Happy Hacking Keyboard Professional jp ホワイト
結局もう一つ買ってしまったのでありました「HHKB」ことHappy Hacking Keyboard Professional JP。今度は「墨」ではなく、「ホワイト」モデルです。
以前買った「墨」のモデルは、事務所のXPマシンで使っているので由として、家にあるiMacでは、apple純正のbluetoothキーボードを使い続けようと思っていたのですが、やはりというかなんというか…HHKBの中毒性は、一度感染してしまうと治まらないというかなんというか…(笑)。正直、吟味して買った訳じゃないです。とある日の昼間、Apple純正キーボード打っていて、急にHHKBの打鍵感が思い出されて、そうなるともう抗えないというかなんというか、秋葉原に向かっていましたよハイ。
初めは同じく「墨」を買ってみるのもいいかなと思っていたのですが、同じ色のモデルを買うのも芸がないな…と思って、よりキーのプリントが見えやすい「白」を選択。これは正解だったかもしれません。「墨」のモデルでも、日本語のタイプには問題ないのですが、正直、記号などの約物タイピングについてはちょっと戸惑っていたこともあったのでね(笑)。所詮自分はなんちゃってブラインドタッチのレベルですから。
使用感については、もう何も書くことはありません。24,990円のキーボードは、今となっては高価ですが、10年前だと今程高価には感じない価格帯です。その頃の価値観でこのキーボードを買うと、この品質とキータッチには驚愕すると思います。
また、同様に高級キーボードとして評価が高い東プレの製品と違い、設置面積が非常にコンパクトなのもいいところです。最近では個人的に、品質にかかわらず、テンキー付きのキーボードが邪魔で仕方なく感じてきています。HHKBは、プログラマ向きの製品としての評価が高いモデルですが、むしろ卓上作業が多い、文章書きやデザイナの方にも便利に使えるサイズだと思います。
それなりに高価だとはいいつつも、おそらくPCは何台も乗り換えたとしても、このキーボードは乗り換えずに長期間使い続けられます。パソコン周辺機器の価値観ではなく、高級文房具としての価値観で考えれば、むしろ格安の商品だともいえます。
また、LIteと迷っている方は、がんばってProを買った方が絶対に幸せになれますよ。
« iMacで地デジ・CaptyTV PIXELA PIX-DT141-PU0 | メイン | すてきな切手本「切手帖とピンセット/加藤郁美」 »
コメント
おれもちょっと前に2台目買いそうになったんだけど、Webで創業40年だかのプレゼントをやってたのでその結果待ちです。そろそろ家に届くはず…。
投稿者: いのうえ | 2010年07月04日 18:11
おお!アレ狙いで行きましたか。
自分は日和って、青色エスケープキーの希望に留めておきましたが(笑)。
当たるといいですね!
投稿者: よっち | 2010年07月04日 23:23