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▼2008年12月21日

 「泣く」「泣く」と言われ、別に泣きはしないのでは…と思って読んだら、確かに泣きはしなかったけど、心で泣いた。

 まだちょっとしか読んでいないので、作品の感想は語りませんが、関連話として、夜の筑波山には私も行った事があります。

 登り始めたのが夜の20時頃。確か何かの流星雨を見に行こうとか、そんな話だったと思います。旧ユースホステル側から登りました。懐中電灯持っていったので、別に夜道で困った事はなかったのですが、山頂に着いて一緒に行った友達達とその辺を徘徊していたら、山頂事務所に常駐している職員が警察に通報したらしく、山を下りたら下に警察官が何人かいました。
 ただ、私たちが事情聴取されたという訳ではなく、丁度その駐車場に暴走族か不良達かよく判らないけど、変な若者達が集まって大騒ぎしていたので、私たちの存在には気がつかなかったみたいです。ちなみにその登山口には、クルマを止めるスペースがあるだけで、当然人なんて誰もいません。

 ま、どって事無い話なんですけど、第一巻の後書きマンガを見て、そんな事を思い出した次第。
 ちなみに、照明がない夜の山は、多分山に入った事がない人達では想像が付かない漆黒の空間です。なんたって、今足下に落とした水筒が、見えないし拾えないんですから…。

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