タバコ税増税見送り
ニュースでやってた。
確かにたばこ吸ってる人にとっては大変だと思うけど、世界的に見てこれだけバカ安で街のあちこちに自販機があって、コンビニでも何処でもたばこが買える体制ってのもちょっとおかしいのではないか。
増税を見送った訳は、増税により喫煙者が減って税収アップが見込めないから…だそうだけど、そもそも増税により喫煙者を減らす…ことが大事なのではないか?
昔と比べて高くなったといいつつ、結局はペットボトルジュース二本分で買える訳だから、ガキ共の喫煙が減る訳はないよな。
ちょっと前に、外人が日本の事について書いてある掲示板を見たのだが、日本はいい所だが、何処に行ってもタバコ臭いのが嫌だ…だそうだ。なるほどね。
私自身は、喫煙行為に対してそこまで嫌悪感は持ってないけど、やっぱり日本はタバコ吸っている人が多すぎるな…とは思う。
しかし、ニュースだと麻生内閣の求心力維持の為に増税は見送った…なんて言い方をしていたけど、これは逆に増税しない事により求心力が低下するのでは?
どうも麻生内閣がやる事やろうとしてる事って、なんだかオッサン臭いというか…人気取りの方向性を間違っているような気がする。例のお金を配る政策だって、そりゃくれるなら(簡単な手続きでなら)もらうけど、だからといって政府に感謝しようとは思わないな。
むしろ、立ち消えになった土日高速道路1,000円の方が、なんだか世の中が変わってゆく気がしてワクワクするのだが。