Bromptonはとってもスポーティー
いや、この感覚。イギリス車に乗っている人なら絶対にわかると思う。
絶対的に速度が速い訳でもない。またハンドルは「しなり」を感じて、思いっきり引き上げるようにペタリングが出来ないし、また前輪に体重をかけて体を振るダンシングもやりにくい。
だけど、この見た目よりもずっと速くて登坂力があり、なおかつ長距離を楽に走れてしまうスタイルは、ジャパニーズやジャーマンスポーツカーとは違って、ブリティッシュスポーツカーにとてもよく似ている感覚。なんだかね、例えばミニとかボディ剛性とかハンドルの剛性とか、その他いろいろなんだか柔いというか緩いじゃないですか。それでも実際に乗ってみるとカートを操っているようなスポーティーさがあるし、コーナリングもとても面白かったりする。大分洗練はされているけど、このある種の「緩さ」というのはMGFにも受け継がれていて、スペックがずば抜けている訳じゃないんだけど、なんだか走っていてとても楽しくてスポーツをした気分になる。ブロンプトンはそんな感じの自転車なのかなと思った。
とにかく、イギリス車の緩い感覚が好きな人は、是非ブロンプトンをお勧めします。ちなみに長距離もそれなりに走れます。後でまとめるけど、昨日はTXつくば駅から土浦、筑波山神社、岩瀬、真岡、益子、宇都宮、鹿沼まで走り抜けた。鹿沼で外が暗くなったから電車で帰ってきたけど、感覚的にはまだまだ全然走れた感じだったな。
RICOH GR Digital 2
コメント
実はずっと前から…(ポッ)
背骨の曲がり具合にも似たフレームの形状に心寄せられ(何しろ乗ったことないので、形しか印象がない)、早何年。
でも自転車を、買って乗り続けるか心配でもあり、もうちょっと我慢しとくかと時間を過ごしています。
やめてくれ~、そんなに楽しそうに乗らないでくれー。
ちなみにウチの MG-F さんはガスケット手術諸々にて今週末入院中です。
早く戻って来~ぃな三連休。
投稿者: jじみぃ | 2008年07月20日 09:25
なんと意外なところから(笑)。
いやもう、いいッスよ。
まだFのトランクにはいるか試してないですけど、助手席足下には確実に入ります。
Fで出かけた先で自転車を使うとかいうコンビネーションもいいのではないかと。
しかし、ガスケット抜けですか。ひょっとして二回目ですか?
最近はガソリンも高くなって、なかなか乗れないのが辛いところです。
投稿者: よっち | 2008年07月21日 13:09