加齢臭は当然ババアもしますよ
以前「うちの男はちょっと臭う」などという差別的CMをかまして、流石に男達だけではなく主婦達からも反感を買ったP&GレノアのCMだけど、今度は男の加齢臭できたね。
なんだか世間では誤解されてるみたいだけど、加齢臭は当然中年男性だけではなく、ババア共も発散してます。ついでに言うと、加齢臭は、いわゆる世間的に思われている匂いと多分違います。実際の加齢臭は汗臭いような匂いではなく、なんていうか…知らない人の家に入った時に何となく匂ってくるような、あの他人の家の匂いに近いような匂いです。多分実際嗅いでみると、思った程不快な匂いではありません。
加齢臭…といいう言葉を作り、あまつさえそれが「中年男性の匂い」というミスリードを必死に誘っているマスコミと広告代理店共は、詐欺師の上に差別主義者のクソ共と認定すべき。
仮に「加齢臭」がするおじいさんがいたとしても、それを「不快」なものとして位置づけようとするメーカーの姿勢は、国際連合人権委員会に訴えてもいいような、人権を侵害した犯罪行為です。こんな人間差別意識丸出しなメーカーの製品は絶対に買ってはいけません。
しかし…こういった人間本来の性質を攻撃して新商品を買わせようとする「脅迫マーケティング」は、本当に法律で規制すべきだと思うね。この例だけではなく、衛生用品にまつわる広告は、見て不快に思うものが多すぎると思うのは気のせいか?
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