間が上に立ち理系のスタッフを使っているという状況が多く見受けられる。そして、当然ながらそういう状況に文句を言う理系人間も多いのだが、君たちが何故人の上に立てない、もしくは立っても下の人間が付いてこないのか、そのよろしい頭でじっくり考えてみては如何かと思う。
ネットの中でこういう事を書くと荒れそうだけどな。もちろん全ての人間がそうだと言うつもりはない。ただ、体育会系が脳味噌筋肉で、文系が非合理的なのと同様、理系は自己中心的な人間が多いように見受けられるという事だ。
キモイというのは確かにわかるが…。
「女装して高校敷地内に立ち入り 容疑で会社経営の男逮捕」:アサヒコム
まず、この人は一体どんな法律を犯して捕まったのか。捕まったとするなら、学校への無断進入の罪くらいだが、その進入にしても追われて逃げての進入であるし、また、それくらいの微罪で職業と本名を全国に実名で報道される程なのだろうか?
このニュース、始めに読んでいたときは「バカな男もいるもんだな」と思ったのだが、冷静に考えると取り押さえられる程の犯罪は何一つ犯していないのに、犯罪者扱いで実名報道。本当に恐ろしい時代になったものだと思う。
不審な男は全て犯罪者予備軍で、変態は社会的制裁を与えるべき…などという、理由のないファシスト的思想…というのは言い過ぎかな。いずれにせよ、やらないとは思うが、私が女子高生の制服を着用して外出したら、さんざん追いかけ回された上に取り押さえられて容疑者(なんの?)になり、実名をさらされて社会的制裁を受けてしまうという事。
ちなみに、女の変態行為については、ここまでの事をしでかしても実名報道も何もなし(つか学校に復職目指させるとかふざけたくらいに甘い)。というか、そもそも上記二件とも、この程度で全国に実名報道というのがおかしいと思うのだが、近頃、「不審に見える男」に対する世間の扱いは、それだけで人権を無視して叩いても構わない…という風潮になっているようだ。
例えば、地下鉄に乗っていたらいきなり下半身パンツ丸出しの男女が大勢乗り込んできたら、チキンな私は狼狽して逃げるか、私もあわててズボン脱ぐか、どっちかになってしまいそう。
実行の模様は、公式サイトで動画が公開されています。家に帰ったら見てみるかな。
他にもロンドンやトロントで、数百人の人間が数分間凍り付く(動きを止める)とかやってるみたいですね。「Improv Everywhereはグローバルな活動です」とか言ってるから、そのうち日本でもやり始める人達が出てくるかも。
この人達に、全盛期のテリー伊藤のテレビ番組(元気が出るテレビとか)見せると大喜びしそう。
両親が北海道に行っていますので、しばらく1人暮らしです。
しかし…1人でいて思うのは、食事ってめんどくさいなと…(笑)。「幸せ太り」なんて言葉もありますが、1人暮らしをするだけで痩せる人ってのは結構いるのではないか。
ちなみに、昨晩の食事はお湯を沸かすのすらめんどくさかったので、2cm四方くらいのチョコ一個とミモレット30g位?、今朝は同じく2cm四方のチョコ一個。昼食は最近いつも金芽米の鮭のおにぎり2つ(180cal×2)だけなので、このペースを一週間続ければ確実に痩せると思うのだが、いかがなものか(笑)。
まあ…私には過去も未来もまるで関係ない話ですが。
ざっと読んでみてわかった事は、この世には私が全く関係ない場所で幸せが満ちているだなという事実。みんな不幸なふりをしてるけど、結構楽しそうに生きてるんだな。
がーん。なんたる…。
「一般カード利用のモバイルSuicaユーザーは、年会費が必要に」:ITmadia News
モバイルスイカ最大の利点は、何処でもチャージできるという事なんだよね。極端に言えば、財布忘れてもスイカの使える範囲内なら何処にでも行ける。これが通常のスイカだと、現金でチャージする必要があるので結局財布を忘れるとどうにもならない(何万円分もチャージしているという人は別かもしれないけど)。その上、私はその手のカード類を財布に入れて持ち歩いているので、財布忘れ=スイカ忘れになるため、チャージしていてもまるで意味がない(笑)。
というか…通常のスイカに現金でせっせとチャージする意味ってのが、私的にはよくわからないんだけど。
確かに便利に使ってるし、年間1,000円くらいは仕方ないのかもしれないが、無料で利用させておいて後から金を取るという根性がむかつく。
つか、携帯端末修理の際にかなり面倒な事になったのだが、有料化するという事はそのあたりのサービスはきちんとしてくれるのか?年会費ナシだから仕方ないか…と諦めたくらい面倒だったぞ。
さて…どうしようかね。
流れが速いな…。撤退を決めたとたんにソフトの供給もナシか。真面目に今期冬のボーナスとかでHD DVDプレヤー買った人は本当に気の毒だ。
「ポニーキャニオン、月探査機「かぐや」のHD DVDを発売中止
-3月発売のHD DVDは発売するも、4月以降は予定無し」:AV Watch
ほんの数週間前まで「撤退はあり得ない」とかいっていた規格が、あっという間にハードの供給が止まり、ソフトの供給も途絶えて終息に…。本当に今の時代は何を買っていいのかわからないね。
特にこの手の商品は、ソフトやディスクの供給が止まってしまうと、まさに「使用不能」になる訳で、「私はHD DVDを愛しているから使い続けるのよ!」などとも言っていられない。
日本の消費者はまだおとなしいから大丈夫だろうけど、海外だと下手すりゃ起訴ものの事態ではないだろうか。いずれにせよ、かつてのVHS VS βの戦いとはまるで異なる急すぎる展開。少なくともかつてβを買った人は、買った機器の原価を焼却できるくらいは使い続けられたが(後半に入ってβ買った人は明らかに確信犯だし)、今回の規格戦争はまさにメーカーとユーザー含め敗者側の丸損…といった状況である。
この手の無意味な規格乱立って、そろそろ公的機関のコントロールが必要なのではないか?なんて気もしてくる。東芝の決断は経営的には正しい判断だが、そこに消費者への思いやりはまるで感じない。もっとも、今はそういう時代でもないんだろうけど。
お、これは素晴らしい。早速契約を切り替えねば…。
「AIR-EDGE新料金プラン「新つなぎ放題」の提供について」
もっとも、どさくさ紛れに年間契約の際の解約手数料が値上げされてるっぽいけど、今はいくらだったかな。
つことで、どなたかわたしと「にゃんにゃん」しませんか?
しかし…いまどき「にゃんにゃん」と聞いて「そっち」を思い出すってのも、お歳がしれますな(笑)。本当は猫の日だよ。
ちなみに、イタチの日は、毎月あるそうです。
実は東京都内にも結構な数のタヌキが生息しているたぬよ。
私の住む町の駅の近くにも、タヌキが住んでいるという噂があるたぬよ。ちなみに、タヌキを見かけてもえさをやったり保護しようとしたりするのはいけないらしいたぬ。
以前の著作権ネタが面白くタメになったので、こちらも面白くてタメになるかな…と思って、メモエントリー。
私が最近このピアニストにハマっている訳は、アルバムに収録されている曲のほとんどが自ら作曲したオリジナル曲だから…というのがある。別にスタンダード曲などに思い入れがないので、ジャズのCDでオリジナルの曲が多いと得をした気持ちになる。
自ら作曲した曲の感性も影響しているのだと思うが、近頃の女流ピアニストでは逆に珍しくなったかもしれない、柔らかでしなやかな演奏を聴く事ができる。また、ピアニストのCDとはいっても、ドラムやサックスなどにも結構スポットが当たっていて、更に得をした気分になる。
本CDは、スウェーデン・ストックホルムにあるグレン・ミラー・カフェで開催されたライブの模様を収録している。面白くて、家ではCDで聴いて、外でも久しぶりEJ2000を持ち出して聴いてしまった。
この手の映像フォーマットにはまるで興味がないので、正直HD-DVDといわれても、イマイチどんなモノなのかよく判らなかったりする。DVDサイズの円盤に録画できるんだろうな…って位の認識。ちなみにブルーレイに関しても同様。
「東芝、HD―DVD撤退検討 ブルーレイが主導権」:アサヒコム
何でもいいけど、今のVHS規格と同様、安定した誰でも使えて長い寿命のフォーマットが早く決まる事を望みます。つか、最近のフォーマットは移り変わりが激しすぎ。ブルーレイだってこの先何年使えるフォーマットなのか判らん。
以前からちょくちょくやっていたんだけど、買った服のボタン付け根の部分に、低粘度の瞬間接着剤をちょっとしみこむようにつける。これでボタン部分のほつれが大分なくなる。ただ、モノによってはボタン糸の硬度が上がる事により、他の部分にダメージが及びやすくなる可能性もあるので、全ての場合に有効とは言えない。私も布地が薄いシャツなどに付けられているボタンにはやらない。
こんなページもあるのでご参考に。上記ページにも書いてあるが、あくまでもボタン糸のみに少量付けるようにして、生地側に接着剤が回らないよう注意した方がいいと思う。
また、低粘度タイプだと、ノズルをボタン糸に「チョン」と触れさせるだけで、適度な量が染みこんでいくからお勧め…というか、ゼリー状の接着剤では事実上不可能だと思う。
で、こんな記事が…。
「<東京マラソン>最大規模も世界的には最高の評価得られず」:毎日新聞
しかし外人って「格付け」が大好きだよな。権威主義者が多いのか、それとも別な意味で合理主義者が多いからなのか知らないけど、こんなものにまで格付けがあるという事にも笑うけど、毎日新聞もこんな書き方しなくても…。本社前がコースに含まれて交通規制されるのが気に入らないのだろうか。
東京マラソンは、明日で第2回。というか、この格付けが決定された段階ではまだ1度しか開催されていない。それでいきなり「シルバー」は、むしろ快挙に等しい高評価だと思うのだが。
「世界的には最高水準の大会の評価を得ていない」だとか、私たち日本人や参加者にとってはどうでもいい事。つことで、明日参加する方々、がんばってくださいね。
告白しますが、私は風呂場で体を洗いません。もうここ10年以上はそんな感じかな。よほど汚れたときとか、よほど汗をかいたときは軽く石けんで体を擦りますが、基本は湯船、もしくは風呂場で体を軽く擦る程度。ああ…あと、1人でお風呂に入っていないときとか付き合いで一緒に洗う事ありますけど(笑)。
「うちの旦那様は、お風呂に入っても体を洗わないんですよ。頭や顔はちゃんと洗うし.」:Yahoo! 知恵袋
石けんで体を洗う習慣と、アトピーを初めとするアレルギー症状や皮膚病の増大は、医学的に相関関係が実証されている事でもあります。「でも洗わないと体臭が…」と思われる方もいると思いますが、人間でも動物でも、基本的に体の表面層を洗い流してしまうと、体はその層を再生しようとして活発に組織を分泌して、余計体臭がひどくなります。人間で実験した例は知りませんが、ペットなどでは、念入りに洗う習慣をつけると体臭がきつくなるというのは経験則で知られていますね。
ましてや、現代人は毎日お風呂、もしくはシャワーを浴びる習慣があります。そのたびに石けんで皮膚の表面を洗い流していたら、当然ながら皮膚は弱体化します。また、弱体化した皮膚を守ろうとして、より濃い成分を分泌するようになります。よって皮膚病にかかりやすくなりますし体臭もきつくなります。
ちなみに私は症状は軽いのですが、慢性的な外耳炎に悩まされていまして、基本的にかさかさした耳垢なのですが、たまにどろっとした耳垢になったり、また耳の中が湿ったりします。そして乾燥している状態でも耳垢がとても多いです。これは毎日シャンプーで頭を洗う習慣からきているのかな…と思っていますが、さすがにシャンプーで洗わないというのには踏ん切りが付かなくて、そこまでは試していません。
私の場合は、元々肌が弱いので、石けんがイヤで敬遠しているうちにこういう事になったのですが、皆さんも「石けんで洗うな」までは行かなくても、石けんでごしごし…は、止めるようにした方がいいと思います。適度な体臭は人間が動物である以上おそれる事ではありません。また、適度以上の体臭がする人は、皮膚病の可能性がありますので、病院に行って相談した方がいいと思います。少なくとも、石けんでごしごし体を洗う事は、解決にはなりません。
で、私の場合ですが、体臭はあまりしなくても、今は口臭がするかも…。というのも、一年くらいに歯の詰め物が取れて、めんどくさいのでそのままなんすよね。歯の間に食べかすとか詰まりやすくなると、ばっちり口臭の元になりますから…早く歯医者に行くべきですね(笑)。
この靴を履いていたら「その靴かわいいですね」と女の子に誉められた。うれしい…(笑)。
つことで、確か正月くらいにセール品を買ったもの。もう前記の一言で元は取れたみたいなもんだが、捨てる訳にも行かないのでチラチラと履いている。以前は白いモデルを買った事があるのだが、この純「ルーマニア」製の製品品質はひどいもので、あっという間にソールと本体が分離し、仕方なくダイバースーツ補修用のゴム接着剤で切れた部分を埋めながら使っているという、ある意味とてもスリリングなスニーカー。しかし、丁度去年の初めに工場が新しくなり(その為しばらく生産が止まり入手困難だったと聞く)、品質も大幅にアップ…なのかどうか知らないが、一応ソールの部分は見た目ゴムがちょっと厚くなって破れにくくなっているようだ。いずれにせよ使っているといつ分解するか判らないスリリングな気持ちでいられる。履き心地はとてもいいんだけどね。あと、この独特なくたっとした見た目も非常によい。もっとも日本では平気で2万円近い値で売られているが、多分現地では1,500円とかそんなノリのスニーカーなんだと思う。ちなみに私の購入額は8,000円強だったかな。
見た目布製に見えるけど、きちんとした革製で、履き心地はイイというよりも素足の裏にゴムを貼り付けただけで歩いているような、独特な開放感がある。何故か私の買ったこの靴は、履くと足の甲がちょっと痛くなるんだけど、しばらくすれば慣れると思う…あるいは慣れる前に靴の方が(笑)。
繰り返しになるが、新品状態ですでにいい感じにやつれた「くたっと感」がとてもキッチュ(笑)。大切に履くというより、ガンガン酷使していい感じにやつれた方が…って、ガンガンに使うと靴の方が…(笑)。
一応マカロニアンの名誉のために書いておくと、店員さんが言うには「ソールが破けるなんて聞いた事ないです。それは販売店、もしくは代理店にクレームつけた方がいいですよ」とのことで、その店員さんも3足持っていてガンガンに使っているけど壊れる気配がない…とのこと。セレクトショップの店員さんなのにわざわざ3足もこのメーカーの靴を買っているんですから、気に入って満足しているんでしょうね。
ということで、私的には積極的に勧めはしないのだが、上記の証言に納得できる人なら、セールとかネットの激安を探せば1万円以下で買えることも度々あるし、履き心地と見た目は太鼓判押しますよ。
最近ソニーのイヤホン買ってばかりな気がするが、本日都内の某所で未使用開封パッケージなし品が2,500円で売っていたので、つい買ってしまった。
早速聴いてみると、これは驚きました。すごく音がいい、びっくりした。
このイヤホンのデビューは1995年。バイオセルロースという特殊な振動板…どうやらナタデココらしくて実際食べられるとの話…を採用していて、音にはクセがある…と聞いていたのだが、確かにちょっと不思議な音色。でも当時のソニー製品らしくなく、音も割とコクがありつつ高解像度。いずれにせよ近年のイヤホンとはちょっと違った形の音色だ。
もちろん、遮音性は皆無だし、当然音漏れも激しいと思うが、考えてみればカナル型以外のイヤホンってこんなものだし、最近のハイテクイヤホンの音色がイマイチ気に入らない…あるいはカナル型や特殊な装着のイヤホンはイヤだ…という人にも充分お勧めできる。新品当初は音が堅くてキンキンするらしいが、しばらく聴いているとすぐに馴染んでくるので、我慢しよう。
遮音性が必要ない人にはばっちりお勧めできるイヤホンです。現在実売価格が6,000円前後らしいけど、激安だと思う。
オムロンのこんな体脂肪計が安売りされていたので、つい買ってきてしまった。
早速計ってみたら、BMIが23(BMIは計算でも求められるが)、体脂肪率は20.1%と出た。やや太り気味みたいです。体年齢は実年齢よりちょっと若かった。
うーん、もっとがんばって痩せないと…。
救急車が衝突事故を起こし、その事故を起こしたクルマが歩行者をはねて、歩行者が重体だそうである。
で、ニュースでさも「救急車側の不注意」みたいな言い方(仕事で忙しいと思いますが、もし隊員の方に不注意が…とか)をしていたが、赤色回転灯を付けサイレンを鳴らしていた救急車に出会い頭で衝突したこの女が運転していた車の不注意ではないのか?サイレンが聞こえたら徐行とか一時停止をしようと思わなかったのだろうか。それとも聞こえてなかった?
ニュース見ていて、この状況で救急車側の責任を問うような発言をするとは、ちょっと驚いたし、また、何故この乗用車がサイレンの鳴っている救急車に衝突したのか、真面目に原因を調べるべきじゃないかと思う。救急車が関わる事故で渋滞になったおばあさんも不幸だが、この救急車はひょっとしたら一刻を争う患者の為に走っていたのかもしれない。
どう考えても、乗用車の不注意で乗用車の過失は重大だと思うのだが、これを微罪で処理したら、救急医療のシステムが成り立たなくなるだろう。
数年前北海道に行ったとき、大雪の中を生足の女子高生がたくさん歩いていて、どさんこ娘たちの力強さに感動したものだが…。
「女子の制服一年中スラックス 札幌の中学校、今春から寒さ対策で」:北海道新聞
冬期だけではなく通年ズボンだそうだ。冬はともかく、夏の間に女子高生がズボンで歩き回っているのは、ちょっとビジュアル的に暑苦しくてイヤな気もするね。
ちょっと前に、この前の機種を友達に勧めたばかりだったのだが、ちょっと悪い事したか(笑)。
やっぱり、屈折光学系で28mm相当の広角対応がうれしい。テレ側は102mmらしいけど、正直どうだっていいや。ほしいな、これ…。
でも、近頃はこのカメラが必要とされるシチュエーションがないというのも事実。無茶いうようだが、10年以上前にこのカメラがあれば、海や山の色々な所で色々な写真が撮れたのになぁ…。そう考えると今アウトドア趣味を持っている人は恵まれているよ。
操作系についてはよくわからないけど、耐衝撃性とか防水性能とかは、お年寄りなど普段カメラを持ち歩くのになれていない方達にもとても有用な機能の一部だと思う。
今日はバレンタインデーです。
「高3の性体験4割超す 低年齢化、鮮明に 道教委、6年ぶり調査」:北海道新聞
この私が大魔導師への道を精進している最中だというのにけしからん!つか。こっちはバレンタインデー程度で嘆き悲しんでいるつーのに、このレベル感の差は何よ!(笑)。
「この爆弾低気圧のため、思わぬところで積雪が!」と言いながら、大島で積雪があったとニュースで伝えていた。
へぇ…珍しい事もあるもんだな…と、思わず私も思ってしまったんだけど、なんでも2年ぶりの積雪だそうだ。
2年ぶりって、思わぬ所の積雪なのか?
イザベラバードとは、明治初期の日本を旅した英国人女性。彼女はそのたびの様子を「日本奥地紀行」という著書に表しており、それは当時の日本を知る資料として貴重な紀行文となっている。ただ、現在日本で普及している「日本奥地紀行」は、イギリスで発売された普及版を元にしており、かなりの部分が訳から外されている。そのうち西日本の旅を収めた書籍は「バード日本紀行」という本に収められているが、東北とアイヌ地方を訪れた際の普及版から省かれた部分は、長らく日本語に翻訳されていなかった。本書の帯によると、この本で全ての日本語訳が完了したそうである。
特に感想はない。なぜなら内容は以前読んでいる本の補完であり、個々のエピソードは大変面白かった。また本書では原書の付録として収録されていた、バード自身による日本の神道についての記述が納められている。
「日本奥地紀行」は、比較的手に入りやすいが、西日本の紀行文をまとめた「バード/日本紀行」は現在入手が困難。これらの原稿をきちんと順番にまとめた本が出版されると読みやすくて助かるのだが。
女性の皆さん、今から郵送すれば明日に間に合いますよ!つか、私は寛大だから、特別に2~3日遅れても許しちゃいましょう。
ああ…明日直接渡すのとかは駄目よ。放課後(笑)は、もう分刻みでスケジュール詰まってますから…って、書いていて空しくなってきました。
まあ、勝手に盛り上がって下さい。
内容と事前に想定された性能を考えれば激安だと思う。場合によっては各国の戦車設計に影響を与えるかもしれない、日本には珍しい骨太のコンセプトを持った戦車(自衛隊では「特車」っていうんだっけ)。
まず特徴的なのはその重量。44トンは軽いね。これは山や川の多い日本の国土に配慮した大きさらしい。ちなみに90式戦車については、その大きさから実戦配備常態にあるのは北海道のみ。
もう一つ特徴的なのは、モジュール式の装甲だろう。必要に応じて取り外しができるし、またダメージを受けた部分の交換も容易。確か…どこかの国の最新鋭戦車がモジュール式の装甲を採用していたと思ったが(メルカバだったかな?)、これだけの小型でモジュール式の複合装甲を備えているとは、おそらくその複合装甲そのものにも軽量化の改良が進んでいると思われる。写真で見た限りでは、砲塔と車体前面部分がモジュール式になっているみたいね。おそらくサイドスカートの部分も、状況に応じて防御力の高いモジュール装甲が用意されていると思われる。
主砲はおそらく90式同様、ラインメタル社製120ミリ滑腔砲。ただ、より攻撃力が増しているという噂もあるね。それが、射撃精度や発車回数増大によるものなのか、それとも砲自体の直接的な打撃力アップなのか(口径長アップとか)わからないけど、90式の初弾命中率はかなり優秀らしいので、打撃力に関していえば世界でもトップクラスだろう。
あとは新機能のデータリンク。この部分についてはどういったシステムでどれだけ高機能なシステムなのか、物理的に判断できないからよくわからないけど、この車両価格でこのシステムを搭載できたというのは素晴らしい。もっとも安物で使い物にならなかったりするなんてオチがなければだけど。
それと、90式で省略されていた左右独立式の油圧サスペンションも復活しましたね。こちらはアクティブ化されて主砲の射撃精度アップに貢献しているらしい。やや履帯の幅が狭く感じるけど、重量が軽いのだからこれでいいのかな。
とりあえず写真を見て思った事を書き連ねてみました。早くもっと詳細な情報が公開されるといいね。
御殿場のプレミアムアウトレットにニコンが出店らしいです。3月25日からなので、私が行くオフには間に合わないな…。
もっとも、量販店など色々な場所でディスカウントされているニコン製品を、わざわざアウトレットモールで買う理由があるのか…と思うけど、実際の売り上げを期待しての出店ではないんだろうな。どうせなら、ニコン羊羹くらいは売り出してほしいね。
スピルバーグの中国オリンピックボイコットの件で知ったんだけど、ダルフール紛争などというすごい事件がアフリカで現在進行形で起きているとは知らなかった。
民族浄化と称して、2003年から2006年の間に知られているだけで既に18万人もの人間が殺害され…などとしれっと書いてあるけど、これはちょっと恐ろしいよね。内政干渉になるのかもしれないけど、この住民を見殺しにするのか、先進諸国の軍隊を投入して政府機関の主権を奪取するのか、ちょっと方法を考えなければならないのでは?と思う。
他国への軍隊投入については賛否両論あると思うが、守るべきは数十万人の命なのか、それとも「スーダン」という国家への国際的尊厳なのか(例えそれが誤った政策を行っている政府だとしても)、よく考える必要があると思う。ただ、放っておけばまた数十万人もの命が失われるんだろうな…。もちろん、その現実をふまえた上でスーダンへは干渉しないという結論だって、長期的にはスーダンのためになるのかもしれない。
ちなみに中国はその虐殺に加わっている政府に支援をしている…ということで、スピルバーグは不参加を決めている。もちろんスピルバーグの意見こそが正しいという訳でもないだろうけど。
日頃反戦やらなにやら訴えていい気にになっている人達にこそ、この問題をどうやって解決すればいいのか、じっくり考えてみては如何だろうか。もちろん私も含め、鮮やかな結論なんてそうそう出ないだろうけど、戦争と虐殺をリアルな視点で考えてみる習慣は付けるべきかな…とは思う。
♪我は エロティカ~ セブン~
つことで、Windows Xp SP2をお使いの方は、本日より自動更新でIEが7になります。頼むから以前納品したページが見れないといって、クレームを付けてこないで下さい(笑)。
被害者のホテルがここまで言い切っているんだから、嘘はついていないともうが。
ああ、またか…。なんて思ってしまった程、テレビの人間の非常識ぶりには慣れっこになっている自分がある意味怖いね(笑)。結局こいつらテレビの人間にダメージを与えるためには、テレビは見ない、テレビでCMを流している商品は買わない…という事しかないのか。実際問題としてテレビはインフラを担った独占企業なのでそれは無理だし、かといって政治家みたいに選挙で落とす訳にも行かないし、本当にどうにかならないのだろうか。
それに、仮に実際この件で刑事処分を受けたとしても、せいぜい罰金数万円程度だろうから、連中にしては痛くもかゆくもない。放送免許剥奪とか、1定期間の放送禁止処分とか、そういう強硬な手段を実行できる政治家と政党はこの日本には存在しないのか。
金額は比較にならない程小さいと思うが、学校の予算を使ってやっているのなら、これだって道路利権などと同様、行政の無駄遣いの立派な一例では。
「「いじめをしません」 舞鶴・白糸中 バッジで宣言」:京都新聞
こういう事でイジメがなくなると本気で思っているのなら、この教師達の頭はちょっとおめでたすぎるのではないかと感じる。それと、この取り組みを行った事でこの教師達がイジメ問題に対処している気になっているとしたら、むしろそちらの方が深刻な問題だろう。
イジメの問題で、生徒が教師にあまり相談を持ちかけないのは、相談しにくいとかそういう些細な問題ではなく、当の教師達に問題解決能力がないからである。かといって警察などの公権に頼っても法律は加害者の見方であるし、被害者は全く持って八方塞がり。解決すべきはこの、教師と世間における問題解決能力を持たない部分の方。もっとシンプルに、イジメの加害者はどんどん少年院に送るなど、彼らに法的責任をきちんととらせるようにするしかないのではないかと思うのだが…。
少なくとも加害者にほぼ全くリスクがない、ある意味イジメたもの勝ちのこの状況では、潜在的イジメをなくす事は不可能だろう。
もっとも、今現在発生しているイジメの状況は、ゆっくりだが過去に比べると少しずつ改善しているのではないだろうか。少なくとも昔のイジメはもっと悪質だし、またイジメそのものが犯罪とか非行とか、そのような悪い行為と認められていなかった。妹に聞いた話だが「私は告げ口が嫌いなの」といって、生徒からイジメられた訴えに全く耳を貸さないクソ教師もいたりして、またその手の鬼畜が堂々と給与をもらって仕事をしていた時代である。それにくらべれば、今の状況は少しずつだが良くなっているのだろう。少なくとも「イジメ」という行為が悪い事だと認められただけでも進歩はしている。
例えば、股間の部分に穴が開いていて、指を突っ込むとぶるぶる震えるマスコットのテーマ曲が、
「ぬれぬれぬれぬれ あは~ん ぬれぬれ」
「今日も どこかで 誰かの声が よんでいるの ぬれぬれ」
とかいって、それを小学生女子3人組に歌わせたらどうなる?立派な性的虐待として扱われると思うが。
「「まりもっこり」全国デビュー 08年のNHK紅白に出場??」:JCASTニュース
極端な言い方かもしれないけど、この連中がやっている事はこういうことだよね。田舎の土産物屋に並んでいるだけならともかく、このセンスはくだらないというか下品というか不愉快きわまりない。
オーディオやりたいな…と、漠然とそう思う事がここの所多くて、「だったら始めれば」と思うんだけど、でも始められない…というか始めても駄目だろう。多分音楽を聴く事が楽しいと感じられない。今はせいぜい暇つぶしでiPodから音楽を流しているだけで精一杯。
そういえば、ここの所クルマにも乗っていない。二週間前に久しぶりにドライブに行ってきたが、あれだってむしろ「久しぶりに乗らないと…」という義務感から乗ってみたようなもので、進んで楽しくて乗った訳でもない気がする。
多分私は、「楽しい」ことが嫌いになってしまったんだと思う。なので、今は以前楽しかった事をやろうとするのが億劫になっているのだろう。これもまた老化のひとつかな。
昔友人の家で飲んだというか口に含んだ事があるのだが、なんというか味とかそんなんじゃなくて、口の中を消毒しているような感じのお酒だった。
で、アルコール度数96%以上という事は、「萌える…もとい、燃えるんじゃね?」つことで、手元にあったシエラカップに入れて火を付けてみたら、とても綺麗にススなども発生せず燃え尽きた。こんなモノを口に含んでいたんだ…なんて、新たに驚いた記憶がある。
アルコール度数がこういう数字なんだから、当然火気厳禁というか、燃えるのは当たり前なのだが、案外こういう事故って多いんだね。注意して下さいな。
最近では道路、ちょっと前だとダムについての建設理由で割と語られるポイント。つまり、災害発生時の連絡道として複数の広い道路が必要。大規模な水害(100年に1度の割合で起きる大規模な…なんてのもあった)から地域住民を守るために、ダムが必要…など。
誤解を恐れずに言わせてもらうと、つまりその手の災害に備えて道路やダムを造るのなら、いっそのことそれらのインフラが必要な人達をもっと安全な場所に引っ越させるほうが、遙かに安上がりでその後の維持費もかからず自然環境も守られて合理的なんじゃないかと思うのだが、如何だろうか。
昔長野県での「脱ダム宣言」に反対していた役人が言っていたのだが、山奥のダム建設予定地で、「この村落(人口数十人)をより安全に守るため、100年に1度の大水害が起きても大丈夫なようにダムを造る必要がある」といっていた。ちなみにそのダムの建設費は数百億円。より安全な…というのなら、その村落の住民に建設費を頭割りで渡した方が、都会の豪邸に住めてより安全な生活が送れると思うのだが、如何だろうか。
もちろん、全てが全て無用な道路だというわけでもないだろう。ただ、日本国民が消費するガソリンからリッター当たり25円もの税金を払ってまで造り続けなければならない程、既に日本は後進国でもないと思うのだが、如何だろうか。
無駄遣いを減らすには、小遣いを減らすしかない。借金を返したければ浪費を制限するしかない。そういった単純で当たり前のロジックなのに、行政改革を唱えている人達は何故小遣いを増やして借金を増やして財政の健全化が可能だと思っているのか、全く持って理解に苦しむ。
追加だが「余計なお世話」という言葉の意味をはき違えているのでは。
「余計なお世話」を受けたくなければ、その自治体の予算範囲内で行うべきだろう。今行われているのは「ガソリン暫定税率」という「余計なお世話」を廃止しようという議論だと思うのだが。
都内のカフェで何となくこの本の事を思い出し、何となくネットで検索してみたら、神田の古本屋で安く在庫しているのがわかり、早速回収しに行ってきた。ネット万歳(笑)。
つことで、ティチングとは江戸時代における出島オランダ領事館に派遣されていた役人。折しも彼がオランダに派遣されている期間中、オランダ本国が戦争に巻き込まれ、オランダそのものが消滅してしまっていた事もあり、帰国が遅れに遅れてしまい、仕方なくなのかどうなのか判らないが、その間彼は日本に関する詳細な研究成果を書籍としてまとめていた。本書はそのティチングの原稿をフランスの出版社が出版して、それを日本語に訳したもの。本書の奥付を見ると「昭和45年出版」とあるから、古本としてもけっこうな時代のものです。
まだ全てを読んでいないのだが、内容は実に面白くて興味深い。
ちなみに本書が書かれた年代は1770年代であり、当然徳川家の「正史」などは存在しないし、またそれらについての書籍も発行を禁じられていた。そんな中でこれだけ正確な情報が世間(もちろんオランダ領事と接触・情報提要できる日本人はインテリ層であること前提なのだが)に広まっていたとは驚き。ちょっと私たちが知っている歴史と違うかなと思ったのが、5代将軍綱吉が大奥に暗殺された…という事位で、他は不気味なくらい私たちが知る徳川史の知識と一致しているのが不思議。また、8大将軍吉宗が実にナイスガイであったエピソード(いやほんとに)などが、割と細かに語られている。
他にも由井正雪の事件や、赤穂浪士の件など(当時赤穂浪士についての出版は禁じられていた)、私たちが知っている通りの知識を、江戸時代真っ盛りのオランダ人が知っている…というくらい、江戸時代は情報が発達していたという社会の背景を読み取る事ができて、実に面白い。
少なくとも私たちが学校の歴史で習う以上に、江戸時代の風俗と情報は自由で正確で日本全国へと配信されていた…と考える事ができるだろう。そういう面で、本書からはこの直接の記述以上に、江戸時代のリアルな社会情勢を想像する事ができる。
当時の江戸時代を、江戸時代に属していない人が江戸時代を理解させるために書いた報告書。この文章は、私たち現代人にとっても、当時の世相をリアルに味わえる、実に良い本だと思う。惜しむらくは版元品切れという事。よって、現在は古本市場をあたるしかない。
折しも体臭のネタが2つあったので、エントリー立ててみる。
「女の子の匂いはオカルト 」:ニュー速クオリティ
「暇人女子」:真鍋かおりのココだけの話
確かに、私たち男性にとって、女子の匂いというのは、そこはかとなく甘酸っぱい香りというかなんというか、やっぱり悪い気はしない匂いだと思う。それと、記憶と密接に関連づけられているというのも同意。
では、男性の匂いは女性にとってどうなのか…というと、もう大分前の若い頃だけど「体臭あまりしないけど、でもこの匂いが好き」と言われた事があって、なるほど…女性にとっても男性の匂いというのはそれなりにグッとくるものなんだなと、改めて思った事があります。
昔何かで読んだんだけど、男女とも香水で人工的に匂いをつけるのは、元々はお互いにみだらな気分になってしまうのを防止するためだったといいう説もあります。日本人の感性ではよく判らないけど、外人なんかだと「えっちをする前にシャワーを浴びるなんてとんでもない!」という話らしいので、男女ともお互い汗やらエキスやらが染みついた匂いをかぐと性的興奮が加速されるという効果は確かにあるみたいです。この辺日本人の私たちにはよく判らない感性だけどな。
まあ…何が言いたいというエントリーでもないんだけど、視覚、聴覚と続いて、人間ではもっとも感覚が鈍いと言われている「臭覚」が、以外と記憶の奥底へストレートにヒットする感覚だというのがちょっと面白いな…なんて、上記2つのブログを読んでちょっと思ったので。
それとまあ…「加齢臭」なんて言って、お互いの体臭を否定する文化を持つ日本ってのは、実はちょっと幼稚なのかな…なんて思ったりもしました。
ちなみに私は体臭とかあまりない方らしいです。人から(一応複数の証言だけど)言われただけで私自身では確かめられないので、真偽はよくわかりませんけど。
いや…私としては昔からそんなにイヤでもなかったんだけど、確かにウザイと感じる場合もあるよね。
「ショップ店員がしつこく話しかけてくる」:ニュー速クオリティ
もっともね…、店員に無言で店の商品をべたべた触りまくるのは、欧米のショップでは許されない行為だという事も考えた方がいいかも。私も海外では日本以上に気を遣った。つかその気配り日本国内でも見せろってかんじだけどさ(笑)。もちろんここは日本だし日本の習慣は優先されるべきだろうけど、量販店以外のショップに入って無言で商品べたべた触って無言で出て行くってのは、やっぱりマナー違反だと思います。
ちなみに私は割と店員の話は聞く方かな、というか話してくれると結構嬉しくて聞く方。ただ、買う意志がない場合と、商品をもっと見たい場合は「ありがとう、もう少し商品を見せて下さい」ってな感じで切り抜けます。それでもしつこく特定商品を勧めてくる店員さんには「いや、今見てるから後にして」と言います。それでもしつこく…って状況になった事はないけど、店を出て行くか「うるさい!」と言うかどちらかでしょうね。ウザイ店員がイヤでもその店でしか売っていない商品ってのがある場合もあるし。
でもまあ…こういう心境もわかりますね。なんだか店員さんが無言のプレッシャーを与えていると感じてしまうときとか、「てめーみたいな不細工な人間がうちの高貴なブランドを見に来るんじゃねえよ」と思われていると感じてしまうとか(笑)。
ま、結論としては、色々と世間擦れしていくしかないけどね。こういうのはさ。
下世話な言い方をすれば「くい込み」という事。なんでもこの現象の事を「ライドアップ」というらしい。まあ、女性の方にとってはお馴染みの密かな悩みなんだろうけど、実は最近…でもないけど、私も密かに悩んでました。
トランクスでゆったり目のズボンを履いている分には、ライドアップなんて起きようもなんだけど、最近の下着はボクサーパンツ主体なので、女性の方達と同様、私もライドアップに悩まされています。女子高生がブルマのくい込みを直したりする仕草は可愛かったりするけど、壮年男性がジーンズの上から下着のくい込みを直す図はちょっとビジュアル的にまずいんじゃないかという気がしますので、どういう場合にライドアップが起きるのか考えてみると、私の場合は単純で、ユニクロで買ったパンツをはくとライドアップが起きます。つまりサイズが合っていないという事。
で、最近愛用している無印の下着だとライドアップはあまり起きません。両者の違いはユニクロが「M」サイズ。無印が「S」サイズという事。つまりユニクロのMサイズパンツだと足の部分がゆるくて、その結果下着の保持力が不足してライドアップしてくるというみたいです。ちなみにユニクロで「S]サイズの男性用下着はありません。
これからは無印の「S」サイズパンツを買ってこないといけないなぁ…。しかし、この先このパンツでもライドアップが起きるようになったら、次は禁断の女子パンツに手を出さないといけないのか(笑)。さすがにそれは絶対あり得ないけどね。
しかしさ…私より細くて小さい男性なんて世の中にはゴロゴロしているのに(こうやって書いている割には私はそんなに痩せている方でもないと思う)、彼らは一体どうしてるのかな。パンツとかズボンとか。
分からない方はすいません。内輪ネタなので…
つことで、REBOOTという雑誌の2008年2月号で「マーガレット・ハウエルを着る建築家達」という特集が掲載されてます。
ちなみに、なじみのお店の人に聞いたんですが、ただいま発売されているメンズクラブでも「メンクラ別注、マーガレットハウエル日本上陸21周年記念21枚限定七部丈リネンシャツ」というのが掲載されてますね。まあ、メンクラシャツについては、結果として別エントリーで取り上なければならないのですが(笑)。
他にもエントリー前文の元ネタにあった「暮しの手帖 第4世紀32号」でも特集されています。うーん、やっぱりきているのか。
それとも、本人がちょうど来日とかしたのかな。
別に奴らの弁護をする訳じゃないんだけど、昔の暴走族と違って、今の暴走族っておとなしくなったというか、最低限の交通法規を守るようになったよね。
私の住む街はガラの悪い田舎なのでたまに暴走族が出るんだけど、爆音で空ぶかししてハデでな上にうるさいだけで、以外と普通のクルマに混じって普通に走ってる。信号も守りはないんだけど、ちゃんと一時停止して安全を確認して、一般車が来そうだと止まったりしてる。
まあ…うるさいから迷惑なんだけど、見てると何か微笑ましい(笑)。
ジャンルはもう「ヲタ」だな。
つことで、NHK-BS-2の熱中時間で発動機の特集をやっている。この小林さんという方は、先日タモリ倶楽部に出ていた人だね。
しかし…た、たまらん!
低速運転を目指すというのが、なるほどという感じだね。おもしろい!
給食費未納の話はちょっと前に書いたけど、ついにこんなニュースが。
「児童名指しし「給食費滞納」 水戸の小学校で担任教諭」:福井新聞
子供はかわいそうだけど、この保護者はこの件についてどう思っているんだろう。というか、金が絡んだ件は、このようにやりきれない悲劇を引き起こす…という意味でよい教育になったのでは、なんて気もしてしまう。
子供に罪はない、子供がかわいそう…というのは判るけど、もう実質こういった手段しか残っていないだろう。この件に文句をつけた保護者(当事者ではないみたいだが)は、一体どうせいと思っているのか。
かわいそうだとは思うけど、このように約束を守らない、または事態の解決を試みる事ができない人達は、子供時代は回りが気を遣って助けてくれても、大人になると誰も助けてくれず途方に暮れる人生を送るだろうと思う。そういう意味では子供のうちにこういった目に遭って学習しておいた方がいいかもしれない…という考え方もあるな。少なくとも子供の頃の契約違反は法的な責任までとらされる事もない。
親が悪いのであって、子供に罪はないか?…確かにその通りだけど、その子供以上に先生だって罪はないよな。何度言っても言う事を聞かないバカ親な上に、場所によっては教師が給食費立て替えてるって所もあるんだからいい加減見過ごせないだろう。
記事では教師がどのような状況でどのような言い方をした末での話なのか見えないが、そろそろこの未納問題は契約違反行為として法律と刑罰で解決しなければ、この手の話はますます陰湿化してエスカレートしていくだけだと思う。
とても面白い本だった。
本書は、主に第二次世界大戦以前、世界を席巻した「流線形」という言語について、主にアメリカ、ドイツ、日本の状況を比較して当時の世相を語っている。
その時代に発刊された科学雑誌やファッション誌、プロパガンダ誌などからの引用も豊富で、更に図版も豊富で、眺めているだけでも楽しいし、資料的価値も高いと思う。惜しむらくは、本文中の図ももう少し大きく掲載してくれれば、原稿の文字が直接判別できて、より資料価値も高まったのだが…。
「流線形」という表題にイメージが引っ張られるが、実は各国の世相史、あるいは大衆史の実例としても興味深い。短くまとめると、アメリカは徹底的な商業広告によって世相が引っ張られる国。ドイツは国家主義・全体主義が世相を作る。そして日本は大衆からの突き上げで世相が形成される。…いや、現在においてもこれらの国はあまり変わっていないのではないだろうか。21世紀になった現在でも、アメリカは商業広告の国であり、ドイツは国家主義、日本は大衆文化の国だろう。また、アメリカの商業主義にはある種の排他主義と優性思想。ドイツの国家主義はエコロジーというか国家に対する土着的嗜好。日本の大衆文化はおっぺけぺー(笑)。などと、各国の流線形騒動の裏には、そのような性質が見え隠れしているというのも興味深い。そういう意味で、歴史は繰り返すというか、現在も全く変わらないというか…やっぱり歴史を学ぶ事は現在を知る事だよな…などと、いろいろな事を考えてしまった。もちろん「流線形」にも詳しくなれるよ。
更に一言。本書では流線型「ストリームライン」という言葉を、各国の事例全てで日本語の「流線形」と読み替えているが、多分日本語で想起される「流線形」と、英語の「ストリームライン」(ドイツ読みだと「ストライムライネン」か?)は意味が違う。本書に限って言えば、この「流線形」という言葉は、各国語で表記したほうがより当時の世相に近かったのではないか…とも思う。ちなみに度量衡についてはいい加減ポンド・ヤード法で表記するのは止めてほしい。
しかし「流線形思考(ストリームライン・ユア・マインド)」なんて本は、明日の本屋さんでビジネス書の棚に並んでいてもおかしくないな。というか内容すら同様でも違和感ないかも(笑)。
ソフマップで中古4,000円強で出ていたのを見つけ「そういえばイマイチ使いどころのないソフマップポイントが6,000円分余ってたな…」という事を思い出し、何となく購入してみた。気にはなっていた製品だけど、1万円近くは出す気がさらさら無かったし、現金でもこの値段を出す気はないのだが、余ってるポイントだしね。
で、ちょうどiPodを持っていなかったので、携帯電話を通して聴いてみる事にする。いやいや…思ったよりも全然良かった。というか、装着感が案外良くて、それでいて音も広がりを持った感じで、あのカナル型がもたらす鼓膜を直接ドライブする感覚が無くて(アレはアレでいいときもあるんだけど)、散歩しながらとか、休日に空いた電車に乗るときなどはリラックスできていいのではないだろうか。中古なので新品の状態はよく知らないのだが、店頭で試聴させてもらったときの印象よりも音が柔らかく自然な感じになっていて好ましい。従来のソニートーンとは明らかに違うし、また開発目標にしたという「MDR-CD900ST」とも明らかに違う。あのヘッドフォンの音は嫌いなので(認めないと言っているのではない)、あんな音だったらイヤだな…とは思っていたのだが、嬉しい誤算だった。…というか、あのヘッドフォンを音楽観賞用に使っているのはある意味苦行だと思うのだが、これも人それぞれか。
この記事用のアフリエイトリンクを貼るために、アマゾンで商品検索してみたんだけど、既に実売価格は8,000円を切っているんだね。この中古を買うまではこの金額でも買わなかったと思うけど、今の心境では中古にこの金を払うのなら新品を買えばよかったと思い直している。もっとも今回の件がなければ振り向きもしなかったんだから、仕方ないんだけど。
らばQのネタなんだけど、思わずまじまじと読みふけってしまい、ようつべ動画も最後までじっくり見てしまった。
「超音波声優・金田朋子はいろんな意味でヤバすぎるらしい」:らばQ
さらにこれで生まれが1973年ですよ。すごいとしか言いようがない。ちなみに「超音波」というのも比喩表現じゃなくて、文字通り超音波です。詳しくはリンク先をどうぞ。
うちの母親は、昔から中国産の食材は絶対に買わない人だったのだが、加工食品に関しては避けようがないよね。
で、今ニュースで中国産食品について取り上げているんだけど、私的には食品の問題の割にはみんなおとなしすぎでは…とすら感じる。この機会に、食の安全と食糧自給率の問題など、もう少し視野を広げて考え直した方がいいのではないだろうか。
パニックを起こせ!という訳ではないが、「安全でおいしくて安くて…」という無茶はそろそろ通用しなくなっている現実を認識したほうがいいのかもしれない。少なくとも今の日本は食糧自給率が低すぎだろう。
もっともね…こういう話になると「では農協と農家に補助金をじゃんじゃん出しましょう。その補助金を出すための役所を作って、その業務を円滑にするため外郭団体を作りましょう…」となるのが今の日本。こうならないように、私たち有権者は厳しく政府の動きを監視する必要がある。保護すべきは農家ではなく農業なんだから。
今、BSでヒッタイトについての海外ドキュメンタリーを放送しているんだけど、意外に思ったのが「鉄を生み出した王国」というキーワードについて語られていない事。私が子供の頃、ヒッタイトといえば「鉄を生み出して鉄により隆盛を極め製鉄技術の流出と共に滅びた」と教わったが、海外ではそういう位置づけでもないみたいだ。
特に、ヒッタイトの強さについて、その厳格な軍事統制システムと、軽量で機動力のある「戦車」を使用する事により周辺諸国を圧倒したと語られている。
有名な本だけど、この本についての語り口と似ているかも。
最近プチはまり中。ただ小説ではなくエッセイのほう。
で、冒頭「蹠の小説」(「あしうらのしょうせつ」でいいんだよね)より引用。
ただこの「読本」には、当然ながら作品のネタバレになりそうな評論がたくさん出ているので、冒頭の「足跡の小説」を詠むだけにしておいて、とりあえず少しずつ彼女の小説も詠んでみようかな…と思った。ページをめくるのはその後でもいいだろう。
日頃中国中国と浮かれている市民団体(笑)と日経信者達は、中国がこういう国なんだときちんと認識しているのだろうか。
「日本に国内世論制御を要求 中国高官、ギョーザ報道に懸念」:産経ニュース
仮にこの要求がアメリカ政府からの話だとしたら、日本国内の市民団体(笑)達は、もう狂ったように大騒ぎするだろうね。でも中国だと何も言わず沈黙。
ちなみにアメリカの軍艦が港に入港すると一生懸命反対運動をして世論を捏造。でも中国・韓国の軍艦は「友好のため」と歓迎。
いや…中国については、一党独裁のこういう国だからさ…別に腹も立たないんだけど、この要求になんの反応も示さない日本政府と、実は平和や友好など全く興味を持たない日本の市民団体(笑)達には、本当に憤りを覚えますな。
中国の独裁は綺麗な独裁、日米の民主主義は汚れた民主主義…なんだろうか。
「物流工作」なるサービスがあるんだと初めて知った。首都圏と関西圏の一部を限定とした宅配サービスで、料金は250円。もちろん不在時の再配達もしてくれる。配達依頼時、もしくは到着時に料金を支払うのではなく、指定の袋を買い、その袋に入るものならその袋の料金で送れるというのはなかなかスマートなやり方。
ただ、自宅がサービスエリアから外れているというのもあるが、正直この手のサービスって卑怯じゃない?とも感じる。例えば既存のヤマトや佐川や郵便局だって、本当は大都市圏だけでサービスをしていた方が収益率も高いし料金も安く設定できるだろう。それでも日本全国になるべく等しいサービスを…というこれら宅配業者の思想に私は敬意を抱いているのだが(たまに憎まれ口叩くけど)、その中、エリア限定で利益率の高いおいしいところだけ…などというこの企業の姿勢は、まぁ…仕方ないのかもしれないが、やはり賛同できない。
これら収益率の高いエリア限定で、この手の宅配サービスがハイエナのように顧客を奪っていけば、当然既存の宅配業者にも打撃を与えるだろうし、その結果、地方生活者にとっても不便な世の中になるだろう。
郵便事業、個人宅配などは、過剰に全国共通サービス(たとえば日本全国に翌日とか無茶な要求以外)を推し進める必要もないと思うが、最低限日本全国で等しく荷物の受け渡しが可能な業者以外は、原則事業許可を出すべきではないのでは?
これらの事業は収益も大切だが、やはりインフラ整備としての社会的責任も背負っている業界だと私は思うし、その社会的責任を維持させるために、私たちも協力すべきだと思う。
見ました見ましたタモリ倶楽部。発動機は素晴らしい!ちょっと前は「農発」とか言ってたんだけど、最近は言わなくなったのかな?
本日放送された発動機達は、こちらの会に所属している発動機みたいです。近県で運転会が開催されるなら、是非見に行きたい!
最近だと「パンツ」って言うと、文字通り下着としての「パンツ」なのか、「ズボン」なのかとまどってしまい困る。
つことで、会社帰りに偶然通りかかった無印良品で「最終セール」みたいなのをやっていたので、ちょっとのぞいてみた。やはりマーガレットハウエルにはまると無印良品が妙に好きになっちゃうよね、そんなことない?(笑)。
アウターやシャツだとさすがに安っぽさが目に付くけど、無印のパンツ(以下ズボンの事)だと、それなりに今風で安い上、安っぽさもあまり目立たないので、ついつい手を出したくなる。
最近はジーンズばかりなので、それ以外のパンツを買おうかな…安いし…と思って見てみると、もう私では紳士用パンツは履けない…。無印のラインナップで一番小さいサイズはウエスト「73」からの展開なんだけど、私的には73でも大きい(ただおしりはちょっときつ目、つくづくケツデカ体型だと思う)。なので婦人用のパンツを見ると、さすがに一番小さいウエスト「58」は履けないが「61」だと履ける。でも念のためウエスト拳一個分入る余裕を見て「64」のパンツを2本買ってきた。これで3,000円に満たない金額。やっぱ無印っていいよね!それにユニクロよりは何となく都会風だし(笑)。
婦人物といっても、カーゴパンツみたいなものは紳士用も婦人用もない。そういうのは私みたいな男が履いても変じゃないし、大体婦人物って紳士物より少し安かったりするから(今日の無印もそうだった)お得。ちょっとウエスト細めの男性は、婦人物のパンツもチェックしてみては如何?男1人だと恥ずかしいけどね(笑)。
また、色々な場所で盛り叩き上がるのだろうか(笑)。
しかし…みんな本当に隙が多いというか脇が甘くなったよね。早速叩きに加わるつもりもないのだが、「電話は相手からかかってきたので悪くない」…って、30過ぎた女のいい訳かよ…とは思う(笑)。
バカとは言わないが、寄生虫かも…とは思う。
「講演盛り上げで表現過激に=次官のデイトレ発言で-甘利経産相」:時事ドットコム
例えば本日(2008/02/08/正午辺り)のトヨタ自動車の株価は6,000円前後。
で、トヨタ自動車の平成19年の3月に発表された一株当たりの配当金は120円。
極端に単純化して考えてみる。今日トヨタ自動車の株を買い、業績がこのまま絶好調な上、配当金が120円を下回らないと仮定した場合に、元が取れるのは50年後という計算になる。
何が言いたいのかというと、もう当然すぎて誰も問題視していないが、現在における「株に投資して収益を得る」という株式のシステムは、企業活動の結果を出した上での配当金で収益を得るのではなく、売買を繰り返したその売却益を前提とした話でしか成り立っていないという点だ。
かつて日本は、土地という財産に寄ってたかって金をつぎ込み、本来の価値を大きく超えた価格にまでつり上げ、限界がきたときにバブルが弾けて経済が崩壊した。
そして、ある意味現在の資本主義社会の根幹をなすといってもいい、現代におけるこの売買を繰り返す上での「株式」というシステムは、バブル同様そういった砂上の楼閣の上に成り立っているシステムであり、そこに寄ってたかって砂を積み上げるデイトレーダー達は、存在の否定はしないが、決して褒められる職業ではないだろうと思う。
もっとも、バブル経済を引き合いに出したが、アレがはじけてもみんな死ななかったし、豊かさの指標と考えてもいい日本のエネルギー使用量は上がりっぱなしだし、ここいらで世界の株式マーケットが崩壊しても、実のところ私を含めた一般庶民には、思ったよりも影響のない話なのかもしれない。
不細工になったアクセラという感じだな。特に車体後半のラインはアクセラハッチバックのまさしくそれだろう。
「【ジュネーブモーターショー08】デルタ 新型、ランチア 新世紀」:レスポンス
デルタ…というブランドがイタリア本国でどのような位置づけなのか知らないが、往年ラリーで暴れ回った「デルタHFインテグラーレ」をモチーフにした方がウケはいいのではないか。「デルタは後ろ向きなミニやビートルとは違います」と言われれば、その通りなのかもしれないが。
下ネタな上に2ちゃんネタで恐縮だが、変態仮面の立てる変質者事件関係のスレタイが面白すぎる。
「女子小学生に対し、股間の和田アキオが「この鐘を鳴らすのはあなた」」:痛いニュース+2ch掲示板
他のスレタイに関していえば、これとか、これとか、これとかでググってみるとそれなりに出てくるけど、どなたかこのスレタイをまとめたサイトを作ってくれないだろうかと切実に思う。
「岡ちゃんお願い!!ギョーザ食べて!!」:デイリースポーツOmline
岡田監督の仕事は日本のサッカーチームをワールドカップに送り好成績を残すためであって、日中友好、ましてや“ギョーザ復権”なんて関係ないだろう。そういえば、昔沖縄でサミットがあったときに「国際親善」と称して、各国の元首に安室奈美恵の歌を聞かせたなんて事もあった。
「友好・親善」など、おおよそ批判しようもないこれら善意のキーワードに群がり利権をせしめる連中が、この国には本当に多いなと思う…なんて書くと、「友好活動を否定するのか?」などといった的外れなことを言い出す鬱陶しい連中がたくさん沸いてくるというのも、この国の特徴。
準強姦という言葉について知らなかったのでウィキ先生に聞いてみた。
「ホテル従業員、就寝中の宿泊客に乱暴 苗場スキー場」:アサヒコム
しかし…事件が起きたホテルを公表できないとは、一体どういう理由なのだろうか。被害者が特定されるから?それともホテルの経営者が地元商工会の有力者だとか。
いずれにせよ、二次被害を防ぐために、この事件に関する情報はなるべく公開すべきだと思うのだが。
しかしなぁ…こういう事件って、きっと表沙汰にならないだけで、過去にも結構あったんだろうけど、それにしても何ともやりきれんというか、何を信じて生きていいのかわからない世の中だな。
ちなみに、女性への強姦が可能なら、男性客の寝込みを襲って強盗などの犯罪を起こす事も可能だし、また客のいない客室に忍び込んで窃盗をしでかす事も十分可能だろう(窃盗なら気がつかず被害届が出ていない可能性もある)。他に余罪がないのか、徹底的に追求してほしい。
女性住職のコメントが男らしくてかっこいい…。
「<蘇民祭>セクハラ?で注目の奇祭 女性住職「胸毛の何が悪い?」 モデル男性「身も心も限界に近い」」:毎日新聞
もっとも、あのポスターはやり玉にされている「都会の娘」からクレームが出た訳じゃなくて、JR東日本職員が「世の女性様が不快感を抱かれるのではないか…」と勝手に自主規制しただけであって、何も考えていなかった都会の女性達にはいい迷惑なのかもしれない。しかし、近年メディアと広告代理店によって布教されてきた「女性様信仰」というのは、JRにこういう判断をなんのためらいもなく決断させてしまう現象として、なかなか興味深いものがある。
これらについて、現在の民俗学者達がまとまった研究と分析を行ってくれるといいんだけどね。このまま「女性様信仰」がエスカレートしていくと、多分世の女性達にとってもいい事ばかりじゃなくなってくると思う。
ちなみにこの<蘇民祭>だが、近年の参加者男性は、エキサイトして「ぽろり」させてしてしまうのも常態化していたらしい。こちらについては、やはり現在の倫理観と道徳観において、あまり感心する事ではないよな。
表題の通り、最近はすっかり文字を書かなくなった。
なので、新しい万年筆とか発売されても「ほしいな…」とは思うんだけど、使わないので買えない。やはり使いもしないのに買っても仕方ないからね。
今まで買った万年筆も、なかなか使う機会が減って困ってしまう。割と頻繁に使っていないと、万年筆って調子悪くなるからね。
民主党岡田議員の国会答弁を受けた福田総理の言葉。
全く持ってその通りなんだけど、この道路利権にしがみつく自民党員の必死さはすごいものがあるな。
民主党は嫌いなんだけど、この件に関しては全面的に民主党を支持する。地方に道路はいらない。超高額な自動車関連の税金は許せない。道路を造る金を何故社会保障に回さないのか…というか、回したら回したでまた利権にしがみつくクソ共が沸いてくるだけだが。
結局、この政府の財政難と構造改革を実行するには、政府になるべく金を渡さない…という方法しかないと思われる。だから私は減税にまつわる話は全面的に支持する。これからの日本は、政府に頼らず、必要な社会保障は自分でサービスを選択してお金を払うようにするしか、適正なサービスを受ける方法はないのかもしれない。あるいは年金はボランティアと割り切るかだね。
社会的なインフラにしても、離島をのぞいた(といってもほんの一部である)日本全国に向け、翌日あるいは遅くても2~3日で個人宅配が届く現在の状況以上に、一体なんの道路が必要なのか?
秋葉原の「TULLY'S COFFE」に初めて入店。まず禁煙席側の居心地が非常に悪い。カフェの店内なのに手がかじかむくらいの寒さ(みんな上着を脱がない)、そのくせ喫煙席側は暖かく、みんな上着を脱いでくつろいでいる。
禁煙席なのに、何故か使用済みの灰皿を下げる場所は禁煙席側にあり、消えずに残っていたタバコの匂いが臭い。というか、店員がひっきりなしに喫煙席側の倉庫(?)を行き来しているので、結局は喫煙席を隔てる扉が開きっぱなしで、禁煙席側にいても臭い。店員の要領も悪く、たかが飲み物を入れるだけなのに、先客なしで何分も待たされる。
今時珍しい、喫煙者に最大限配慮した、禁煙席側のみが寒い最悪のカフェ。もう二度と行かない。
風が吹けば桶屋…系の話ですが、近頃のパチンコ業界はそんなとばっちりを受けているらしい。
パチンコなんて全くやらないので実情は全然知らなかったのですが、金0.3gなんて…近頃はこんな姑息な手段に出ていたのか。
しかしまあ…日本では違法行為とされる賭博行為をおおっぴらに行い、更に脱税ばかりでまともな税金を払わず、税金を払わないために年間20兆円とされる売り上げは日本経済になんの貢献ももたらさず、その利益の一部…あるいは多くは北朝鮮に送られるという、ある意味法治国家日本への挑戦とも思われるパチンコ業界ですが、この国では警察への献金と天下り先の用意さえしていれば、何をやっても許されるんだな…と改めて思います。
くだらない経済改革を行うよりも、この20兆円を適正に日本経済に流通させるだけで、充分な景気対策になると思いますが、なんせからんでいるのが警察組織なので、政治家や官僚はだれも口出しできないみたいです。
で、上記ニュースに関する感想は「ざまあみろ」ですな。
ジャスラックの陰謀(笑)とは裏腹に、現在のアメリカでは「音楽配信無料」へ向かいつつあるようだ。
もちろん全くの無料ではなく、ユーザーは様々な手段による「広告入り」音楽を提供される訳で、今までの「ソフトを直接購入」という形ではなく、間接的な形で音楽に対する対価を支払うモデルとなる。広告付きであるが故に、これらの音楽は今まで以上に「広告主」の意向を反映したものになるはずだ。これを作家性の喪失と見るか機会の拡大と見るかは人それぞれだとは思うが、既にヒットチャートの上位を占める多くの音楽における制作システムを考えると、様々な広告戦略で利用され消費された末の音楽に、消費者が改めて「対価を支払う」必要性があるのか?とも感じる訳で、それならばいっそ、この無料化で更に多くの消費者に向け音楽を聞かせる機会を増やす事により、他の部分の間接収入を増やすというビジネスモデルは、ある意味この「広告時代」にはふさわしいモデルとなるかもしれない。もっとも、そのように作成された音楽に普遍性を持つ価値があるかないかの議論は当然別問題となるが。
考えてみれば、音楽制作者がライブ演奏ではなく、その制作物であるソフトを売った対価を収入にする…というビジネスモデルは、せいぜいここ半世紀くらいのモデルでしかない。となると、この業界はまだまだ変化(進歩とはいわない)の余地が多分にあるのだろう。そこを果敢に攻めるアメリカという国の文化は、良いか悪いかは別にして、やはり革新的だなとは思う。
ちなみにここ半世紀における「ソフトを売る」というビジネスモデルにおける音楽の変化をざっと思いつくままに上げてみると…
●曲が短くなった(ちなみにジャスラック基準だと5分以内を1曲分としてカウントしていた)
●少人数、もしくは1人で演奏が可能なスタイルへの変化
●歌曲の圧倒的増大(大衆の嗜好以外にも様々な金銭的要因も関与していると思う)
●演奏者と作曲者の同化(同じく大衆の嗜好以外に金銭的要因も関与しているだろう)
繰り返すが、上記のポイントはあくまでも「ビジネスにおける音楽」についての話である。
おいおい…なめてんのかてめーら。
「福井県小浜市で突如「オバマフィーバー」 「勝手に応援する会」も誕生」:J-castニュース
この一件に関しては笑い話で済む話だけど、この背後にある地方自治体の「町おこし神話」については、笑い話では済まないある種の不快感を覚える。
正直、そんなに町おこしって重要な事なんすかね…と聞けば、もちろん重要な事ですと答えられるに決まっているけど。
昔から漠然と思っていた事で、いわゆる「江戸城」は何故あんなに海に近いのか…という点がある。今でこそ晴海の辺りまで埋め立てられた東京湾だが、かつては「日比谷入江」という言葉があるくらい、江戸城は極めて海に近かった。この海への距離感は、京都や大阪、名古屋、あるいは仙台などと比べても明らかに海に近すぎるのではないか。家康が広義での「江戸」を選んだ事については、あまり疑問とも感じていなかった私だが、狭義の上での「江戸」を選んだ事については、何らかの明確な意志があると感じている。
本書は秀吉によって江戸に左遷されたという一般論に意義を唱え、家康が江戸を選んだ理由について、主に当時の権力闘争、政治面などから考察している。
ただ、本書を読んで感じた事は、経済面と技術面、地政学的な方向からの考察がやや不足しているような気もした。例えば経済面では、太平洋航路の発達と、東日本からの物流の増加からみた江戸の地勢。本書では利根川水系の水運にも触れているが、多分江戸時代における利根川水系の重要性は、私たちが思った以上に高く重要なものであったはずである。例えば北国からの荷物をわざわざ銚子で川船に乗せ替えて江戸に送る事が多かった理由は、当時の航海技術で房総半島を経由して江戸に至るルートの危険性が非常に高かったという背景もあるし、また、それらの危険性をシステムとして避ける理由が生じてきた訳は、やはり東北地方の産業と流通経済の発展から切り離しては考えられないであろう。
更に地形的な理由から考えると、江戸時代の中心地で大規模な都市が発展するには、大規模な治水工事と、それに伴う技術が必要となる。現在都市が発達するのに適した条件とされている平野部というのは、治水技術、農作物の品種改良など、様々な要因が進歩しなければ有効に活用できない。
それらの技術革新をふまえ、あえて狭義での「江戸」の地に、家康が何故城を築いたのか、その辺の考察も含まれていれば、より納得しやすい形になった気がする。
率直に言うと、本書の内容では広義としての江戸を選んだ理由にはなっていてもあの場所に江戸城を建てた理由における考察が不足している感じる。「家康は何故本郷を選ばなかったのか?」あるいは「家康は何故豊島を選ばなかったのか?」といった疑問への解答になっていない気がする。つまり、わざわざ海に近い日比谷の低地のあの場所に城を築いたという、ある意味明確な“意志”を感じるこのポイントへの疑問がどうも私的にはぬぐえなかった。
もっとも、そういった新たな疑問を生むきっかけになる書籍と考えると、本書は「江戸時代以前の江戸」を知る手がかりとして、なかなか面白い本だった思う。
舳倉島と書いて“へぐらじま”と読むらしい。今では渡り鳥の中継地としてバードウォッチャーにはすっかり有名な島らしいが、この本が書かれた1950年代後半は、中央から取り残された、まだまだ原日本の風景・習慣が色濃い地方だったみたいだ。
未来社の書籍にしては、冒頭のグラビアページが多く、またその写真はかつて日本の各地に存在した“海女”の写真が多数掲載されている。本グラビア撮影で中心となった女性は当時18歳だったそうだが、上半身裸で腰には紐のようなふんどしを装着している。
かつての日本人は、男女ともにコミュニティ内の人間にはお互いの裸を見られる事への羞恥心があまりなかったそうだが、このグラビアにも、演技では到底不可能なはち切れんばかりの笑顔が含まれた海女達の日常が納められている。
また、イタリア人の著者にとっても、この状況は驚きであったらしく、更にこの海女達の日常に近づくため、同行のイタリア人女性にも上半身裸で歩き回るよう指示したそうである。
このように、色々な意味で時代を感じさせる、また現在ではどんな事をしても再現不可能な「過ぎ去った日常」を記録したドキュメントとして、本書はとても貴重だと思う。
ちなみに表題にある“海女”についての文化的考察はほとんどないので、そういった内容を期待している人には不向き。あくまでも異文化とのコミュニケーションにおけるドキュメントと考えた方がいいと思う。そして、現在の私たち日本人にとっても、視点はこの「イタリア人」寄りであり、とても興味深い。
海女とは関係ないが、文中にある「日本は昼よりも夜の方がより日本を強く感じさせられる」という下りは、私自身確かにその通りだな…と思った。
近頃は「テレビを見ない」と公言している人が増えたし、実際そういう生活をしている人も増えたと思うが、その分ネット漬けになっているようでは、テレビ漬けの生活と本質的に何ら変わりないと思う。
まぁ…当然の事だと思う。
「払わないなら弁当持参を 給食『契約制』に 市川市教委 未納対策で通知」:東京新聞
どうでもいいけど「根本解決にならぬ」といっている片岡洋子教授は、この問題の何をもって「根本的解決」だと定義しているのだろう。この問題の根本的解決は「給食費をきちんと支払った人が相応のサービスを受ける」事ではないのだろうか。支払い能力云々の問題は、社会保障の問題であり、少なくとも「現在の学校給食制度」が解決すべき問題ではないと思う(過去にはそのような時代もあっただろうが)。学校給食費について社会的支援を受けたければ、自治体の社会保障担当者に相談すべき事である。
このような制度的問題の多くは、本来その問題に対処するべきでない機関に、その問題を丸投げしている事に端を発する問題が非常に多いと思う。
更にもう一点追加すると、実際に給食費の支払い能力のない家庭が、現実としてどれくらいあるのだろうか。このように、「現実として懸念する可能性が少ない懸案事項」を設ける事は、それに対する個別対応の手間以上の手間とコストがかかる場合が多い事を認識した方がいいと思う。
今日はお休み。今年度末にあと何度か休まないと有給が消えてしまうのだ…。
つことで、表題の通り、さる女の子から「キメェ」と言われたのがショックで髪を切りに行く。担当してくれたお姉さんに「このくらいでいいですか?」「はい」「後ろこんな感じで…」「はい」とか言っていたら、なんだか小学生の女の子のショートカットみたいにかわいい髪型になってしまった(笑)。
また女の子達に「キメェ」と言われそうで、ちょっとどきどきである。
駅の近くにある1,000円カットで髪を切ったんだけど、私以外の客は1人男性のご老人がいるだけで、あとは若いのから主婦まで全て女性であった。最近は女性の方も1,000円カットが多いんだね。
柳田国男の文章…というか、柳田民俗学については、どうも理解しにくいところが多分にあり、世間でもそう感じているのかわからないが、批判も礼賛も色々あって(というかそれだけ『柳田学』が成熟しているということでもあるが)、本書についてはどちらかというと肯定的な視線で柳田国男を論じている本。
本書で記されている柳田国男のキーワードは、とても判りやすく納得できるものだった、つまり柳田民俗学のポイントは、
1:有形文化
2:言語芸術
3:心意現象
のステップに分類する事ができて、その中で「3」のキーワードが、「2」や「1」の現象を背後から規定するとの事。つまり柳田民俗学の核心は、有形無形の民俗資料を分析して、そこに含まれる私たちの精神とも言うべき「3」の部分を明らかにする事を目指した…大雑把に言うとそんな流れらしい。そして、その「3」の部分を明らかにする課程と目的が、西欧のフォークロアやエスノロジーとはやや異なる部分でもあるみたいだ。この辺は私もよく判らないので、ウィキペディアの該当項目も参照してみてください。
他に、本書ではやや長目の第四章で「柳田国男の社会思想」という政治的視点に触れているが、一見民俗学とはやや離れているようにも思えるこの部分こそが、現在の日本の民俗学にもっとも欠けている部分だと私は感じている。
確かにちょっとひどい発言だなと思ったのだが、それよりも不気味なのは、各メディアの反応の速さ。なんでもキャンペーン中の特設サイトまで閉じちゃったらしいね。うかつな発言だとは思うが、別に犯罪犯した訳でもないのにそこまでの事か?とも思う。
つまり、今の日本でどのような連中を敵に回すと袋叩きに遭うのか、実にわかりやすい一件だったと。くわばらくわばら…。
この辺は、昔自転車でよく走りました。
指示されて入ったのか、勝手に入ったのかは知らないけど、ニュースで「山の恐ろしさを舐めてはいけない」なんていってるテレビ局が、雪崩が起きたばかりの現場上空をヘリで飛んで中継しているという非常識ぶり。なんというか…みんな自然を舐めてはあかんよ…と思いました。
知らない人もいるかもしれないので、一応書いておきますが、雪崩が起きそうな場所で大きな音は禁物とされています。もちろんテレビ局のヘリコプターは安全を確認した上で飛んでいるのだと信じたいですが。
レ・マンコ(あえてカタカナ表記で(笑))と聞くと、何故かどきどきしてしまう心は幼稚園児な私だけど、この寒さというか氷はすごい。
ちなみにMGFもあります。氷が溶けたらちゃんと走るのか気になります。
ベジータは知らんが、シャアは「ちょっと」ワルい男じゃねえだろ。
でも、シャアなんて人は、確かに実在したら女にはモテそうな感じがするけどね。父親としては最低だと思うけど。
ちなみに私は人見知りが激しいチキンだから、女には全くモテません…つか、むしろ避けられますよ。
なんだかやたらと寒い今年の冬ですが、今シーズンの寒さはこのコートで乗り切っています。
マーガレットハウエルのショートコートです。色はアイボリーですかね。ボタン留めで、モッズっぽいといえばモッズっぽいともいえるのか…、まあ普通のコートです。内張は二重になっていて、ジッパーで取り外し可能。
ちょっと重いのですが、その分とても暖かいです。袖口のフラップがちょっと丸まっているところとか、胸元のポケットが片方だけジッパーだったりと、オーソドックスなシルエットの中に、ちょっと可愛い感じのアレンジがあるのがハウエルっぽいです。お値段は定価58,000円…だったかな。もちろん私はセールで買いましたけどね(笑)。
ただ、セール品ではないけど、今期のモッズっぽいコートがなかなかかっこよかったので、ちょっと後悔…?いや、どっちにしろ来期のセールにならないと買えませんけど(笑)。
近頃このブログに訪れる人で一番多いキーワードが「マッキントッシュ キルティング」だったりします。確かに、このキーワードで検索しても通販サイトばかりだし(つかファッション関連はほとんどそう)、そんな中で個人ブログがヒットしたとの事で珍しがられているのかもしれません。
つことで、折角だからもう一着のキルティングマッキントッシュを紹介。
わかる人はわかると思いますが、こちらのマッキントッシュは、ポールスミス別注のダブルネームマッキントッシュです。ポリエステル製でもう1枚のマッキントッシュよりも軽快な感じ。外装の色もいいんだけど、内張の水玉がなんだか可愛いですよね。この点に惚れて買ってしまいました(笑)。お値段は、普通のマッキントッシュよりちょっとだけ高いくらいかな…、思ったよりも値段の差はありません。
ここ数年は、街を歩いていても結構マッキントッシュのキルティングを着ている人が増えましたが、このポールスミスモデルは、まだ街で見かけた事がないですね。出荷数が少なかったのかな。
近頃の東京地方は本当に寒いので、もう少し厚手の上着を着ているのですが、これから春先にかけて、まだまだ何度も使えそうな、守備範囲の広いアウターです。
新しくなった霞ヶ関ビル下の「書原」で見つけて、とても面白そうだと思ったのだが、打ち合わせに行く途中なので諦め、後日アマゾンで注文した本。やはり書原は私にとって欠かせない本屋さんだと改めて思う。
という事で本書。越境と抵抗というタイトルだが、これは「小川徹太郎」という学者におけるキーワードみたいなものらしい。この本の著者は小川徹太郎となっているが、既に亡くなられており、編集は別な人達で進められたもの。サブタイトルに「海のフィールドワーク再考」とあるが、どちらかというと著者の原稿を寄せ集めて作った本のようで、正直まとまりに欠ける内容だと思う。
ただ、それぞれの原稿についてはとても興味深いものがあり、特に冒頭「シオ」についての考察などは、わくわくしながら読み進められた。確かに日常では見落としてしまいそうな、この方言(というか仲間言葉)みたいな部分を丁寧に考察していく姿勢は、単独では小論として終わってしまいそうでも、ある程度の研究成果をアーカイブできれば、海に生きる人達の貴重な研究になると思う。
また第二部である「方法の問題」については、現在のフィールドにおける情報採集の方法と、また変わりゆくフィールドに対しての論考など、色々と考えさせられる事も多いのではないだろうか。特に「民俗学」という言葉が持つ、どこか懐古的で時に牧歌的イメージを想起させる部分について、採集者の側からすると、最近ではむしろ弊害となっているような事についても記されている。もっとも、これらの点について「情報提供者」と「採集者」という役割について、いろいろな意味で見直されるべきではないかと、そのような点についても触れられていて、なかなか興味深い。
全体としては、面白い部分と、正直どうでもいいような部分の山谷が激しく、この著者自身に直接興味を持っている人、もしくは本書の一部分だけでも読めればいいという人以外には、あまりお勧めできないような気がするが、そんな否定的な事を書きつつも、私としては珍しく一気に読み終えてしまった位なので、実は結構面白かったのかもしれない。
ただ、読後の感想については、なんというか全体像をまとめて書きにくい本でもある。
秋葉原で先行展示があったので、実際に触ってみた。
確かにあれはいい。筐体も思ったより頑丈そうで、割れるとか曲がるとかいう感じはしない。ただ、実物を見てみると、思ったよりも薄くて小さいとは思わなかった。
私の場合は子供の頃も大人になってからも等しくつまらない人生だけど、近頃は「大人になってからの方が楽しい」という人が増えた…というより、大人が楽しいといっても許される風潮になってきたというのが正しいのだろう。
まあ…可能なら、人生は楽しい気分でいた方が何かと得だと思うよ。
昨日からサービスが開始された「くらべる一面:あらたにす」。どうせなら朝日の他に日経or読売ではなく、産経が参加してくれているとヒートアップして面白そうだと思うのだが、さすがにそれは無理なのか(笑)。
こんなのはグーグルニュースで十分では?という意見もあるみたいだが、その手のサービスを利用したいわゆる情報のフラット化(と最近ではいうらしい)も、2.0だとかのキーワードに浮かれて、近頃チトやり過ぎなのでは?などと感じる。
自身の反省を含めてだが、ネットの記事、ブログのエントリーを見て、その問題を理解した気分になるのも、そろそろ慎んだ方がいいかな…と。
で、やはり新聞というのは、それなりの編集方針があり、またそれに沿った記事の取捨選択をされ、そして社説でフォローするといった一連の流れは無視してはいけない点なのかなとも思い始めた。
そういう中で充分かはさておき、各社の記事の一面ピックアップに編集方針までがコンパクトにまとめられたこのサイトは、情報だけではなく、何故その情報がまとめられているのかという意味を考える事により、ちょっとだけ自身の主観を養う訓練になるのかもしれない。
なんで私がこんな事を…などと思う人もいるかもしれませんが、身内の話で恐縮だけど、近頃父親が毎朝新聞を1時間程度かけてじっくりと隅々まで読むという習慣を付けていて、その結果、普段ニュースを語るときでも、以前と違ってなんというか言葉の厚みが違うというか…そんな風に感じているから。
情報はいくら集めても所詮情報でしかなく、知識にはならないということ。当たり前といえば当たり前なのだが、近頃その当たり前がおざなりにされているかな…とも感じます。もちろん、私自身も含めてだけどね。
追記:ちなみに本件をグーグルブログ検索してみると、頭が2.0状態のブロガーってたくさんいるもんだな…と、改めて思った。カスタマイズだとかRSSだとかマッシュアップだとか…そんなのやったら本当にグーグルニュースと変わらなくなるだろうに。
デイリーポータルより、コレは素晴らしいアイディアだと思う。
紙の時刻表なら実現できないが、携帯から閲覧する時刻表なら、こういう見せ方はとてもいいのではないだろうか。もちろん実際の運行状況を反映させるに超した事はないが、そうでなくても、時刻表通りの表示でも直感的に見やすいし、また電車乗り逃してイライラしなくて済むかも。
山手線だけでなく、色々な路線でやってほしいアイディア。
以前図書館で借りて読んだ…もしくは買ったのかもしれないのだが、読了した記憶がない。
とのことで、本屋さんのバーゲンフェアで見つけて購入。本書は講談社から発売されている「日本の歴史」シリーズの第0(ゼロ)巻。1巻の前という事で序文といえるべき位置づけなのか。
本書における著者の主張は明快。「日本人というのは『日本国』の法令下で生きている国籍を持った人」との前提で、従来から語られてきた日本列島の単一民族説を強く批判する。また「日本」という言葉が生まれる以前にこの地に住んでいた人は「日本人ではない」とも主張しており、つまり縄文人や大和朝廷、聖徳太子などは日本人ではないという言い方をしている。よって「古代日本人」などという言い方も改めるべきだと。
その他「百姓」という地位についての考察や、農業国日本などという歴史観への警鐘など、民衆の歴史にこだわった網野学への入門書としても秀逸。私もかつて網野氏の著作は何冊か読んだ事があるのだが、この本を読む事により、それらで得た断片的な知識が縦横へとつながりを持ち始めた気がする。
「日本の歴史」シリーズに興味のない人でも、本書は単独の「日本論」として異質であり、また、とても優れた著作だと思う。
このホテルになら抱かれてもいい…。
つことで、この手の施設にしては珍しく男らしいコメント出したね。法令を守る意志ナシ!素晴らしい…というか、本来は素晴らしくないんだけど、この件に関しては素晴らしい…。
つかさ、日教組の集会を開いたら会場周辺がどんな騒ぎになるか、この教師達もわかってると思うのだが、こういうのはわかってて、確信犯として会場の選定をするのかね。法令云々の問題じゃなくて、常識とかマナーの問題だと思うが。
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