第一住創が倒産
今年3月の話なので、今更な話題なんだけど、つくばエクスプレス沿線で不動産業を営んでいる「第一住創」が倒産していたみたい。
負債総額は82億9500万円だって。まぁ「民事再生法の適用を申請」したらしいので、いきなり営業停止はないだろうけど、会社更生法の適用ではないのが引っかかるね。経営陣の刷新もせず、倒産となった原因の改善が出来るのか。沿線住民としては、きちんと力のある健全なデベロッパーが、地域の開発を担当することを願うよ。
どうでもいいけど、今日現在で「第一住創」のサイトには、いわゆる「倒産」の情報がまるで掲載されていないのね。自らが民事再生法の適用中という情報は、ここから不動産を買うお客さんにとっても重要な情報だと思うのだが、こういった情報公開に対する考え方ではなぁ。…この結果もさもありなんなのか。