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▼2008年11月03日

米帝がシリアに越境攻撃

 ひでえ話だな。恥ずかしながら私はよく知らなかったんだけど、この件の報道って何故かあまり盛り上がってない気がするね。

 米軍、シリア領内攻撃か 8人死亡と国営通信」:河北新報

 アメリカ人からすれば、きっとイラク国民もシリア国民も等しく「悪」なのかも知れないが、他国に無許可で進入して大暴れして知らんぷりしてるなんて、近代国家のやる事じゃねえぞ。ひどい話だ。

 こんな事が平然と行われるこの世の中だからこそ、国家が武装するということは大事なことなんだなと思う。と同時に、何度かここのブログでも書いてるけど、世界中に自国の兵士を派遣して戦闘を行い、ほとんど負傷者を出さずに帰還できるシステムを持った米帝の軍事力を、世界はもっと警戒すべきだと思う。
 今のアメリカ軍なら、クレムリンをピンポイントで爆撃して無傷でいられることも可能。更にミサイル防衛システムがきちんとしたモノになれば、報復すら無効化できる。

 現代は「米帝」単独支配の世界だな。

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