iBookが死んだ
正確に言うと「iBookの内蔵HDが死んだ」ということになる。iBook自体はCD-ROMから起動するので。
で、これが何を意味するのかというと、私がマック時代まで保管していたデータが全て消えたという事。一番始めに買ったBlackBird540cで作ったデータやメール、ログファイル、その他諸々…全てなくなってしまったということ。全てをこの内蔵HDに保管してあったので。
でもまぁ、別にいっかな。というのが今の心境。そもそもiBook内のデータを他のメディアにバックアップしていなかったという時点で、この時代のデータの多くはもう半分諦めていたということになる。
そういえば、自分用のプロフ(就職活動用のね)データが消えたのはちょっと痛いけど、プリントしたものを紙で保管してあるから、また作り直せばいいか。これを機会にプロフのフラッシュアップでもするかな。
以前の私なら、このような自体にはかなりナーバスになってしまってる所なのだが、近頃は適度に過去も捨てていかないといけないよな…と思い始めた。というより、自分にそれらの過去データや思い出を管理する能力が失われているということなのかもしれない。ポジティブに言い換えれば「老人力」がついてきたということか。