人生は望んだとおりになる
いわゆる「勝ち組」の方がよく言う言葉ですね。いわゆる「負け組」の私でも確かにある程度はその通りだなと思います。
でもね、その「自分が望む事」を理解する事が、人生にとって一番の難関なのではないかと。やりたい事がわかっていれば、あとはそれに向かって努力するだけだから、ある意味簡単な事です。
だから、問題はいわゆる「負け組」の人には「望む」未来が想起できない、という点にあるのではないかと。もっとも、この点はいわゆる「勝ち組」の人にはどうやって説明しても理解されないと思いますけどね。
コメント
もう一つ、「理想」とか「望むもの」が「見つかる」と思い込む(見つかったら頑張れる、とか)てのがいけないとおもうな。
与えられている境遇が「恵まれていない」と思い込むことも。
自分の進むべき道や与えられた境遇に確信を持っていたわけではないけど、少しでもよい方向に持って行こうと頑張った結果「望むものに出会っている、いた」ってのが大概の「勝ち組」の状況じゃないでしょうか。
投稿者: ふじむら | 2008年06月02日 23:49
理想…というよりも、もっと近接的な、例えば1年後に自分がどうしているか…という規模の未来が予測できない(予測しようとしない)のが、負け組の方に多いのではないかと、そんな気がします。
自分は将来何になりたいか、夢は何か…というレベルじゃなくて、「えっ?じゃ君は半年後はどうしてるの?」とか、そんなレベルで。
投稿者: よっち | 2008年06月03日 07:02