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▼2008年08月31日

ペンネみたいなモノを作る

080831-02.jpg おいしそうなマカロニが売っていたので、思わず買ってきて家でペンネみたいなモノを作って食べた。

 マズマカロニを少し固めにゆでて、その後フライパンにバターを敷いて、挽肉を炒めてから水を入れて、ルーミックのミートソースを一袋入れる。そしてレッドペッパーで辛めに仕上げてちょっととろみが付いた所でマカロニを投入。適度に煮つめてできあがり。簡単にできるけどとてもおいしいし、ワインと一緒にチビチビとつまむには丁度いいメニュー。お勧めです。

 どうでもいいけど、この昔ながらの味の素(ルーミック)ミートソース、デパートなんかのちょっと気取った売り場だと全く売ってない。ああいう所で売っているパスタソースって、レトルトものの訳の判らないモノばかり。ああいうレトルトモノが高級で本格的でおいしくて、デパートで売られる商品にふさわしいとみんな思っているのだろうか?あんなの、使ってる食材はどこのモノなのかわからないってのになぁ。

RICOH GR Digital 2

ステーキ食べた!

080831-01.jpg すごく久しぶりに食べた気がする。

 食べたお店は「ベリーグットマン」というお店。食べたメニューは140gのランチステーキ。久しぶりのステーキはとてもおいしかった。

 いつまでも、思い立ったらステーキを食べられる身分でいたいモノだ。

RICOH GR Digital 2

▼2008年08月30日

エコが嫌い

 世の中のエコ議論が大嫌いである。

 何故大嫌いなのかと考えてみると、結局エコ議論の本質は、人口問題、つまりこの地球上に必要のない人間が増えすぎたことこそが結論であり、特に私などは今でも未来でも人類の為に全く必要とされない人間だという結論が見えてしまう現実を認識したくないからなのだろう。

 私の知識やスキルなんて、人類の為に全く役に立たないし、また、人類の未来に貢献できるような未来を生み出す能力もない。
 つまり、エコ理論で考えると、私の存在は不要どころか地球環境にとって必要のないことであることは間違いない。存在しているだけで地球環境に悪いのだ。

 だから、私は「エコ」という名の下の全体主義思想に嫌悪感を感じるのだと思う。
 逆に自分の存在が人類の為になっていると思いこんでいるおめでたい人達にとっては、エコこそが世界を救う福音だと思いこんでしまうんだろう。

 もっとも、これから先の地球に存在することを許される人間達は、それ位神経が厚かましくないと無理だろうけどな。

蕎麦切り「大椙」

080830-06.jpg どこかに出かけようと思っていた今日だけど、佐川の配達を中途半端に待っていたせいでお昼になってしまった。そういえば起きてから何も食べてなかったと思い、折角ならと、自転車で蕎麦切り「大椙」へ出かけてみた。丁度雨もあがって気持ちいい陽気だったしね。

 まずは日本酒「菊姫・にごり酒」を頼み、卵焼きと一緒に食べる。菊姫もキンと冷えていておいしいし、卵焼きもふっくら。ただ、1人ではちょっと多いかなぁ。半分サイズがあると丁度いい感じ。

 そしてその後はお蕎麦。店内には「山形県産常陸秋そば」と書いてあった。細く繊細な中に、蕎麦の身の噛み心地もしっかり味わえるとてもおいしいお蕎麦だった。

 今日はずいぶんお客さんの入りが多かったみたいだが、これからも長く営業していってほしい。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

手打ち蕎麦 舞扇

080830-05.jpg 江戸川橋の方に移転してから、何か近所でおいしくて個性的なお蕎麦屋さんはないかしら?と思っていたら、丁度こちらのブログで「舞扇」というお店が取り上げられていた。正直近いという程でもないのだが、散歩がてらに帰る途中には丁度いい場所にあるので、ふらっと寄ってみることにする。

 初めはせいろを頂いて帰るつもりだったのだが、カウンターの奥に「獺祭」があるのを見つけ、ついついお蕎麦を注文した後だったが頼んでしまう。

 で、お蕎麦を肴に獺祭を頂く。おいしいおいしい…。特にこの汁がいいね。適度に辛味があって感じ。次はもう少しゆっくりいろいろな料理を頂きたいと思った。

RICOH GR Digital 2

メルシャン・フランジア 赤

080830-04.jpg メルシャンのフランジアという赤ワイン。とても安価に流通しており、中のアルコール度数を考えると、ビール買うよりよっぽど安い!これは瓶入りだけど、箱入りでも結構売ってますよね。

 味はいい意味で安く気軽なワイン。飲み口も爽やかだけど程よく赤っぽくて、だれでも好き嫌いなしに飲めるワインだと思う。

 こんなワインが数百円で手にはいるようになったんだから、ワイン自体の値段は上がり気味でも、底辺のレベルは10年前に比べると全然よくなっているなとしみじみ思う。

OYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

ATTEMS MERLOT 2006

080830-03.jpg 濃厚な赤を呑んでみたいと思って買ってきた赤ワイン。個人的にはイタリア製という部分に惹かれて買ってきた。

 飲んでみると、確かに濃いワインだね。あまり個性は感じないけど、ずばり「いい赤を飲みたい」という欲望にはストレートだと思う。
 お値段がそんなに安い訳ではないので、また買うかというと微妙な気がしますが。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

もはやセクハラ

080830-02.jpg この画面はMixiでメッセージを送信した後の画面。以前にも話題にしたが、このレベルにくるともはやセクハラではないかと感じる。

 初めは「なんだよこりゃ」と思った程度だったが、繰り返し表示されるとなんだかイライラしてくるな。女が電車内のスポーツ新聞や週刊誌の吊り広告を見て「セクハラだ」と言いたくなる気持ちが少しわかった。

佐川の荷物確認システムがアバウトすぎる件

 通販でモノを買って、今朝メールを確認したら、発送元から「荷物を発送しました」のメールが来ていたので、佐川の荷物確認システムで伝票番号を入れたら「配達中」と出ていたのが、朝の8時前。出かけようかと思っていたのだが、仕方ない、しばらく待っているかと思ったら、いつまで経っても荷物がこない。シビレを切らして電話してみたら「13時過ぎになります」だと。バカか?

 システム上仕方ないのかも知れないが、午後の配達を朝の8時の時点で「配達中」のステイタスを出す意味がさっぱりわからない。だったら「昼頃配達」とか出せよと。
 ちなみに佐川は荷物の時間指定もいい加減だしな。

 頭にきたので、荷物は受け取らず出かけることにする。夜電話するからきちんともってこいよ。

コノスル・スパークリングワイン SIGGボトルバージョン

080830-01.jpg コノスルから、アウトドア好きなあなたに送る、SIGGボトル入りのスパークリングワインが発売されました!っつーのは嘘(笑)

 これは先週苗場山麓の赤湯温泉に登ってきた時に持っていったスパークリングワイン。もちろん自分で詰め替えましたよ、このSIGGボトルは1Lの容量なので、2本買ってきっちり詰め込みました。ラベルまで貼り替えてアホみたいですけどね。

 温泉に入って夕食の時まで近くの川に沈めて冷やしておきました。夕食の時に呑んだのですが、なかなかのもんです。シエラカップで呑むスパークリングというのも乙なモノだったな。

 山に登る時は、またやってみよう。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2008年08月29日

社会人が恥をかかない所持金

 私は特別用事がなければ、一度に5,000円しかおろしません。

 社会人が恥をかかない所持金はいくら? 1,600人調査の平均金額は。」:Narinari.com

 つことで、財布の中の所持金は、大体5,000円以下となります。どうやら3万円は持っていないと「大人力検定(なにそれ?)的にはダメみたいですが、むしろこの時代、用もないのに財布の中に札束いっぱい入れて持ち歩いてる方がダサくてカッコ悪いのでは?なんて気もします。

 まあ、私の5,000円以下ってのも極端だと思いますが、別に金持ってなくて恥をかく相手もいないし、交友関係もあまりないので、困った事はないな。

 R25の記事はこちら

上野のかわうそ

 おれを萌え殺す気か!

 カワウソが透明パイプの中をスイスイ、上野動物園で特別展示」:AFOBB News

 ちなみにこの水槽、上野公園内からもチラ見できます。私は自転車で通りかかったときなど、必ずその場所でフェンスにしがみついてしばらく眺めてます(笑)
 たまに水槽の中をかわうそが通りかかると、思わず「カワイイのお持ちかえりぃぃぃぃぃ!!!」と叫びたくなります。

IE8

080829-01.gif もうでたの?ってかんじですが、IEの新バージョン8のベータ2がリリースされました。早速ダウンロードしてインストール。

 まだ使い始めたばかりで、何がどうなのかよくわかりませんが、ブログサイトのサイドバーや広告表記などでは表示が乱れる事が多いみたい。互換表示と呼ばれるボタンで、IE7表示と切り替えできるので、こういう確認にはちょっと便利。このページは大丈夫だけど。あと、アクセラレータの機能が便利だと思います。

 とりあえず過去のIE7と同居できない部分が不便だな。私みたいなチャレンジャー以外では、なかなかブラウザの入替は敷居が高いよね。

 ちなみに元に戻したければ、一度アインインストールしてから、再度IE7をインストールすればいいそうです。

▼2008年08月28日

私の体はワインでできている

 とある日の食事

 朝ご飯 なし
 昼ご飯 いくらおにぎりひとつ
 夜ご飯 せいろ1枚、日本酒1合
 帰宅後 白ワイン1本、チーズひとかけら(2cm四方程度)
 ※日中は適宜お茶系の飲み物も摂取

 たぶん、最近の私の体は、比喩表現でなく、ワインでできている割合が結構高い(笑)

「蕎麦切り大椙」蕎麦屋の女将のひとりごと

 地元にあるとてもおいしいお蕎麦屋さん「大椙」
 商売している人が自らのサイトで「経営が厳しい」なんて言っちゃっていいのかという気もするけど、こういう実情を知ると「行って蕎麦を食べなければ!」と思う。今週末あたり行ってみるか?

 蕎麦切り大椙」蕎麦屋の女将のひとりごと

 同じ市内とはいえ、私の家からは意外に遠くて地元のお店という気がしないのだが、それでもこの店がなくなるのは寂しいもんなぁ。あ、蕎麦に関しては本当においしいので、蕎麦通の方も是非行ってみてください。

 ちなみにお店のサイトはこちら

巨人戦は最低視聴率

 私はプロ野球なんて面白いとは思わないので(ただ「嫌悪」はしてない)、この流れで野球中継がなくなるとしたら賛成なのだが。

 日テレ大誤算!1カ月ぶり地上波・巨人戦は最低視聴率」:夕刊フジ

 考えてみると、私たちの世代では、野球はともかく「野球中継」がトラウマになって嫌悪している人はとても多いのではないかと思う。野球中継のおかげで大好きなアニメをつぶされたり(しかもつぶされたエピソードが未放送のままだったり)、はたまた放送がないと思っていたアニメが、雨による野球中継中止でひっそり放送していやがったり、大好きなバラエティや連ドラのビデオ予約が延長でダメになっていたりと、プロ野球中継はテレビ界のヤクザみたいなもんで、ある意味やりたい放題だった。
 そのため、プロ野球中継を見ていた人以外に、無関心ではなくここまで積極的に嫌悪されていた番組は少ないのではないか。今でも特に女の人達には「野球中継だけは絶対に見ない」なんて言ってる人が多い気がする。

 これだけ有料放送が普及したのだから、そろそろ野球中継は地上波から撤退する時期なんだろう。大体ファン以外の一般視聴者に敵を作りすぎたよな。今の団塊層以外で、新規にプロ野球中継を見始める人っているのだろうか。ちょっと想像できない感じ。

 もっとも、野球中継がなければ、地上波のテレビは益々どこも同じような番組で埋め尽くされる事になるのか…どうでもいいけど。

ゴブリンシャーク

 今NHKのニュースでやっていた。すごいすごい。こんな鮫がいるのもびっくりだけど、生息場所が東京湾というのもびっくり。

 今度の日曜日は、NHKスペシャルでこのゴブリンシャークの特集があるみたいだ。忘れずに見よう。

今更Flickr

 今更ながら、写真共有サイト「フリッカー」にアカウント作ってみました。早速写真も投稿しています。

 まあ…特に何かを考えてるんじゃないんですけど、ここのレンタルサーバーのスペースが残り30%とそこそこ逼迫してきたので、写真はフリッカーに写してそっちから画像を引っ張ってこようか…とかちょっと考えてみたりして。いや、面倒なのでやらないか。本当のところは、何となくアカウント作ってみたくなった…そんな所かな。この先日本語化もされる気配もないし、そろそろやっとくか、みたいな。

 今まではきちんと閲覧すらしたことなかったサイトだけど、適当なタグを入れて芋づる式に似たようなテーマの写真を眺めるのは、なかなか楽しいなと思った。

▼2008年08月27日

自動車保険

 丁度週末に友人とこの話をしていました。首都高速5号線の事故、一体賠償額はいくらになるのか…というか、ローリーは保険にきちんと加入していたのか?なんて。

 対物無制限は必要ですか?」:All about

 ちなみに、このページでは「タクシー会社や運送会社などが保有する営業用自動車については、自家用自動車と比較して、任意保険の加入率がかなり低い」と書いてありますが、私の実感としては、今外を走っているクルマは意外と任意保険の加入率が低い…と言い換えたくなる心境です。

 私はかつて二度ほど対向車に突っ込まれた事がありますが、どちらも相手は無保険でした。幸い私も走行中だったおかげで保険の過失割合が1~2割程度付きましたので、私側の保険屋さんが間に入って示談交渉をしてくれましたが、私に過失がゼロだった場合、通常保険会社は、私たちに代わって示談交渉をしてくれません。
 理不尽な気もしますが、考えてみれば保険会社側にとってお金が動く話ではないので、当然といえば当然です。そして、自分で示談交渉をした場合は、よっぽど手慣れた人ではないと、損害金の全てを回収する事は不可能です。というか、普通の人にとってはそんな細かい交渉ごとをする時間がない…というレベルだと思います。むしろ個人よりも、自力で対保険屋相手に交渉した方が、値切られますが手続きはスムースに進んで結果として損害が少ないという話にもなります。

 ちなみに商用車の話だと、個人事業主のダンプカーやトラック、営業車(特に外観が薄汚れているような車両)は、任意保険どころか自賠責すら加入していない車両が沢山走っています。それでも対車両同士の事故なら、自分が保険に加入していれば何とかなる事もありますが、これらの車両に人身事故などを起こされると、もうどうしようもありません。警察は刑事での立件や行政処分は行いますが、保証金などの民事には介入しません。このような場合に使える国の医療保障制度もありますが、お金を受け取るまでに時間がかかりますし、損害金が満額保証されるわけでもありませんし、当然物損には適応されません。

 だからといって、私達は外出しない訳にもいかないのですが、少なくとも、これら自動車保険の現状については、きちんと認識しておいた方がいいと思います。当たり前の事ですが、事故には絶対に遭わないようにしましょう。

パワステが死んで復活

 先週土曜日の早朝、Fに乗って待ち合わせをしていた友人の家に出かけようとしたら、目の前メータパネル中央にあるステアリング警告灯が赤々と点灯している。はじめは何の警告灯だか迷ったのだが、しばらく乗っているとステアリングが重い気がする。ああ、パワステ死んだのか…。

 で、何度か信号で止まった際にアイドリングストップ(長目の信号待ちではたまにやってる)して、エンジンをかけ直したら知らない間に直っていた。まぁ…こんなもんだよな。もはや細かい事を気にしていたら、MGFに乗り続けられんわ。

 ちなみにパワステナシでもそんなにステアリングは重くはないね。車庫出しとコンビニの駐車場入れをやっても気がつかなかった位だし。エンジンが前にないのが効いているかな。
 ただ、電動パワステ装着を前提としたラック比のせいか、後から思えば、据えきり直前の速度域だと妙にぶよぶよした切れ方だった。

 走り出してしまえば、30km以上の速度域ではパワステのアシストがカットされるから関係ないけど、走行中にステアリングロックのトラブルとかは、さすがに死ぬと思うので、絶対に起きないで欲しいと切に願う。

聖☆おにいさん/中村 光

 いずれ読もうかと思っていたのだが、この度2巻まで発売されたので買ってみた。予想通りというか、各所からの評判通り面白いですはい。変な話、男同士でディズニーランド行くのも楽しそうだな…なんて思いました。

 しかし、ブッダとイエス。そのほかにもう1人、あのお方がいらっしゃらないのは、やっぱり色々と差し障りがあるんでしょうね。

けしからん!

 眠れないので深夜に2ch見て時間潰しているのだが、ニュース板で面白い書き込みを見つけたのでコピペしてみる。

公共事業費を維持→バラマキだ!けしからん!
公共事業費を削減→地方経済が悪化した!けしからん!
規制緩和をやらない→既得権益維持だ!けしからん!
規制緩和を推進→弱肉強食で格差が拡大した!けしからん!

 考えてみればマスコミってこんな事ばっかりだよね。もっともマスコミは思想なんて持つ必要ないので、このポリシー不在の論調はどうでもいいんだけど、問題はこれらの主張を展開するにあたり、年々悪口の言い方が陰湿化している点だろう。特に叩いても反撃されないとわかっている公務員などに対する報道は、ガキのイジメ以上に陰湿で不愉快だ。

 ポリシー不在と言ったが、これらマスコミのポリシーは、常に大衆を不安にさせ、どんな政治改革も反対し続け、そして日本を沈没させることを目的としているのかもしれない。
 何かに反対している人ばかりに耳を傾けてはいけない。本来は、何かに賛成、もしくは何かを始めようとしている人にこそ真摯に耳を傾け、自らの立場を決めるべきだろう。

 残念ながら、マスコミを初めとするメディアと、それにどっぷりと影響されている私たちは、何かについて反対することは上手になったが、何かについて支持することは本当苦手になってしまったなと思う。

E-1はいいわん

080827-01.jpg この夏は既に二度ほど山に登っているのだが、そういう時にもつカメラは、やはりOLYMPUS E-1になってしまう。

 装備の軽さを考えればE-410の方が助かるんだけどね。でも、防塵防滴、筐体の頑丈さや信頼性を考えるとなぁ…。AFの遅さや高感度ノイズの問題はある意味テクニックでなんとかなるけど、不意の雨で濡らしたり、岩にぶつけて壊したりといった部分はどうしようもないからね。そもそも写真が撮れなければ画質についての議論は成立しないのだ。

 もっともその画質についても、ダイナミックレンジについては、E-410よりも勝っている印象だなぁ。はっきり劣っているのは高感度ノイズくらいだと思う。

 写真はシャッター速度を1/5秒にして撮影した滝の写真。手持ちなのでピクセル等倍に拡大するともちろんブレているが、一般的なサイズで鑑賞するには充分。被写界深度が取れているので遠近感がちょっと狂うが、写真左上に見える河原は、地図表記だとおおよそ40m下になる。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2008年08月26日

自動車水没

 マスコミは、何故行政が一方的に悪いと言わんばかりの報道を繰り返すのだろう…。まだどちらの過失が重いのか、十分検討されている訳ではないのに。

 本件においても、行政を叩くことにおいては、手段と倫理をまるで選ばないマスコミの腐った側面ばかりが目立つ。事件の真実とか教訓とか、そういう前向きな論点もまるでない。いったい何の為にこのニュースを繰り返し報道しているのか、意味がわからない。朝からテレビでこのニュースは繰り返し見たが、水没した自動車はどうなるのかを解説していたニュースは皆無だった。

 水中に転落したクルマからの脱出法」:社団法人 日本自動車工業会

mixiのセグメント広告がアバウトすぎる件

080826-01.jpg プロフィールに性別と年齢を入力しているんだから、私みたいな人に「すっぴんほめられちゃった」とか「ラブ★モテの秘訣?」とかいう広告を配信しても全く効果がないのがわかるようなもんだが…。

 ちょっと前は「痛くない脱毛」だとかいう広告が盛んに表示されてたな。しかもVライン(笑)の。アレもどうかと思ったけど、すね毛の脱毛なら、自転車やってる人にとっては微妙にツボなのかも知れない。いずれにせよ私は脱毛する程すね毛生えてないのでどうでもいいんだけど。

 つことで、mixiに出稿してるクライアントさん。微妙に広告費無駄にしてますよ。

筋少の大車輪/筋肉少女帯

080825-01.jpg 「ダ~メ ダメダメダメ人間 ダ~メ 人間~ にんげ~ん」

 あまりもの衝撃につい買ってしまいました(笑)

 しかしまぁ…面白すぎ。特にラ・ムーの菊池桃子さんには笑いました。

CONTAX TVS Digital


筋少の大車輪/筋肉少女帯

▼2008年08月25日

たんこぶ

 週末は新潟県苗場山麓の赤湯温泉に行ってまして、その様子は後ほどアップするとして、山小屋に着いた後、ゴム靴に履き替えて沢遊びなんぞを楽しんでいました。
 沢にじゃぶじゃぶと入り込むなんて、昔渓流釣りをちょっとやっていた以来の事なんだけど、これがまたなかなか楽しい。当日の気候は曇りで山の谷間は寒い位だったんだけど、夢中になってじゃぶじゃぶやってました。

 で、その途中、大きな岩があったので、足をかけて上ろうと思ったら「つるん」と足を滑らせてしまい、その岩にあごを「ガン!」と、滑った側の足の膝も「ガツン!」と。瞬間は打ったところが痛いというより、衝撃が脳天に突き抜けて頭がくらくらしました…。

 で、山小屋に帰ってみると、あごは赤く腫れていて、さらに膝の方は「ぷくり」と絵に描いたようなたんこぶになってました。思わず笑っちゃいましたね。たんこぶなんて作ったの子供の時以来だな。

 一緒に行った人から湿布のクスリをもらって塗ったら、翌日にはすっかりハレもひいて青アザ風になってましたが、ちょっと残念だった気もします。
 写真撮っておけば良かった。

岩波新書が怖い

 まあ、仕方ないんだろうけど、全ての表紙画像は必要ないのでは?なんて思ってしまうね(笑)

 岩波新書フェア」:電子書籍配信サイト TimeBook Town

根岸崇一

 他人に己の容貌について語られるというのは「このキモヲタ野郎」とか言われるのはともかくとして(いや、時としてそれも快感だが)、なかなか面白いモノだなと思う。

 山小屋で上下横縞の囚人服みたいなスウェットを着ていたら、その場にいた女性から「それかわいい」と言われ、内心「よっしゃ!~」とユニクロで1,000円払った価値があった!とほくそ笑み、ついでにそのときの下着も同じ柄の横縞模様だったので「こっちもこっちも!」とズボンを下げたい衝動に駆られたが、やらないでよかったと思った(笑)。あの服はこれで無事モトが取れました(笑)

 他にもう一つ面白かったのが、湯上がりに待合室でまたーりとしていたら「DMCの根岸崇一みたい」と言われ、なぜかと聞いたら、私の前髪がきれいに揃っていたらしい。
 この前の1,000円カットで前髪切りそろえられていたんだと、その時初めて気がつきました(笑)

ベルトを忘れた

 今日は最寄りの駅まで自動車を使ったので気がつかなかった。という事で、表題の通りベルトを忘れてしまった。

 なんだか腰の辺りが締まらないというか、ずり下がるまでは行かなくても、パンツがどうも緩くて落ち着かない。こまったもんです。

▼2008年08月21日

金!

 上ーーー野!!!!!!!!!!!!!

 いやもう、ガラにもなく夢中になって見ちゃったよ。決勝という舞台というのもあるんだろうけど、野球なんかよりも全然こっちの方が動きが激しくてダイナミックじゃん。とても面白くて興奮した試合だったよ。感動をありがとう!

治安の悪い国

 2chで見かけたコピペ、すごい。


殿堂 ソマリア(無政府状態、リアル北斗の拳)
SSS シエラレオネ(平均寿命世界最低) コンゴ リベリア チベット・東トルキスタン(民族浄化中)
SS  スーダン(虐殺) パレスチナ イラク ハイチ  西サハラ
S   北朝鮮 南アフリカ レバノン アフガニスタン 東ティモール
―――――破綻国家の壁―――――
AAA コロンビア(ゲリラと政府軍に怯える日々) ジンバブエ トルクメニスタン(独裁、年金給付停止) 
    ミャンマー コソボ
AA  シリア パキスタン 中国内陸部 ネパール
A   ボリビア ラオス インドネシア(イスラム過激派) モルドバ 北ソマリア  リビア
―――――政情不安の壁―――――
BBB ペルー エクアドル パラグアイ キューバ(貧しいけど、マターリ) フィリピン カンボジア イラン
    アルバニア ボスニア・ヘルツェゴビナ ボツワナ
BB  ベネズエラ サウジアラビア インド(エリート層はすごい) モンゴル ベラルーシ エジプト チュニジア
    モロッコ
B   ウルグアイ アルゼンチン コスタリカ(中米の優等生) ポルトガル 
    中国沿岸部 タイ ブラジル メキシコ(治安が悪い、貧富の差有り過ぎ) 
―――――準先進国の壁―――――
CCC ロシア(暗殺) チリ マレーシア マカオ 韓国
CC  アメリカ(治安が悪い、貧富の差) イスラエル(テロ) 
C   台湾 スペイン イタリア シンガポール 香港
―――――先進国の壁―――――
DDD ドイツ・フランス(失業率高い)
DD  日本 イギリス(階級社会) バチカン市国  サンマリノ モルジブ(懸念は自然災害) 
D+   カナダ オーストラリア スイス  UAE カタール バーレーン
D-   北欧諸国 ルクセンブルク モーリシャス
―――――楽園の壁―――――
E   ブルネイ(医療費・教育費無料、所得税無し、土地と住宅も提供される)  モナコ

 で、そのソマリアについて

 個人的に、ヨハネスブルグの強盗に遭う確率が150%ってのが笑った。何故150なのかと思ったら、外出した2人に1人は二度強盗に遭うからだそうだ(笑)。こんな国で本当にワールドカップやんの?

 日本に生まれ、日本に生きていることを感謝しよう。

太ったかな?

 ここの所、なんだか食欲があって、晩ご飯もしっかり…というか、しっかりしすぎるくらい食べてる。で、となると当然ながら太ったかな…なんて気も。

 明日、久しぶりに体重計に乗ってみるか?

 でもなぁ…近頃ちょっとだけ太りにくい体質に変わった気がするよ。考えてみれば、ここの所晩ご飯をしっかり食べた上にワイン一本とか空けたりしてるからね。普通に考えればデブまっしぐらだわ。

 今更ながら、レコーディングダイエットでも始めてみようかな(笑)

▼2008年08月20日

コンビニごはんでアンチエイジング

 「コンビニごはん」「若々しい毎日のための食材選び」「続けたくなる美味しさ」「カロリー控えめ」「フィトケミカル」「食物繊維」「良質なたんぱく質」「きれいに九穀米」「専門家の太鼓判メニュー」「ポリフェノール」「アンチエイジングクッキング」…。

 コンビニごはんでアンチエイジング!? - am/pmの新商品」:マイコミジャーナル

 これを読んでいると、頭がくらくらしてくるな。
 20~40代の女達って、企画屋からバカにされているのだろうか?

年収400万円の結婚生活は悲惨

 私も結婚するなら年収800万円以上の嫁さんじゃないと無理。なんせ女に養ってもらう気マンマンなので(笑)

 年収400万円の結婚生活は悲惨か!?」:独女通信

 金が全てじゃないけど、今のテレビ、雑誌、ネット、その他諸々…のメディアは、どれも「金のない人間は価値なし」と、執拗に言い続けてるよね。
 そういう世界に踊らされているうちは、確かに「金がないのは首がないのと同じ」としか考えられないだろうな。この件については私もあまり偉そうなこといえないけど。

 しかし、この記事のコメント欄読むと、「高価な商品=高品質+安全」と信じている人が多いのね。メディアによる見事なまでの洗脳されっぷりで笑える。

 当然ながら、今の日本は先進国なので、「高価=高品質+安全」という訳ではありません。

美壮年

 という言葉でググると、「もしかして: 美少年」なんていわれてしまうのが悲しい感じ。つことで、おれは美壮年を目指すぜ!チョイワル(今更!)でもいいけど。

 いや、目指すのだけなら勝手でしょ。実際はどんな容貌だろうと(笑)

mixi OpenID

 技術としては面白いけど、実際Mixi外のサイトで「コメントはマイミク以外お断り」なんて出たら気分悪い…というかキモい。

 mixi OpenID」:mixi Developer Center

 個人的には、そろそろブログのコメント欄やトラックバック欄も必要ないかなと思っている昨今。
 エントリごとに話題も分散するし、コミュニティとして話題がつながりにくいし、青臭いこと言わせてもらうと、ネット上での新たなコミュニティも生まれにくいし、実はスレッド方式じゃない掲示板って、個人サイトにとっては一番いい意見交換のスタイルではないかと、そんな風にも思い始めてきた。

 ちなみにこのサイト、掲示板はちゃんと残ってますよ
 

昼食は関口パンで

080820-01.jpg 今日の昼食は珍しくオサレ(?)に決めてみました(笑)。日本で一番始めにフランスパンを作ったといわれる、関口パンのカフェでランチです。なんだか席回りには、お金持ちっぽいマダム達がたくさんいますよ。

 注文したのは、プチフランスパンひとつと、ベーコン入りフランスパン、それとハッシュドポテト、アイスコーヒーです。お値段は600円位だったかな。まあ安い。

 ここのフランスパンは以前も買って食べたことあるんだけど、しっかりと歯ごたえがあっておいしいね。近頃はフランスパンとは名ばかりで、食パンと変わらない柔らかさ…しかもそれをウリにしているパンもあったりするので、注意です。

RICOH GR Digital

オーレ・エクセルのTシャツ

 あ、このTシャツ持ってる。

 Olle Eksell オーレ・エクセル Tシャツ/ガール(WH)」:北欧雑貨

 でも、どこで買ったんだっけか?そもそも自分で買ったのか?よく覚えていない。少なくとも北欧系オサレショップみたいなところでは買ってないと思う。
 で、このTシャツが有名なデザイナーの手によるモノだと知ったのは、昨晩でした。秋葉原ヨド上にある書店で、サイドリバーフェアーを開催していて、そこに展示してある本に出てたので。

 恥ずかしい話だが、こうやって改めて見てみると、なかなか優れたデザインではないかい(笑)

 ちなみに今表参道ヒルズで丁度展覧会をやっているみたいだ。8月25日(月)までなので、会社帰りにでも寄ってみるかな。今週末は山にこもる予定で行けないし。

Webスカウター

 このサイトの戦闘力は185でした。

 Webスカウター|ウェブページの戦闘力を測定できる「あの」ツール

 戦闘力だけでなく、サイトのアクセス分析に結構便利。

▼2008年08月19日

ださジャージがほしい

 週末山に行く予定なので、ださジャージを買おうと思って近所のファッションセンターしまむらに行った。行ったんだけど、今ではしまむらですらいわゆる「ださジャージ」って売ってないのね。ちょっと小綺麗な感じとか、ダサく格好つけたヤツとか、あるいはミッフィーの柄とかそんなのばかり。困ったものだ。

 今までの経験上、山ではださジャージが一番。高価なアウトドア用や登山用と称したパンツよりもずっと快適。実際山に行くと、上級者っぽい人はいわゆる普通というか昔ながらのださいジャージみたいなパンツをはいて登っている人が多い。あれはお金がないから安いパンツをはいて登っているのではなく、あの手のパンツが山には一番だからだ。いや…お金なくてあのファッションなのかも知れないけどさ。

 実は私も山に登る際のださジャージを所有していたのだが、何故か見あたらなくて、この前の浅草岳登山では、ついついノースフェイスのアウトドア用パンツなんてはいて登ってしまった。悪くはなかったけど、ジャージのあの自由な感じとは全然違った。

 ださジャージ、なんとか週末までに探さないとな…。

Air Warで学んだこと

ヲタ

 ちょっと前のエントリーのコメントにAir War(邦題:空戦マッハの戦い)について出たので、ちょっと覚え書き程度に。

 まず、フェニックスなんて、まともなレーダーを持った航空機(ソ連機でも)に向けて撃ってもまず命中しないこと。回避運動だってそんなに必要ないのでは?
 それと、レーダーホーミングミサイルもあまり当たらない。というか、トラッキングコーンを維持してると、下手すれば自分が危ない。
 赤外線追尾ミサイルは、近距離から撃たれるというのもあるけど、結構役に立つ。

 ボードシミュレーションゲームの性質上、どうしてもドッグファイト中心になってしまうのだが、新世代アメリカ機はドッグファイト性能を重視していること。
 一撃離脱を使わない、本当のドッグファイトになると、A-10最強だということ(笑)。というか、あの30mm機関砲は、当たればだけど、航空機相手だとワンショットでターゲットが粉々になる。この部分については実際どうなのかわからないけど。

 今になって色々調べると、フェニックスは高価なだけで実際ほとんど当たらない(一説によると実戦で命中したことがない)というのと、レーダーホーミングミサイルの命中率が極端に悪いというのは、まさにゲームの通りだったといえる。そういえば、当時RAM-Lの名で呼ばれていたフランカーの性能がかなり過小評価されているようにも感じたが、実戦での信頼性などを考えると、あんな程度なのかも知れない。

 現在、ボードシミュレーションゲームはほぼ全滅に近い状態になり、PC用のシミュレーションゲームは、シミュレーションと名が付くSFゲームに成り下がった…というか、アメリカ人の考えるシミュレーションと、日本人が考えるシミュレーションと称するゲームの違いというべきか。

動輪の大きさ

ヲタ

 近年になって、乗り物の車輪(動輪)はどんどん小さくなっている。

 たとえば、自動車の動輪は自動車が発明されて以降、ほぼ一貫して小さくなってきた。昔のエンジンは回転数と馬力が低く、速度をトランスミッションではなく動輪の大きさで稼ぐしかなかったからだ。もっとも、近頃はドレスアップ目的で乗用車に大き目のタイヤを履くことが一部で流行っているが、大きいといっても微々たるモノである。

 鉄道も同様、初期の蒸気機関車は動輪がさほど大きくなかったが、蒸気機関車の最盛期には動輪が大型化し中には2mを超えるモノもあった。これは大きな車輪の方がスピードを出しやすいという理由からだったが、逆に言えば蒸気機関の低いシリンダー速度を大きな動輪で補っていた…という言い方もできる。

 そういえば、伴走車なしの自転車世界最速レコードは、アレックス・モールトンという小径の車輪を持つ自転車が出した。これも変速機の進化により動輪で速度を稼がなくて良くなったからか…というより、人の足で出せる最大トルクの制限や空気抵抗などの要因によるモノか。自動車や鉄道と同じロジックで小さな動輪がいいという判断なのかよくわからない。

 船についても、当初の蒸気船は外輪船といわれる、横に大きな水車みたいな動輪を持つタイプだったが、後にスクリュー方式に変わっている。これも方式が変わってはいるが、動輪の小型化ともいえる。

 小さな動輪のメリットとデメリットは、回転モーメントが低いこと。つまり加速や減速はしやすいが、その速度を維持しにくいという点。逆に大きな動輪を使えば、加速はしにくいが、速度に乗ってしまえば、その動輪自体の遠心力が現状維持の方向に働くので、エンジンの出力は小さくできる。一定の速度で長時間走行する場合はそちらの方が無駄がない。
 エンジン出力に余裕があり、加速と減速を絶えず繰り返す走行パターンを行う場合は、トランスミッションの抵抗を考えても小さな動輪の方が効率がよくなる。また、小さな動輪は動輪そのものの重量も軽く、剛性も高くなるので、それもメリット。

 効率以外の問題としては、小さな動輪よりも大きな動輪の方が障害物に強い。ただ、こちらの問題は路面の整備が進んでいることと、鉄道の場合はレールの上なので、粘着力の問題は別にすると、あまり関係ない要因か。

 また、乗り物として考えれば、動輪を含めた車輪は小さければ小さいほど、ボディの設計自由度が高まり、客室や貨物室を広くできる。つまり効率が良くなる。現代の乗り物の動輪が小型化している一番の要因はここだろう。それと同時に、技術の進歩で速度をエンジンの回転数やトランスミッションで補うことが可能にもなった。

 この先、乗り物の動輪はどのような進歩を遂げるのだろうか。大型化するのか小型化するのか、あるいは動輪そのものが消滅するのか。
 飛行機については、技術の進歩が動輪(プロペラ)を消滅させたといえなくもないかな。

元顧問ら不起訴方針

 顧問らを不起訴処分だそうだ。この事件、問題はそこではない気がするのだが。

 元顧問ら不起訴方針」:読売新聞

 この事件を教訓にして、全国の保護者達は早急に子供を運動部から退部させる、もしくは運動部に入部させない…などといった処置を取るべきだ。
 この事件は、運動の現場で殺人…という表面的な犯罪責任よりも、こういった事態に見向きもせず、ひたすら隠蔽と責任逃れを続ける、日本のスポーツ界全体に共通する問題だろう。運動している連中にロクな人間はいない…は言い過ぎだが、このような明確な殺人事件を起こして、加害者である人間が何も裁かれないのは明らかにおかしい。

 北京オリンピックで日本の柔道は過去最低の成績だそうだ。当たり前か。

SEX and the CITY

ヲタ

080819-01.jpg この映画を見て喜んでいる女達は、男がエロゲーやエロビデオにハマっている姿を笑えないだろう。

 以前WOWOWの無料放送日に何となくテレビをつけていたらやっていて、昼間っから女の声で「フェラ」だの「フェラチオ」だの何度も連呼しているから、いったい何のバカテレビだ?と思ったらこの番組だった。
 「男はくわえさえすれば女の言うことは何だって聞くようになるわ」とか言ってた。その後いろいろな男を誘惑してはずっこんばっこん(本番のシーンはなかったが)ってな番組だったな。ある意味、日本のエロマンガをそのままオシャレな雰囲気でドラマ化したという感じ。ハーレクインロマンスとかもあんな感じの内容なんだろうか。

 映画になるみたいだけど、ちょっと見てみたい気もする。だけど、さすがに恥ずかしくて映画館には行けない…というか、DVDになっても恥ずかしくて借りれないと思う(笑)。アマゾンでDVD売ってるけど、18禁にしなくていいのだろうか?

RICOH GR Digital 2


▼2008年08月18日

たぶん絶景

080818-05.jpg 週末は久しぶりにFで走りたくなり、何となく新潟方面へ。小出まで出たところで、奥只見を抜ける国道352号線へ入った。

 この国道を通るのは、もう10代の頃以来ではないだろうか?確か奥只見湖付近の一番の難所部分が、午前と午後で一方通行というとんでもない道路で、檜枝岐方向から時間を合わせて出かけた覚えがある。

 新潟方向から入ったのは今回が初めてだったのだが、檜枝岐からだと延々と遠い秘境が、こちらからだと唐突に秘境に突入する印象。小出市外から本当に30分も走れば絶景と思われる道に至る。

 「絶景と思われる」と書いたのは訳があり、実は小出を出て奥只見地方に入った辺りから猛烈な豪雨と霧になり、走るのがやっとで景色が全く堪能できなかったから。ひょっとしたらこの後通行止めになっていたのではなかろうか。おそらくすごい場所なんだろうな…なんて思える場所ばかりだったのだが、かろうじて途中で少し奥只見湖の風景が見えただけで、絶景らしい絶景はほとんど見られなかった。写真は奥只見湖を抜けるちょっと前の切り通しで、不意に霧が抜けて見えた滝。この後はまたすぐ霧になり、更にその後は日が暮れてしまった。

 もちろん、国道352号線名物の洗い越しも健在。途中「大丈夫かオイ」という場所にも幾度もなく遭遇しました。ちなみに家へ帰ってきた私のFは、ボンネットの上からトランクの上まで(天井は幌なのでよくわからないけど)真っ黒な泥だらけになってます。

 小出から急に絶景となるこの道だが、檜枝岐に抜けようとすると、景色が全く見えないというのもあるが、ダラダラと曲がりくねった狭い道が延々と続く印象。特に道が川と化している場所もあったりして、思わずコーナリング中にタコ踊り(笑)をしてしまった箇所もいくつか…。全く学習しないというか、注意しないとね、漏れ。

 つことで、感想としてはタイトルにもあるよう「たぶん絶景」としかいえないドライブになってしまった。豪雨の山道もそれなりに楽しかったけど、この雨で鹿沼では人が死んでいるんだよね。
 無事に帰ってこれてよかったと言うべきか。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8


たぶん青春/ウサギキノコ

ただ、頭はでかい…

 最後にオチというか何というかだけど(笑)、帽子好きな私にとってここが困っているのだが、なんだか頭がでかいんだよね。

 もう一回り頭が小さいと、かっこいい帽子の選択肢が沢山あるのに…と、いつも思う。ここだけは当然メンズサイズで、しかも大き目のモノを選ぶ必要があるので、あまり自分の自由意志で気に入った帽子を選択できないのが悩みどころ。「頭に入る帽子があれば」というスタンスで買ってます。

 世の中の帽子屋さんは、もっと大きいサイズの帽子を沢山作るべきだと思うんだぜ。

Tシャツのサイズ

 どうせだから小さいネタをもう一つ。

 私はシャツの下に必ずTシャツを着る派なんだけど、メンズSサイズの半袖シャツの下に、たとえばユニクロのSサイズTシャツを着ると、中のTシャツの袖がはみ出てしまう。
 
 で、みっともない上に袖口も煩わしいので、最近はこればかりで申し訳ないが、レディースのTシャツ大体M前後を着用している。特に近頃は、近所のスーパーで投げ売りされていたROXYのTシャツMが、比較的しっくりくるサイズな上品質も良く、何枚かまとめ買いしてきた。ただ、Tシャツの場合はデザインが明らかに女子向け(胸元が大胆にカットされていたり)する製品も多いので、なるべくメンズライクな製品を選ばないと困ったことになる…というか、見た目キモくなる(笑)
 
 他、子供用150サイズというTシャツも結構サイズが合うので、そちらも何枚か所有している。このサイズだと、普段メンズではあり得ないデザインがあったりして、なかなか面白い。これらは人目に触れる部分の服ではないので、自分だけの密かな楽しみといった感じか?

シューズを買うときの不満

 小さいネタでもう一つ。

 水遊びをする予定があるので、この週末に特価品のアクアシューズを買ったのだが、サイズが25cmだと大きい(つま先のネット部分から親指が出そうになる)ので、店員さんに「もう一つ下のサイズはないですか?」と聞いたら「下はレディース24cmになって、色も変わってしまいます」といわれた。他は0.5cm刻みでサイズがあるんだけど、丁度24.5cmというサイズは、その商品では元々存在しないとのこと。

 仕方ないので、そっちを履いてみたら意外といい感じ。で、結局24cmを買ってきたんだけど…やっぱりもう一回り大きいと助かるんだよね。沢遊び用なので、足にフィットするのは助かるのだが、一日その靴で車を運転していると、裏地の縫い目が足に当たってちょっと痛くなってしまった。

 靴は以前から、メンズの一番小さい位か、レディースの大き目の靴を買っていたんだけど、最近は益々足が微妙なサイズになってしまい、ぴったりフィットの靴を買うことが難しくなったな…というお話でした。

メンズだけどレディース

 ちょっと前に、同年代の男性ダチ(笑)と話したんだけど、少し痩せてくると(というか、私の場合はヤセというよりみっともなく小さい感じ)メンズのパンツがとたんになくなるという話。ウエストが実測で70cm位になると、なかなかメンズで…特にカジュアルでぴったりくるパンツがなくなってくる。

 男なのにレディース・・?」:教えてgoo

 ちなみにウエスト70cmならいくらでもサイズあるじゃん…というのは間違いで、私が今パンツを買うとしたら、大体ウエスト表記61cm前後。パンツの場合メンズは67cmからというのが多いので、履けなくはないが、ちょっとゆったり目な感じ。大体小さなサイズは売れちゃっていることが多く、アイテムや色が選べなかったりする。
 また、上記リンク先にもあるけど「ウェスト73以内の人にとって、メンズデザインの良いものは皆無」。皆無は言い過ぎだけど、選択肢は絞られる印象がある。大き目のパンツでだぶっとしたスタイルは、外人みたいにすらっと足が長ければいいんだけど、私みたいな短足だとチンピラみたいになってとてもかっこ悪い。

 つことで、シャツみたいに男女でボタンの止め口の差がないパンツの場合は、ついレディースに走ってしまう。レディースだとこの辺りのサイズは丁度ボリュームゾーンで、一番種類が多くて一番安く流通しているから。それにレディースだと裾上げが不要だし(笑)

 ただまあ、男なのにレディースって抵抗を感じている人が多いみたいだね。逆に女がメンズのパンツ履くことは、一般的に抵抗がないように見えるけど。

 そういう意味も込めて、世の男性達の参考になるのではないかと思い、この話題でエントリーをたててみた。ちなみに私の体型は、いうほど痩せている訳じゃないです。せいぜい今的標準よりちょっと小さい程度な体型じゃないかな。今現在で私のジーンズのサイズは、ブランドにもよるけど大体26か27インチです。

アラフォー

 自分と同世代だから感じているのかもしれないが、私たちの世代はどの年代でも変なカテゴリ名称がつけられるなと思う。新人類から、バブル世代、そしてアラフォーとの変遷。少なくともこの言葉の前にはこの世代を表すような名称は存在しなかったのではないか。というか、存在していても気がつかなかっただけの可能性も強いが。

 ただ、40歳前後の人達がマーケッターにとっての「おいしい年齢層」と見なされているのは、おそらく今が初めてなのではという気がする。一昔前の40代は、子供の養育費や家のローンなどで、マーケティング的には一番お金を持たない世代だったからね。

 こう考えると、今の若い人達は、あまりお金を使わないみたいだし、私たちの世代が一番マスコミに踊らされやすく、貯金など考えず派手にお金を使い続けてきたバカな年齢層なのかもしれない。

クレマン ド ロワール・モンムソーのスパークリングワイン

080818-04.jpg クレマン ド ロワール・モンムソーというスパークリングワイン。なんでもANAのファーストクラスで採用された実績があるという。ちょっとググってみたら、人気ワインマンガ『神の雫』(読んだことないけど)でも紹介された人気スパークリングワインらしい。
 近所にある「酒の山田」で購入。お値段は1,680円だった。

 飲み口は結構な辛口。私は中華街製の蒸し焼き蕎麦と一緒に食べたけど、ソースの甘みと一緒でなければちょっと自分的にキツイ感じ。
 ただ、とても飲み口にキレがあり、なんだか変な例えだけど、ドライビールを飲んでいるような喉越し。これは確かに人気が出そう。

 ちょっと甘口でコクのある味が好きな私としては、対極にあるスパークリングワインだが、これはこれでかなり満足度は高い。お勧め。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

SULA SECOのスパークリングワイン

080818-03.jpg インドのスパークリングワイン。物珍しさで買ってみた。

 爽やかな甘辛系の味でなかなかイケるじゃん…と思ってみたら、以外と悪酔いが激しい。一本空けてしばらくしたらかなり頭が痛くなった。私には体質的にちょっと合わないかな。

 ただ、とてもおいしいとは思ったので、ちょっと変わったスパークリングワインを探している方にはお勧めです。お値段は1,500円だった。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

borgo lanerjのスパークリングワイン

080818-02.jpg 発音がわかりません。borgo lanerjというラベルのスパークリングワイン。近所のコンビニで買ってきた。お値段は千円ちょっとだったかな?

 飲み口は、甘くてクリーミー。近所のコンビニでこのスパークリングワインが手にはいるのなら、なかなか満足度が高い。この値段だと毎日は呑めないけど、週一くらいならなんとか。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

コノスルのスパークリングワイン

080818-01.jpg 北千住のマルイで売っていたので買ってきた、待望コノスルのスパークリングワイン。購入価格は1,680円。

 飲み口は爽やかでやや辛口系。後味もすっきりで、暑い夏にはさっぱりしていい。願わくはもう少し安く流通してくれるとたくさん呑むことができるんだけど。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

日本の歴史科書問題

 今テレビでやっている。

 別にどっちの肩を持つつもりもないが、歴史教科書の問題については、もはや真実を求めているのではなく、双方の言い分が教科書の記述に反映されないことのみを問題視しているようにしか見えない。

 少なくとも、確固たる証拠が存在しない項目の掲載有無が焦点になるのは、歴史の教科書くらいなモノだろう。もっとも、昔から歴史という学問は、真実を追い求めるモノではなく、それぞれの時代で望まれている事柄を学ぶ学問であり、どちらかというと学問というより思想という面が強い。

 ただ、私はそれが悪いことだとは思わない。思わないが、少なくとも太平洋戦争関連の事柄については、当時関わっていた軍人達からの証言が圧倒的に少ない…あるいは意図的に無視され続けているように感じる。

 当たり障りのないところで例えを出すと、大戦中のパイロット達から「零戦だから終戦まで戦えた」みたいな証言が多いのに、ちょっと本やネットを囓って詳しくなったつもりの軍ヲタ達は「零戦は駄機」というレッテルを執拗に貼りたがるよね。これもある意味、自分が信じる結論こそが大事な例のひとつ。

▼2008年08月16日

若い女性に大ヒット中!

 若い女性が食べてる姿は見たことないけど…。

 有楽製菓株式会社|もっと!ブラックサンダー

 え?私。
 もちろん大好きですよ。週に何度かは口にしてます。

 しかし、体操内村。なんだかとても親近感というか…ファンになりそうな感じである(笑)

▼2008年08月15日

ジーンズを育てる

 ライフハッカーのこのエントリーで掲載されていたリンク。

 色落ちのコンディションはインディゴの濃淡の度合いにより決まる」:best-jeans.com

 このページ下の「味わい深く色落ちさせたい場合」のやり方が何気にハードだな。

なるべく洗わずに、はき込むのが秘訣。 写真のジーンズは、生の状態に水通しをしてから1カ月毎日はき込み、 以後は1週間程はき続ける度に洗濯をしたもの。

 結局、この状態までジーンズを育てるには、何ヶ月ぶっ続けで一本のジーンズをはき続けなければならないのか?…。なかなかオシャレなジーンズを手にするのも大変です。というか、ここまで苦労するなら、マニアがはじめからエージング積みのジーンズ買うのもわかります(笑)

 ジーンズのこういったディテールって、みんな結構気にしてるのかな?私の場合はせいぜい全体のシルエット位しか判らないんだけど。
 ちなみに、長い人生でたった一度だけ女の子から「そのジーンズかっこいいですね」と誉められたことがありますが、そのジーンズはダイエーで980円位で買った訳のわからないジーンズだった。逆にディーゼルとかはいていても、「かっこいい」なんて言われた事は一度もありません。

 高価なジーンズは買うだけ無駄ということか…。まあ、はいている人にもよるんだろうけど(笑)

空戦エネルギー

ヲタ

 先のエントリーで「まずは上昇して高度を稼ぐ方式のミサイルもある」と書いた。ミサイルの場合は燃焼後に慣性で飛ぶので、高度の高さはそのまま滞空時間の増大につながるのだが、他にも「空戦エネルギー」が増えるというメリットがある。
 
 空戦エネルギーとは、空中戦を行う際の位置エネルギーと速度を表す概念。簡単には水平速度と高度の総和が大きければ大きいほど空戦エネルギーが高く、有利となる。この概念がいつから語られるようになったのかは知らないが、おそらく第二次大戦の頃からではないだろうか。それ以前の空中戦は、高高度と速度よりも、水平旋回性能を伴う格闘線が重視されていた節がある。もちろん、格闘線においても空戦エネルギーの概念は重要な訳なのだが。
 
 所有している空戦エネルギーは、まず降下すると下がる。そして旋回して速度が下がると下がる(航空機は旋回を行うと速度が下がります)。さらにエアブレーキなどを用いて速度を下げると当然下がる。下がりきった空戦エネルギーは、早急に回復させないと、航空機の起動オプションがどんどん減ってしまう。現在のエンジンの推力が自重を上回っているような主力戦闘機ならいざ知らず、普通の機体は速度が下がると上昇が出来ない。あるいは無理して上昇すると途中で失速(機体から揚力がなくなる事。ただ落ちる事とはちょっと意味が違う)する。また、旋回をしてもさらに速度が落ちて失速しやすくなる。つまり、自由な起動がどんどん出来なくなってしまう。
 そんなとき、速度がなくても余分に高度があれば、機体を降下させることで速度は回復できる。つまり位置エネルギーを速度に変換できる。逆に十分な速度があれば、その速度を使って上昇し、位置エネルギーを確保できる。この高度を速度に、速度を高度に変換した状態では、両者の空戦エネルギーは変わっていない事になる。
 
 航空機同士の格闘線では、機体の性能差を無視すれば、この空戦エネルギーが大きい方が勝つといわれている。
 
 どんな航空機でも、加速と上昇は可能な訳で、最大速度と最大上昇高度の性能差を除けば、等しく空戦エネルギーを貯めることが出来る。そして空戦では、如何に短い時間で必要な空戦エネルギーを消費できるか、そして如何に短い時間で失った空戦エネルギーを回復できるかが、勝敗を左右するポイントになる。

航空機の武装:レーダー誘導式ミサイル

ヲタ

 レーダーホーミングミサイルともいう。文字通り、レーダーで敵機を捉え命中する方式のミサイル。レーダー波は赤外線より長距離で安定した目標探知ができるので、主に中距離から遠距離での戦闘に使用される。

 初期のレーダーホーミングミサイルは、命中率が極端に悪く、撃ったミサイルのほとんどが命中しなかった。それでもミサイルが撃たれれば、敵は回避行動を行う必要に迫られ、その回避行動によっては搭載燃料を使い切ってしまい、作戦行動を中止せざろう得ない状況にもなり得る。航空戦の勝利とは、単純に敵機を撃墜するだけではない。

 レーダーホーミングミサイル一番の誤解は、敵を探知する為のレーダーは、ミサイル発射母機から照射され、発射されたミサイルはそれを探知するセンサーしか搭載していない…という点にあるだろう。つまり、レーダーホーミングミサイルを発射した機体は、自機前方のレーダー有効範囲(トラッキングコーンと呼ばれる)の範囲内で、ミサイルが命中するまで常に敵を補足し続けていなければならない。これはミサイルを発射した母機の機動性を著しく阻害してしまう。
 その為に、近頃ではミサイル自体にレーダー照射装置を備え、中間までは母機のレーダーで誘導され、ミサイルが敵に近づくと、母機からの誘導から解放され、自ら敵を補足し続けて飛んでいくミサイルが開発・配備されている。

 射程は種類によってまちまち。F-14に搭載されていたフェニックスミサイルは、射程距離が100km以上もあった。現在この方式の主流であるスパローは、派生型によってまちまちだが、大体20km~30kmが最大有効射程距離となる。
 また、最新型のレーダーホーミングミサイルでは、少しでも有効射程距離を伸ばす為、目標に向かって直進せず、まずは上昇して高度を稼ぐ方式のミサイルもある。

航空機の武装:赤外線追尾式ミサイル

ヲタ

 赤外線追尾式ミサイルとは、戦闘機が発生する熱源を頼りに追いかけるミサイル。「熱戦追尾式」とも呼ばれる。ただ、以前は敵ジェット機の噴射口が見える後方からしか発射できなかったが、最新型では、どの方向からでも敵を探知して追尾することができるため、熱線追尾というより、赤外線追尾と言った方が良い。

 射程距離は、ミサイルの種類にもよるが、大体3~5km程度が有効距離。現代のジェット戦闘機で3kmの距離といえば、大分敵に近づいた距離。つまり、ドッグファイト寸前の近距離で使われるミサイルだ。
 搭載されたロケットモーターの噴出時間は大体2~5秒程度で、後は慣性で飛行。目標に近づいたところで爆発し、その破片と爆圧で敵機を破壊する。直接機体に命中する訳ではない(命中してしまう場合もあるが)

 かつての赤外線追尾式(というか熱戦追尾式)は、搭載されているシーカー(センサー)の性能が低く、高温の場所ではきちんと動作しなかったり、太陽に向かって飛んでいったり、あるいは敵戦闘機の排気口が見えなくなった時点で目標を見失って迷走したり、また、迷走したミサイルが味方を捉えてしまったりと、色々トラブルも多かった。最近のミサイルは、電子部品の高性能化に伴い、このようなトラブルも減り、きちんと目標に向かって飛ぶようになった。

 サイドワインダーというミサイルの名前を聞いたことがあるかもしれないが、米国製の代表的な赤外線追尾式ミサイルである。

▼2008年08月14日

航空機の武装:機関砲

ヲタ

 戦闘機がジェット時代になり、飛行機の主武装も機関砲からミサイルへと変貌した。特にジェット機の速度がマッハを超えた時代には、機関砲は不要とされ、戦闘機の武装から機関砲が撤去された時代もある。ただ、ベトナム戦争時の空戦で、ジェット時代でも機関砲は有効(というかミサイルが無くなっても丸腰にならないという意味で)だと見直され、現在の戦闘機では機関砲が復活して搭載されている。

 ただ、実際のドッグファイトは犠牲も多く、近頃は早期警戒機等の運用により、高価な制空戦闘機をドッグファイトに投入することは避けられる傾向にある。そのため戦闘機にとっての搭載機関銃は、ますます「最後の保険」的な位置付けになってしまった。
 
 現在戦闘機に搭載されている機関砲が廃止されることは、当分の間ないと思われるが、先に引退が決まった元祖ステルス戦闘機(実質攻撃機だったけど)であるF-117は、固定機関銃を搭載していなかった。ただ、最新鋭のF-22については、固定機関銃が装備されている。
 
 ちなみに、機関砲の種類にもよるが、現在の戦闘機は「弾よりも速い」場合がある。実際過去に、前方に向け撃った機関砲の弾に、降下を始めた自分の機体が後から追いついてしまい、自機のエンジンを破壊してしまった…という漫画みたいな事故が起きたことがある。

飛行機が飛ぶ理由

ヲタ

 飛行機が飛ぶ理由というのは、様々な要因が議論されているが、本質的には後付の理論に他ならない。つまり、実際の所、飛行機が飛ぶ訳は誰もよくわかっていなくて、よくわかっていないながらも、飛行機は一度に500人以上の人を乗せて、今日も空を飛んでいるのだ。

 これをロマンと感じるか、恐ろしいと感じるかは人それぞれか。

 飛行機はなぜ飛ぶのか――「ベルヌーイの定理」説に挑む

 「飛行機が飛ぶわけ―――「ベルヌーイの定理」説をめぐる論争を解く (1)

 「飛行機が飛ぶわけ―――「ベルヌーイの定理」説をめぐる論争を解く (2)

E-3が安い!

 中野のフジヤカメラで、OLYMPUS E-3が、期間限定特価で138,000円+CF2GBのオマケ付きになってるね。欲しい!けど、買わないぞ絶対(笑)

飛行機のプロペラ

ヲタ

 飛行機のプロペラは、回転する羽が空気を一定方向に押し出すことにより推力を得る。一般論としてはこの理解で充分なのだが、現実にはプロペラで発生させた空気は一定方向に押し出されるというよりも、プロペラから渦を巻きながら一定方向に吐き出されるといった表現の方が正しい。このように、プロペラで発生した推力は、ジェットエンジンのように一直線の推力ではなく、比較的複雑な空気の流れを伴いながら推力を発生させている。
 
 また、プロペラの先端と中央では吐き出される空気の量も違う。プロペラの中央は原理的に全く推力を発生しない(実際には周りの空気に引き寄せられて移動するので推力ゼロではない)。中央以外でも、プロペラが空気を押し出す量は、ペラの移動速度の二乗に比例するので、やはりペラの中央付近と端では大分推力に差が出てしまう。
 
 そう考えると、一般的なプロペラ機の「プロペラが前にある構造」は、プロペラの推力のみを考えれば比較的合理的な設計。ペラ中央付近後ろのあまり風を発生させない部分にボディを置くことにより、逆に中央付近の空気の流れが遮断され、ペラ先端の推力効率が良くなる…のだが、そんなにうまくはいかないのが実践であり、実際は前方からプロペラ中央付近に流れてきた空気がプロペラ後ろのボディに当たると、それはそのまま空気抵抗になってしまったりする。そのためプロペラの前中央にはカウルというキャップみたいなパーツをつけて、空気の流れを遮断し、抵抗を低減させたりと、色々工夫がされている。

 他にも問題はある。たとえば飛行機であることそのものを考えると、前方にプロペラがある機体は、絶えず渦の中を突き進んでいるようなモノで、空力的にはあまりよろしい状態ではない。空気力学と流体力学は結構違うのだが、たとえていうのなら、水の中のスクリュー直後を進んでいるようなモノ。進むことは進むが、渦の中なので方向舵や昇降舵などが理想通りの働きをしない。
 これは前にプロペラがある全ての機体に共通する制限事項であり、世の中のレシプロ戦闘機などは、こういった条件下で最高の性能を発揮するよう作られている。

 ちなみに、下のエントリーで触れているプッシャ式の機体については、このような問題から部分的に解放される。そのため、設計値通りの運動性を実現しやすい…と、卓上の理論ではそうなるのだが、実際にはどうなるか、実例が少なすぎるため何ともいえない。ただ、今でもプロペラを使った飛行機の主流は、機体前方のプロペラが空気を後ろに押し出す方式である。

飛行機の機関銃

ヲタ

 飛行機に機関銃が搭載されたのは、第一次世界大戦の頃。その後機関銃は大型化と発射速度が高速化して、第二次世界大戦では戦闘機の主力兵装になった。

 当時の戦闘機はプロペラで推進する時代。特にそのプロペラが機体の前にあった為、機関銃の搭載には苦労した。何故なら、コクピット付近に機関銃を設置して前に発射すると、自機のプロペラを破壊してしまう為だ。

 その為、例えばプロペラの羽が機関銃の前を通り過ぎる時は弾丸が発射されない同調装置や、中にはプロペラ自体に防弾処理をして、当たった弾丸を跳ね返す仕掛けを付けたりなど、色々と苦労している。特にプロペラとの同調装置は比較的簡単で完成度も高く、第二次世界大戦中様々な戦闘機で利用された。

 ただ、その同調装置にも限界はあり、まず機関銃の発射速度が限られる(あまりにも速い発射速度を持つ銃では、プロペラとの同調が発射速度を制限することになってしまう)、機械のトラブルで同調装置が壊れてしまう状況を考えると、プロペラ後にはあまり強力な銃を搭載できないなど。例えば零戦などは、機首プロペラ後ろの場所には7.7mmの小型機関銃を配置して、20mmの大型機関銃は、プロペラを避け左右の翼端に配置されている。

 ただ、翼端に搭載された機銃というのは、例えばロール中など射手以上に外側を回っている為、弾道自体が安定せず、射手にとっても弾道が予測しにくい。また、翼端機銃の特性として、両翼の弾道が数百メートル先でクロスするように配置される為、射撃手の視線と弾道が一致せず、狙いがつけにくなる。
 戦闘機にとって弾道が射手の視点と一致することは非常に大事で、零戦なども銃の性能自体の問題もあるが、やはりコクピット前に搭載された7.7mmの方が遙かに目標に当てやすかったみたいだ。

 そして、以前ちょっと話題にしたプッシャー式の戦闘機。この方式の戦闘機が考案された訳は、諸説色々あるが、どちらかというと空力特性よりも、機首方向に武装を集中配置できる為に研究されたという面も大きい。

 この方式だと、弾道と射手の視線が一致する為、狙いがつけやすい上に、戦闘機で一番動きが少ないエンジン軸上に機関銃を配置することにより、機関銃そのものの弾道も安定する。震電などは、プッシャー式による速度の増大というよりも、強力な武装を機首に集中配置してB29をやっつける…といった目的が主でああいう形が考案されたようだ。

曳光弾

ヲタ

 よく映画の戦争シーンやアニメなどでみる、機関銃やライフルの弾が光を放ちながら飛ぶ姿。あれは曳光弾といい、光る弾丸を入れて弾道が見えるようにしている。実際普通の弾丸は光らないし目にも見えない。ただ、それだと射撃する側も弾がどこに飛んでいるのかわからないので、ああやってわざわざ光って見えるようにしている。

 もっとも、実弾と曳光弾では微妙に弾道が違う。通常の弾丸は発射後特に質量が変わったりはしないが、曳光弾は光を放つ為に、弾丸内の焼材を燃焼させ発光するわけで、距離が伸びれば伸びる程弾丸そのものが軽くなり遠くまで飛ぶ、あるいは風の影響を受けやすくなる、あるいは発火現象そのものが空気の抵抗になり弾道がずれる…など色々。なので、現在はLEDで発光するタイプの弾丸も研究中だそうだ。

 また、曳光弾は射撃側にとっても弾道が見えて便利なモノだが、同時に目標側にとっても、弾丸がどこから発射されているかわかりやすい。その為、発射後すぐに発光せずに、一定の距離を置いてから発光するモノ、あるいは弾丸の後側のみ発光するもの(射撃手以外は見にくくなる)、中には特殊なゴーグルでしか見えない光を放つモノなど色々と研究されている。

 実際の曳光弾は、通常の弾丸に一定の割合で混ぜて使われる。昔は10発に一発などの割合だったが、最近ではもう少し増えているようだ。
 なので、映画やアニメはともかく、報道で見るライフルや機関銃の弾は、実際光っている量の数倍は弾がバラまかれている事になる。

▼2008年08月13日

お盆

 妙に電車内の客が少ないな…なんて思いながら、会社に到着したら1Fの売店が閉まっていて、13~15日の間休業となっていた。そうか、今はお盆なんだね。

 私はというと、去年に引き続き、今年も夏休みなし。当然お盆休みもない。家族もラバー(笑)もいない身分だと、別に休んだって金がかかるだけ。
 今では、普通に土日の休みを消化するだけで精一杯(仕事が忙しいという意味ではない)。平日に休みを取っても、特にしたいこともないし。

 ただ、有給が既に30日位貯まっているので、ボチボチ消化しないと消えちゃう。なんとかしないとな。

高卒女性は中卒・大卒よりも脳卒中にかかりにくい?

 この結果をどう読めばいいのか判らないけど、日本で行われた調査というのが興味深い。

 高卒女性は中卒・大卒よりも脳卒中にかかりにくい? 厚労省が2万人を調査」:モノメトロ

 単純に言ってしまうと

 1:低学歴はデブが多い。
 2:働き過ぎは良くない(家事位はやる余裕を?)。

 ということになるのか。
 さらにこの調査に世帯別の収入などを加えてもらえれば、もっと興味深い調査結果になったかもしれない。というのも、やっぱり足立区と世田谷区を歩き比べると、明らかに地元足立区民の方がデブ多い気がするしね。

▼2008年08月12日

今日、他の誰かをハッピーにしてあげる方法

 私がやると、ますます嫌われるか気持ち悪がられるような事ばかりだな。

 今日、他の誰かをハッピーにしてあげる方法」:IDEA*IDEA

 私みたいなキモヲタは、他人への親切など考えず、ただ人と関わらないよう生きていくのが、一番の思いやりではないかと…。

▼2008年08月11日

蚊を気絶させて退治?

 こんな方法があるとは知らなかった。

 蚊を気絶させてとる方法」:Allabout

 今度試してみよう。

そば処 薬師|新潟県魚沼市

080811-01.jpg 新潟県魚沼市界隈は、おいしいお米でも有名だが、隠れた蕎麦の激戦区でもあるらしい。ということで、登山の後はお蕎麦でおなかを満たそうと、魚沼市郊外にあるそば処 薬師というお店に行ってみる。

 県道からちょっと路地に入ったところにある建物は、古民家を改装したような趣で雰囲気も満点。お店の前には木製の水車が回っていて、更に裏手の山には蕎麦が植えてある。この蕎麦を収穫して使っているのかな?

 店内に入って私は、越後名物のへぎ蕎麦を注文。しばらく待つとびっくりするような量のへぎ蕎麦が到着。つか…これ全部私が食べんの…(笑)。メニューには(小)1~2人前と書いてあったのだが、東京基準だと3~4人前はある。うひーと思ったのだが、登山後でもあるし、がんばって全部食べました。

 聞くと、この辺の蕎麦はつなぎに山芋や海苔を使うことが多いらしい。確かに東京の蕎麦とはちょっと違う歯ごたえと香り。また汁はいい意味でダシよりも醤油の香りが強くて塩辛く、この蕎麦にはとても合っている気がした。多目に出てきた汁も全部飲んじゃったしね。
 同行した人は天ぷら蕎麦を頼んでいたのだが、こちらも大盛りでもないのに蕎麦の量が多く、また天ぷらは爽やかに揚げてありとても美味しかったとの事。私も次回訪れる機会があれば、天ぷら蕎麦を頼んでみることにしよう。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2008年08月10日

浅草岳

080810-01.jpg 久しぶりの登山、浅草岳に登ってきた。

 現地には車で入る。
 ネズミモチ平駐車場には朝の6:30頃到着。結構広い駐車場なのだが、車も人も誰もいない。近頃人気が出てきている山だと聞いていたのだが、ちょっと意外な気がする。軽く準備をして6:50分頃出発。閉鎖された林道を上り、サクラゾネ駐車場を目指す。
 大体20分くらい歩いたところで、サクラゾネ駐車場へ到着。数年前はここまで車で登れたそうだが、登山客の増加の為閉鎖されたとのこと。ザッと見渡してみると、乗用車20台くらいは駐車できそうなスペースなので、閉鎖はちょっともったいない気がするが、この駐車場まで至る林道が、コンクリートで舗装されているとはいえ、かなり狭く崖沿いを走ったりしているので、やはり安全上仕方ないのかも。
 サクラゾネ駐車場からはいよいよ登山道に入る。このルートはほぼ稜線沿いを歩いて登ることになり、基本的に林の中で展望はないのだが、所々木々の間から周辺遠くの景色が見渡せ、なかなか楽しい山道。途中岩場のピークみたいになっている場所からは、北方向の展望が開け、守門岳などがよく見渡せる。付近には自動車道も走っていないので、本当に山の中にいる感じがして気持ちよい。そこから、浅草岳の手前にある前岳までは30分程で到着。前岳に近づくと、樹木が急になくなり、広い草原の中を歩く景色へと変わる。これは冬期の雪が深いせいであるという。実際、7月初旬頃までは、この草原の場所は雪渓になっているそうだ。
 前岳から草原の中を少し下り、そこから浅草岳の山頂まではおよそ20分くらい。浅草岳の山頂に着くと、南側の展望が急に開け、眼下には田子倉湖が一望できてなかなかドラマチックな景観。また、東には鬼ヶ面山の険しい絶壁もよく見える。崖下の方には、真夏でも溶けきらない雪が残っている。

 山頂でしばらく休憩した後、登山道を引き返して、頂上下にある草原の休憩所で昼食。日差しは強いが流れる風が爽やかで気持ちいい。帰路は駐車場まで一気に下るサクラゾネ登山道で引き返す。
 サクラゾネ登山道は、非常に急な勾配の上、登山道に入ってしまうと展望がほとんど無く、あまりお勧めしない。それでも距離が短いので登りにはまだしも、下りは止めておいた方がいいだろう。途中にはロープを使わないと通れない場所もあるし、また、両側が切り立った崖の上にある尾根筋を垂直に近い状態で進まなければならない場所もあり、登りはともかく下りは危険。また、降雨時には、ベテラン以外は踏み込まない方がいいルートだと感じた。
 そんなこんなで、下山を始めてから2時間弱。ネズミモチ平駐車場へ無事到着。後片付けも早々にして、クルマで下山途中にある浅草山荘で温泉に浸かって、更に小出に下って蕎麦を食べて帰ってきた。

 そんなに厳しい山行ではないと思うのだが、下りのネズミモチ登山道で一気に疲労困憊という感じ。夜は久しぶりにぐっすりと就寝できた。
 疲れはしたが、とにかく景色はとてもいい山だったので、今度は違うルートから登ってみるのもいいかなと思った。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 8mm F3.5 Fisheye

 

▼2008年08月05日

google ストリートビュー

 すごいなぁ…と思うけど、同時に不安もあるね。
 ただ、思うにストリートビューのリンクを貼れない仕様にすれば少しは安心なんだけど。

 ただ、巨万の富を得てもなお、自分達の検索が世界を救うという信念にブレがない姿勢は素晴らしいと思う。おそらくこの姿勢を続ける限り、グーグルは検索以外でも生き残れる企業なのではないかと思っている。

iPhoneが安く

 安くなったとはいえ、下限の20,175パケットって、2MBちょっとでしかないけどな。

 最低月額料金2,990円で「iPhone 3G」が利用可能に!」:ソフトバンクモバイル株式会社

 買いやすくなったのは歓迎するけど、iPhoneでネット使っている人達は、どうせ上限の7,280円分まで使ってしまうんだろうな。つか、そうでなければiPhone買う意味もない気がする。

 ちなみにこのブログのこのページ、画像を省いたデータ量はおおよそ200KBあるよ。実際画像表示も含めると、3~4回の閲覧で20,175パケット超えてしまうのではないか。

ECOペダル

 確かにいいことだとは思うけど、それにしたって普段の日本車を見ていると「技術の無駄遣い的技術」だと感じる。

 日産、省エネ「ECOペダル」を09年度に導入」:J-cast

 前から私が発言していること。

 1:アクセルペダルの踏み始めにスロットルを「ガバッ」と開ける妙なチューニングをやめる。
 今では少なくなったと思うが、昔は本当に、スタート時にチョイとアクセルを踏むだけでフル加速するような、妙なごまかしのチューニングが入っている国産車が多かった。理由はおそらく、試乗した人に「こいつは早い」と思わせること。それと今でもだが、日本車に搭載されているエンジンは、カタログスペックを飾るために低速トルクが犠牲になっていたクルマが多かったことなどがあるだろう。

 2:アクセルペダルのスプリングリターンをもっと強く。 
 日本車は軽すぎな上に、ペダルが軽いと疲れないと信じている普段車に乗らない…あるいは乗っていても運転センスがまるでないドライバーの言いなりはやめろと。
 大体、油断して右足の力を緩めただけで、足の重さでペダルが沈み込んでしまうくらい軽いペダルばかりだからね。あれではエコ運転も何もないだろう。

 これはアクセルペダルに限った事じゃないけど、機械を操作する上で、操作フィードバックを使用者に与えることは非常に重要だ。電気仕掛けでも何でもいいけど、日本車にこういう視点がようやく出てきたのは、歓迎すべき事なのかな。

マイクロフォーサーズシステム

 ま…マジか?

 オリンパスイメージングと松下電器フォーサーズシステム規格の拡張規格「マイクロフォーサーズシステム規格」を策定」:オリンパスイメージング株式会社

 デジタル時代のペンF復活か!つうか、出来次第ではこっちのシステムに乗り換えてもいいなこりゃ。現状のフォーサーズレンズでも何らかのアダプターは用意されるんだろうけど。

 しかし…映像素子のサイズは変わらないのか?だとしたらすごいというか何というか、テレセントリック性は素子の技術革新で克服できたということか?
 ちょっとマニアックな話になると、フランジバック1/2に短縮って、ほぼ20mmになるのか?ならば、オリジナルペンFのレンズとか、マクロスイターだとか、さらにライカLマウントレンズなんかも、アダプタ用意すれば使えるようになるのか。手持ちのLマウントGR28mmF2.8は処分しなくて助かったかも(笑)

 謎の新規格、続報を待ちたい。

で、結局Bronptonで鹿沼まで

080805-08.jpg で、結局宇都宮を抜けて鹿沼市までやってきました。さすがに辺りが暗くなったのでここでおしまいにしましたが、鹿沼市に着く前は「いっそ日光まで走るか?」なんて思ってましたから、まだまだ体力的には余裕でしたね。

 ちなみに手前に見える黒いモノがブロンプトンをカバーにしまった状態のモノ。使っているカバーは「カバー&サドルバッグ」という製品。このカバーは下が開いているので、ブロンプトンに装着されているローラーで転がして運ぶことができます。もっとも、純正の小さなままのローラーでは到底転がせませんので、何らかの大きなローラーに付け替える必要がありますけどね。ちなみに私はこのローラーに替えてます。
 このカバーに、カメラの三脚用のストラップを組み合わせて輪講してます。この三脚用ストラップがすごく便利なんですが、こちらについては後日詳しく紹介しますね。

 では、家までレッツらゴー(古い)

RICOH GR Digital 2

宇都宮はジャズの街だよ!お兄ちゃん

080805-07.jpg ブロンプトンで宇都宮市街を散策。街中にあった金谷ベーカーリーの出張所でパンを買ったりしていると、ふと目に付いた垂れ幕。気がつくと街の至る所に垂れ下がっている。

 そういえば、最近の宇都宮は、餃子の街というより、ジャズの街として売り出し中なんだそうだ。宇都宮に住んでいた人に話を聞いても「そんなの聞いたことない」とか言われましたけど。

 なるほど、ジャズの街だから、街中でヘッドフォンを装着した女の子が目に付くのか…って、そんな事もないでしょうけどね(笑)

 どうせだから、どこかのジャズバーで軽く一杯引っかけていきたいなんてちょっと思ったけど、考えてみればそんなお店がどこにあるのかさっぱりわからないので、諦めて電車に乗って帰ろうと思ったら、知らぬ間に繁華街を抜けて市外の方に出てしまった。こうなりゃもう少し走るよ。

RICOH GR Digital 2

宇都宮のビビアン

080805-06.jpg ストラップのほつれを直す為に停車した場所からふと見上げるとあったビビアン・ウエストウッドのお店。このお店はレディースみたいだけど、展示されているTシャツの柄がカワユスな。メンズで同じ柄売ってないのかな。

 売っていてもどうせ高いだろうから買えませんけど。

RICOH GR Digital 2

そしてBromptonは宇都宮へ

080805-05.jpg JK激写!みたいな写真になってしまいましたが、タイミングがずれた(笑)。奥の建物は宇都宮ヨドっす。

 どうでもいいけど、宇都宮の女子達は何故かヘッドフォンを装着している人がとても多かった。ひょっとして、その手の属性を持っているお兄ちゃん達にはたまらん街ではないかと(笑)

RICOH GR Digital 2

真岡駅

080805-04.jpg ブロンプトンで真岡駅までやってきました。最近ではSLが走っている街として有名だけど、他には何か名物あるかな?

 この街って、なんだか一昔前の懐かしい中規模の街…という雰囲気が色濃くて、私としてはとても好きな場所。もちろん観光資源なんて正直あまりないだろうし、クルマに乗って観光に行っても、何もないと思う。
 でも、こういう町並みを自転車で回ると、なんだかとても癒されます。

 市内に小綺麗な旅館でもあったら、そのうち泊まりにきてみようかな。昼間はダラダラと何もない(失礼)街を歩き回り、そして夜旅館の部屋に戻って「何もないがあるのよ!」とかふざけた独り言をほざいてみたい(意味不明)

RICOH GR Digital 2

栃木県二宮町へ

080805-03.jpg よくわからずふらふらしているうちに、栃木県の二宮町へ到着。ここの小さな運河の雰囲気がとてもよくて、思わず自転車を駐めて見物&写真撮影。
 こんな小さな運河だけど、船着き場の階段があちこちにあったりして、プチ水運の町という趣。

 こういう街は、細くて曲がりくねった道が多く、自転車で回るにはとても気持ちいい。なんだか道のサイズが自転車の身の丈に合っている気がするんだよね。

 観光地でもなんでもない場所だけど、自転車で走っていると、こういう自分にとってのとっておきがよく見つかります。

RICOH GR Digital 2

上野沼

080805-02.jpg りんりんロードを走り終えた後は、何となく物足りなくて、JR岩瀬駅から国道50号線を西に向かう。途中で見つけた上野沼に寄った。この時点でまだ目的地は決めていない。

 しかし、以外と良さそうな場所だったな。バンガローもたくさんあって、周辺が綺麗だったので、家族連れで泊まって遊びに来るにはいい場所ではないでしょうか。こういうコンセプト、私には関係ないけど。

RICOH GR Digital 2

真壁の町並みで

080805-01.jpg お蕎麦を食べた後は、再びりんりんロードに戻り、途中真壁の街で一休み。ついでに町並みを軽く散策した。
 そういえば、真壁市内で赤と緑…だったかな、のブロンプトン2台でつるんで走っていた人達とすれ違ったな。声をかければよかったのかも知れないけど、何となくタイミングを逃した。

 写真は古い商店の中に入っているコペン。なかなか粋な組み合わせ。

RICOH GR Digital 2

そのときBromptonは!

080804-05.jpg ゐ多でお蕎麦とお酒を楽しんでいる最中、私のブロンプトンちゃんは、お蕎麦屋さんの玄関で体を折りたたんで待っていました。

 自分で言うのも何だけど、食事した後に玄関で待っていたこいつのかわいらしい姿を見たら、思わず「萌え」と思ってしまった(笑)

RICOH GR Digital 2

ゐ多のお蕎麦

080804-04.jpg 急坂の途中にあるおいしい蕎麦やさん「ゐ多」。
 ここのお蕎麦は、太くて短いのが特徴。とても田舎風というか素朴な蕎麦だよね。ちなみに添えられている葉っぱは時期によっていろいろなモノに変わります。食べられるのかどうかは試していないのでわかりませんが。

 そして、このお蕎麦屋さんで日本酒を飲みながらマターリ。ここのお蕎麦屋さんでお酒が飲める日が来るとは思わなかった。もう天国っす。

RICOH GR Digital 2

ユースホステル下の急坂

080804-03.jpg 筑波ユースホステル上の道を東に向かい、郵便局の先にある角を左に曲がると、一気に下る下り坂です。

 写真ではわかりにくいけど、この一気ぶりと坂の急さは一見の価値あり。ちなみにクルマでも上れますが、まるで天に向かってそのまま登っていくような感覚を味わえます。ただし、大き目のクルマでは入り込まない方が身の為です。

 このときはまだ、ブロンプトンのブレーキシューが純正のままだったので、とにかくハデに鳴きまくってまいった。仕方なくそろそろと降りていくことにしました…というか、あの坂を一気に駆け降りるなんて絶対に無理だけど。

RICOH GR Digital 2

▼2008年08月04日

筑波ユースホステル前

080804-02.jpg あまりにも平坦なりんりんロードにちょっと飽きて登った筑波山。これは筑波ユースホステル前です。

 とっても雰囲気のある建物なので、一度泊まってみたいと思うんだけど、ユースだと聞くと、逆にちょっと抵抗があるね。自分のペースでのんびりできなさそうで。

RICOH GR Digital 2

つくばりんりんロード 7月19日

080804-01.jpg 大分過ぎたけど、先月7月19日に行ったつくばりんりんロード写真。こんな風に広い平野の中をひたすら真っ直ぐ進む道を進んでいきます。

 とても気持ちいいんだけど、遮蔽物が何もないので、風向きによってはかなり辛いかも。

RICOH GR Digital 2

押井守は苦手だな

ヲタ

 今テレビを見ていて、丁度押井守の特集をやっているんだけど、やっぱりこの人はダメだ、私の感性と徹底的に肌に合わない。渋谷センター街に座り込む若者達?今時そんなモノを時代の象徴と捉えられないなんて、感性が終わっているとしか思えない。もっとも、私がここまで強烈な拒否反応を示すということは、逆にこの人の感性がとても受け入れやすい…という人もいるということだ。ということは、いいとも悪いともなんにも思わない作品を作り出す監督よりは全然いいのか?

 いや、なんだかんだ言いながらもこの人のアニメは結構見てるんだけどね。でも、私としての許容範囲は、パトレイバーの第一作目だけ。あとは、正直見なきゃよかったと思ったものばかりだった。

 ちなみに最新作のスカイクロラ。あのプレッシャー式のプロペラ機が気になる。レシプロ空冷(水冷でも)を使ってる限り、ペラで空気を後ろに押し出す設計は…いや、やめとこう。こちらについては断言できる程航空機について知ってる訳じゃない。でも、戦闘機という用途には向いているかな。安定性が悪いということは=機動性が高いという点でもあるしね。つか、そんな事は作品の質を左右することでもないけど。

政治を語るのは鬱陶しい

 日本では、普通の会話で政治を語るのは、一般的に鬱陶しいとされている。ちなみに女に政治を語ると本気でウザがられる。会話以外でも、たとえば自身のブログで政治を語ったりすると「何も判っていないくせに」とか「軽々しく語る問題ではない」とか批判がきたりする。

 思うに、今の日本の政治家が、国民を見ず、特定権利団体や特定外国人団体の顔色ばかりを見ているのは、私たち一般の国民が、選挙にも行かないし政治も語らないからであろう。私は行ったことないので知らないが、たとえばイタリアのカフェなどでは、男性二人が揃うとすぐ政治の話になるそうだ。そこまで極端なのはともかく、一般論として「政治を語る男はダサイ」という風潮を作ったのは誰なんだろう。おそらくマスコミや、国民にあまり政治を語られると困る政治家達か?
 ちなみにポリシー【policy】という言葉が、元々政治用語だと理解している大人も少ないのではないか。本来は、おまえらの「目標」とか、個人的に「なりたい自分」を語る言葉ではないぞ。「俺のポリシーは女に優しく…」などと言っている場合ではない。

 で、今回の新内閣は「安心実現内閣」だそうである。安心実現の中には、消費税増税派の閣僚が多数を占めるという、安心とは一体誰に向けての安心なのか?と突っ込みを入れたくなる組閣だが、政治家がこのように好き勝手をやる根本的原因は、私たち国民が政治に興味がないという点に尽きるだろう。誰だってそうだが、興味を持ってくれない人のために働く事などあり得ない。

 国民の希望…というより、私の政治に対する希望は比較的シンプルで、各種税金を減らして社会保障を充実させ景気を良くすること。つうか、多くの人にとっても突き詰めれば政治に期待することは大体このようなことではないか?
 もちろん全てが同時に都合良く実現するなどあり得ないことなので、そのためには耐えなければいけないことなども沢山ある。ただ、今の政治家、与党野党全て含めてだが、こういった方向を向いて国民のために働いているとは到底思えない。政治に興味のない国民から立候補して政治に興味のない国民から選ばれる政治家達なので、ある意味当然なのかもしれないが。

 誤解されるといけないので補足するけど、このエントリーは「政治家」批判ではないよ。

男性タイプ別・合コンのさばき方

 考えてみれば、生まれてこの方「合コン」なんて参加したことも誘われたこともないのであった。もっとも、私みたいなキモヲタが参加しても、場の雰囲気壊すだけなので誘われないのかもしれん(笑)

 男性タイプ別・合コンのさばき方」:Allabout

 こういう記事を読むと、私も一度くらいは参加者の女性達から「さばかれたい」という気になる。どなたか女性の方、私と「深い関係になる可能性を否定しない」合コンって、やってくんない?(笑)

▼2008年08月03日

軽く済ますつもりが結局70km

080803-07.jpg 今日は日差しがとても強くてものすごく暑かったですね。亀有で日本酒と蕎麦を嗜んだ後、何となくちょっと走るかなと思ってふらふら走ったら、あっという間に千葉県の船橋駅まで。その辺りでさすが炎天下を走っていたせいか、あるいは迎え酒のせいか知らないけど、結構気分が悪くなり、だめだ…今日はおとなしく帰ろうと思って、幡ヶ谷から八柱の丘陵地帯をふらふらしながら帰ってきた。
 写真は千葉県を抜けて都内に入ってすぐの水元公園で撮影した写真。風が強くて普段穏やかな水辺も波打っていた。

 で、そこから適当に路地裏に入ったりしながら家に帰ってきたんだけど、帰ってきたら結局走行距離は70km。昨日の距離と合わせるとほぼ190km走ったことになりますね。

 もっとも、最近の週末は土日で250km以上走っていることばかりだったので、控えめといえば確かに控えめではあった。ちなみに気分が悪かったのは、家に帰る頃には暑くてすっかり忘れちゃってました(笑)

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

亀有 「吟八亭やざ和」

080803-06.jpg 今日は暑い。前日友人宅でスパークリングワインほぼ2本と、白ワインを半分くらい?(覚えてないや(笑))を飲んでしまったので、何となく二日酔いの雰囲気。そんな感じで朝から前日の抜けない酒でほろ酔い気分だった訳だけど、こういう時は何故かおいしいモノを食べたくなる。そういえば、亀有のあの有名な蕎麦屋…なんだっけかな?昔行ったことあるけど、何年か前に改装しているとの噂だし、行ってみるか!私の家からだと、丁度運二日酔いの体に活を入れるのにちょうどいい距離だし。

 朝11:00過ぎの猛暑の中、自転車で30分くらい走ってようやく着きました亀有「吟八亭やざ和」。店構えもなんだかすごいけど、中にはいるとお店は二階で、その階段もなんだかという感じ。
 まだお店が開いたばかりの時間なので、中は比較的空いていて、すぐにテーブルに着くことができた。とりあえずさっぱりと限定の田舎蕎麦を注文。しばし待って運ばれてきたお蕎麦は、とてもいい香り。早速口に含んでみると「これはおいしい!」久しぶりにスマッシュヒットのお蕎麦!。
 蕎麦の香りが豊かで、更に汁もちょっと辛口というか、甘辛で実においしい。これはすぐに食べてしまうともったいない!とのことで、あわてて冷酒を注文。静岡県の磯自慢というお酒だ。

 蕎麦通の人や、日本酒好きの人に言わせれば邪道なのかも知れないけど、私は蕎麦を肴に日本酒を呑むのが結構好き。日本酒と同時に付け合わせで蕎麦味噌、小魚の和え物(?)が出てきたんだけど、蕎麦味噌の方は、既に蕎麦を頂いているタイミングだとちょっとクドいかな。これは私が注文の順番を間違えたね。
 この磯自慢もとてもおいしかった。というか、迎え酒がおいしく感じるなんて、人としてある意味終わっている気もしますけど(笑)

 他には卵焼きなんかもおいしいとの話なので、次回訪問するときは、卵焼きも注文してみよう。ただ、お蕎麦屋さんの卵焼きって、1人だとちょっと多いんだよな。

 ごちそうさまでした。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

ときわ健康温泉

080803-05.jpg 昼間狭山湖にいった帰りは、友人宅で花火観戦!ただ、汗だくのままのご訪問もちょっと失礼かと思い、ちょっと早めに友人宅近くに戻り、事前に調べてあったときわ健康温泉で汗を流すことにする。

 ここの温泉、温泉ではあるがなんだか銭湯みたいな雰囲気。幹線道路を入って路地を何度か曲がった先にあり、温泉の前まで車で来ることは不可能。
 ただ、自転車で来る人は結構多いみたいで、狭い路地の温泉側の壁には、近所の人のものと思われる自転車がたくさん駐輪されていた。

 入浴料金は450円。なかなか安い。入ってみると、プチジャグジー風のお風呂と、一応露天(電信柱と空しか見えないが)の方には、流しの露天風呂と薬用風呂が用意されていた。ここでのんびりとお風呂に浸かって汗を流す。ちなみに事前に調べたところでは、タオルもシャンプーも何もないので(フロントで売っている)、着替えからシャンプー、リンス、石けんまで全てきちんと用意してきました。私にしては珍しく段取りがいい。ただ、肝心の場所については、事前にGPSに登録を忘れていたいので、確かこの辺りだったよな…などと回りをふらふら探し回って、そろそろ諦めるかと思った時に偶然見つけられたので、やはり段取りはよくない(笑)

 のんびり風呂に入って、脱衣場で扇風機を浴びながら、普段見ることがない高校野球をのんびり見て、着替えて休憩所に行って、備え付けのビックコミックを読んだりと、普段自分ですることがない体験をたくさんできたということで貴重な入浴タイムであった。つうか、あのお風呂の雰囲気が、何故か私にそういう行動を取らせるんだよね(笑)

RICOH GR Digital 2

上井草はガンダムの街

080803-04.jpg 東京都杉並区上井草。駅前には何故か躍動感あるガンダムの像が。ちなみにこのガンダムの足下には小箱が置いてあって、その中には小銭が入っていた。全く持って意味不明(笑)

 この上井草は、現在和田サイクルの仮店舗がある場所なので、最近は何度もこの駅前を訪れる。電車よりも自転車で来ることが多いけどね。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

GPSMAP60CSxのTOPO-10M V8画面

080803-03.jpg 狭山湖北側の山の中を走っている時の画面。TOPOだとこのように等高線が表示されて、こういう場所を走っている時はとても便利。登山道は点線で表示されているので、もし乗っている自転車がMTBだったら、そのまま踏み込みたいなと思った。

 ただ、このTOPO-10M V8だと、町中の道路標記が結構いい加減というか、省略が多いんだよね。ちょっと路地裏みたいな道は収録されていない。もっとも町中ではシティーナビゲーターを使えばいいので、別にいいんだけどね。

 しかしこの狭山湖の道。狭山湖という知名度の割には人も少なく木々が多くてひっそりとした雰囲気。こういった地図を持っていないと、ちょっと心細い気もする。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

今度は前輪だ!

080803-02.jpg 土曜日は多摩湖サイクリングロードから多摩湖へ出て湖畔を一周、次は狭山湖にでてまた一周と、8の字状に2つの湖を周り、その後所沢から上井草の和田サイクルへ、そして友人宅で花火大会を見てしこたま酔っぱらって家に帰ってきた。走行距離は118kmでした。

 で、その途中、狭山湖畔のダートでMTBと張り合うなどというやんちゃをやって、よっしゃ!抜いた!!と思ってちょっと走ったら前輪をリム打ちでパンク。まあ、小径車でダートをカッ飛んだりしたら当然だよな。

 で、山道でパンク修理。一応リムパッチは持っていたんだけど、正直こんなところでチューブの穴を確認してパッチを当てて…なんてやってられない。幸い前輪なので、清くホイールを外すことにした。

 しかし、相変わらずこの小さなタイヤはリムから外すのに苦労する。また、外した後リムに入れるのに苦労する…慣れていないのもあると思うけど30分くらいは格闘していた気がするね。あまり慣れたくもないモノだけど。

 その後はちょっとおとなしめに走りました(笑)。写真はストラップでも写り込んじゃったかな?

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

小平糧うどん店

080803-01.jpg 東京都の三鷹市から、同じく東京都と埼玉県の境にある多摩湖まで続くサイクリングロード。その途中にある小平ふるさと村内にある、休日しか営業していない小平糧うどん店。Bromptonで通りかかったら、丁度営業開始時間だったので寄ってみた。

 ちなみにこのうどんは、1日50食の限定。私はその日の一番だった。

 うどんは手打ちでコシがしっかりとしたタイプ。汁はキノコと油揚げが入っていて、暖かい。味がちょっと薄めの感じが家庭料理っぽくておいしい。

 私が食べている時に、既にお客さんが何人も来ていて、確か10番目くらいまでの札が配られていたようだったので、おそらくこのペースだとお昼過ぎには売り切れてしまうだろう。

 サイクリングの途中に寄るにはいいお店といいうどんだと思う。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

もし、仮面ライダーのように変身できたら

 「もし、仮面ライダーのように変身できたら何になりたいですか?」とテレビで言っていたが、「仮面ライダーのように」変身できるのなら、仮面ライダーになるだけではないか?

▼2008年08月01日

エコ替え

 クルマの燃費がいいということが、お財布のことだけでなく、環境にも配慮していることを知った人あら、買い換えるエコ「エコ替え」がはじまっています。

 …って、さっぱり意味がわからん。

 リッター2km位しか走らない車ならともかく、買い換えることにより車一台を生産する為の環境負荷が、ちょっと古いクルマを廃車になるまで使い続ける環境負荷よりも下だとは到底思えん。

 もっとも、黙ってたってお金を使える人はお金使っちゃうんだから、どうせなら環境負荷の低いモノにお金を使おう…という趣旨はわからんでもないが。

洋版の破産

 7月末(もう過ぎたが)で破産だそうである。ちなみにサイトは既にアクセスできませんね。

 洋書は洋販 - 日本で最大の洋書取扱い会社」:www.yohan.co.jp

 ネット上では今現在、どこにもニュースとして流れていないのが不気味だが、日本で洋書を読んでいる人は、しばらく苦労しそうだ。それでも単行本などは今でもアマゾンで買えるが、雑誌は一時的に壊滅状態になるのでは?つうか、雑誌は定期購読誌以外は、やはり本屋で内容を確認して買いたいしね。

 まあ…私自身は洋書を買っている訳じゃないので、直接の影響はないとおもうが、立ち読みはよくするので、寂しいなと思う。

 ちなみに洋版傘下のABC(青山ブックセンター)は、BookOFFが支援することになったらしい。何がなにやら…というか、そろそろ流通面と、私たちの意識面までも含んだ、出版業界の大きな動きがありそうな雰囲気だ。

伊藤さおり

 北陽というコンビは、仕事で携わった本に掲載されていて知ったお笑いコンビだったのだが、ちょっと興味を持ってニコ動やYoutubeで見てみると、この伊藤さおりの本当にキャラとは違う天然ぶりが、妙に印象に残った。
 というか、今のこの芸能界で、こういう本当に芸能人っぽくない、ただの普通のお姉さんみたいなタレントは、ある意味貴重だし、活かし方も色々あるのではないかと思うのだが…。

 バレた!?」:いとーちゃんぷる~

 しかし、ネットで動画を見て、本当に芸能人とは思えない、普通のリアクションと普通のしゃべり方に、むしろエラク感動してしまった私なのだが。
 この先も世間ズレせず適当にがんばってほしい。

桐生一高の強制わいせつ高校生

 私も若い頃(笑)は、この手の連帯責任に反感を持っていたモノだった。まあ、それが若さってもんだしね。でも、この歳になって考えると、校長の「他の部員にまで責任負わすのは…」というコメントは如何なものかと思う。つうかさ、みんないい加減認めるべきだと思うんだけど、こういう犯罪起こす未成年って、ぶっちゃけ運動してる連中ばかりだよな。世間では「文化部、もしくは部活動に所属していないおとなしい少年が時として凶悪犯罪を起こしやすい」なんてイメージを植え付けようとしている風にも感じるが。

 桐生一高、辞退せず 校長「他の部員にまで責任負わすのは…」」:産経ニュース

 野球はチームプレイなんでしょ?なんだかんだで、甲子園という重大な舞台を前に、部員達が結束しない組織は、そんな晴れ舞台に出る資格は…なんて事すら正直考えてないけどね、元々甲子園野球なんてさほど興味ないし。

 今回の強制わいせつは、レギュラーメンバーが起こした犯罪ではないみたいだけど、それにしたって毎年毎年、どこかの高校のレギュラー部員が万引きだとか喫煙だとか、下らない事で捕まる件が多すぎ。甲子園の晴れ舞台が迫っているこの時期に、緊張感なさ過ぎというか、むしろ普段からそういうろくでもない生活が身についているから、晴れ舞台を目の前にしても自粛できないと考えた方が合理的だろう。つまり普段からそういう連中ばかりだという事だ。

 もっとも、野球が強ければどんな生徒だっていいじゃん…と、観戦する大人達がそこまでドライだというのなら、それはそれでいいのかも知れない。どうでもいいけどね。

Docomoの

 最近やってる「Answer」のCMで流れる、ずうとるび…じゃなかった、ビートルズの「All You Need Is Love」だが、あの「カンカンカンカン」というクソアレンジが実にカンに障る。

 正直、あのCMが流れるとテレビ消したくなるな。

素晴らしき「アイリッシュ・リネン」

080801-01.jpg ちょっと前の話ですけど、セールで憧れの「アイリッシュ・リネン」のシャツを2枚買いましてね。チェックは普通のシャツ、白はプルオーバーとなります。どっちも定価だと買えるような値段じゃないんですけど、まあ…セールならいいかな…って。

 で、このアイリッシュリネンが、素晴らしいんですよ。

 近頃このシャツ二枚をヘビーローテーションしてるんですが、今の時期の真夏でも肌触りサラサラ…。どっちも長袖なので、袖をロールアップして着ているのですが、それでも涼しいというかなんというか、妙な清潔感があります。かいた汗はどこに消えているんだろう…という感じ。素晴らしいです。

 ちなみに、リネンシャツは同じハウエルのリネンシャツもう1枚と、無印良品で買ったフレンチリネン100%のシャツを持っているのですが、どちらもアイリッシュリネンに比べると今一歩…というか、同じ麻とは思えません。ハウエルのもう1枚は明らかに春秋モノなのでまだしも、無印フレンチリネンのシャツは、半袖なんだけど、アイリッシュと比較してしまうと汗がまとわりつく感じです。もっとも、価格にしてほぼ10倍の差がある訳ですから、仕方ないのかも知れませんけど。

 2~3度洗濯するとなおイイ…と某友人から聞いていたのですが、確かに洗濯するといっそうふんわりとしていいですね。ちなみに怖くて手洗いで洗濯しました(笑)
 高いシャツだったけど、100回洗濯してもまだ着れそう…(笑)。長く愛用できそうなシャツでよかったです。幸いハヤリすたりのないベーシックな形なので、流行には左右されなさそう…というか、今までシャツの流行なんて気にした事無かったからどうでもいいけど。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

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