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▼2009年03月31日

ミサイルとロケットは同じものか

 色々な所で「ミサイルとロケットは同じようなもの」なんて知ったかで書いているブログが多い。
 違う違う…ミサイルとロケット、最大の違いは、弾道に何がついているかじゃなくて、正確な大気圏再突入が出来るかどうかだ。
 極端な話、ロケットならただ上に向けて打ち上げて、適当な所で衛星を放り出せば、後は衛星の方で軌道修正やら何やらの調整は出来る。実際日本が誇る固体燃料ロケットミューシリーズは、上にぶっ放すだけで、軌道修正能力や速度調整の能力はなかった。それでも衛星を打ち上げるには充分使えたのだ。

 ただ、それが弾道ミサイルというと話が違う。一度大気圏外にでた飛翔体は、自らの能力で正確にスピードコントロールと減速、軌道修正をこなし、正確なタイミングで大気圏内に再突入を行わなければならない。あるいは、発射ロケットがそれらの軌道を正確にトレースするよう、発射角度とスピードと弾頭の切り離しタイミングを制御する必要がある。
 しかも、弾頭自体が軌道修正を行う場合には、それは衛星軌道上を何度も回って正確なタイミングを計る…なんて悠長な事を行っている暇はなく、上がって下がる一発勝負の中で軌道修正を行わなければならない。つまり、ただ上に打ち上げるだけのロケットと違い、更に一段上の技術が必要とされるのだ。

 よく、ロケットについて知っているのか知っていないのかよく判らないレベルの人間が、平然とテレビや新聞で「日本はロケットを打ち上げる能力があるので、大陸間弾道ミサイルを作る能力もある」なんて言っているが、この意見は間違いではないのだが、少なくとも今現在の日本に大陸間弾道ミサイルを作る能力はない。何故なら、大気圏再突入に関する実験データとノウハウが全くないからだ。ただ、それらを技術的に作る能力は、日本の場合持っているので、時間と予算をかければ、大陸間弾道ミサイルを制作する事は可能であろう。ただ、それにしたって、潤沢な予算が回ってくる上で、更に何度も実験を繰り返す事が許される世論があって、最速で今の状態から2~5年くらいの時間かかると思う。

 それを考えると、ナチスのV2は、もはやオーパーツと言っていいくらいの超技術である。あの時代にコンピュータを使わず、一度大気圏外に到達した飛翔体を、細かい命中精度はともかく、なんだかんだでロンドン市内に落としている。

 で、今回の北朝鮮ミサイル問題。
 彼らが本当に今回の飛翔体を「ミサイル」と定義付けているのなら、その点に関してのみ、私たち日本の技術を上回っている。繰り返すが、飛翔体を軍事目的のミサイルとして使う為には、ただ上に打ち上げるだけではなく、正確なタイミングで大気圏突入を行えるよう、目標に向かって正確な落下曲線を描くようロケットを飛ばす必要がある。
 おそらく、北朝鮮におけるこれらの技術は、もし本当にミサイルだとするなら、中国やソ連から買った…もしくは盗んだ技術を応用していると考えられる。それでも、ただ技術を買っただけで、まともな実験も行わず、大気圏外に上がった飛翔体を、目標に向け正確に落下させる事など出来はしない。
 特に、弾道ミサイルの再突入技術というのは、最新式の弾道自体が軌道修正を行える種類(多弾頭形等)以外は、ミサイル先端に装着されているノーズコーンの形状、材質などのノウハウ分が主となる。これはある意味伝統工芸みたいなもの。何度も実験を繰り返さなければ、正確に目標に向けて落下させる事は難しいだろう。

 そういう意味で、もし北朝鮮が今回の飛翔体について、本当に「人工衛星」だと言うのなら、それは発射された後の弾道曲線を分析すればすぐにわかるはずだ。
 また、今回の打ち上げがミサイル実験だとするならば、そちらについても打ち上げられた弾道曲線を分析すればわかってしまう。
 テレビで変なコメンテーターが「ミサイルだった場合と人工衛星だった場合の区別がつかないのに、迎撃するんですかね」なんて寝ぼけた発言しているのを見たが、もしその飛翔体が設計通りに飛んだとするなら、きちんと区別は付けられるので心配はない。

マーガレットハウエルのゴアテックスサイクルジャケット

 春コレクションでは、ジャージなんてリリースしてるみたいで、すっかり狙い撃ち状態にされているマーガレットハウエルですが、3週間位前に、御殿場のアウトレットでゴアテックス製サイクリングジャケットが出ているのを見つけて、思わず衝動買い。青は持っていたので今回は黒で。値段は…あーた、モンベルのゴアテックスより安いくらいの値段。あの品質でこの値段なら、もう迷う必要はないという感じ。

 で、以前買った時は、さすがにSは小さいと感じたのでMサイズを買ったのですが、今回はSサイズがピッタリくるサイズでした。正直、体重はMサイズ買った当時よりちょっぴり増えているのですが、それでも今はSサイズがOKとは…少しからだが締まったのかな?なんて、ちょっと嬉しく感じました。

 ちなみにこのサイクリングジャケットのSサイズは、特に腰回りがかなり小さいです。お店の人には「実はSサイズと言いつつも、レディース向けのサイズに作ってあります」と聞きました。普段Sサイズのお洋服を着ている男子でも、きちんと試着して買わないと後悔するかも。
 特に、アウトドア系のサイズ感と違って、かなりタイトに作ってあります。ただ、その感じがまた、アウトドア系特有の野暮ったさをかんじさせなくてカッコいいんだけどね。

 興味のある方は、御殿場、佐野、軽井沢(あるのかな?)のアウトレットに急げ!

MGF復活!

090331-01.jpg 無事復活して我が家に帰ってきました。あの路上停止より2~3週間経ったのかな。

 車検としては問題はほとんど無く、リアタイヤのスリップサインが出ていたので交換したくらい。あとは普通にオイル交換や車高調整。
 そうそう…お店の人に聞いたら、前後のスフィアは欠品だそうです、なので車高が下がり始めたら、オイルどんどん足して調整するしかないみたい。MGFは、なかなか維持にも大変な状況になってきました。

 さて、次回の車検は無事乗り切る事が出来るのでしょうか。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2009年03月30日

ザ☆ネットスター

 なんだこの番組…?

 ザ☆ネットスター」:NHK

 というか、なんだこのホームページ(笑)と言い換えるべきか。しかし、ここまでになると、そろそろ「萌え文化(笑)」も、消費され尽くした感があるかな。

 ちなみに、ネットへの取り組みをもっとも積極的に行っているのも、意外や意外NHKだったりする。民放各社がこぞって反対しているネットへの番組配信を、唯一推進している局でもあるからね。

▼2009年03月29日

今日は早朝から軽井沢

 別にアウトレットでお買い物としゃれ込んだ訳じゃないです。ちょっと用事があって、朝5時出だぜよ。
 昨日からETC割引きで地方高速道路は1,000円乗り放題となっていますが、関越自動車道練馬インターから軽井沢までは、大都市圏を通りますので、通行料金は1,850円でした。これって得なのかどうなのか…。

 で、昼過ぎには東京に帰ってきました。アウトレットで買い物とか、商店街を散策とか、そんなムードとは全く無縁。大体写真すら1枚も撮っていない(笑)

 ただ、浅間山から煙が出ているのはちょっと見えましたよ。

F-1開幕!

 オーストラリア戦、ワインを呑みながら観戦です。

▼2009年03月28日

アドマーニで頼んだパスタの数々

090328-05.jpg アドマーニ北本店で頼んだ、パスタの数々。

 どれもとても美味しい上に、大人数で食べるイタリアンってのは、みんなで色々取り分けながら色々な種類の料理を食べられてとても楽しい。

 こういう雰囲気もまた、料理を美味しく食べる秘訣なんだろうな。

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豚肉の岩塩焼き

090328-04.jpg メニュー見ながら「えっと…豚肉のいわしお焼き」といってしまい、店員さんに「がんえん焼きですね」と修正されて恥ずかしい思いをした(笑)

 つことで、今日行ったアドマーニ北本店で食べた豚肉の岩塩焼きです。とてもとても美味しかったです。

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Fi'zi:k党員に入党しました(笑)

090328-03.jpg VINCIに装着されていた純正サドルのセライタリアXOがちょっとアレな感じだったのと、先週にしだやさんの自転車に装着されていたフィジークのサドルがとてもよさげだったので、私も交換してみる事に…。ただ、フィジークのアリオネとかは高いので、私の場合は丁度御徒町(Y系ではない)にあるショップのサンプル品セールで見つけたFIZIK PAVE HPというモデルを、5,000円でゲットして装着してみる事にする。ちなみに掲載した写真1番右にある後がちょっと割れているのが私のサドルね。

 早速今日走ってみたのだが、少なくともセライタリアXOよりは全然よろしい。座面も適度な柔らかさがあり、また、サドル全体のシルエットが細く尖っている為、こちらの方が明らかにペダリング時のロスが少ない。今のところベストだとはいわないが、なかなかベターだと思った。
 もっとも、私の場合そんなにサドルに対する好みや不具合をあまり感じない方で、大体どんなサドルでもなんとかなってしまう事が多い。今回のセライタリアXOにしても、にしだやさんのフィジークに座るまでは、正直交換しようとは思ってなかったし。

 重量については、実測値で275g。そんなに軽いサドルではないね。ちなみに純正セライタリアXOも、偶然なのか、全く同じ275gだった。

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しまった!ワイン飲んでる

090328-02.jpg 家に帰ってから、何の疑問も持たずに、冷蔵庫からワインを取り出して、開けて呑んでいる…。
 半分くらい呑んだ所で「しまった!」と思って止めました(笑)

 本当に、近頃は水のようにワインを呑むようになってしまった…マズイ。

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幼児を二人載せられる自転車の試作品が出そろう

 一部主婦のわがままのせいで、こんな代物が公道を走り出すようになるのか?それにこんな重量級の自転車、本当に女の人の足で漕げるのだろうか。
 ただ、こういった自転車を作ってみようという努力についてはある種尊敬できるし、その中から新しい自転車像というのも生まれてくるかもしれない…なんて可能性はちょっと感じる。

 幼児2人を乗せられる自転車の試作車12件が出そろう---自転車産業振興協会」:Tech-On

 実際、今のままチャリでも、幼児1人乗せる位なら仕方ないかなとも思うし、現状、幼児を2人乗せている自転車に対して、行政が黙認している状況も仕方ないかなと思う。
 だからといって、これらの行為を法律で容認する事については反対。あくまでもあなたたちが行っている行為は行政違反だけど黙認されているだけ…という事をしっかり認識して、事故が起きれば自分達の責任で、普段は慎ましく公道を利用するというなら、私だって彼女達にそれなりの気遣いはするつもりだ。

 この問題、警察が「公道の自転車3人乗りを摘発する」なんてコメントを出したとたん、どこかの主婦団体が「私たちは少子化問題に立ち向かっているのに摘発なんて許せない」なんてアホな反対意見を出していたが、路上の危険という物理法則に少子化問題は全く関係ない。それを踏まえて我が子を危険にさらしたいのなら、行政違反を承知の上、あなたたちの自己責任で勝手にやれば?というのが筋だと思うのだが。
 ついでに言うなら、私自身少子化は、この先の日本にとってもいい事なのではないかと思っているし。

 もっとも、今回発表されたこの3人乗り自転車の最大で決定的な問題は、おそらく近所のイオンなんかで8,980円で買えない事だと思う。きっと売値は10万円近い額になるんだろうし、そうなれば「高すぎる」といってメーカーや行政にケチ付け始めるんだろうな。

 ちなみに、ひょっとしたら「あなたは子供を持つ主婦の辛さを理解していない」なんて見当違いなコメントがくるかもしれないのであらかじめ書いておくけど、主婦の辛さと路上の危険性について相関関係はありません。子供の送り迎えが大変だとか、そういう点を問題視するならば、送迎バスの充実や路線バス網の拡張など、クルマや自転車を使わずに移動が可能になる社会を考える方が、日本の将来についてもずっと建設的な気がします。
 JRが民営化されて、第三セクターなどと言うまやかしにみんな騙されて、日本の鉄道網はものすごい勢いで廃止されているのと共に、地味ながら日本のバス路線も急速に廃止路線が増えています、そのことについてもっと…って、話が変わってきちゃったな。

パトリオットミサイルはいらない!

 この手の事は何度も書いているし、うんざりなんだけど、それでもこういう売国奴を少しでも信じる人がこの日本に存在し続ける限り書く。

 対ミサイル誘導弾、首都圏で展開開始 反対運動も」:アサヒコム

 繰り返しになるけど、この手の自称「平和団体」「市民団体」共は、日本の平和なんて全然望んでいない。というか、少しでも本気で平和とか望んでいるのなら、抗議する相手は北朝鮮だろ?なんでキチガイ国家がぶっ放すミサイルの後始末をしようとする自衛隊の行為が「平和を乱す」事なのか。本気でお花畑なのか洗脳されているのか…ま、こういう人達を理解するつもりも更々ないけど。

 他にも実際、この手の「市民運動」は、行政や大企業から金をせしめる為の営利行動化している。行政が何か計画する度に、反対運動を起こして賠償金や保証金の値上げを迫る。で、その獲得した金はその運動家の利益となり、また、次の行政(あるいは保証金が出せそうな大企業)の計画をターゲットにする。これもちょっと考えれば判るんだけど、いわゆる中小の不法投棄業者とか、中小企業に対する不正に対して、これらの「自称市民団体」達が、反対運動を繰り広げる事なんてほとんど無いよね。やったとしてもやる気なさそうに反対のポーズを見せるだけ。ただ、背景に行政などが絡んでいる(というか行政に責任をなすりつけられそうな場合)については、金の回収が可能なので、一生懸命反対運動を行う。

 全ての市民団体がこういう団体だとは言わないが、明らかにこの手の賠償営利活動を行っている団体は、端からその行動と主張を見ていると大体予測つく。
 なまじ口で「平等な社会、市民権利」などを訴えている事自体がまた悪質で、そういうカラクリを見抜けない…というか、実際にその問題に興味がない人達は、結局そういう人達の訴えを同情的に見てしまう。なんだかんだで日本人は「善意」が先立つ国民性だからね。特に自分が当事者じゃない…本質的に興味がない事柄については、いちいち疑いの目で人を見ない。それはそれで素晴らしい事だけど、そういう国民性を利用する団体が後を絶たないのは本当に腹立たしい。
 ちょっと前にも大阪で、幼稚園児を引っ張り出して、涙ながらに「保育所の立ち退きを訴える女児」なんて図がニュースで報道されたけど、どう考えても幼稚園児のガキが「保育所の立ち退き問題」なんて高度な問題について意見を持っている訳がないだろう。逆に「来月から皆さんがいる保育園はなくなります、悲しいですね」なんて先生が訴えれば、「悲しい!」なんてすぐに泣き出す。言い方は厳しいかもしれないが、ガキなんてそんなもんだよ。つまり、そういうのを利用しているだけなんだよね。

 話を元に戻すけど、本当に奴ら自称「市民団体」共が平和を求めるのなら、まず抗議を行う相手は北朝鮮だ。それを行わない自称「市民団体」は、全てインチキだと考えていいと思うよ。
 ちなみに、某社民党の某党首も国会でパトリオットの撃墜に反対して野党議員からも失笑されていたらしいけど、つまり奴らのいう「平和」もインチキだと言う事。

 日本の市民運動が本当に盛り上がって、行政や政治へのカウンター勢力になる為には、まずこういった似非市民団体共を追放させる必要がある。だから、私たち一般市民も、こういった意味不明な主張を繰り返す市民団体には、きちんと意見を言うべきだと思うし、またマスコミがこういった怪しげな市民団体の集まりばかりを恣意的に取り上げて報道する姿勢についても、ハッキリNOを主張すべきだろう。

荒川イタメシオフ!セカンド

090328-01.jpg 前回の様子はこちら
 今回は前回の三人になべさんを加え4人。更に目的地であるアドマーニ北本店には、電車でkyomiさんも駆けつけるとの事。

 つことで、自転車組の私たちは、朝10時に秋ヶ瀬公園へ集合。その後荒川を北上しましたが、今日は北風が強くてまいったまいった…。ただ、こういう状況だと皆さんマジモードになるのか、何故かアドマーニ北本店へ到着した時間は、先週より早かった(笑)。最後の辺りでちょっと近道したとはいえ、何でかな?

 今日の埼玉県北本市は、先週よりもちょっと寒かったんだけど、それでもテラス席が心地よかったです。しばらくするとkyomiさんも登場。みんなでゆっくりとランチを楽しみます。

 ランチの後は、kyomiさんと別れ、私たちは荒川を南下。午後になって風は弱まったとはいえ、帰りは天国です。先週同様榎本牧場でソフトクリームを食べてから、みんな無事に秋ヶ瀬公園駐車場へ到着。お疲れ様でした。

 その後、なべさんとにしだやさんと私はしばらく荒川を南下。にしだやさんとは笹目橋で分かれて、なべさんと私は千住新橋まで一緒に走りました。そこから私は家へ帰りましたが、多分このエントリーを書いている今、なべさんはまだ家に向かって走っている最中でしょう(笑)

 今日の走行距離は118.5km。前半は地獄だったけど、帰りは本当に快適でした。やっぱり自転車に風って重要だね。

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▼2009年03月27日

あわせて読みたい

 ちょっと面白そうなブログパーツなので、私のブログのサイドバーにも付けてみた。ちょっと下の方になっちゃいましたが。

 あわせて読みたい

 どういう集計をしているのかよく判らないけど、私のブログを読んでいる人が読んでいる他のブログへのリンクを自動生成してくれるブログパーツらしい。ここのブログに訪れてくれた人へのサービスと言うより、むしろ私自身が楽しいね。

 まだ貼ったばかりなので、実際どんなモノなのか判らないけど、早速生成されたリンク先のブログを読んだりしています。

omu-life/omu-tone

 オムトンのミニアルバム。今日出かけたついでに渋谷のタワーで購入。なんというかタマラン音楽の数々。ミニマル好きな人は絶対に買うべきだと思う。

 特に一曲目の「omu-life 1」がタマラン。なんだか、恋人に頭をポカポカ叩かれているような、とてもいい気分になれる。

omu-life/ome-tone

阪急電鉄 特急

090327-03.jpg 今回の旅行、京都の烏丸なんて一等地に宿泊していた割には、京都市内はほとんど歩き回っていないのであった…。

 一日目は神戸で二日目は大阪。その際利用させてもらったのが、JRではなく阪急電鉄。特に初日は18きっぷがあるからJRで大阪から京都に向かえばお金がかからないのに、それでもあえて、こちらを選んでしまう魅力が、大阪の私鉄各社にはある。
 ちなみに三日目に一度大阪に行った時も、18きっぷを使わず、あえて京阪特急で大阪に向かったし…。

 で、この阪急特急…。なんとホームに入線した後、椅子の向きが自動的に進行方向に向けて切り替わるんですよ。ホームから見ていると、椅子の背もたれが「うにょ~ん」という形で前後自動で切り替わって、初めて見た時は結構ビビりました。

 大阪は私鉄帝国なんて言われる事があるけど、本当に色々な私鉄各社が乗客獲得に精を出していて、色々特色あるサービスがあるのが楽しい。
 それに比べると、関東の私鉄は基本的にJRとあまり競合しないルートばかりを走っているせいか、サービスについては全体的にイマイチだね。

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阪急百貨店メンズ館

090327-02.jpg 大阪は梅田にある阪メンにもちょっと寄ってみました。

 地下にあるマーガレットハウエルのコーナーに行ってみたんですが、丁度その時の格好は、上から下まで全てハウエルだったので「着用頂きありがとうございます」なんて言われて逆に恥ずかしかった。

 ここに限らず、なんだか今着ている服の売り場に行くのってちょっと恥ずかしいよね。そんな事ないかな?

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南海特急・ラピート

090327-01.jpg このラピートに関しては、写真で見るより実物を見た方がビビる(笑)

 実物がこんなにアニメ的でエッジが立ったデザインだとは思わなかった。この列車に飛び込みでもしたら、真っ二つに切れそうだ!

 是非乗るべき!とは言わないが、南海の難波駅に行ったら、ホームへの入線を待ってでも見る価値がある列車だと思うよ。

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▼2009年03月26日

18きっぷは

 あと二回分残っているんだけど、何処に行こうかなぁ…。

SUVACOで買ったショコラブラン

090326-02.jpg ショコラブランという割にはなんだかパンみたいな感じだが、京都駅にある「スバコ」というモールにあるパン屋さんで買ったこのパンというかチョコというかがとても美味しかった。

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ホテルにはAirMac Express

090326-01.jpg 最近のビジネスホテルは、インターネット接続が可能な部屋が増えてきた。ただ、実際にインターネット接続しようとすると、LAN端子が変な場所にあって使いにくかったり、また常備されているLANケーブルも短くて不便…なんて事が多い。
 で、そんなときに役立つのが、このAirMac Express。ホテルの部屋に着いたらまずコンセントにAirMac Expressを刺して、LANケーブルに接続。写真にもあるとおり、最近ではサービスコンセントとLAN端子は近い所にある場合が多いので、このようにケーブルが足りなくなる事もない。

 あとは、ベットに寝転がりながら持参したレッツノートでネット接続して、明日の予定とか、付近の観光スポット、はたまた2ch等を楽しめる。
 ビジネスホテルに常備されている机って、小さくて使いにくいものが多いから、そういう意味でも部屋で無線LANが使えるのは、とても便利。
 近頃はAirMac Expressじゃなくても、同様な機能を持った製品が存在してるけど、価格もそんなに違わないみたいだし、私としては、普段家で使っている時には、無線経由で音声出力のデジタルアウトが取り出せるのがメリットかな。

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ダーティーサムライ

 相変わらずの連中というか…マウンドに自国の旗立ててホルホルしてるバカ共がマナーなんて語るかね?

 【WBC】 韓国紙が日本批判「マナーで負けたダーティーサムライ」「イチローは高慢」「勝者として見苦しい」「スシで食あたりした」「決勝を汚した野蛮なプレー」 」:痛ニュー

 敗者復活戦方式にも文句付けてるけど、敗者復活がなければ、おまえら初戦で日本にコールド負けしてるじゃん…。自らの失敗を他人のせいにしないと納得しない国民性なのはわかるけど、そろそろ標的は日本以外の国にしてくれないかな。
 そういえば、奴らフィギュアスケートでも同じようなインネン付けてたね。連盟が正式に抗議と調査を求めたら、ダンマリを決め込んでいるみたいだが。

 もっとも、誤審とかその手の話位は、どんな国でも自国が負けるとそういう話って出てくるんで、ある程度は仕方ないかなとは思うけど、奴らはイチロー暗殺Tシャツ(しかも球団公認)とか、ちょっと文明人とは思えない程の悪ノリを平然と行うからなぁ。

 次回のWBC、日本チームにはがんばってほしいと共に、あの国の連中は早々予選敗退してほしいというか、日本に絡んでこないでほしいと切に願う。

▼2009年03月25日

京阪名物「テレビカー」姿消す

090325-01.jpg 一応姿を消す前に乗ってきたからよかったかな。ただ、朝の通勤時間帯だったせいか、テレビはやってなかった気がするけど…。

 京阪名物「テレビカー」姿消す11年度までに・ワンセグ普及で」:京都新聞

 しかし、関西の私鉄は色々と個性があって面白かった。この京阪電車の場合は、追加料金なしで乗れる二階建て車両もあるんだよね。
 大阪→京都間、大阪→神戸間など、JRと私鉄が同じルートで競っているから、サービスもよいし車両の乗り心地も抜群。それに比べると、関東の鉄道は田舎だなぁ…なんて思った。

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▼2009年03月24日

仁徳天皇陵

090324-04.jpg まず、下調べもせずに行った自分が悪いのだが、堺の方に行くのなら仁徳天皇陵近くも通るだろう…実際「御陵前」って駅もあるし…ってな軽いノリで阪堺電車に乗って「御陵前」で降りたのだが、降りてみると、そこから仁徳天皇陵まで、歩いて2~3kmもあった。
 同じように大阪観光のパンフレット持った観光客っぽいお姉ちゃんが、私と同じように駅を降りて仁徳天皇両方向に歩いて行ったけど、大丈夫だったのかな?私は駅前にあったブックオフに寄ったのでその先知らないけど(笑)

 当日は意外と暑くて…歩いていたらなんだか汗がダラダラと出てきました。元々2km歩く覚悟ならたいした距離でもないんだけど、なんだか不意打ちを食らわされたみたいで、思ったよりつかれました。

 で、写真は仁徳天皇陵前です。実際現地に行ってみると、外堀とその森に遮られて、陵墓自体見える場所はこの正門しかありません。また、正門から見ても内堀は見えず、なんだか目の前に木が多い茂った丘がある…みたいな感じ。ただ、ここから見る陵墓は、手前の砂利はきちんと掃き清められていて、ゴミひとつ落ちていないせいか、なんだか神聖な気持ちになります。

 宮内庁はこの墓の発掘調査を認めていません。というか、全国にある天皇陵の発掘調査は全く認められていません。認められないだけならともかく、適切な管理をせず、このように木が多い茂ってしまうと、おそらく中の墓室は崩壊してしまっているでしょう。木の根っこの為に…。
 本来、このような陵墓をきちんと維持管理する為には、定期的に木を刈り取って、芝生のような状態にしておく必要があります。

 ただ、それがいいのか悪いのか…についてはわかりません。考古学的にはもちろんよくない事ですが、日本人の気質として、このように墓が木で覆われ、木に包まれ大地に帰って行くというのは、なんだか納得できる事のような気がします。

 この仁徳天皇陵、行く前は外堀を一周り歩いてみようと思っていたのですが、歩いて一周3kmちょっとあると聞いて辞めました(笑)。ただ、正門から南海電車の駅まで歩いて行ったので、半周くらいはしてます。アホみたいに大きい墓だなと思いました。

 ちなみに堺市のこの辺り…他にも結構大きな古墳が市内に点在しているようですね。本当に普通の街の中にいきなりこんなモノがある…というのもなんだかシュールな気がしました。
 皆さんも、チャンスがあったら、一度世界最大のお墓、見ておいた方がいいですよ。

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WBC日本優勝

 よくやった!
 リアルタイムで試合を見られなかったのが残念。

 家に帰ってから、夜のスポーツニュースが楽しみだね。

阪堺電車

090324-03.jpg 仁徳天皇陵を見に行こうと思って阪堺電車に乗る。よくわからないけど「御陵前」って駅があるくらいだから、そこで降りれば大丈夫だろう…なんて思っていたら、そうでもなかった(笑)

 それはともかく、大阪を走る路面電車は、その車窓も含め楽しい経験だった。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

近畿日本鉄道

090324-02.jpg 京都から大阪中心部に出るには、ちょっと遠回りでお金もかかるけど、近鉄で行くのがお勧め。京都から奈良の下町風景や、生駒山への登り、そして峠を越えてからの生駒山中腹からのダイナミックな眺めは、なかなかのもの。

 運賃は京都から難波まで900円。時間は接続にもよるけど、一時間程度だったと思う。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

聖おにいさん/中村光

090324-01.jpg ホテルの夜は聖お兄さんの三巻で過ごしました(笑)

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▼2009年03月23日

Perfume/ワンルーム・ディスコ

090323-01.jpg 滞在しているホテルの隣がCD屋さんなのでちょっとのぞいてみたら、Perfumeの新作CDのサンプルが試聴機に入っていた。なんでも明日入荷だそうです。

 聴いてみたけど…東京に戻ったら買ってもいいかな?

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また韓国とやるのかよ

 WBC、アメリカに勝ったのはよかったけど、また韓国とやるの?

 正直、勝っても負けてもあまりいい気分のする相手ではないので、どうもイマイチだなぁ。

で、ホテルに戻ってもワイン飲んでいる件(怪人ベツバラー)

090322-04.jpg なんだか意味もなく申し訳ない気持ちになってきますが、ホテルに戻っても一人でワイン飲んでます。今日のワインは、ホテル近所の京都大丸で買ってきた「シュールダルク」の2000年モノ。それをパルミジャーノと一緒に呑んでいます。

 さすがに半分くらいで辞めましたけど、バーで焼酎飲んできた後にホテルでワインとは…。まさにワインは別腹、だよね(笑)

お粥さんバー・京楽

090322-03.jpg 京都の友達に連れて行ってもらった「お粥さんバー・京楽」和歌山県出身の女将さんと、インテリアデザイナーを目指す女の子が仕切っているバーです。

 居心地もいいし、店員さんとのお話も弾むしで、かなり居心地のいいバーでした。また京都に行ったらいってみたいお店。みなさんも、京都を訪れた際は是非!

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▼2009年03月22日

阪神電車

090322-02.jpg とりあえず、阪神電車に乗れて満足しますた。

 阪急は何度も乗った事があるんだけど、阪神電車は今日が初めて。特急を待っている時に、前に並んでいる女の子が、マーガレットハウエルの紙バッグを持っていたのがなんだか好印象(笑)

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この電車に乗っています

090322-01.jpg 東京駅5:20分発静岡行き普通電車です。

 車内でおにぎりを食べたら、体が冷えてきてまいってます(笑)

 静岡行きだけど、その先に行くには興津で乗り換えるのが吉。

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▼2009年03月21日

イタリアっぽいロードオフ

 今日はにしだやさんとなかおさんと三人で荒川サイクリングロードを走り、北本市にあるイタメシ屋に向かう。名付けて荒川イタメシオフ!

 朝の10時に荒川中流の秋ヶ瀬公園駐車場に集合。そのままサイクリングロードを北上し、ホンダエアポートで一休み。その後ちょっと北上してから川を西に外れた先にそのイタメシ屋はあった。

090321-01.jpg イタメシ屋の名前は「アドマーニ北本店」というお店。正直ここまでオサレなイタメシ屋だとは思っていなかった(笑)。そこでパスタ2皿とピザ1枚を注文。それとちょっぴりワインも(笑)。テラス席は気持ちよくて、料理も美味しかったなぁ。また行ってみた気がするけど、正直このメンバー以外では色々な意味で行きにくい場所(笑)。ちなみになかおさんは別な自転車仲間とよく食べに来ているそうです。

 腹ごしらえ後は、荒川を南下。途中榎本牧場で一休み。美味しいソフトクリームを食べる。アイスを食べながら、色々と自転車の話をするのが楽しかった。

 で、アイスを食べた後は、再び秋ヶ瀬公園まで南下。この辺りから風が強くなり、強烈な向かい風になる。トップはなかおさんに引いてもらったんだけど、「トップ交代します」と言えるような余裕もなく(笑)ずっと引いてもらっちゃいました。

 ということで、秋ヶ瀬公園に到着。一休みした後解散となりました。その後にしだやさんとは途中まで一緒に南下しましたが、風がどんどん強くなってくる!
 つか、にしだやさんと分かれた後、私はひたすら北千住まで荒川を南下したんですが、最後の方は本当に酷い向かい風だった…。

 で、本日の私の走行距離は118km。課題としては、ケツが痛い…というか、にしだやさんの自転車についていたサドルが天国だったので、なんとか交換してみたい。

090321-02.jpg で、本日の自転車。まずはなかおさんのカザーティー。私のと違って正真正銘カザーティーの工房で作られたフレームです。
 カザーティーはシートの固定ピンがイカスんだよねぇ。カンパのエルゴパワーでシマノのデュラを引いておられます。あと、塗装がとても綺麗だった。私もこんなフレームのロード欲しいけど高くて買えなス(笑)

090321-03.jpg こちらがにしだやさんのロード。伝説的ショップアマンダ製フルカーボンで、コンポはシマノのアルテグラ。ペダルが私と同じシマノのSPDだったのでちょっと乗せて頂いたのですが、カーボンのフレームってしなやかでいいね。それと、やはり変速系はシマノの方が優秀か!なんて思ったりしました。
 それに比べると私のアルミカザーティーは、乗り味もちょっと野蛮で、変速系はまだまだ未調整な感じです。

 このロードの会、来週土曜日も同じ時間同じ場所で集合予定。某なべさん、来週如何ですか!

CONTAX SL300R T*

株取引「田舎では怪しい」

 いや…まさにその通りだけど。田舎に限らず都会だって怪しいっての。

 首相、株取引「田舎では怪しい」 有識者会合で発言」:47NEWS

 別に株をやっている人を非難している訳じゃないんだよね。ただ、仕事もせず株だけで生計を立てている人は怪しい…って、世間でも普通に認識されているイメージだと思うけど。で、そのイメージを払拭しようという話だったんでしょ。前向きじゃないか。

 しかし、小沢問題や、かんぽの宿売却とか、そういう重要な事については無視を決め込むマスコミだけど、こういうどうでもいい事ばかりには一生懸命反応してみせるんだね。哀れとしかいいようがない。

 で、かんぽの宿の売却問題についてはどうなったの?結局うやむやになって、関係官僚の責任もうやむやになって一件落着ですか?
 麻生の失言(この件に関しては失言ですらないが)なんてどうだっていいだろ。

明日から京都

 何故か自宅警備員のはずが、平日を含め毎日のように用事が詰まっていて、なかなかまとまった時間が取れなかったのであった。

 つことで、明日から京都。あっちの友人に会ってきて、ちょっと観光気分でのんびりしてきて…そんな感じで過ごしてこようと思っています。

▼2009年03月20日

しゃべり場に富野由悠季

ヲタ

 関係ないけど、昔「10代しゃぶり場」なんていういかがわしいビデオがあったのを思い出した(内容は知りませんけど(笑))

 富野由悠季監督が真剣中年しゃべり場に&おまけ情報」:富野愛好病

 放送は明日21日の深夜だよ。NHK教育だそうです。コレが生放送だったら、お禿の「最近のアニメは○んこ舐めたくなるような女性キャラがいない!」などというドッキリというか変態発言が楽しみなのだが、もちろん録画だよな。ナマはある意味危険だ(笑)

 こりゃもう見るっきゃナイト!

▼2009年03月19日

秋葉原のブックファーストが閉店

090319-02.jpg 本日3月19日で閉店です。短かったなぁ…。

 秋葉原トリムの4Fは、この先どうなるんだろう。というか、4Fの本屋さんが無くなったら、そう遠くない日に3Fの無印も撤退になるだろう。それとB1にあるサーキットバーはどうなのかなぁ。私も一緒に遊びに行ける友達や彼女でもいれば、ちょっと利用してみたいお店だったけど、この分じゃ先は長くないか。

 この本屋さんの閉店は、本当に残念だ。

RICOH GR Digital

MGFが壊れました

 入間付近(アウトレット行く途中じゃないよ)の国道16号線上で、走行中急にエンジン停止…。何事だ?と思ったら、そのままエンジンが再始動しませんでした。

 止まった場所が非常に悪く、丁度国道16号線が2車線に狭くなったやや上り坂の途中。仕方ないので、セルモーター回して無理矢理Fを走らせてちょっとした路肩に停車。
 キルスイッチが何かの拍子で作動してしまったのか?と思って調べてみても、関係なし。コンピューターECUの誤作動か?と思って、バッテリを外してECUのリセットを試みるも、効果なし。オルタネーターのトラブルかなと思ったけど、セルは勢いよく回るのでバッテリ切れではない。
 燃料ポンプか?と思って、ポンプのナットをゆるめて燃料が送られているか確認しても、きちんとポンプから燃料は出ている。ではプラグか?と思ってプラグを外しても火花は出ているようだ。というか、シリンダー内に燃料も送られている様子。もうお手上げです。ECUが逝ってしまったかなぁ。

 で、JAFを呼んで搬送を頼む事に。そこからもまたややこしくて、現在JAFの無料搬送距離は現場から15km。この範囲内にあるローバーといえば、ローバー川越があるのだが、電話してみると「今はランドローバーとレンジローバーのみで、旧ローバー社のメンテナンスは行えない」との事。となるとなぁ…探せば英車を面倒見てくれる工場とかあるのかもしれないけど、これはおとなしくオートクラフトに持ち込んだ方がいいだろう。とのことで、加入している保険屋さんに連絡してみると、私の保険にはロードサービスで55kmまでの搬送無料特約がついている事を教えられ、では搬送をお願いしようと思ったら、なんでもJAFでの搬送を頼んだ場合は、距離が55kmまで。しかし、JAF以外の業者に搬送を頼んでも55kmまで…と、ちょっと理解に苦しむルールになっている事を知り、現場からオートクラフトまで55kmの搬送距離だとちょっと辛そうなので、まずはJAFに関越道川越インターまで搬送をお願いし、そこから別の搬送業者を呼んでもらって、オートクラフトまで運んでもらう方法をとった。これだと搬送距離は55km+15kmで70kmになる。ちょっと不思議なルールだが、皆さんも覚えておいた方がいいですよ。

 つことで、オートクラフトに入庫。やはり原因はECUである可能性が大きいとの事。件数は少ないが、MGFの場合、ここが突然死する事があるらしい。ここが壊れるとパーツ代だけで10万円オーバーな上、そのパーツがいつ入庫するのか判らないとの話で、その場合は丁度4月に車検だし、廃車も視野に入れるかと考えていました。
 で、原因追及をお願いする為、そのままクルマを預けて電車で帰宅する事にする。ちなみにその場合の交通費も保険の特約に含まれているそう。ただ、免債額が1,000円だとのことで、私の場合都内からの帰宅だとあまり意味がないね。

 もうロードレーサー注文しちゃったし、修理代をどうやって捻出しようか…本当に廃車にするしかないのか…悶々と数日過ごしていたら、メールで連絡が入り、トラブルの原因は「デスビ焼け」だったそう。デスビが焼けてしまって点火タイミングが狂ってエンジンがかからなくなったみたい。おおっ!ラッキー。デスビならパーツ代なんて1万円もかからない。実際色々工賃も含め、今回のトラブルは17,000円程度で修復可能になりました。

 ついでに来月車検なので、そのまま車検をお願いする事にして、本日納税証明書と税金分の支払い、それとデスビのトラブルを入金して、私のFはそのまま車検作業に。今のところリアのタイヤ交換が必要らしく、それらを含め12万円との見積もりが出ています。

 前回の車検でも25万円程かかっていますが、今回も結局似たような額に落ち着きそうな感じ。まぁ…助かったといえば助かりましたが。

高輪トンネルを通ってきた

090319-01.jpg 正式な名前は「高輪架道橋」というらしい。度々テレビや新聞、果てはWebのコネタとして取り上げられるトンネルだ。

 その特徴は、とにかく低いという事にある。入り口にある高さ制限1.5mって、普通の人は立って通行できない低さ(実際は背の高い人でなければなんとか通れる)。コレでも以前よりちょっとは高くなったらしく、かつてはこのトンネルを通過する為に、付近のタクシー会社は、タクシー天井についている行灯を取り外したり、低いモノに交換したりしていたらしい。いまでも通行するタクシーを見ると、行灯と天井がスレスレでなかなかスリリング。当然ミニバンなんてのは通行できません。

 私も以前はMGFで何度か通った事があるのですが、自転車で通るのは初めて。で、おそるおそる頭を屈めながら通ってみました。
 途中で止まって記念撮影と思ったのですが、自転車を降りずとも、そのまま頭を天井に押しつければ体が固定できる事が判明。つまり、普通の体勢でこのトンネルに突っ込むと額を打ってしまう事になります。また、通行中油断すると頭を天井に擦るかも(笑)

 正直MGFで通った時よりも緊張しました。

RICOH GR Digital

CR宇宙戦艦ヤマトの映像がむやみにカッコイイ件

ヲタ

 今でもCRとただのパチンコの区別がつかない私ですが(笑)

 冒頭海からヤマトが飛び出すシーンがゾクゾクするね。細かく見ると、コスモタイガーIIの大きさとヤマトの大きさが合っていない気がするけど。大体宇宙戦艦ヤマトの全長って250m程度だよな。ヤマトの全長が推定1,000m以上に拡大したのか、それとも回りに飛んでいるコスモタイガーIIが全長1m位しかないのか(笑)

 ついでにいうと、本物の戦艦ヤマトの艦橋は四畳半程度の広さしかなかったそうですね。ま、そんな事を気にするアニメじゃないのは判ってますけどね。

▼2009年03月18日

死の一秒前

 ここに紹介されている5番までは体験した事がある。

 【知る】 臨死体験者150人による、「死の1秒前」の全容が明らかに」:奇想天外生物ガラパイヤ

 外部から自分の体を観察…という心境にはなれなかったが、自分の意識が自分の体を離れて、自分の体の一部を確認する事はできた。その瞬間怖くなって、あわてて自分の体の方に戻ったのだが、その後、意識と肉体をどうやってシンクロさせたのかは判らない。とにかく、自分の意識は自分の体に戻った。恐怖とかそんなのより、戻らなくてはという義務感で必至だった。ハッキリ覚えているのは、自分の手足がベッドの上で、夏用の薄いバスタオルからはみ出ている姿。顔は怖くて見る事ができなかったのだが、そういう意味で、臨死体験は怖いものというより、ある意味必至さだけが記憶に残っている。

 というか、「自分の死の宣告が聞こえる」という段階はなかった。ただ気持ちよくて穏やかな心境になって、ああ…自分の体が軽くなる…と思ったとたん、意識が体から離れていったという感じ。そういう意味で私の体験は臨死体験ではなかったのかもしれないが、逆に言うと人は健康な状態でも死ねるという事なんだろうか。

 幸いに、あの一件以、降臨死的な体験はした事がないのだが、穏やかな死というのは、自分にとっても本当に穏やかな状態なんだなと思った。
 多分、命を失うという行為は、私たちが思う程怖くも痛くも、またネガティブな心境でもないのであろう。

人は自分をどう思っているのか

 何とも思っていないのだろう。

 少なくとも「私でなければ」と思ってくれる人間は、私以外の人間では存在しない。というか、私自身、自分という存在なんてどうでもいいかと思っているので、そういう意味で「自分」という存在は、誰からも何とも考えられていない透明(笑)な存在だといえる。

 何でこの世に生まれて、何で生きているんだろう。それでも、あと何年か判らないけど、この世で存在し続けなければならない。生きるというのは、本当に面倒くさいだけでなんの実りもない行為だと思う。

韓国の監督が「日本のほうがレベルは上です」

 くぅ~。こんな言い方されちゃグウの音も出ないや。韓国チームの皆さん、決勝戦んばって下さい。

 【WBC】韓国の監督「日本のほうがレベルは上です」 」:ニュー速クオリティ

 試合見たけど、日本は松坂以外の投手がプレッシャーに弱すぎるのではないか…なんて思う。今日のダルビッシュは初回の失点以外はよかったけど、他の投手陣が精神力弱すぎ。

 結局、WBC日本チームで、国際的に通用する投手は松坂とダルビッシュしかいないという事なのかな。他の投手はちょっと酷すぎ。本当に役立たずだ。

あれ?テレ朝は死刑容認なんだ

 ニュースステーションで報道されていた例の3人による女性殺人事件の話ね。

 別に私としてはこの量刑などに意見はないんだけど、普段は死刑に対して慎重と思われるこういった人達が、自首してきた犯人対する無期懲役を軽すぎる…とは言っていないけど、そのようなニュアンスを含んだ会話をしているのが気になった。

 結局、判例主義よりも、その場の雰囲気や同情的感情により量刑が左右される事を望んでいるのかな?

 一応断っておくと、私としてこの判決に意見があるわけではありません。ただ、今までの判例を考えると、自首してきた犯人対する死刑判決は、よほどの事がない限り下されないよな…という事。

 この先、裁判員制度が始まると、例えば被害者が男性よりも女性の方が重罪。中年よりも若年層の方が重罪。また加害者が若い女性よりも中年男性の方が重罪。極端な話美形より不細工の方が重罪…なんて事になりはしないか。というか、確実にあるだろう。裁判員制度が始まっていない今でもある意味加害者が男女において判決に差がある傾向はあるし。裁判員制度以降は、今以上に感情で判決が左右される事例が確実に増加するはずだ。
 で、裁判は、加害者と被害者の問題だけでなく、報道を見た世間の人達の溜飲を下げるモノに成り下がるかもしれない。

 一昔前は、いわゆる進歩的文化人達って、アメリカの陪審員制度をバカにしまくっていたのになぁ。

 あ、ちなみに私自身は裁判員制度反対なわけではないです。ただ、裁判員制度を必要とする事件は、こういった殺人事件よりも、むしろ政治犯とか汚職事件とかそういう分野の方だと思うのですが、そういう分野の事件は裁判員制度は適用されないんだってね。
 ま、この国のエライ人達にとっては、そういうの困るんだろうな…というのは判りますが。

CASATI VINCIのステム交換

090318-02.jpg トップチューブ長が私の身長に比べやや長目のカザーティー・ヴィンチ。本当はもうちょっとステムが短い方が私の身長には適合するのではないか?と思って、都内に出たついでに某サイクリーを覗いてみたら、丁度適合するサイズで、突き出し長が90mmのステムが売っていたので買ってみる事に。お値段1,800円也。新品で買うとステムって結構高いんだよね。

 買ったモノはキャノンディール製のアルミステム。VINTIがフルイタリアパーツじゃなくなったのが残念だけど、このサイズに満足して金が出来たら、デタのカーボンでも何でも買えばいいのだ。そういう意味でステムの中古パーツってのはありがたい。ちなみに私が買ったモノはおそらく、キャノンディールの新車から外しただけのモノではないかな。使用された形跡があまりない。ナットもステムの内側までも綺麗なままだった。

 で、交換した印象は、ポジション的に約2cm程ステムが短くなってハンドルが近くなっているのだが、今のところ満足っぽい。今日も50km位走ってきたけど、逆にサドルを高くする事が出来た。突き出し長が短くなっているから、実質ハンドルの位置も少し下がっているはずなんだけどね。

 ただ、コーナリング性が逆に下がった気がする。長いステムの時と違って、ちょっと内側にハンドルを切り込むのが怖い。ステムが短くなるとハンドリングがクイックになるから、おそらくそのフィーリングになれていないせいだろう。

 セッティングは永遠に終わりなき戦い…(笑)。こういう悩みも含めもう少し楽しめそうだな。次に気になっている部分は、ハンドルの幅。私の虚弱な肩幅では、純正のドロップハンドルはちょっと幅が広すぎるんだよね。ただ、ハンドル交換は金もかかる上にバーテープ巻き直したりするのが面倒なので、もうしばらくはこのままかな。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

今のVINCIセッティング

090318-01.jpg ちょっと走ってきて、とりあえず、サドルとハンドルの位置関係はこんなもんにしてます。

 写真だとパースがついて判りにくいので、補助線入れてみましたが、サドルとハンドルの位置関係はこんな感じ。サドル正面は水平に戻しました。

 他、サドルの位置をちょっとだけ後にズラしてます。

 あまりちょこちょこいじってると、訳わかんなくなってくるんだけどね。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

▼2009年03月17日

カッコイイ!

 路地をCASATI VINCIでゆっくり流していた時、曲がり角から出てきたカップルの女の子が、私の姿を見て「おおっ!カッコイイ!!」とつぶやいていた。

 こういうとき、一緒にいた彼氏の心境は如何なモノか?そこのハニーちゃん、遠慮せず私の胸に飛び込んできてもいいんだぞ(笑)

 それはともかく、何となくロードレーサー買った元が取れたと思ってしまったとある日の午後…。まぁ、私が誉められた訳じゃないのは理解してるけどさ。

電車で鼻を

 今日、そんなに混んでいない電車に乗っている時、私の立っている前に座っていた20位のそこそこカワイイ女の子が、思いっきり指で鼻クソほじっていて、スゲーなと思って見てたら、ふと視線を感じたのか顔を上げた女の子が、鼻に指を突っ込んだまま私とばっちり目が合ってしまい、なんだか気まずかった。恥ずかしかったのか、あわてて鼻から指を抜いてうつむいちゃいましたけど。

 私としても、そういう時はどういう表情をしていいのか困る。

▼2009年03月15日

CASATI VINCI

090315-01.jpg 新車導入しました。イタリアの通好みブランド、CASATIのVINCIです。

 ロードレーサーは、20台前半に隣町のショップで採寸して組んでもらったオーダーレーサーがあるのですが、105デュアルコントロールレバーの破損、パンクによる衝撃でホイールがゆがむなど、割と満身創痍状態。修復の見積もりを軽く自分で概算すると10万円くらいになりそうなので、なかなか修復の決断ができませんでした。で、どうせなら新車買ってしまおうかと思って、2008年モデルのバーゲン品を狙いました。このモデル…あんまり人気がないのか、というかCASATIなんてメーカー、イタリアンコルサのマニアじゃないと知らないよね。
 ちなみにお値段は安目の完成車ですが、某大手イタリアンコルサ達と違って正真正銘メイド・イン・イタリアだとの事。もちろんカーボンフォークなどは台湾への外注でしょうが、フレームはイタリアの工房で組み立てているそうだよ。また、アッセンブルされているパーツもほとんどイタリア製。コンポはカンパニョロのミラージュとなります。

 ショップに在庫していたサイズは47。ショップの人に聞いたら「47だから大体身長160cm~165cmの人に適合しますね…」なんて適当な事を言われたけど、フレームがホリゾンタルじゃなくてスローピングなんだからそんな事はありえんだろう。またがってみたけど明らかにフレームは大きい。で、一度ショップを後にして本国のサイトでフレームのスケルトンを確認してみたら、換算トップチューブ長は55cm。つまり175cm~180cm位の人に適合するサイズ。つか、店員の話を鵜呑みにして買ってしまったおチビちゃんがいない事を祈ります。
 でも、私的にはこのサイズ気に入った。というのも、かつて組んでもらったロードレーサーのトップチューブが53cmで若干窮屈な気がしていたのに対し、普段乗っているフクイクはホリゾンタル換算のトップチューブ長が55cm。つまりフクイクのスケルトンに近い。何となくトップチューブの傾きも似ている気がします。
 もちろん、コレはあくまでも好みなので、私の身長170cmに対してトップチューブ長は53cmがベストサイズだという事を忘れずに。
 ということで、再びショップに戻って「アレ買いますよ」とご購入。念のため「サイズ47だけど私の身長で大丈夫ですかね?」と聞いてみたら、メジャーでトップチューブを測って「ここの長さが50cm以上ありますからサイズ47でも大丈夫じゃないでしょうか?」だってさ。ちなみに制服には「自転車のサイズはこだわります」なんていうバッチがついていたのですが…。ま、どうでもいいけど。
 調整後の納車なので、注文後一週間。その間にMGFがぶっ壊れたりとヒヤヒヤな日々を過ごしていたのですが、昨日ようやく納車となりました。

 で、納車後家まで乗車して帰ってきて、真っ先に行ったのがフロントディレーラーの取り外しと再装着(笑)。本当に納車前調整したのかなぁ。カンパのコンポいじるのは初だったんだけど、とりあえず及第のレベルには落ち着かせる事ができました。本当はリアディレーラーも調整したいのですが、こちらは今のところなんとか実用には耐えているので、もう少し我慢します。どうせしばらくすればワイヤーが伸びるから再調整必要になるし、初めのうちにあちこちいじると訳わかんなくなるしね。ただ、ブレーキについてはきちんと調整されていたので、まぁ良しとしましょう。

 で、自分による再調整の後ポジション出し。まず、非常に適当に調整されていたサドルの高さ(適当にまたがっている私を見て「こんなもんですよね」といって高さを決めてくれた)を見直し。股下長を採寸して、それを公式に当てはめて、BBセンターからサドル上面までを67cmの高さに調整します。そして試走。久しぶりのロードレーサーに慣れていないのか、クランク下死点で力が入れられない気がして、1cm下げ66cmへ。その後サドルを若干前傾へ変更。これでサドル先端からBBまでの高さは更に1cm程度下がる事となりますが、逆にお尻側は1cm程度上がることに。実際サドルに腰をかけると、体の重さで若干サドルが後傾へしなるので丁度いいのではないかと。と、やや…ほんの少し前傾にするのが私流。もっとも基本は水平ですよ。
 ハンドルは、7mm程度のコラムスペーサーが3枚付属していて、そのうち2枚がステム下に入っていたので、まず1枚上に移し、その後全て上に移してしまいました。最大前傾状態ですね。この状態でサドルからハンドルまでの高さはー5cm位かな。大雑把にしか計っていないので判らないけどさ(写真は調整前の状態)
 面白いのは、それらのセッティングが終わって、今まで乗っていたフクイクに並べてみると、サドルの高さとハンドルの高さがほぼ一致した事。もちろんドロップハンドルとストレートハンドルの差があるので、トップを掴む以外では、実際にハンドルを握る場所は数センチVINCIの方が前になるのですが、それにしても面白いものです。

 で、セッティングを無事に済ませ、本日は軽く様子見で都内方面を流してみます。朝の都内を軽く流した後、皇居で開催されているパレスサイクルに参加して、適当に数周皇居前を走った後、都内のYでサイクルメーターを買って装着して、その後は荒川サイクリングロードから彩湖へ行き、彩湖を数周回って家に帰ってきた。メーター装着後の走行距離は約60kmだったので、本日の走行距離はおおよそ90km程度ではないかと。

 これだけの距離を走って実感したのは、まず尻が痛い…(笑)だけでなく、ロードに乗るポジションがまだまだ出来ていないというか、すっかり忘れたというか、そんな気がしました。特にMTBやブロンプトンと違い、腕にかかる体重の割合が大きいロードレーサーは、やはり普段鍛えられていなかった上半身の筋肉も結構使う。自慢じゃないが私はこの世に生まれて懸垂が一度たりとも出来た事がない人間です。上半身の力不足をつくづく実感。それと…お尻については、新しいサドルに慣れるまでは仕方ないでしょう。ある程度乗ってみて改善しないようなら考えます。ちなみに私の場合、何故かレーパン履くと余計お尻が痛くなる事が多いような気がする。

 で、CASATI VINCIについての乗車インプレですが、アルミ角材でがちがちに固めたメインフレームに、カーボンフォークとカーボンリアステイで適度なしなやかさを演出しているという感じでしょうか。実際乗ってみると、堅さに関しては私がかつて乗っていたロードレーサーよりもしなやかです。ただ、パワーが逃げるようなしなやかさではなく、良好な運動性に寄与している気がします。実際コーナリング性は非常に優秀です。パレスサイクルの折り返し地点でも、同じペースで走っている別なレーサーよりも、確実に内側を回る事が出来ます。フクイクよりも曲がりやすいですね。あと、軽い上り坂でも力が逃げずにぐんぐん前に出る感覚があります。なかなか面白いフレームです。カタログ重量は9.5kgと、近頃のコルサにしてはずいぶん重い車体ですが、遅い感じはしません。ただ、重さがもたらす安定性は感じます。この辺はタイムを計って走り始めると、やっぱり重さが気になる…なんて結果になるのかもしれませんが、感覚としては非常に乗りやすいコーナリングマシンだという印象です。
 もっとも、私は最近のロードレーサーについてそんなに知ってるわけじゃないので、詳しい人に語らせるとまた別な印象になるかもしれませんが。

 もう一つのインプレ、カンパニョロのミラージュについて。このミラージュは、コンポのランキングから言うと、シマノで言う「ソラ」に相当しますが、カンパのコンポはシマノ程上下の性能差がありません。また前年度のモデルが翌年下位モデルに下がってくるという基本思想なので、例えばセカンドモデルのコーラスは、前年のレコード…みたいな感じ。
 もっとも最近はこの現象が一部逆転したりして、私が今回使っている去年モデルのミラージュは、一部が今年のヴェローチェに上がっているみたい…。とにかく、カタログ順で言えばソラに相当しますが、実際のミラージュはパーツの価格が手頃なのでサンデーレーサーに使われる事も多いそうです。また、店頭で比較しても明らかに「ソラ」のまったりイメージとは違うコンポという印象です。
 で、性能はどうなのよ…というと、正直比較しにくいです。誰にでも判りやすい性能差として、変速の確実性というか、カチッと素早くシフトチェンジが出来るのは、明らかにシマノです。105位になるとかなりカッチリバッチリ気持ちよい変速をしてくれます。それに比べるとミラージュはちょっと「ぐにょ」っとした感触。調べると、これはカンパ全体の特色みたいですね。悪く言えばインデックスの位置決めが適当。良くいえばインデックスが適当なので、乗車中に適当にディレーラー位置を微調整できます。実際「お、ちょっとラインずれてるかな?」なんて時も、ちょっとレバーをひねるとディレーラー適当な位置に調整できたりと、なんだかインデックスシステム以前のディレーラーの面影を残している気がします。もちろん、カンパだって通常使用時にはレバーとボタンでバッチリ変速できますよ。ただ、ミラージュのフロントディレーラーを調整していた際、コレがシマノだったら、絶対にインデックスとディレーラーの動き、ストロークをバッチリ調整しないと気が済まないのに対し、カンパだと「ま、変速時にちょっとレバーの引き加減を自分で加減すればいいか」などと、ちょっとアバウトな調整でもいっか…なんて気持ちになります。もっとも、たかがディレーラー1カ所の調整でこんな偉そうにカンパを語っていいのか?なんて気がしますが(笑)、雰囲気的にはそんな感じです。
 私が思うにカンパがシマノに勝っている部分、それはエルゴパワーの形状にあります。というか、シマノのあのデュアルコントロールレバー、みんなアレで納得しているのでしょうか。私は昔の105から違和感を感じていたのですが、近頃のDURAレバーはもうダメです。それでも与えられればそれなりに使うのでしょうが、手のサイズが小さい私にとって、レバー上面を握っている状態できちんとブレーキを引く事が出来ません。どうも力が入らないというか、昔の105では、結局強目のブレーキング時には握り直していました。
 それに比べるとカンパのエルゴパワーはいい形状しています。レバー全体を握り込みやすく、引き手が使いやすい。また、ブレーキレバーはブレーキのみの機能なので、ブレーキング時にレバーがぶれる事もなく、剛性感というかブレーキを握っているんだという信頼感があります。
 逆にシマノのデュアルコントロールレバーは年々変な形になっていく気がしますが、そろそろ手が小さい人、または女性には辛い形状になっているのではないでしょうか。また、握り位置がエルゴパワーよりも実質数センチ前になるのも気になりますが、これは体格とフレームによってメリットでもデメリットでもあるので何とも言えないかな。
 変速のしやすさについては、どっちが上というより、コレは慣れでしょうね。強いて言えば下ハンドルを握った際シフトアップしやすいのがカンパ。シフトダウンとアップが同じ線上にあるので、レバー上を握っている限りは中指と薬指で全てが操作できるシマノ。どっちがいいとも言えないし、どっちだって慣れれば使えると思います。

 と、今日の所はキリがないのでここまで。次回はまったり走行ではなく、サイクリングロードなどでの乗車インプレなどを書いてみたいと思いますが、とりあえず体を作り込まねば…なんて思ったりしています。
 現時点では、きっとフクイクやブロンプトンの方が体を痛めず長距離を走れてしまう気がしますので(笑)

RICOH GR Digital

ソマリアの海賊は日本のせい?

 まったく、九条信者の頭はどうなっているのか?

 ソマリア海賊:海自派遣決定 県内で賛否両論の声/石川」:変態毎日

 「日本など豊かな国の漁業に押され海賊化している」なんて、そんな珍説初めて聞いた。むしろソマリアの漁業に対して日本は援助をしていた方だ(無政府状態になって当然援助は停止されたが)。ひょっとして奴らの頭は、九条という言葉を聞くと「日本は悪」と脊髄飯能起こすよう洗脳でもされているのか?

 一億歩位譲って、仮に原因がそうだとしても、少なくとも海賊行為を正当化する理屈にはならないだろう。つか、日本人以外が武力を行使する事には、どうしてこんなに寛容なのか…こちらについても、残念ながら九条脳を持っていない私には、さっぱり理解不可能。

▼2009年03月14日

日本の自転車の設計基準は65kg

 まぁ…まだ具体的な数字を出すだけマシだとは思うけど、私から言わせると詐欺に近い設計基準だと思う。

 自転車への乗員体重制限は?」:パナソニック

 今時の成人男性をその辺で100人捕まえて体重を量ってみた場合、平均というか標準偏差はどのくらいになるんだろう。ハッキリいって65kgという事はあり得ないと思う。
 つまり、パナソニック…というか、日本の自転車メーカーの全てにおいて、例えば電動アシスト自転車を購入した場合、男性の多くはカタログデータ値の性能が保証されないという事だ。
 JIS基準が65kgだから…なんて言い訳はしないで、例えば体重70kgの場合(ついでにいうと65kgの人だって手ぶら+マッパで乗る訳じゃないんだから)の性能低下率、あるいは80kgの人が乗車した際の性能低下率やパーツの寿命などのデータは、一般道を走行する機械を作るメーカーの良心として積極的に公開すべきではないか?

 ついでにいうと、一般的ビジネスカバンがきちんと収納できないサイズのかご(純正のかごはわざとやってるのかという位中途半端なサイズだよね)や、傘などの長尺物を実質持ち歩けない車体構造、いまだにダイナモでライトを点灯する自転車が残っている点など、日本の自転車メーカーは、あまりにも一般ユーザーのニーズを無視し続けているのではないか?
 中国産の格安自転車に対抗するなら、上記のような安全データや、実際に実用自転車が使われる状況、ニーズの把握など、まだまだ改善するべき余地はいくらでもあるだろう…というか、かごや傘入れはみんな自転車買った後ホームセンターに行って自ら改良したりしてるよね。

 そんな今の状況に背を向け、いつの時代の常識なのか…そんな設計思想や仕事から抜け出さない日本の自転車産業に未来はない。生き残るのはせいぜいパーツ作ってるシマノと、タイヤ作ってるパナソニックくらいか?お家芸の電動アシストだって、10年もすれば安い中国産が大量に出回ると思うよ。ヤマハのバッテリーと互換性があります…なんていって。

 とまぁ…今時体重65kgを設計基準としている国産メーカーの後進性に、ちょっとあきれた感じがしました。国際基準で考えれば、65kgなんて女性の平均偏差体重にも足りていないのではないでしょうか。だとすると国際的に日本の自転車は競争力がない商品と言えるのかもしれません。

 ちなみに私の持っているブロンプトンの標準設計体重は80kg、体重制限は110kgだそうですよ。とりあえず体重制限については、安全の為必ず公開すべきだと思います。

きの山さん

090314-01.jpg なんちゅーか…エロ過ぎるだろ。この形と持ち物…。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 35mm F3.5

東京近郊区間の拡大

 本日のダイヤ改正より。この不況のさなかに太っ腹なJR!

 「東京近郊区間」拡大のお知らせ」:JR東日本

 つまり、今まで不可能だった、最低区間料金による房総半島一周大回り乗車ができるという事だね。実際JR東のサイトに

「東京近郊区間」内のみを普通乗車券又は普通回数乗車券でご利用の場合は、実際にご乗車になる経路にかかわらず、最も安くなる経路で計算した運賃でご乗車することができます。

 って書いてあるので、間違いないだろう。

 来週辺り、早速房総半島一周でもしてくるかなぁ。

▼2009年03月13日

LINN BLACK

 家では、割と端物ケーブルみたいな扱いされてるLINN BLACKだけど、知らぬ間に値段は16,800円なのね。バラしてDINケーブル作ったり、使い道無いから余った10m位のケーブルを仕方なくテレビにつないだり(しかも全然使ってない)と、こんな仕打ちを受けるケーブルではなかったんだな。

 ケーブルとしては、本当に素直なケーブルで質はとてもいいと思う。変な皮膜をぐるぐる巻きにした高級ケーブルに飽き飽きした人は、このケーブルに交換すると、音がすっきりとまとまる事に驚くだろう…なんて書いてみると、昔初めてLINN BLACKを手にしたあの感動がよみがえってきたよ(笑)

 この世界を知らない人は、いまだに高額ケーブルを見るとムキになって貶したり(例えば執拗にモンスターケーブルを攻撃するギズモードとか)敵意を懐いたりする人が少なくないようだが、むしろその差を感じられない人は幸せで、余計なアイテムに散財しないで済んでいる事を感謝すべきだろう。
 もちろん、結果を伴わない単なるぼったくり品がある事は否定しないけど。

▼2009年03月12日

川越へ

090312-01.jpg 天気がよかった昨日。午前中はロードレーサーの分解とフクイクを軽く整備。午後は昼食後ちょっとしたサイクリングへ。
 ということで、多部未華子たんで盛り上がっていると思われる川越へ出かけてきました…って「出かける先はハードオフかい!」って誰かに突っ込んでほしい…。

 家を出たのが14:00頃。実は家を出た頃には、軽く隣町のカフェにでも行って、有閑マダム風にゆるり読書としゃれ込むか…。なんて思っていたのですが、西風に逆らっていくうちに私のハートに火がついて、ついつい川越まで…というか、大宮を超えたあたりで「川越を目的地にしてそこで引き返すようにしよう」と考えた次第。目的地決めないとキリがないからね。

 整備後なので、割と快調にフクイクを吹っ飛ばし、川越市内に到着したのが16:00頃。家から二時間ならひょっとして電車で川越に行くより早いかも…なんて思いながら、一応おきまりでハードオフに寄ってから例の繁華街へ。人よりも車が混雑してるな…。

090312-02.jpg 適当に観光地っぽい所を徘徊して、おみやげに漬け物と味噌を買って、その後カフェで一休み…したかったんだけど、帰りが遅くなりそうだから止めて、例の時の鐘を見て、夕方になってきたので家へ向かいます。帰路は追い風なので楽だった。途中鳩ヶ谷の西友で評判の赤ワインを買って帰ってきました。家に着いたのは19:00頃。走行距離は85km程。フクイクはちょっとヘッドを締めすぎたかな?という調子でしたけど、きちんと整備するとやっぱり自転車はよみがえるね。

 そうそう…川越市内は多部未華子たんで盛り上がってるかと思ったけど、NHKのポスター1枚貼ってるのを見つけられなかった。真剣に探せばあったのかもしれないけど、連ドラの舞台になる割には割とさっぱりしてる感じ。
 どうでもいいけど、多部たんってただカワイイというより、どちらかというとブスカワだよね(笑)

RICOH GR Digital

▼2009年03月10日

インワーミーノー

 いちいちブログに書いてないですが、毎日ワイン呑んでますよ、ちゃんと(笑)。

 ただ、呑むワインの金額はさすがに下になりました。500円のセイコーマートワインとか結構呑んでます。

 今日呑んでいるワインは「メッツオ・ショルノ・カリス赤」といワイン。最近イタリアとかスペインのワインが美味しく感じるようになってきた。

▼2009年03月08日

おかしな午後

 小川美潮の4 to 3というアルバムに収録されている。確か映画TUGUMIの主題歌だった記憶がある。

 歌としては、何の変哲もない男に、ある日急に恋をしてしまった女の子の歌。別に共感はできないが、とても面白くて傑作な曲だと思う。
 ♪「あ~もうなんかわかんないわ」「あの人はどこかで笑ってるんだ」
 イライラしてこういう意味不明な事で腹を立てたりする所が、いかにも少女(少年)の恋っぽくていい。

 このアルバムは他の曲も傑作なので、中古屋さん…でしか手に入らないと思うけど…で見つけたら是非。

4 To 3/小川美潮

川中島溜醤油

090308-02.jpg ちょっと前の話になるんだけど、自転車で野田市内を走っている時にふと「つけもの板倉」の前を通りかかり、「そういえばここには川中島溜醤油ってのが売ってたな」と思って買ってきた。

 後で調べてみると、野田市内での醤油造りは、この川中島溜醤油からスタートしているという。今ではキッコーマンの城下町みたいになってしまったが、他にもキノエネ醤油など醤油の醸造元は多い。ちなみに日本酒の蔵本も何件かあったりする。

 私の家では、普段「青森のリンゴ醤油」を使っているのだが、刺身などちょっと辛口の醤油がほしい時には、この川中島溜醤油を使ったりする。嬉しい事に100mlという小さなボトルで小分けして売られているので、家みたいに普段使い用じゃなくても、使い切れない心配をせず、気軽に手を出せる。お値段は100mlで1本120円。

 他、この板倉で売られているひしおも美味。ひしおとは醤油の原型となった醤油味の味噌みたいなもので、お酒のつまみとか、白いご飯にちょっとのせて食べるととても美味しく頂けます。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

君に伝えたかった事が思い出せない

 そういえば、自分は一体何を伝えたかったんだろう…。

 というか、自分は人に伝えるべき何かを持っているのだろうか。おそらく、何もないんじゃないかな。

From The First Touch/松本英子

iQubeを実際に外で使ってみる

090308-01.jpg 今日は実際にiQubeを屋外に持ち出してみました。ソース機器のiPodとは、ドック経由でライン出力を取り出し、そのままiQubeへ。やはりボリウムを通したイヤホン端子とは鮮度が違います。このケーブル自体は2,000円弱でヨドバシで売ってます。
 ケーブルにこだわりたい人は、ドックのコネクタが別パーツで入手できれば自分でケーブル自作する事も可能です。実際このドックコネクタは単体でパーツやさんなどで手に入ります。あとはこのピンアサイン通りに配線すればOK。

 まずはULTRAZONE PRO 900から。低音がガンガン来ますね。すごく楽しいです。やはりiPod単体だと駆動力が足りなかったんだなぁ…なんて思いました。
 次はオーディオテクニカのATH-PRO700 CWH。こちらもすごいすごい…。実際気に入ったヘッドホンではあったけど、こんなに丁寧な音を出すヘッドホンだとは思ってませんでした。

 その次はイヤホンタイム。正直、ER-4Sと10Proについては、確かに音はよくなるけど、わざわざポータブルアンプ持ち出す程でもないかなという印象。ただ、SHURE E530については激変。こんなによく歌うイヤホンだったんだと、改めて認識できましたね。もっともiPod直刺しでも、E530については好みはともかく、クオリティは他のイヤホンよりも飛び抜けてはいましたが。

 で、肝心の可搬性ですが、写真のようにゴムバンドで固定している限りは、思ったより持ち歩きに苦労はしません。冬なので上着のポケットに入ってしまうというのもあります。
 あと写真のように、ローカル線なんかでのんびりと車窓を眺めながら音楽鑑賞という用途には向いています。ちなみに写真は八高線の中。このようなシチュエーションで高品質サウンドってのは実によろしい。ただ、毎日の通勤に使うかというと微妙かな。あと、夏になって衣類に収納するポケットが無くなる季節になるとちょっと面倒かも。

 バッテリの持続時間についてですが、さすがD級アンプ。iQubeよりもiPodの方が先にバッテリ切れになるので問題ないでしょう。まだバッテリ切れまで使った事がないのですが、単四のエネループフル充電で100時間程度保つという話もあります。

 iPodラインアウト+iQubeだと、ゲインはもう少し低くてもいいかな…なんて気もちょっとします。本体にゲインの切り替えスイッチがついてますが、何となく、手探りなどで間違えて切り替えてしまう危険性を考えると、なかなかロー側では使う気になれません(間違えてゲインをローにしても音が小さくなるだけだが、間違えてハイに切り替えるとイヤホンから大音響になってしまうので)。ただ、ゲインをローにした方が、しっとりしたサウンドになる気がしますね。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm 2.8


第二の椿事件失敗

 椿事件に関してはこちら。

 椿事件」:Wikipedia

 朝のTBSニュースを見ていると、もうみんなして小沢さんをかばってかばって…その前の麻生叩きは一体何だったんだろうと唖然とする。
 こういったマスコミに巣くう左翼さんには、真実はまだわからないにせよ、地検が動いた事件よりも、麻生の漢字読み間違いの方が許せないという感じ。

 まぁ、ようやく自民党を与党から引きずり落とせると思っていたマスコミさん達には、今回の事件、無念で仕方ないだろうね。

▼2009年03月07日

クレヨン王国

ヲタ

 そういえばさー、私って、ン・パカマーチとありのままにを、多分今カラオケ行っても間違えずに歌いきる自身があるんだよね。

 これってアラフォー(笑)としてどうよ。

WBC日本VS韓国

 試合終了早えーなおい。

 つかコールド勝ち?国別代表同士でこの結果はすごいね。日本万歳!

iQube

090307-01.jpg 自宅警備員の分際でこんなに散財してる場合なのか?とにかく、命がけで日本経済の内需拡大に貢献している私です。

 つことで、iQubeです。ヘッドフォンアンプです。今のところ好みの差はあれど、現在市販されている中では最高峰のポータブルヘッドフォンアンプと言われております。私も何度か聴いた事があったのですが、確かに音の好みとか何だとか言わせないだけの説得力のある音を出します。
 音質としては正確とかすっきりとか言われていますが、やはりiPodのイヤホン端子とは比較にならない音を出します。正確だろうが冷徹だろうが、ここまで音がよければもうウキウキしてきますね。

 欠点は、良くいわれる事ですが、電池蓋が開けにくい事。というか、事前に予備情報を知らずに買った人は、電池蓋開ける事は不可能ではないだろうか。力業というのもありますが、その上ある種の“コツ”みたいなモノを要求されます。購入の際は、おとなしく単4のエネループ4本持参して、販売店で電池を入れ替えてもらった方がいいでしょう、その際、USB充電ケーブルの購入も忘れずに。

 現在は買いたくても入荷待ちの状況です。というか、入荷されるとあっという間に売り切れて、また数ヶ月入荷待ちという状況が繰り返されています。欲しい方は予約するしかありません。店頭在庫が潤沢になる頃を待っていては、いつまで経っても買えないでしょう。おかげでUSB-DAC内臓のV2に至っては、今でも出荷時期が未定のままです。もっともiPod使っている人は、一回り筐体が大きくなってDAC内臓になっても意味はないので、おとなしく現行モデルを買った方が吉かな。まだ製品が出回っていないのでわかりませんけど。…あ、価格は100ユーロアップだそうです。日本だといくらのアップになるのかな。

 で、私は何故この状況で購入できたのかというと…某地元のリサイクルショップで半額になって売りに出ていたからなのでした。そりゃもう…悩まず買うだろ。ね(笑)

 来週はまた別な大物が到着する予定だというのに、こんなに散財…もとい、命がけで日本経済の貢献しまくって大丈夫なのだろうか。破産したらみんな助けてね。

 iQubeに関する音質については、エージングが進み次第また追々ご報告いたします。しかし、この前のiconといい、iQubeといい、小さくて高音質なオーディオが楽しくなってきたのは嬉しいな。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 25mm F2.8

寝坊した

 寝坊しました。

▼2009年03月06日

タイヤ屋さん

 今日の午後は、タイヤ屋さんへタイヤ交換へ。タイヤはミシュランの最新型にしましたよ。静粛性が向上しているとの事。

 で、タイヤ交換の最中、その店長の息子(?)と、色々とお話しさせて頂きました。なんでも、若い頃にスカイラインGT-Rが復活して、友達がその車を苦労して買ったので、一緒に色々走りに行って楽しかったとか…そんな話を聞かせてもらいました。

 私が「あぁ…いいですよね、若い頃にそういうの」と答えたら「いやいや…お客さんはまだまだ若いんだし、もっと色々な事が出来ますよ」と言われてしまって、なんというか…私は多分あんたより年上だよ…とは言えずに「そうですねー」と話を合わせてきました。

 これが女の子だったら「実年齢より若く見られちゃった!」なんて無邪気に喜べるんですが、男子だと、嫌な気分ではないのですが、なんだか微妙なんだよね。あぁ…この人って、多分私の事格下に見てるんだなぁ…なんて思ったりして。自分ではわからないけど、私の見た目ってどれくらいに見えるんだろうか。

 もちろん、タイヤ屋さんの兄ちゃんはいい人だったので、別に腹立ったりはしなかったけどね。

 交換したタイヤはいいものでした。静粛性は確かに上がっているかも。

自民党の支持率赤丸急上昇!

 何という…もはやお笑いに近い。

 <TOKYO FM>20~30代の自民党支持率急増 小沢氏秘書逮捕で緊急リスナー調査」:Yahoo!ニュース

 支持率64%?ホントかよ!
 本当なら、今すぐ解散した方がいいんじゃね。というか、国民のみんなも変わり身速すぎ(笑)

Why, Japan, Why?

 たいした内容ではないんだけど、何となく面白かったので紹介。

 「どうして日本はこうなんだい?」」:ギズモードジャパン

 考えたら、知らない間に「日本人は無個性」なんて言葉を聞かなくなったね。むしろ「クレイジー」みたいな言葉の方が良く聞く気がする。
 私たち自身は、今でもあまり変わっていないような気がするけど、ネットなどにより神秘の日本が暴かれるにつれて「クレイジー」みたいな事になったのだろうか。今では有名になった日本人に対するコピペを貼っておく。

OLだった頃、会社で働いていた日本に超詳しいベルギー人が言ったことに納得してた。
日本文化は身内受けの凝り性文化だそう。
外国文化に負けまいとしているのではなく、
世に意図的にインパクトを与えようとしているのでもなく、
今ここにいる同じ価値観を共有する仲間からの喝采を浴びたいと考える。
その結果、同じものを志す者同士の「これすごいだろ、おもしろいだろ」合戦が始まり、
そこで生み出される物が自然と研ぎ澄まされていく。
でもその競争は、敵対的なものではなく、お互いを尊敬しあいながら、静かに深く進行していく。
そしてある日、偶然目撃した異文化出身の人間(外国人)から、
それがすごいものであることを知らされる。
ほとんどの日本人はその日が来るまで、自分たちが作り上げた物がすごいものとは知らない。
もろもろの伝統文化、芸能、電化製品、アニメ、他、みんな同じパターンで世界に広まっていった。
だから、日本がここまで発展してきたのも必然的なものだし、
この精神が衰えない限り、これからも日本は誰に頼まれることもなく、
知らないうちに勝手に世界にインパクトを与え続けていくだろうと。

 確かにこんな部分があるかもしれないね。

▼2009年03月05日

沸点が低くなったなぁ…

ヲタ

 何となく奥の院から昔のマンガ引っ張り出して読んだりしてみる。
 その中から出てきた「マンガタイムセレクション」に掲載されていた「ツインズナース」読んでちょっと笑ったりと、なんだか自分の沸点が低くなったのがなんだか悲しい(笑)

 ま、いいけど。

▼2009年03月04日

住宅街に偽装ラブホテルが増えている!

 テレビでやってます。まず私の主張…利用する側からすると、ラブホテルはまだまだ足りません!

 って、そんなのはいいんだけど(笑)、実際そんなに困る問題かなとも思う。ラブホなんて、別に騒音まき散らす訳じゃないし、よほど回りの風紀が乱れたというのならともかく、みんな淫猥そうなイメージで語ってるだけだよね。テレビのインタビューで偉そうに反対意見ってる主婦も、若い時は盛んに利用したんだろうしさ。

 ちなみに、私は利用した事がないので、風の噂によるモノですけど…ラブホでもきちんとフロントに人がいて、普通のホテルみたいにフロントで料金を支払う所もあるんだよね。むしろタッチパネルで部屋を選択…みたいなシステムにメスを入れる方が、怪しげな風俗や援助交際などの防止になると思う。
 今時の男子女子なら、普通におつきあいしている間柄でホテルに泊まる時フロントに顔を見られて恥ずかしい…なんてあまりないよね。不倫にいそしんでる主婦については知りませんけど。

 個人的には、住宅地のラブホ叩く暇があったら、住宅地のパチンコ叩けよと思うけど、いつも言うとおり、パチンコ業界は警察とマスコミに多額の献金をしてるから誰も叩かないよね。
 住宅街のパチンコなんて、ネオンハデだし騒音ハデだしDQNがうようよ寄ってくるし…ラブホなんかと比べものにならない位環境悪のはずなのだが…。また、中でやっている賭博行為は完全な違法行為だしさ。

 ま、正義ズラしてる連中の正義は正しく資本主義と権力のレールを外す事がない程度の正義だという事だろう。

 あ、私個人としては、一度利用したいと常々願っていますが、ラブホなんて行った事ないッスよ、コレホント(笑)

Panasonic Lumix G Vario 7-14mm

 うひー!このレンズ実売はいくらになるんだろう。

 Panasonic releases Lumix G Vario 7-14mm lens」:dpreview.com

 レンズの描写性能にも寄るけど、換算14mmが欲しいだけなら、ボディとこのレンズ買っても、Zuiko Digital 7-14mm買うより安く上がったり…しないか(笑)

 値段だけじゃなく、あのレンズのあの大きさと重さ(特に前玉のせり出し)で敬遠していた人には、選択肢が増えて大歓迎。というか、マイクロ4/3に対してパナがいよいよ本気出してきたかな。

 対するZuiko Digitalは、とりあえず今のラインナップ…特にSHGシリーズは、とっととコントラストAF対応にチェンジしないと、むしろパナに市場を取られてしまうのではないか?

 とにかく、4/3まわりが賑やかになってくれるのは嬉しいね。

▼2009年03月03日

小沢の秘書がタイーホ!? 

 マジか?

 日本では雪の日に政変が起きるというが…というか、こんな面白そうなニュースがある日に、テレビ見ていられないのが歯がゆいというか…東京は今日雪だったんだ?みたいな感じ。

 是非ニュースステーションの古館を見たかったなぁ…。どんな顔でニュース読み上げていたんだろう。

 結局、自民も民主も同じような連中だという事だな。まぁ…売国社民が政権を取らなければ、もう何だっていいよ。

いつだってワインは忘れない

090303-02.jpg 駅前のコンビニで「芳香な香りと豊かなコクのカルベネ・ソーヴィニョン」というワインを買う。燃料補給用ね。

 で、只見線の車内でこれまた近くのスーパーで買ったベビーチーズと食べてます。いつだってココロにワインを!まいうー☆デス。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

何故かみなかみ

090303-01.jpg 群馬県はみなかみに来ております。クルマじゃなくて鉄道で。

OLYMPUS E-1 + ZUiko Digital 14-54mm F2.8-3.5

▼2009年03月02日

民営化なんて舐めた事言わずにもっと政治献金よこさんかい!

 鳩山総務相の発言を見ていると、まさにタイトル通りの事を言っているようにしか思えない。つうかよ…再開発はもう決まった話でしょ。だったら、保存にかかる費用は国が負担するのか?何で今になってこんな事を言い始めるのか。

 「開発優先でいいのか」…鳩山総務相、東京中央郵便局を視察」」:読売オンライン

 そりゃテレビのニュースで「貴重な文化財です」って言われれば、「確かに貴重な文化財を破壊するのは許せん!」って話になるよね。でもさ、そういう議論は、もう数年前に済んでいて、更にその時に何も言わなかったのは何故なのさ?小泉独裁体制だから発言できませんでしたか?バカじゃねえのかおまえら。

 この問題に対する真偽についてはよく判りません。よく判りませんけど、鳩山総務相という人間が、全く信用に値しない人間だというはよく判りました。ここまで信念をもつ考え方(を持っている演出)があるのなら、なんで小泉総理の政権時代に何も発言しなかったんでしょうね。鳩山が典型的日和見主義クソ官僚万歳天下り万歳政治家の1人である事は、もうしっかりと認識させて頂きました。

かへでマターリ中

090302-02.jpg 生意気にもカフェでまったり中。本などを持ち出してサラッと読んでます。

 何故か近頃は、自室で本を読むとペースが上がらなかったりするんだよなぁ。やっぱり誘惑されるおもちゃがたくさんあるからかな。

 PC持ち出してMixiのメッセージチェックしたりと、なんだか優雅な生活おくってるなぁーあたしゃ(笑)

RICOH GR Digital

MARGARET HOWELLのMook本

 こんなモノが出るとは世も末というか何というか…。

 マーガレット・ハウエルの魅力がたっぷり詰まった『ブランドe-MOOK』が発売!」:MARGARET HOWELL

 宝島社から発売というから、ズッカとか何だとか、あの辺のムック本シリーズになるんじゃろか。MHL.のロゴ入りトートバッグ付きというから、何となくお得な気もします。私はまぁ…買いますよ。

 アマゾンのアフリエイト貼ろうと思ったけど、まだアマゾンには並んでないですね。発売されたらリンク貼っておきます。

E-410が2台

090302-01.jpg デジイチ使いの友達と新宿御苑までカメラ散歩。両方ともE-410でしたよ。2台揃うのは珍しいかも。

 つことで、私のE-410は奥に見える怪しげなレンズ付けてる方ね。手前25mm/F2.8のパンケーキレンズ付けてるのが友達のカメラ。
 しかし、保護フィルタもフードも何も付けていないパンケーキは、なんだか新鮮だったな。そういえば最近パンケーキ使ってない私だけど、昨日ちょっと使わせてもらって、やっぱり軽いレンズは正義だな!なんて思ったりしたのでした。

RICOH GR Digital

広告出してみた

 グーグルのヤツね。左にあるサイドバー上の所。
 みんなじゃんじゃんクリックしてね(笑)

 それはさておき、このアドセンスって、自分で見ても面白いな。私の記事がこんな広告に結びつけられるのかぁ…なんて、なかなか興味深い。

 それと、他人(他社)のサイトで貼っ付けた事あっても、やっぱり自分が管理しているサイトで広告出してみて広告効果をトラッキングするのは、まぁ…勉強にもなるしね。

 しかし、いきなりトップページの広告が「トロイダルトランス」かぁ。マニアックというか何というか(笑)

おふとりさま

 過酷な自宅警備の合間を縫って、同じ職業に就いている仲間と情報交換に出かけてくる。

 久しぶりに会って色々話していて意気投合したのは、自宅警備という過酷な労働の職業病で「太る」事が多いという事。ハイ…私も順調に太っております。

 で、お互い「まだまだ大丈夫、もうすこし食べて体重増やした方が健康的だよ~」という慰めなのか悪魔のささやきなのか…そんな訳の判らない部分まで意気投合して帰ってきました。

 先々週までは、仕事(警備)をサボって、自転車で運動に出かけていたのですが、先週から今週にかけてずっと雨で、運動も何もできません。しかも何故か最近食事が美味しくて美味しくて…。

 ひょっとして健康になってるのか?という疑惑はさておき、太るのは困ります。そういえば1番痩せてた頃に買ったパンツがきつくなってたよ~。

▼2009年03月01日

Nuforce Icon

090301-01.jpg NuforceのIcon。以前から気にはなっていたのですが、ついに入手。オプションの強化電源も手に入れましたよ。

 早速家に帰って使ってみています。用途としては主にカタマリ01用なんですが、スピーカー接続を前提としていないので、背面のプリアウト端子が使えないのが面倒。ヘッドフォンと切り替える時は、全面の端子を抜き差しして切り替えなければならないのですが、カタマリは内蔵パワーアンプのゲインが高いので、抜き差しする際にポップノイズが出るんだよなぁ…。かといって電源スイッチがないので電源切るわけにもいかないし。
 あ、Iconも電源オン時にポップノイズが出ますが、カタマリ01に比べればへでもないです。

 まだ通電したばかりなので、音質等については後ほど語りますが、全面ヘッドフォン端子からAKGのK702を駆動してみた限りは、ちょっと堅めの音だけど、解像度、存在感共に良好。もう少し通電してエージングが進めばいい感じになると思います。
 ま、音質についての評価は後ほどゆっくり書きますけど、とりあえず手に入れたという報告まで…。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital ED 50mm F2.0 Macro

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