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▼2009年06月21日

移民は受け入れは反対か

 ホリエモンの主張は嫌いじゃないのだが、結局は「金を稼いだ者が正義」という主張からぶれていない分、賛成できない部分もある。

 小か大か、国際か。」:六本木で働いていた元社長のアメブロ

 小でいいんじゃないの。以前も書いたけど、そもそもこの面積の国土にこれだけの人間が集中していて、世界でGDP代二位、というのがおかしい。
 この状態を維持するために、丁度チャンスである、人口減少状態の今の日本の状況を無視して、海外から多数の人の移民を受け入れて、それでなんとか、世界のGDP代二位を維持するの?そもそも、国家ってのは、GDPの順位を競うためのシステムか?

 この先の日本で金を儲けにくくなる…と思う人は、遠慮なく日本から出て行けばいいし、金儲けなんて興味がなく、貧乏になってでものんびり暮らしたいという人だけが日本に残ればいい。その為には、今の日本の国家形態は、緩やかな福祉国家…というか、社会主義体制に変質する必要があるが、シビリアンコントロールが機能している状態での社会主義化は、私としては賛成だ。

 循環を繰り返すなどと書いてあるが、逆に戦後から続く今の状態が、日本にとって不自然だとは考えられないのだろうか?考えられないのだとしたら、おとなしく金持ち優遇策が充実しているシンガポールにでも移民すればいいのでは?

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