地域によって保険料は違う
当たり前の事ながら極めて不条理なこのシステム。最近の高齢者医療制度の報道で、この保険料が地域で違うという事実を知ったという人も多いのではないかと思う。
いつも不思議に思うのが、まず何故自治体事に料金が違うのか。また、その料金は何故かかりやすく明確に事前に、しかも自治体事に比較できる方法で公開されないのか。はっきりいって税務署は国民を詐欺にかけているのと同様な行為だと思うのだが、そもそも私たち国民は何故そのことについて怒らないのか。
間違えて保険証を捨てたとか、そんな事どうだっていいだろ。
そんな事よりも、普段の買い物で事前に料金を示されず、また店ごとに金額の差がある事を意図的に隠され、それらの比較ができないシステムを作り上げている、この根本的な詐欺行為に、何故誰も声を上げないのか。それとも、みんな金がありすぎて困っているのか?なんだかんだで日本国民の大多数は、税金を払う行為に快感を感じているのではないかと思わずにはいられない。
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