「崩壊地ブック」と土木系LOVE
「崩壊地ブック」なる同人誌が出ているらしいことをデイリーポータルのこの記事で知った。早速買ってみようと思い、秋葉原にあるCOMIC ZINという同人誌ショップへ。「崩壊地ブック」「崩壊地ブック2」を買ってきて、お値段1,260円だったかな。安いものだ。
実は、崩壊地とか、治山事業とか、砂防ダムとか、蛇腹籠工とか、法面とか…ま、そういうキーワードには昔から反応はしていて、例の「大谷崩」ネタの記事を読み始めたときも「あぁ…日本三大崩壊地ね」なんて自然に読めてしまったくらいだ。残念ながら大谷崩には行った事がないのだが、稗田山崩れは何度か見に行ったことがあったりする。
つことで、何が言いたいのかというと、家には案外こういう関係の資料が多いという事。昔林野庁関係の仕事をしていたせいか、この手の刊行物の編集を何度かやっていて(というか「やるやる!」と名乗り出たというのが正しい)、20代の一時期は、このような治山事業に萌えていた時期がありましたよ…で、家にはこういう資料もあるんだぜ!なんて自慢話をちょっとしたくなったなというお話でした(笑)。
ちなみに私は「ダム」とかも確かに好きなんだけど、そっちは「治山萌え」と、ややベクトルが違うような気がするんだよね。こんな違い、興味ない人にとっては、どうでもいいことでしょうけど。
う〜ん、また日本各地の「崩壊地」、見に行きたくなってきたな。
OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro