OSが一番大事なWINDOWS
例えば、インターネットエクスプローラーの新規ウインドウを立ち上げようとする。メモリがきついのか、どうもOSが反応しない。仕方ないので、バックグラウンドで動いているテキストエディタで文字を打っている…。すると、忘れた頃にインターネットエクスプローラーの新規ウインドウが急に立ち上がり、更にそのウインドウが強制的にフォアグランドになってしまい、変換中の文章が台無しに…。なんて経験は皆さんないだろうか?
これは実に象徴的で、おそらくマイクロソフトの根本にある設計思想というのは、ユーザー本意ではなく、自分達が作った製品本意…つまりこういう事なんだろうというのがまざまざと見える現象ではないかと思う。
何度でも言うが、私はWINDOWSを嫌々使っている。もうかれこれ10年以上は使っているが、この人を馬鹿にしきった設計思想には、いつまで経っても馴染めない。