2012を見てみました
2012年に人類は滅亡する!個人的には滅亡上等ですけど、多分人類は生き残っちゃうでしょう。めんどくせーな。
そんな自分のカタストロフ願望を満足させてくれる映画、2012年を見てみました。
内容を詳しく書いてしまうとネタバレになってしまうので控えますが、ある日太陽の異変が地球のコアに影響をもたらし、大規模な地殻変動が起きるというプロットです。その大規模変動に立ち向かう…というか、その大規模変動を避けるために、人類は箱船を造って、それに乗り込むというストーリー。
正直ストーリーはどうでもいいのですが、やはりこの映画の見物は最新技術で作成された、大災害の映像でしょう。特に津波の描写は怖いなと思いましたね。もっとも、太平洋上にある大型客船が津波で沈没…ってのは、津波のメカニズム理解してるのだろうか…とは思いましたが。
割と面白かったとは思いますが、ハリウッド映画にしてはあまり救いのないお話だなと思いました。もっとも、キリスト教的思想だと、新たな箱船伝説としてそれなりにオチが付いていると解釈されるのかな?
あと、本編は結構長いです。尺にして2時間以上ありますので、ちょっと気合いを入れて鑑賞しないと疲れるかも。