iPhoneが壊れたので、iPhone Repair Storeに送ってみた
私のiPhone、バックライトが突然点灯しなくなり、まぁ…使えなくはないんだけど、相当不便な状態になってしまいました。
こうなったら、いっそのことiPhone 4でも買っちゃうかと思ったのですが、とりあえず修理費用がどれくらいかかるんだろうとググってみたら、巷にはiPhoneの修理サービスというのが色々ある事を知りました。そんな中でいくつか検討した結果、宅急便の着払いでiPhoneを送れば、送料込み9,800円で修理してくれるという、飯田橋にあるiPhone Repair Storeというショップに私のiPhoneを送ってみることにしました。
まず事前に問い合わせたメールでは「即日〜1・2日で修理完了」という連絡があったので、私としては、サイトでも「午前中に届いた荷物は即日修理可能」みたいな案内があったし、火曜日に壊れたiPhoneを水曜午前中着で発送すれば、ま、即日は無理としても、木・金には修理が終わって発送…、週末には帰ってくるだろう、と思っていたのですが、それが甘かった。
まず「iPhoe到着メール」が入ったのが何故か木曜の深夜。この時間まで放置されていたのだろうか?と少し不安になりましたがとりあえず我慢、それなら次の日発送メールでも来るのかと思っていたら、金曜夜に修理完了報告が…。正直事前の問い合わせからするに、遅くても金曜日発送だろうなと思っていたので、ちょっと不審に思い、すぐに「納期を教えて下さい」とのメールを入れます。
で、そちらのメールには全く返答が無く、翌週の水曜日まで放置状態。ホントに大丈夫なのかと思って、ショップに直接電話をしてみたら「今日発送します!」だって。蕎麦屋の出前かよおい。
つことで、実際にiPhoneが手元に戻ってきたのは、翌週の木曜日となりました。これは直接電話を入れたからなのか、あるいは電話入れなくてもこの日に戻ってきたのかは分かりません。
ま、修理内容については、ちゃんと直ってるし問題はなかったのですが「送った箱で送り返します」と表記されているにもかかわらず、iPhoneを紙の封筒の中にプチプチ袋に入れた状態で送り返してきたりと、正直「安かろう悪かろう」的なサービスなんだろうなと感じました。
ま、Appleに持っていけば数万円取られる修理が1万円で済む訳ですから、あまり文句は言いたくないのですが、サイトに表記されているサービス内容とかけ離れた実情と、問い合わせメールは華麗にスルーって営業姿勢は…どうなんでしょうね。他のリペア業者もこんなもんなんでしょうか。
初めからWebサイトに「修理にはおよそ一週間前後かかります」と表記されていれば、さほど悪い印象もなかったのですが、「すぐに出来ます、即日修理します」などというキャッチで客から修理品を釣り上げ、その後は問い合わせメールにも返答せず、マイペースで仕事…というやり方は、いささか卑怯だとも感じます。この分だと預けたiPhoenを無くされたり壊されたりしても、まともな対応してくれるのか心配な気もします。でも、そういう部分に納得できる人にとっては、iPhoneを安く修理できる訳ですし、やはり助かるサービスなんじゃないでしょうか。
もっとも、iPhone修理業者は他にも沢山ありますので、同業他社に比べて、みんなこんなものなのか、あるいはこれでも優れたサービス内容なのか、比較という意味ではよくわかりませんけどね。
ちなみに、私のiPhoneは一週間以上使えない状態ではありましたが、結局着歴はナシで、メールは手下からの業務メール1通だけだったので、正直2〜3週間使えなくても、あまり問題なかったのではないかと…そんな寂しい気持ちになりました(笑)。
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トラックバック時刻: 2011年10月25日 01:22