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またかよ…という感じなので(笑)、ここでは黙ってようかと思ったんだけど、なんだか後味もわるいし、隠していても仕方ないので白状しますが、タイトルの通り、来月からずばり「失業」することにしました。
理由は…まぁ色々くどくど言いたくないのですが、つまり、今の会社では「仕事がない」という事。もうここ半年以上、私本来の職業である「Webディレクション」のお仕事はなく、近頃は開発案件のついでに発生した既存サイト修正をチマチマやる程度。大体デザイナーもいなくなっちゃったしね。
で、この現状を新体制になったばかりの会社側とも協議したのですが、何度かの話し合いの中で、社長自ら「就任してから今まで頑張ったけど、Webディレクション案件の仕事は、私とこの会社ではもう取れないと思う」などとバンザイされてしまいまして…。ちなみに新規の営業も無理だそうです。「私がやるよ!」とも言ったのですが、それは困るんだってさ。
となると、私が今の会社にいる理由もないわけですよ。会社にしつこくしがみつくという手もあるけど、それで数年間はなんとかなったとしても、その先の私のキャリアはもうありません。ましてや数年後になって「リストラ」という形で捨てられてしまうと、本当に未来がありません。年齢的に「あと1年後」になればなるほど、加速度的に私自身の可能性も減ります。
とはいっても、私自身には正直「Webディレクター」としての輝かしいキャリアがある訳じゃない。地道に仕事はしてきましたけど、まだまだ勉強しなければいけない事がたくさんあります。なので、少なくとも現状で「転職先なんて心配ないぜ」なんて事はありません。厳しいです。ましてや今の不景気だし、再就職はとても困難だと思います。
とりあえず、今の貯金(少ない)と、ちんまりとした退職金(ホントにちんまり)…更に中期で見れば失業保険を食いつないで地味に過ごせば、1年!は無理かなーとりあえず明日から生活に困るという訳じゃないので、今は諦めずに頑張るしかないな…と。
しばらくここの更新を辞めて、色々考えようかなと思ったのですが、なんだか心配してくれている人もいるみたいだし、やっぱり書き逃げみたいな事もしたくないので、とりあえず今の私を報告致します。一応会社にまだ籍はあるけど、来月いっぱいかな…。ただ、もう出社はしません。有休余りまくりだし。
しかし…1週間以上の休みって、考えてみればここ何年も取っていなかったなー。転職は今世紀に入って数回したけど、どれも間の休みナシで働き続けていたからなぁ。金曜退職の月曜新事務所出社とかそんなのばっかり。もっとも、これを機に少しはのんびりしようかな…なんて思える程お気軽な精神状態ではないです。
ただ、会社を辞めると決断したその日から、ある種買い物依存症みたいな心境と、酒(ワイン)への依存はパッタリなくなりました。薄々自分でもおかしいとは思っていたのですが、やっぱり抑圧されていたのかもしれません。買い物もしたくなくなったけど、酒もワイン1/3程度で「もう結構」みたいな感じ。不思議だよね。
ということで、長くなりましたが、以上、皆様への現状報告でした。報告したらすっきりしたので、またブログの更新はチマチマ続けようかと思います。
それと、現状報告ついでに一抹のスケベ心を発揮させて頂きますが、どなたか、アルバイトでも何でもいいので、何か仕事がありましたら、ご紹介よろしくお願いします。
もちろん「知り合いの会社でちょうどよっちさんみたいな人を探してました!」なんてのが1番良いけど(笑)、そんなのはある訳ないので、「ちょっと手伝ってもらいたい事あるんだけど」みたいなもので全然OK。つか、金にならなくても全然…(笑)。私に何ができるかは…ここのブログを読んでいる方ならおおよそ見当が付くかと…。
転職活動も頑張るけど、正直頑張るといっても、転職活動なんてそんなに時間を拘束される事でもないので、基本的に日中は暇してます(笑)。暇な時間がなんだかもったいないです。ご連絡はバナー上のメアドまでお気軽にどうぞ。
でもまぁ…私の人生の転機…というか限界なのかもしれないな。
ひょっとすると、今までのような生活はもちろん、ここでブログを公開するような人生は、もう送れないかもしれません。
つか…ハックか?これ。
「iPod付属イヤホンのLRを瞬時に判別できるミニハック」:ライフハッカー
みんな判ってると思うけど、新旧問わず、iPod付属のイヤホンは、ユニットから伸びている柄の部分がオフセットしています。そしてLとRを正しく装着したとき、柄がちょっと後ろ寄りになります。
イヤホン装着時には、多分ユニットと柄の付け根当たりを持つと思うので、手触りで判ります。というか、個人的に左右どっちか迷った記憶がないんだけど。
もちろん、触る前に瞬時に判る方法として、色を変えるとか印を付けるのは、柄のオフセット方向を判断するよりもわかりやすいと思いますが、透明なセロテープじゃあまり意味なさそうな…。
もっとも、手がとても大きかったり、手の皮が厚かったりして、そんな微妙なオフセットなんて判らないよ…というアメリカンな人には有効なハックかもしれませんね。
異形のもの達のお話。
好き嫌いは分かれそうだが、私はもう夢中で読んだ。
「ケーン」と鳴く老人の正太が良かったな。
それと、イタチについての描写が、なんだか不思議でよかった。
曇りだった日曜日。久しぶりにあった友人と「大椙」へ蕎麦を食べに行こうと思って、念のためサイトをチェックしたら臨時休業との事。では別の場所へという事で、普段から蕎麦サーチに役立てさせてもらっている「つれづれ蕎麦」をチェック。そこで紹介されていた、茨城県は守谷市にある「そば処・蕎山」へ出かけてきた。
お店にはお昼過ぎに到着。角のテーブルに座り、まずはそばがきを1つ注文。二人で分けて食べる。もちもちして美味しい。次に私はせいろ、友達は鴨せいろを注文。届いたせいろは蕎麦の太さも均一で上品な感じ。メニューの注意書きに「まずは薬味を付けずに味わって」と書いてあったので、何も入れずに汁をちょっと飲んでみると、濃くて美味しい。汁が濃いといっても、東京の藪の濃さとは違い、もうちょっと出汁の味がきいている。確かに薬味を入れない方がこの蕎麦には合うかもしれない。しかし、友人が頼んだ鴨せいろの汁は、ちょっと薄くて物足りなかったみたい。
もうちょっとおなかに入りそうだったので、デザートに蕎麦団子を注文。このお団子が予想外に美味しくてまいった。
もちもちとして、ちょっと柚子の香りがする団子の外側は、カリッと油で揚げてあり、美味しいたれがかかっている。口に入れると、外側の「カリッ」とした歯ごたえの先に、モチモチッとした感触が味わえて、大層美味。これはお勧めです。蕎山を訪れた際は是非。
あと、お店のおじさんがとても饒舌で面白かったなぁ…。私たちのテーブルに来ると「今日はこのテーブルを中心にサービスしております」とか、どうでもいい冗談を言っていく。ちょっと面白いので、訪れた人はこのおじさんにも注目して下さい。
ねーねーきいてきいて。
なんとなんとこの私、先週は一度も秋葉原に行かなかったよ!
もちろん、秋葉原駅にも行ってない、通りかかってもいない!
これってすごくね?自分でもびっくりしたから、今から行くか!(笑)。
日本人は農村風景を精神的よりどころとする。つまり、地方の里山や田園風景を見る度に、そのような環境で暮らした事もないのに「ふるさと」と感じてしまうのだ。
本書は、山形県最上地方の今を歩きながら、日本の地方はどのような価値観を持ち再生していくのか…対談形式で語っている本。
日本の今を語っているという意味において、極めて「民俗学」的な本である。というか、そろそろ過ぎ去った時代の伝承とか祭りとかを追い求めているだけの学問は、民俗学と切り離すべきでは?なんて思ったりもするが。
本書の中にも「コンビニとかショッピングセンターとか、カラオケやスナックを論じる事が、現在の民俗学なんでしょうね」という記述があり、大いに賛成。
そういう意味で、本書の内容は、リアルでエキサイティングだと思う。
ただ、読後に思った事は、そこまでして「じっちゃん・ばっちゃん農業」を守っていく必要があるのかな?という点。というか、あえて言わせてもらうと、これから先の日本が、今までのように地方の集落を維持して守っていく必然性が希薄。この本に限らないが、これらの話の多くの議論の立脚点が「農村風景を精神的よりどころとする」という前提にたって、その意味を問うてこなかったからであろう。
有史以来、日本人の生活が一番変わった時期は、戦後の高度経済成長時代である事は変わりない。日本人の習慣は「応仁の乱」と「江戸中期」にガラッと変わったと言われるが、それは中央の話であり、地方は日本という国が成立して以降、田畑を耕し、米を作り、それを現金に換えるという生活を繰り返してきた。その生活に都会の風が入り込んだという事態は、もう革命にも近い。今では日本の何処でもユニクロの服が買えるし、少年ジャンプが買える。朝日新聞も産経新聞も買える。その結果、その地方にしかなかったメディアは全滅した。その地方のメディアがなくなった以上、価値観は全て都会的な価値に左右される。これはある意味「パンドラの箱」みたいなもので、そういった生活を知った地方の人は、もう雪の中に半年閉じ込められるような生活は退屈だと感じてしまうだろう。もう昔には戻れない。少なくとも、今まで地方再生を考える上での前提条件とされてきた「農村風景を精神的よりどころとする」議論が成立しなくなってくるのだ。
既に日本の事態は「地域再生を必要とするのか」というポジションにあると思う。
そうそう…本書の本論と外れるが、安易な移民受け入れと、外国人に地方参政権を認めるのは絶対反対。入澤氏は、在韓日本人の参政権が否決されている現実を知っているのであろうか。
会社帰り、何となく近所にある「酒のカクヤス」に寄ってみると、「ウォッ!ボテガ・ボルサオが大量に!」。
びっくりして手に取ってみると店員さんが「今日ようやく入荷したんですよ。当店でなんとか100本確保しました。雑誌「一個人」で優秀ワインに選ばれたお勧めワインですよ」といいながら近寄ってきた。
「そ…そうなんだ。じゃあ買っていこうかな」という事でお買い上げ。まぁ…見つけたら買うつもりだったんだけどね。お値段は960円で、カクヤスにしてはちょっとボッている気がする。
早速家に帰って飲んでみると、確かにこれは美味しい。値段が安いくせに、きちんと高い赤ワインの味がするというか…。重くはないんだけど、舌に残る存在感がある。確かに1,000円以下ならお勧めだなぁ。
皆さんも、見つけたら是非。
ピーロート・ブルーのアウスレーゼなんちゅーワインをまとめて6本も頂いてしまいまして…。久しぶりのドイツ高級白ワインに緊張しながら飲みました。
あぁ…甘くて美味しい。さすがにこのクラスのドイツ白ワインは、安物と違って変な酸味も感じず。本当に香り豊かに喉を通っていきます。
あっという間に一本空けてしまいました(笑)。
明日からも楽しみですけど、さすがに毎日じゃぶじゃぶ呑むわけにも行かないので、日を置いて少しずつ飲んでいきます。
こういう事を日本のマスコミ様はきちんとニュースで取り上げて、なおかつニュースステーションとサンデーモーニングは、厳しく糾弾すべきだよな。総理大臣の漢字の読み間違いなんてどうでもいいからさ。
確かにこの件は覚えている。日航はヘタレだなと思っていたけど、実は社民党員とそのシンパの労組が妨害行為を行っていたのか…。
邦人200人が脱出できなかったら、社民党員はどのツラ下げて国民に謝ったのか…つか、謝るわけないな。時の政府に責任をなすりつけるだけか。阪神大震災の件もそうだし。
こういうバカというより、人として許し難い連中が、いまだに野党党首ズラしてテレビインタビューに答えてるのはなぜんだぜ?
今のこの時期は、阪神大震災の追悼ムードだけど、あの当時の社民党(旧社会党)が、自衛隊の活動を妨害したおかげでどれだけの命が失われたのか。きっちりと検証&糾弾してほしい。
もし私が上記のような危機に直面した時、売国バカ共のおかげで死ぬのはゴメンだからな。
まずは荒川サイクリングロードへ。その時は川越辺りでカヘにでも入ってまったりしてこようと思ったんだけど、荒川の向かい風に当たりすぎたせいか、そのまま入間川のサイクリングロードへ。そしてサイクリングロード終点まで走り、ここまで来たら多摩川から帰るかと思って、国道16号へ。途中入間のアウトレットパークで、ツモリチサトのお茶を買う。売り場はアディダスの所をちょっと見ただけで何も買わずに出た。その後、たまご工房うえのでたまご10個を買い、拝島から多摩サイに入り、府中まで行った所で日が暮れてしまったので、武蔵野線に乗って帰ってきた。
あと二時間程度早く家を出れば、荒川から入間川、多摩川へのグランドスラムが達成できたのに、ちょっと残念だ。もうちょっと暖かくなったら、フクイクで挑戦してみるかな。そっちの方が楽そうだし。
そうそう、途中で買ったたまごは、割れずに無事家まで持ち帰れました。さすがブロンプトン!
ビッグローブで13話まで期間限定無料配信!思わず朝から3話まで立て続けに見てしまった。
懐かしくもあり、また、めっさおもろいッス!
この辺のリアルロボットアニメ路線は、全てのジャンルのヲタの基礎教養みたいなものだから、是非みんな見るべし。
私の心の中にあるオンナゴコロを試してみた!
世の女性達もこの女試しで女を磨いて、早く私を連れ去って!(笑)
鳩山邦夫総務相は何が気にくわないんだかよく判らん。こいつが私費で毎年40億円負担するってのならともかく…。
「「かんぽの宿」資産価値の調査を=鳩山総務相」:時事ドットコム
もっとも、別な視点から見れば、鳩山総務相の言い分も判らないでもない。オリックスは既にほぼ外資である。つまり今は建前上国民の資産である「かんぽの宿」は、外資に売られるということ。これが気にくわないのか。
年間40億円の赤字を出す施設を、外資に100億円で売却してもいいのか?いわゆる資本主義の論理で言うなら、売却は全くもって正しい。しかも今回の売却は「雇用維持」が条件となっている。
売却に難色を示すなら、いっそのこと全ての施設を廃止にしてしまう方がいいのではないか。更地にして通常の土地売却にすれば、少なくとも毎年40億円の赤字は出さず、外資への売却も阻止できる。雇用は…あきらめろよ。採算性のない事業計画に関わった連中が不幸だと切り捨てる以外あるまい。私個人としては、このプランが一番正しいと思うけどね。
ただまぁ…買ってくれるのなら、外資でも何でもいいのでは?とも思う。
最悪なのは、このように売却寸前で何度も問題を蒸し返し、延々と議論しているうちに、延々と赤字を垂れ流し続け、どんどん資産価値が減って、売却問題がうやむやになること。官僚側としては、当然ながらこのプランが一番望ましいのだろう。
「ツモリのセーター買うツモリ」
とかいうオヤジギャグも有名なブランド、ツモリチサト。
このお茶なんだかツモリっぽいなぁ…と思っていたら、本当にツモリチサトだった。
ここの服は持ってないけど、帽子は一つ持ってます。ちょっとハデ。
狭山方面に行ったら買ってみるツモリ。
今日のカフェで気になる事。
私の目の前に背を向けて座っている女の子の背中が出ていて、更にそこからでっかいホッカイロが露出しているのが妙に気になる。
隣に座っている男性は、一心不乱に携帯サイトを見ている。わざわざカフェに来てまで携帯サイト見る事ないじゃん…なんて思うが、それは私がわざわざカフェでブログ更新すんな!と言われるのと一緒か。
もう一方のお隣さんは、一生懸命洋服のスケッチ書いてるなぁ。ファッションデザイナーさん?
1つはさんだ席にはOLさん二人がおしゃべりに興じていて「ぜっていちげー」と大声で言ったりして、ちょっと吹きそうになる。
私は密かにこのような言葉を「勢い言葉」と言っているのだが、他にも「きもちわるい=きめー」なんてのも同類の気がする。他人が「きめー」なんて言ってると、同じようにちょっとおかしいね。他にこのような言葉はあるかな?
さて、そろそろ帰るとするか。
与野党の攻防が激化する一方の日本だが、お隣の某国ではスゲー事になっているようだ。
「空転20日間、「戦場」と化した韓国国会(朝鮮日報)」:成毛眞ブログ
ハンマー、てこ、電気のこぎり、バールや登山ロープ…って、一揆か?これは。
日本人で良かったなとしみじみ思う。
どうでもいいけど、この「電気のこぎり」というのが妙に滑稽でツボに入った(笑)。
ここで知ったときにはもう遅かった。
「ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 レンズお試しキャンペーン」:狂った欲望の記録
仕方ないので、あきらっちさんの作例を楽しみに待とう。
みんな米国金融危機への対応が敏速だなぁ…。事態はそこまで悪化しているのであろうか。
ラリー方面の撤退は判るけど、「ダイチャレ」まで取りやめになるとはなぁ…。観戦には行ったことないけど、wikipediaを読む限りでは、スゲー面白そうなイベントじゃないか。
こういう草の根イベントは、がんばって続けてほしいけどなぁ。
ギガジンで見つけたフォトショップについての豆知識集。
「Photoshopでやってしまいがちな12個の間違った使い方」:ギガジン
印刷物でより深い黒を出そうとしてK100の指定の上に、更にC:M:Y版に色を重ねるってテクニックがあり、そういうのって結構街で見かける普通のDTP本にもテクニックとして掲載されてるんだけど、少量のフライヤー作るならともかく、雑誌など短時間で大量にする媒体でこういうことやると、印刷所から嫌がられます。昔はマジで「止めてくれ」とクレーム入ったこともあったな。
何故か…というか、少しでも印刷の現場に携わる、あるいは工場で現場を見てみると判るんだけど、この手の指定されて印刷すると、インクべったりでなかなか乾かないんですよ。それでも製本までに時間があれば、紙と紙の間に粉吹いてゆっくり乾燥させられるんだけど、雑誌なんかではちょっとね。
ま、今では昔程ではないと思うけど、この手のスミの上に色版重ねるやり方は、一応印刷所の方と相談してからやりましょう。もっとも、わざわざそんな事しなくても、日本のスミインクは優秀だよ。
今まで自分は、他に類を見ない「悲観論者」であり「いじけ症」であり「依存症」であり「自分勝手」で「わがまま」で「人見知りが激しく」なおかつ「物事は全てにおいて悪く考え」「他人にはとにかく嫌われる人間」だと思っていたが、その中で「悲観論者」という点だけは、実のところそうでもないのかもと思ってきた。
「新成人の82%、「日本の未来は暗い」マクロミル調査に回答」:J-cast
おそらく「日本の将来は暗いと考えている」じゃなくて「暗いと思わないといけない」と考えているのではないだろうか。大体二十歳そこそこのガキが「日本の将来は…」なんて真面目に考えられる訳ないでしょ。
で私自身はどう思っているかだけど、日本の将来は衰退するかもしれないけど、私たちの生活はさほど変わらないのではないかな…なんて思っていたりする。貧富の差が加速度的に増大すれば、私みたいな人間にとっては、本当に生き地獄の世の中になるかもしれないが、何度もこのブログで書いているように、みんなで貧乏になればそれはそれで楽しいではないか。
仕事とか雇用とかについては、私はこの歳になっても「今の会社に一生いる訳じゃないし」なんて考えている位だ。もちろん解雇は非常に困るが、職を失ったとしても何とかなるんじゃないかなと、割と本気で思っている。何とかならないかもしれないけど。
別に、何とかならなくても、最悪死んじゃうだけだし、所詮人生はそんなもんだよ…なんて、実は「楽天的」ではなく「刹那的」なだけなのかな(笑)。
昔、とある雑誌に、モーニング娘だかスピードだかの誰かがウエスト36~7cm台だと書いてあって、雑誌にその公表されているウエストサイズ原寸大の○が書いてあった。生物的にあり得ないという大きさだったな。
で、それをマネした訳じゃないけど、何となく撮影してみたのがこの写真。前記アイドルの倍以上ありますが(笑)、このベルトの中に、背骨があって胃があって腸があって肝臓があって…更に便秘中だから、業界用語で言う「カス」もこの中に入ってるんだよな。って考えると、なんだかすごいというか恐ろしいというか…。
それだけなんですけどね。
千葉モノレールに初めて乗った。なんでも懸垂形モノレールとして、世界最長の営業距離だそうである。
行ってみると、千葉市内は結構栄えていて面白そうだった。今度1人で散歩に行ってみようと思う。
私の両親は、両方とも北海道の全く別な場所の出身で、なおかつ北海道には色々と親戚も多いんだけど、以前アイヌ人の差別について聞いてみたら「そんなの聞いた事無い」と言われた。念のため、ちょっと前にも両親に聞いてみたけど「昔はあったのかもしれないね」だそうだ。
以前に、何でそんな事を聞いたかというと、私は昔の一時期、アイヌ関係の本を読みまくっていた事があったから。
「【毎日新聞】 「お前アイヌだろ。気持ち悪い」「あそこの家はアイヌなんだよ」…今なお消えぬ格差、「血」隠す苦悩…北海道 」:痛ニュー
あえて痛ニューへのリンクを。
つまり、世の中には「差別」を受けていないと都合の悪い人達がいて、また、そういう人達に肩入れするのが日本のマスコミだという事。
この件以外にも、色々あるよね。
こういう業界に片足突っ込んでる私から言わせると、あまり意外性のあるエピソードはないんだけど、書籍というまとまった形で通して読んでみると、色々と思う所もある。
色々買い散らかしている私が言っても全く説得力無いけど(笑)、要はテレビは1日2時間まで、ネットも同様。余った時間で本を読んで音楽聴いて、残りは自分の人生自分で考えろ…って事かな。
この本ではテレビと新聞についての警鐘がが主だけど、今時を考えるとネットも同じようなものだと思う。
あと、サラ金とパチンコのCMを流す事がどれだけ犯罪的なことか、もう少しみんな考えろ…ということかな。それでもサラ金はともかくとして、パチンコは犯罪行為以外の何者でもない。日本では法律で公的機関以外の賭博行為は禁止されている。
何でそんな犯罪業界がテレビCMなんて流せるのか、それを疑問にも思わない程日本人は白痴化して、マスコミに洗脳完了されてしまった…という事なのだろうか。
あまり反応もないので自粛していたのだが、自分自身の記録としてやっぱり適度にワインネタは続ける事にする。
で、本日のワイン。ボルサオのワインは、このブログを読んで、一度飲んでみたいと思っていたのだ。私も「メルシャン。やるね~。」と言ってみたくて(笑)。
そして、今日街に出かけていた時、個人の酒屋さんでこの「ボルサオ・トレス・ピコス」を見つけた。お値段は少々お高目。でも、在庫ラスイチだったみたいなので、それに釣られて思わず購入。ヲタクはラスイチという言葉に弱い。
飲んでみると、程よく濃くて心地よい苦みもあり、それでいてズシンと重いわけでもなく、舌触りはなめらか。ただ、フルボディらしい濃厚な飲み心地は味わえる。
こんなワイン毎日飲めるわけでもないが、ちょっと特別な日には、覚えておいてもいいワインかもしれない。
「ものを食べると、手足の先から熱がうばわれる」
本当にそうだよね。しみじみそう思った。
この小説、ダメな人はとことんダメだと思う。冒頭10分読んで「入っていけない」と思ったら、素直に読むのを辞めた方がいい。人生、自分に合わない小説をいやいや読み続ける程、みんな時間は余っていないはずだ。
でも、冒頭10分でスッと入っていけた人は、きっと、現実と幻想が繰り返し区別無く訪れるこの文体の虜になり、読後はしばらくふわふわとした気分になれるかもしれない。
かといって、エピソード自体はふわふわとした心地よいものではない。
改めて思ったのは、私自身の存在は、ちょっとでもいいから、誰かの記憶に残っている存在であるのか?という点。
誰の記憶にも残る価値のない私自身を考えると、この「礼」という男の存在が、とてもうらやましく感じた。
ここの写真系ブログで、タイムリーに「真鶴」のスナップ写真を何度かに渡り公開していて、現地のイメージをつかむ事ができたのもよかった。
とある、高名なオーディオマニアの方の自宅で見つけたのである。ちょっと手に取ってみると「あ、よっちさん、その本に反応しましたね」とかいわれて、ちょっと照れくさかったのだが、確かに反応はした。実際このエントリーでこの著者の本について書いてるし。
で、今日本屋さんに行ったら売っていたので、思わず買ってみた。で、泣きはしませんでしたが、想像以上にひどい本でびっくりしました。…いや、ひどいというのは誉め言葉。だって、本のタイトルや絵柄から、今流行の「ほっこり(用法違い)OL生活」の本だと思っちゃうじゃん。
知り合いに男を紹介されると聞いて、真っ先にセックスを考えてしまうさわ子さんがリアルすぎるというか…。悲しくはないけど「もったいない」という感覚は、私もリアルに判る。もう一途に人を好きになる事なんてないけど、セックスしないのはもったいないとは思う…。といっても、男の場合は最悪風俗があるから、あんまり女ほど切実に考えていないのかもしれない。
他に子供が出来て「別なあたしになる」ってまい子さんの話もぐっときた。そして「別なあたしになる前に仲の良かった友達と会っておきたい」という心境も、嫌になるくらいわかるなぁ…。
女の子って、結婚してもあんまり変わらないけど、子供を産んだ後は全く別人になってしまう。本当にそう思う。知り合いのそういう姿を見ると、なんだか、人間じゃなくて、生き物としての野生な生命力を感じて、ちょっと怖くなる。不思議だな。
お勧め…はしません。読みたい人は覚悟してどうぞ。ミーちゃんの下りには泣きそうになりました。
いや、私はちびったことないけど。
「オトナになって初めての・・・危機。 」:ある30代・処女の軌跡~30VIRGIN SOUL
偶然見つけたこのブログをチマチマ読んでいたら、そういえば若い頃(二十歳そこそこ)に、同年代の女の子で、「思いっきり笑ってちょっとチビった」とか、一緒に行った映画で「あ…今びっくりしてちょっとチビっちゃった」とか、逐一報告してくれる女がいた事を思い出した。
幸い私にそんな気は全くなかったので、そのような話を聞く度に「女って大変だよね」なんて答えていたのだが、あれはひょっとして私を誘っていたのか?
それはともかく、女の人って生殖器の構造上漏らしやすい…なんて聞いた事があります。30過ぎでチビり初体験なら、別に気にする必要はないのではないかと、そんな風に思いました。
昨晩は千葉でお食事。マイヨジョーヌというお店でディナーを頂いた。
なんと!タマネギがだめな私が、キッシュを完食!とても美味しかった。他にも色々なワインを頂きました。また機会があれば行ってみたい。
ちなみに写真は撮り忘れ。
いや…こんな事しなくていいから、素直にシーシェパードへの支援辞めろと。
ここの製品は絶対に買わない…とは言わないけど、心理的な抵抗になっているのは確か。
表題の通りなんだけど、ニット帽をかぶりたかったのだ。ずっと。
私の体は、どうも手足が小さいくせに頭だけはでかくて、なおかつ肩幅も貧弱なので(内緒だけど昔はジャケットに肩パット入れてたよ)、いっそう頭の大きさが際だってしまう。で、そういう人がニット帽かぶるとさ…なんだか格好悪いんだよね。
で、ニット帽って今まで避けていたんだけど、ある日友達のニット帽をちょっとかぶってみたら、お世辞だと思うけど「似合うよ」と言われ、そっかな?と思っていい気になり、思わず安いニット帽2つ程買ってみた。
かぶってみて鏡を見ると…う~ん、自分的にはなんだかまだ微妙な気がするんだけど、折角なのでちょっと頑張ってみようかな(笑)。今では練習のつもりで、自転車乗る時とか、会社に行く時とかかぶってます。
しかし…人にちょっと言われただけでその気になっちゃうんだから、単純だよね。
長野県側がJRに要請しているのではなく、このルート以外許さない…って態度なのがすごい。大体リニアが何で諏訪なんて経由しなければならないのか。
「【リニア】 JR東海「直線ルートしかない」 村井知事「議論が空中戦」と不快感」:痛ニュー
土建バカ共が日本を食いつぶす縮図そのものという感じ。
この時期に外でランニングとか…体育会系ってバカか?
「零下のランニング、旭川実の野球部7人が低体温症で入院」:アサヒコム
なんてちょっと思ったけど、旭川ではこの時期でも女子はミニスカにナマ足で外歩いてるからなぁ…。しかも雪降る中。
ある意味この男子生徒達が軟弱すぎるのか?旭川基準だと(笑)。
という事で、頼んであったストールを受け取りに行く。表参道のオサレ服屋さんに上下ジャージ姿でのこのこ入っていくのは私くらいなモノか。だって仕方ないじゃん、今日の移動手段は自転車なんだから(笑)。
もう一つ、ウイメンズですけど、よっちさんが好きそうな色のパンツがあると言われ見せてもらう。お値段もセールで安いし、確かにこのくすんだ青っぽい色は私の琴線にビビッとくる。で購入。
どうでもいいけど、夏頃にはI、つまり7号でOKだったパンツのサイズが、9号でジャスト、11号でもいいのでは…なんて位に進化していて愕然とする(一応断っておくが、ここのは7号といってもでか目)。というか、試着室で「あぁ…太ったなぁ」としみじみ思ったし、大体春~夏に比べると4~5キロは太っているのだ(笑)。ジャストだと後がないのだが、努力目標で9号にした。
ここのお店、なじみの店員さんが辞めてしまうそうだ。これからはちょっと行きにくくなるなぁ…。
ちょっと笑った。でもこのPC予約たくさん入ってるんだってね。私もちょっとほしい気がする。
今時の落札相場は5万円くらいだそうだ。
オーナーから言わせると、何となく判らないでもない。確かにE-3の方がカメラとしては圧倒的にいいのは判るけど、なんだかE-1がまとうようなオーラがないんだよね。現に私自身E-3発売前は「すぐに買うぞ!」なんて思ってたけど、発売されてみると「もうちょっと後でいいか」なんて先延ばしにしてるし…。もっともいずれ買うような気はしますが(笑)。
この連休中は、久しぶりにE-1持って出かけるとするかな。
麻生総理が「余人を持って代え難い人材に関しては特例でワタリを認める」なんて苦しげな言い訳をしてるけど、だったら、その「特例」を認める際には、退職金などの受け取りを禁止、なんて条文を追加すればいいのに、そういうのって出来ないのか?
今時、かつての小泉、安倍政権を評価するとバカ扱いされるけど、あの時代から比べて行政改革は本当に退化してると思う。
中途半端に改革を辞めてしまって、それでかつての政権の悪口を言ったってなぁ。大体「郵政民営化の見直し」なんて自民党員自身が言ってる報道を見た時は、呆れかえったよ。おまえら何で今与党でいられるのか…もうすっかり忘れてしまっている。
では民主党政権になれば行政改革は進むのか。進む訳ないよね、あの政党、支持母体が公務員だし。
もう、日本は共産党に政権を任せるしかないと思うよ。
どうでもいいけど、共産党は共産党という政党名を変えるだけで、支持者が倍増すると思うけど、それをしない所がまた共産党っぽいのかな。
ニュースステーションで主張してますが、あいつらバカじゃないのかな。
韓国がどれだけ…いや、もういいや。韓国を持ち上げて日本を貶めるのが、奴らテレ朝と朝日新聞の仕事だから仕方ない。
良識ある日本人は、ゆめゆめこんなバカ共の主張を信じないように。ちなみに韓国は今国家破綻寸前の国ですよ。
そんで、あの手この手のインネンで、日本人と日本政府からから金を巻き上げようと画策してるところなんですけど、それも経済活動と言えば、確か似そうかもしれないな。幸い日本国内には金を持った売国奴共が沢山いますので。
しかし不思議なのは、何でこの調子で、ほんの少しでも日本自身を勇気づける報道ができないのだろう。普段から日本のいい所を探して、私たちを勇気づける報道をしていれば、今回の特集も「あぁ…隣国も頑張ってるな」って素直に見られるけど、さんざん日本政府の悪口と、日本の製造業は危ないとか、私たちの不安を煽った末のこの報道だもんな。
ちなみに、テレビでは全く報道されませんが、現在韓国は、世界の海運業からそっぽを向かれ大変な状態です。これで本当に世界のハブ港でしょうか。
会社帰りに、セール中の池袋ハウエルさんの店を覗いてみる。ふむふむ…なるほどなるほど。色々欲しいのがあったけどとりあえず我慢しましたよ(笑)。
で、ついでなので、西武に入ってるハウエルさんのレディースのお見せも覗いてみたら、そちらはもう、商品がワゴンに並べられていて、皆さん真剣に商品を漁っている姿が…。
ある意味セールっぽいといえばセールっぽいんだけど、そうか…レディースの方のセールははこういう修羅場だったのね。私は男の子で良かったよ(笑)。
いや…「不倫」というのは、個人的に連想するだけのキーワードなので、気にしないで下さい(笑)。
最近はあっちの方に出かけることも滅多にないけど、どこで多摩川を渡るかというのは、いつも悩むところなので、覚えておくことにしよう。
なんだと!けしからん!ちょっとおじさんに見せてみなさい…と思ったら、スケスケってストールの事かよ。
「古着好きの女の子にスケスケの「網ストール」がブレーク。“ほっこり感”が人気?」:今週のファッションスナップ通信
ちゃんと「ほっこり」本来の用法に触れてあるのが好ましい記事だが、実際この手の網ストールって軽い割に暖かいんだよね。さすがに男が自分で買って肩にかけて歩いているのはみっともないので出来ないんだけど、一緒に歩いている女の子がこういったストール持ってると、かなりの確率で私に強奪されます(笑)。
メンズでもこういったファッション流行らないかな。首巻きストールは何となく市民権を得てきた気もするけど、さすがに肩掛けストールについては、まだメンズでは認知されてないよなぁ。ましてこういったアミアミのストールは。
どうでもいいけど、リンク先にある女の子の全身写真、何となくオカマさんに見えなくもない。下の顔の写真はカワイイんだけど。
あ…、そういえば私もお店に頼んであったストール、受け取りに行かないと。
服屋さんで「このジーパン…」と言ったら、店員さんに「このデニムですね」と言い直されたのが、ちょっと恥ずかしかった。
どうでもいいけど「コールテン」って、いつの間に「コーデュロイ」って言うようになったんだろう。
井沢元彦の文章は、正直私にとっては微妙な所なのだが、このシリーズに関してはなかなか面白かった。一応この5巻で完結らしい。
日本は言霊の国、「日本教」に支配されている、という指摘は、このシリーズ当初から一貫して主張されてきた事だが、確かにその通りだなと思う。
今、国際的に見ると論理が破綻している憲法第9条に固執している連中も、あれは別に戦後左翼崩れが最後のよりどころとして叫んでいるのではなく、軍事力を忌み嫌う思想は、過去いくともなく、日本の歴史で繰り返されてきた事。考えてみれば、鎌倉幕府以前の皇室は、自前の軍隊(国軍)持ってなかったんだからなぁ。そんな国、日本以外にあり得ない。
見た目よりも読みやすくて、実際すぐに読み終わるので、このシリーズは気楽に読み始められると思う。
待ってた甲斐がありましたな。耐衝撃性、耐水性、広角28mmから、それに手ぶれ補正。う~ん、マンダム。
「オリンパス、「μTOUGH」シリーズを海外発表」:デジカメウォッチ
自転車で出かけた時や、山に行く時はこれだろうなぁ。日本ではいつ発売になるのか。
何と書き下ろしらしい。出版社もグリーンアロー社と、ちょっと意外な感じ。現在1~3巻まで発売されていて、エピソードとしては、灰原と肉欲棒太郎の争い再び…という話。
物語としては、3巻で綺麗に決着が付いているが、なんだか結末が綺麗すぎる感じ。というか、登場人物全てが、青木雄二が書いていたナニワ金融道時代に比べ、ややマヌケになっているというか、詰めが甘いというか、みんないい人になっちゃったね。
それでも、まぁ…なかなか面白いのではないかな。続刊に期待。
他人名義のパスポートで密入国した親の子供である。子供に責任はないといっても、だからといってルールを破っていいものではない。
「在留特別許可求め署名提出 退去処分のフィリピン家族」:福島民友
この手の話ってのは、最近になって年に何度か聞くようになったが、騒がれる対象の人物像が固定化されてるよね。少女、幼い頃から日本にいる、友達が沢山、英語が話せない…、申し訳ないが、支援団体の連中は、はじめから法律議論で決着を付けようという意志が感じられない。「かわいそう」という属性のみを強調して、法務省の役人がさも情けのない連中のように印象操作をしている。正直うんざりだ。
不思議なのは、本人を一時帰国させ、フィリピンで正式に出国手続きをさせて、更に日本政府に滞在許可…もしくは永住許可を与えるよう働きかける…というまっとうな手段を取らないんだよね。あくまでも法律をねじ曲げ、正式な手続きを行わせない状況で日本国内への滞在運動を行う。
ちなみに日本への永住権、Wiki先生より引用
一時帰国したフィリピン側での扱いは判らないけど、少なくともこの「カルデロン・のり子さん(13)」は、正式に日本への永住権を申請できる条件は満たしていると思われる。他にも色々条件はありそうだが、日本国内にここまで支援者がいるなら、ある程度時間はかかるのかもしれないけど、何とかなりそうなもんだ。
だったら、仮放免なんて申請するよりも、こっちの線で動いた方が本人にとっても絶対幸せだと思うのだが…、この支援者達の目的はいったい何なのであろうか?いや…想像は付くけどさ。
義理の中の義理(女子社員が嫌々同じフロアの人間に配る程度)のチョコしかもらったことのない私にとって、こんなイベントはどうでもいいのだが、最近は女子の財布から金をせびるだけじゃ物足りなくなったのか、菓子メーカーはこんなイベントを仕掛けようとしてます。商売的には、きわめて正しい戦略だと思うけど。
「森永製菓、バレンタインデーに男性から女性へ「逆チョコ」3製品」:日経トレンディネット
大体、アンケートの分析も強引だよね。
「女性も98.3%がチョコをもらえたら「うれしい」と回答した。」って、そりゃそうだろ。タダでもらえるなら。
クリスマスなんか見ても思うけど、この手の恋愛イベントって、年々ウザイというか仕掛けがねちっこくなっていくような。大体「義理チョコ」なんて習慣、みんな止めればいいのに。
しかしなぁ…、私も子供の頃は、大人になれば誰かしら手作りのチョコを、「おいしくなかったらごめんね!」なんてちょっと照れながら渡してくれる女の子が、自然とできるもんだと思っていたよ(笑)。私には無理だったけど。
こうやって、大国がじゃぶじゃぶと紛争地に兵器を送り込む現実がある以上、紛争は終わらないし、破壊はもっと大規模で深刻なものとなる。
「<ガザ>ハマスは中国製兵器を使用、中東の平和脅かすと批判―欧州」:ライブドアニュース
紛争を起こす為に武器が必要なのか。武器があるから紛争を起こすのか。どちらの見方もある意味真理だと思うが、どうも近頃は「武器があるから紛争」という状況が多くなっているのでは?…と、感じる。
大体、今回のガザ地区紛争に限って言えば、ハマス側にイスラエルを完全撤退させてパレスチナの国土を回復する…という、戦略みたいなものが見えてこない。理想はあるのだろうが、その理想に至るまでの具体的な道筋があるように思えない。
ハッキリいうと、今の状況では、どう考えても、ハマスがイスラエルに軍事的勝利を収める事は出来ない。
もし、それを知った上で、ハマス側がイスラエルに仕掛けているとしたら、やはり今回の紛争の原因はハマス側にあると思われるし、更に言えば、そのハマスに武器を売却して使わせている兵器輸出大国の責任とも言える。
この地区の問題が報道されると、すぐに「ユダヤ人による強硬なイスラエル建国」などという歴史を絡めて報道されがちだが、逆に言えば、当事者達の意識がそこから離れない以上、紛争の原因はいくらでも再生産できる。
その紛争で一体誰が得をしているのか、そろそろそういった部分にも視点を当て、探っていくべきではないか?
F15よりも騒音が少なく、また、F15よりも戦力的に価値がある為、配備機数も少なくて済むF22なんですが、新たな負担って、一体何がどのように負担なのか、具体的に言ってみては如何?
中国様や韓国様が、日本を攻撃しにくくなるので迷惑だ!なんてハッキリいえばまだ可愛げがあるんだけどね。
こういうバカ共の因縁に惑わされないよう、私たちはもっと軍事情報についてきちんと学ばなければいけないよ。一体何が気に入らないのか。
いや、本気にしてもらっても困るんだけど、かといってインチキだと思ってもらっても困る。
あくまでも観光客として大阪に数回行かせてもらった私の感想として、なんだか大阪に住んでみたいなー。なんて思ったりするのである。
考えてみれば、大阪市内で宿泊した事は一度もない。いつも隣の神戸や京都ばかり。何泊か宿泊したくらいでその地方が判るなんておこがましい事を言うつもりもないが、にしても、大阪府内で私は寝た事がないのである。
大阪って、どんな所だろう。
今宵は、1996年に瓶詰めされたワインを呑んでいる。もう13年前のワインか。という事で、自分の13年前を考えてみると、私は今より10年前に生まれたかったなぁ…と思ったりする。
別に今の時代を否定する訳じゃないが、デザインに関わる仕事をしている身分としては、今よりも10年前の方が確実に面白かった。というか、私が20歳だった頃、きっとその10年前だった頃の方が面白かったかなぁ…と思う。
まぁ…こんな事を考えている時点で終わっているよな…なんてのは、確かに自分でも判ってるけどさ。
1996年のワイン、美味しいね。
ふと、私のiPodから「INTERNATIONAL TCHAIKOVSKY COMPETITION LAUREATES Cello 1962-90」というCDに収録されている曲が流れてきた。あれ?いつ買ったんだろう。また、いつiTunesに取り込んだのか良く覚えていない。
でもなかなかいい感じだったので、早速このアルバム一曲目から聴いていて、昨日と今日でもう3回くらい通してリピートした。寒い街中や、電車内で聴く冷えた感じのクラシックというのも、なかなか乙なものであった。
ちなみにこのCD、アルバムタイトルでググっても、該当のCDが出てこないなぁ…。
2chでは「クストド」と言われて人気だが、そのクストドのCDアルバム売っているのを見たんだけど、その横のPOPに「全曲タイアップ付き!」などと誇らしげに書いてあったのが、何だかなぁ~という感じだった。
アルバム収録曲が、全曲タイアップ付きなんて、自慢になるのか?
昔から小説はあまり好きじゃないけど、エッセイは好きで、特に作家さんの小説はあまり好きじゃないけど、エッセイは割と好きだったりする。
大体、村上龍とか、今でもエッセイ以外の作品読んだ事無いしね。
小説は…特に今本屋さんで売られている小説のほとんどは、恋愛話ばかりで、読むのに体力がいる。
この手の恋愛がらみの小説を、それなりに「ふふん…」という気持ちで読めるようになったのは、割と最近の事だ。それまでは、悲しくて嫌になったり、怒って本を投げ出したり、とにかく感情の起伏がうまく押さえつけられなくて、読むのに苦労した。これも私に老人力がついてきたという事か。
もっとも、今でも小説よりもエッセイの方が好きで、たまに本屋さんで聞いた事がある作家のエッセイなどを見つけると、つい買ってしまう事がある。
本業である小説を読んだ事もないのに、「この作家の文体は、なんだか力強くて味わいがあるね」なんて勝手に評価したりして。
素晴らしい!その手があったか!!
「中国の動画サイト土豆とYouku、著作権対策で日本からのアクセスを遮断」:IP NEXT
ここまで堂々とやられると、違法コピーとか、著作者の権利とか、そんなのを真面目に議論してるのがバカバカしくなってくるな。
全国のケミカルウォッシュを愛する冴えないヲタの皆さん!今年は、いよいよケミカルウォッシュジーンズの復活らしいぞ。早速押し入れにしまってあるあのジーンズを引っ張り出そう!
「エイティーズの流れに乗って復活!ケミカルジーンズ 細身のサイズ感、付属で新鮮に」:Yahoo! FASHION
ケミカルについては、あの「脱オタクファッションガイド」でも、名指しでダサイとされてたからなぁ。しかし本当にクるのかね。
野党が定額給付金に反対するのは判らないでもないけど、マスコミ…というか、ニュースステーションがあそこまで執拗に定額給付金に反対するのか、理由がわからない。
いや、わかるけどさ。
なんだか、年中割り引きセールやってばかりな気がする。
昨日も、500円以上の単行本全て500円均一ってセールやってた。このようなセールを毎月2回位やってるような気もするが、よっぽど在庫が余っているのか?
更に、ここのブックオフって、売っている単行本が妙に綺麗なのが多いんだよね。更に前に見つけた本には、出版社から著者への挨拶文(おいおい)が挟まっている本も見た。著者への贈呈本のつもりだったのか?
辺りに印刷所や製本所、並びに出版社も多いからなぁ…。そういう場所から在庫品が流れてるのだろうか。もっとも私たちユーザーにとっては、別に心配することでも何でもないのでいいんだけど。
考えてみれば、もう2ヶ月以上有休を取っていなかった。なので、明日は休むことにする。
日数でいえば、明日から3月になるまで出社しなくても大丈夫な位有休が余っているのだが、残念ながら当社に有休の買い取りシステムはない。
もっとも、とても使い切れない位の有休が毎年もらえるので、それはそれでいいのだが、現実として使い切れないのはちょっともったいないね。
ちなみに去年は5日位有休使った気がする。私は夏休み等の長期休暇を取らないので、意外と余ってしまう。
わたしの頭では、今のところ全く意味が理解できないカーボンオフセットというシステムなのだが、2月13日からJALで始まるらしい。
つまり、航空券を買った人が、わざわざ自分でJALに必要事項を入力すると、自分が飛行機に乗ることで使うCO2が算出されて、それを見て「ああ…私はこんなに無駄なCO2を排出してしまったのね、申し訳ないから少しでもその分のお金を払うわ」と思っちゃった人が、寄付金をわざわざクレジットカード会社と、JALと、リサイクルワンを経由して、カーボンニュートラル社に寄付金を払うというシステムか?いったい中間マージンどれだけ取られるのよ。あなたのお金を地球環境に役立てたいのなら、直接そのお金を関係機関に寄付すればいいんじゃないのか?
そもそも「CO2削減プロジェクトにクレジットカード決済にて寄付することで排出したCO2の埋め合わせをする」って言い方が気に入らない。企業が社会的責任を持って、これら環境事業にお金を寄付するならともかく、何で私たち乗客が、こんな回りくどいやり方で寄付金を払わなければならないのか。
これらの寄付金が、後に税金控除の対象となるとか、そういう話だったら素晴らしいことだと思うよ。でも、そういった社会インフラが整っていない日本では、回りくどいけど、単に赤い羽根募金に寄付をするのと変わりないのではないか?
取組みのアイディアとしては悪くないと思うが、今一歩、参加者の成果が見えにくいと思う。明け透けにいえば「カーボンオフセットに参加すると何か得あるの?」という部分。寄付は損得じゃないだろうという言い方もあるが、システムとしては参加者に何らかのメリットがない限り、所詮個人の善意による寄付以上の発展がないということでもある。
この手の話しもわたしが子供の頃から言われ続けているような気がするけど、果たしてどうなんだろう。
「日本の子どもの英語力はアジアの中で最下位」:All About
英語といえば、わたしの姪も、幼い頃から英会話スクールに通っていたと聞くけど、英語がしゃべれるとは聞いたことないな。
わたしが思うに、日本の子供が英語をしゃべれないというのは、ある意味幸せなのではないかと思う。というか、日本国内にいる限り、日常会話からある程度のレベル(割と高いレベル)の科学や学問まで、全て日本語のままで学べるということだ。つまり、普通に生きる限り、日本においては英語が必要とされていないということなんだろう。
これは、日本以外の非英語圏では全く状況が異なる。そもそも基礎レベル程度の学術書以外の資料が母国語で存在しない。また、そもそも学術書で使われる単語そのものが、マイナーな言語では存在しなかったりする。
また、日常レベルでも、日本では毎日読む本、毎日読む漫画、テレビドラマ、音楽など、ほぼ全ての娯楽分野で、日本人が日本語でつくったメディアが大量に溢れている。他のアジア諸国ではこんな事あり得ない。つまり、娯楽分野においても、外国語=英語なんていらない。これってすごく幸せなことなのでは?
ちなみに上記リンクにある「アジア9カ国のうち9位が日本」について、調査した9カ国ってどの国なのかが気になる。アジアの9カ国というと「タイ、 インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、中国、日本」辺りなのかなと思うけど、その中で半分以上は元々英語圏だ。となると実質「韓国、中国、日本」辺りとの比較で日本が一番下だと言い換えた方がいいのかな。
それと、この調査対象の子供達のカテゴライズも気になるところ。この調査結果は、既にYLEのテストを受けた子供達を対象にしたと思うのだが、そもそもアジア内の日本以外の国で、自分の子供に学校以外で英語教育を受けさせることができる家庭は、結構なエリート層である(韓国では既にそうでもないかも)。
主婦が暇つぶしに「タマゴダイエットでもしようかしら」なんて軽いノリで、子供を英会話教室に通わせることが可能な国は、アジアでは今のところ日本だけだという現実も考えないと、実態は見えてこないのではないかと思う。
もっとも、先に書いたとおり「母国語以外必要としない国」というのは、逆にすごく世界に誇っていい恵まれた現実だと思いますけどね。
いや…私はまっぴら御免というか、ここで見に来てる人達が引く勢いでやってるからいいでしょ。
自らを高めるには、知識のインプットも大事だが、それ以上に人を納得させるだけの「アウトプット」こそが重要であるということ。そして「アウトプット」した情報は、そのまま自分の知識となる。考えてみれば他人に対してしゃべっていることを一番記憶しているのは自分自身なのだから。
ちなみに、ポイントは「人を納得させるだけの」という部分。どんなに一生懸命ブログのエントリー増やしても、それはアウトプットとは言えない。
人を納得させる話し方というのは、ビジネスでもプライベートでも絶対に役に立つ。新年を機に、皆さんもアウトプットを心がけてみては。
え…自分のことを棚に上げてる?自分の事はどうでもいいです。
昔のおもちゃ…特にプラモデルが大好きなのである。
かといって実物を集めようとは思わないけど、こういった資料を見るのは好き。
この本は、タクシー会社を経営する著者が、自らのコレクションをまとめた書籍。発行元が「挙母タクシー」となっている。装丁が豪華だが、ある意味同人誌といってもいい。
ページを開くと、もう心ワクワク血湧き肉躍るという感じ。正直私の世代では、こういったロボットプラモデルは既に市場から姿を消していたんだけど、それでもたまに人通りの少ない駄菓子屋の棚でほこりを被っている姿を見たような気もする。
確かな記憶はないけど、何となく懐かしくもあるこれらロボット達。ちょっと高価な本だけど、ここでしか見られない貴重な写真や資料がたくさん掲載されているので、お好きな方は是非。ちなみに1,500部限定で、リアル書店では池袋のジュンク堂でしか販売していないそうです。
というか、このアンケートそのものが「中学生女子は携帯電話所持禁止に反対している」という結果を得たいが為のアンケートとしか思えないが。
「5割超の女子中高生 学校への携帯持ち込み禁止に反対」:アメーバニュース
マスコミの洗脳で誤解しているかもしれないが、日本は世界でも有数に治安がよい国であり、女子中学生が夜間一人で外出していても、事件に巻き込まれる可能性が非常に少ない国でもある。
「災害や犯罪等、いざという時に助けを呼べるから」って、その「イザ」って時はどれくらいあるんだ?つか、4~5年前はガキの分際で誰も携帯電話なんて持ち歩いていなかったのだが、そんなに「イザ」って事は多かったか?夜間外出しなければそれで済む事じゃないのか?
大体「8割以上の生徒がいじめと携帯のつながりを否定」って、本当につながりがなければ、誰もガキが携帯電話持つ事について、ここまで反対しないっての。そもそも、イジメ云々もそうだが、女子中学生や女子高生のガキ共が、携帯電話で平然と売春行為を行ったりしてる現状はどう思っているのか。それでもあたしは悪くない…って、まさにガキ脳そのものだな。
女子も男子も、小中学生どころか、未成年は携帯電話やインターネットなんて全て禁止すべきだと私は思うけどね。
テレビで言ってた。
「どのような理由があっても民間人を巻き込む戦闘行為は許されない」
確かにそうだけど、民間人を巻き込むように戦闘拡大を誘導している人達は非難されない訳?
女から手料理なんて作ってもらった事無い私から言わせてもらうと、手料理を作っってもらったというだけで嬉しいとは思うけど、肉じゃがだからといって特別な感情はないのではないか?いや…経験ないので全くの想像ですけどね。
「「男は女が作る肉じゃがで喜ぶ」は本当か?【独女通信】」:ライブドアニュース
ヒガミだという批判を承知で言わせてもらえば、女が作ってくれた手料理を目の前に「嬉しいよ、ありがとう」以外のコメントは出せないのではないかと、そんな風にも思う。ある種脅迫に近いか?
ちなみに上記リンク元にある『煮物=実家の味』というのは、少なくとも私に限っては無いです。なので安心して下さい。というか世間で言う「母親の味」なんて、今まで実感した事無いけどな。
世間でいう母親って、そんなに料理が好きで、更に料理が上手で、料理に独自性がある人ばかりなんでしょうか。
NHKでやっていたんだけど、なんだそりゃ?と思ってい見ていたら、女子達の意外と真摯な思いが伝わってきてちょっと感動した。
「真田幸村」と同じ風景を見ている…という下りは、確かに私もそんな事を思って地方の景色を眺める事はある。例えば甲府市に行けば「信玄はこの山を見ていたのかなぁ」なんて思ったりもするし、関ヶ原に行けば「戦国武将達はこの山の形をみてどうやって戦おうと思っていたのか」なんて思ったりもする。
こんな事を考えながら、地方の景色を見ると、やっぱり日本の国土は変化に富んでいて面白いなぁ…と思う。
テレビで上田市を見晴らせる丘に立ってちょっと涙ぐんでいた女子、私もその心境理解できるよ。
去年も書いた気がするけど、なんで安易に「お涙ちょうだい」路線に走るんだろう。大の男がカメラの前で泣いているのを見るのが、この駅伝観戦してる視聴層は大好きなのだろうか?
駅伝そのものはともかく、全く持って悪趣味なイベントである。
テレビで、不況にあえぐアメリカは超大国の地位から没落し、これからは中国やアジア新興国の世紀が始まる…なんて呑気な事を言っていたけど、一応テレビに出てそれなりに頭もよろしいであろう解説者が、何でこんなバカな話を素で出来るのか、この手の話を聞く度にいつも呆れてしまう。
もっとも、こういう情報を確信的に流しているとするなら、それはそれで立派なものだと思うけど、だったら嘘をつくにももう少し信憑性持たせようよ…というか、日本の経済人は日経新聞でしか世界を認識しないから仕方ないのか?
超大国が超大国である理由。ひとつは経済、圧倒的な富を持っている国は、それだけで国際的な影響力が大きく、世界をリードしていく力がある。
そうしてもう一つ、私たち日本人は知らないのか知らないふりをしているのか判らないが、軍事力も重要なポイントである。
アメリカが超大国として君臨しているのは、圧倒的な経済力に圧倒的な軍事力を維持しているからだという点を、どうもこのテレビの解説者達は認めたがらない事が多い。というか逆に「アメリカの巨大な軍事費が不況にあえぐアメリカを潰す」なんて言ってる人もいるくらい。そんな訳ない。
わかりやすい例として、私たち日本を考えてみればいい。現在の日本はアメリカに次ぐ世界第二位の経済大国。更にアメリカと違って自国内に資源を持たない。それを考えれば、経済の効率ではアメリカをしのぐ産業を自国内に持つ国と考えてもいい。
そんな日本が何故国際舞台で世界第二位の地位を得られていないのか?というか、日本のマスコミが報じるニュースだと、金は持ってるけど、世界のみそっかすみたいな扱いを受けてばかりという印象もあるが、とにかくその理由のひとつが、まともな軍事力を持たない事である。
今の自衛隊は、規模で考えれば世界的に見ても強力な戦力を有しているが、自衛隊の装備は全てが病的なまでに自国内防衛用の装備しか持たされず、周辺諸国への影響力は無いと言ってもいい。というか、周辺国にしてみれば、手を出さなければ何もされない、更に多少の領空・領海を侵犯しても何もされない…という認識が国際的に浸透してしまっている。
つまり、軍事力を行使する社会基盤がすっぽり抜けている国家なので、国際舞台での発言力も大きくならない。大体金を直接投げても人は死なないからね。
こういう文章を書くと「日本は軍国主義化するべきなのか?」などと、すぐに興奮してしまう人がいるわけだが、そういう意味では、経済規模に見合う軍事力とそれを行使する力は持つべきだと私は思う。
何故なら、本当にアメリカが超大国の座を投げ出すとするなら、その先日本周辺で起きる有事は、日本人自身が始末を付けなければならないのである。今まではアメリカが睨んできたから周辺各国もある程度以上の好き勝手は出来なかったけど。
で、アメリカに話を戻すけど、アメリカが今の金融危機で多少経済に不具合が出たとしても、今のアメリカは世界のどの場所にも、例えばイラク規模の国家を潰すだけの軍事力を敏速に派遣できて、なおかつ世界のどの場所にもレーダーで探知されずに精密爆撃を行う装備を維持している。
そのことを考えると、世界はますますアメリカに支配されつつあるのでは?なんて私には思えてしまうのだが…。
私は、アメリカの、過去の問題に対して真剣に向き合い、そして確実に改善策を提示してくる国家のデザイン力を尊敬している。軍事面だけで見ても、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争など、全て過去の痛手を教訓として、次に行われた戦争では問題点を確実に改善してきている。つまり、アメリカ人はまだアメリカを信頼しているという事なんだろう。
例え経済が没落しても、私たちアメリカは世界と戦っても勝てるだけの軍事力を持っている…そういう意識はきっとアメリカ人の少なくない人達が持っているような気がする。
逆にアメリカの没落は、この軍事力が実際、あるいは相対的に低下しない限りはあり得ないと思う。極端な言い方をすれば、自国内で金がなくなれば、他国から略奪すればいいのだ。
経済発展は国家をデザインする目的ではなく、手段である。弱小国家ならともかく、アメリカ程の国家がたかが経済で自滅したりはしないだろう。考えてみればイギリスだってあの深刻な不況の中でも国が無くなったわけではない。
逆に日本は、本当に国際基準で貧しく深刻な不況になったりすれば、周辺各国に国をとられてしまうかもしれないな。大体、某新興国に占領されっぱなしの竹島問題ですら解決できないのだから。
長々と書いたけど、結局言いたい事は、これらの解説者の方々は、軍事についてももう少しお勉強なさっては?という事。
日比谷公園に集まっているらしい。
明日からの宿泊場所はどうするのか?なんて問題になってるけど、それはこのお祭りを開催する前から十分想定できた状況だよね。家がない人を集めて、期限が過ぎたら出て行けなんて出来るわけがない。もっとも、出来るわけ無いという事を見越したお祭りなんだろうけど。
仕事を選ぶな!とまでは言わないけど、実際仕事があるのにそういう分野に人材が行き渡らない現実はもっと改善すべき余地があるだろう。あと、派遣労働者解雇問題のニュースが出ると、決まって大企業側の批判が多いが、真に批判されるのは、上のリンクにもあるけど、各テレビ局様もお世話になってる派遣会社の方だよね。グッドウィルはテレビへのCM出稿が少なかったからやり玉に挙げられたのかな?
家がないというのは、人としての尊厳を失うという事でもある。どうにかならないものなのかな?
それと、いつも不思議なんだけど、こういうホームレスのイベントって、女の人がいないよね。職と家を失った女は何処に行くのだろう。風俗に堕ちるのは男にマネできないけど、素直に人を頼るという生き方を少しは見習った方がいいのかもね。
というか、出来レースじゃない事を信じている人の方が少ないというか…そもそもレコード大賞が誰かなんて、もはや誰も気にしていないのではないかと。
「出来レース?事前にダダ漏れだった日本レコード大賞!」:探偵ファイル
まぁ…出来レースとはいえ、今年の大賞と新人賞が、エグザイルとジェロであるのは仕方ないかなと思う。他にいないし。つか、過去の受賞履歴見ると、去年の「コブクロ」って誰なのよ?氷川きよしだって近年大賞取る程のヒット曲出したかな。
個人的には、既に「出来レース」なんて話題が出ないと話題にすらならないレコード大賞に意味があるのかな?と思うけど、元々業界のお祭りなんだし、私たち消費者にとってはどうでもいい事か。
H&M、ユニクロ、ギャップ、無印良品…これらのブランドを「ファストファッション」というらしい、初めて知りました。
「雑誌MONOQLO vol.01のファストファッション比較特集」:マジメな男のマジメ服
個人的には、「ザラ」なんかも比較記事に含めてほしいと思う。「エディーバウアー」、「LLビーン」などもこれらのカテゴリに入ると思うけど、一応アウトドアを謳っているブランドなのでちょっと違うのかな。
リンク先を読む限りだと、H&Mはまだ触ったことないんだけど、他の3つの印象はおおむね私が持つ印象と一致している。
ユニクロよりは無印…でも肌着なんかはユニクロもいいかな。ただシャツとかアウターはイマイチ。無印のシャツはたまに着ているけど安くて良い。パンツの方は更にいいと思う。2,000円位でそれなりのブランドに匹敵するクオリティがある。GAPは申し訳ないが高杉。あの品質であの値段ならユニクロや無印の方が確実にいいと思うけど、気に入ったデザインがあれば仕方ないのか…。私はGAP嫌いなので買いませんけど。
一時期、ユニクロと無印は品質が目に見えて悪くなった時期があったけど、数年前くらいからこれらのブランドは盛り返しているような気がする。両者のブランドとも、かつては「安さ」「お買い得感」を前面に出してばかりだったけど、近頃はそれなりの素材や機能をもった製品をうまくコレクションに取り入れ、お買い得ではあるけど単価がそれなりに高い商品もラインナップしている。そしてそれらがうまく全体の収益を牽引しているように見えるね。
個人的に、ユニクロと無印の出現で印象的だったのは、単色のカラーとエンブレムがない服の出現という点だった。それまでは、このクラスの服って胸の部分に訳の判らないエンブレムが入っていたり、背中に変な文字が入っていたりと、そんなのばっかりだったんだよね。それが、特にユニクロの場合、全くの無地で、それでいて豊富なカラーが安く手に入るというのが嬉しかった。
つーことで、この「MONOQLO」という雑誌、私も買って読んでみようかな。それとH&Mにもそのうち出かけてみよう。
会社などの組織単位ではなく、友人同士の忘年会と新年会、両方に参加できたのは幸せなのかもしれないなぁ。
ということで、昨日は友人の漫画家さんの所で新年会。色々な顔ぶれのメンバーが集まっていました。みんな濃そうです。薄口の私などは会話を聞いているだけで食あたりを起こしそうですが(笑)、楽しかったです。
ちなみに、相変わらず自分でワインを持ち込んでほぼ自分で全て呑んでました。今年もこういう場では役に立たない(笑)私ですが、みなさんよろしくお願いします。
この新年会の前には、別な仲の良い友人3人と、ささやかな新年会(?)やってました。そのうちの一人は、来年会えるかわからないけど、またいつか三人で集まりましょう。
次は駿河湾越しに見る南アルプスの山々。今日は空気が澄んでいたけど、何故か風もなく穏やかで、駿河湾も凪に近い状態だった。
どうでもいいけど、すっかりE-410の標準レンズになってしまったマクロズーマーである。換算80mmは標準レンズになるのか!?という気もするが、近頃は当たり前のようにこのレンズを選んで、このレンズで撮りに出かけている。広角側はGR-Dで済ますので、あまり不便は感じていない。
というか、近頃のデジイチユーザーは、逆の意味でズーム時代の弊害なのか、標準と言えば何が何でも50mm画角!と考え過ぎなのではないか。私の友人なんて銀塩CONTAX一眼使っていて、標準レンズ持っていないという強者もいたし。
自分の心が求めた画角が自分の標準なのよ!なんちて(笑)。
実はこのレンズ、中玉に少しシミが出てきたので、安くなってきたアルパマウントのマクロキラーでも買い直そうかと思ってる。幸いマウント部分はこのマクロズーマーのM42を移植すればいいんだし。
ただ、近頃はキルフィットのレンズって、あまり綺麗なの残ってないんだよね。
ついでに私の撮影スタイルなぞを…。データはJPEG撮りで、最高解像度は使ってない。撮ってきた写真をWebに公開する際は、フォトショでリサイズかけて、必要ならホワイトバランスを記憶で補正して、弱いスマートシャープをかける。
なので、よく雑誌のデジカメ評価で話題になる「ホワイトバランスのブレ」とかは、あまり気にしない。色味はフォトショでなんとでもなる。ただ、何とでもならない部分(なりにくい部分)、例えばCCDのホコリとか、広角レンズの歪曲とか…。デジカメにはそういう部分の性能を求めているので、今のところE-SyetemとGR-Dを使っている。
予告するけど、もう一つ何ともならない部分を補うカメラとして、今年はμ1030sw、あるいはその後継機を買おうかなと思っている。というか、山にデジタル一眼レフを持っていくのは苦行だし、GR-Dも扱いが心配で気が散るので。
それと、中古で市場へ大量に流出中の、EOS 5D中古なんかも買ってみたいな。APSサイズとフォーサーズの違いは気にならないが、さすがにフルサイズCCDのピントの薄さは、自分で使ってみると面白そうだ。
「バルバス・バウ」とは、日本語だと球状船首という。
船が水を切って進む為に起きる波の抵抗を、実際の船の船体よりも先に小さな波を立ててしまうことで、推進抵抗を大幅に削減する技術。ノイズキャンセリングヘッドフォンみたいなものと思ってもいい。詳しくはウィキ先生を参照。
で、港に停泊している空荷の貨物船なんかを見ると、たまにこのバルバスバウがまろびでている(笑)場合があったりして、そういう時はついまじまじと眺めてしまう。
実際にこのような姿を見てしまうと、何の違和感も感じないものなのだが、人類は船にこのアイディアを実装するまでに数千年の年月をかけている。
こういう種類の技術って、色々な意味で萌えるなぁ…。
ワンピースがお気に入りなのである…って、オイオイという感じだけど、本当の事です。
さすがにワンピース着て外出はしませんが、部屋着としてワンピースというか、ムームーみたいな服は昔から良く着ています。部屋着として冬は背中が出ないので温かいし、夏はおパンツの上から生足で着ると、独特な開放感があってよろしい。田舎の女子高生みたいに、暑い時は足の方から扇風機当てると体中が冷えて気持ちいいよ。さすがに他人にお見せするにはちょっとおぞましい姿なので、自室以外でそんな格好はいたしませんが(笑)。
で、今年の冬は部屋着としてユニクロのスウェットワンピース買った。近所のユニクロで1,000円になっていたので。
サイズはMで色は黒。自分で言うのも何だが、着てみるとなかなかカワイイ(笑)。ただ、おぞましくて人にはお見せできる姿じゃないのが残念?
今このエントリー書いてる時も、下はユニクロのスエット履いて、上は長袖Tシャツの上からこのワンピ着てます。部屋でダラダラしていても、背中が冷えないし、腰回りがそこはかとなく暖かいのでいい感じ。部屋着としてなら、男性もこういったワンピースって結構快適だからチャレンジしてみてもいいと思いますけど。
そうそう、そういえば昨日外出していた時、輸入高級車から出てきたちょっとセレブっぽい感じの女の人が、外着として、このユニクロのワンピースを着用していて、思わず一緒にいた人と「ねぇ…あれって」なんてちょっと笑ってしまったのでした。
いや…ダセーとか、そんな事を思ったのではなく、高級車とユニクロの1,990円ワンピという対比が面白くてさ(笑)。
「さすがE-Systemだ、f22に絞り込んだ位じゃ何ともないぜ!」
ということで、初日の出です。手持ちの60CSxによると、本日の石廊崎…というか、私たちのいる場所の日の出は6:51分。場所は伊豆半島の南端石廊崎近く。雲がもうちょっと左に寄ってくれていれば、海からの日の出を見ることができたのですが…。
マクロズーマターで思いっきり絞り込んだので、ホコリの一つや二つ写り込んでいるかと思ったのですが、さすがE-System!綺麗に写っていましたよ。
今年も張り切っていこうぜ!
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