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▼2010年11月21日

SHARP AQUOS LC-52LX3

101121-01.jpg エコポイントで盛り上がっている時流に乗って、つい購入してしまいました。吉永小百合嬢(とはもう言わないか)のCMでおなじみの、クアトロン・アクオスです。サイズはドドンと52インチ。私の部屋ではなく、居間で家族が使うためのテレビです。ヨドバシで購入しました。

 しかし…本体は23万円位で購入できたんだけど(通常店頭価格は現在29万に値上り中)、それにエコポイントが古いテレビ処分するから合計39,000円分ついて、更にゴールドポイントカードが10%ついてと、なんだか金持ちになったような錯覚をしてしまう感じ。エコポイントについては来月以降だと半額以下になります。

 メーカーについては、東芝のレグザやら、ソニーのブラビアなど、色々と検討はしたのですが、結局は価格と見た目の印象かな。テレビというかモニタは、店頭で頑張って色確認してもあまり意味もないしね。どうせメインで使うのは私じゃないので、レグザのデータ共有機能とかは無視して、単純にUSB-HD接続するだけで録画できるという簡単機能の方を重視しました。

 ちなみに、AQUOS本体以外に揃えたアイテムは、イケアで買ったローボード7,980円。ネットワークにつなぐためのAirMacExpress9,800円。録画に使う残量メーター付きのバッファロー1TB-USB-HD12,800円也と、近頃はテレビ買うのも面倒になってきたよなとしみじみ思いました。そうそう…噂のApple TVも、いつ届くかわかりませんが注文してあります。

 当然ながら、映像は笑っちゃう程キレイですね。自分は普段からiMac 27inchを使って地デジを見ていたのですが、それでもキレイだとしみじみ思いました。私以外の家族はもっとビックリしてましたね。

 サイズについては、これ位のサイズがあれば充分だろうと思ったのですが、自宅のリビングに使うには、もう一回り大きくても良かったかな?とか贅沢な事を既に考えちゃったりしてます。とはいっても、現在では52インチ以上のサイズだと、急に倍になる価格体系なのでこの辺が一番お得感があるサイズなのかもしれません。ま、家族は大喜びだし、いい買い物でした。

 写真は、私のiMacをDLNAサーバーにして、AQUOS側からファイルを参照している図。映像は多分対応フォーマットの関係で再生できてませんが、iTunes上の音楽データは再生できてます。あと写真の閲覧もできますね。ま、こちらについてはAppleTVを注文してるので、どうでもいい事なんですけど、最近のテレビはこんな事もできるんですね…と遊んでみたところです。

▼2010年11月15日

プチカレーター

101115-01.jpg 川崎駅前の地下街にある、世界で一番短いエスカレーター。そのなも「プチカレーター」らしい。

 短いのもさることながら、設置意図がよくわからないエスカレーターで、まずよくわからないのが、登りではなく下りのエスカレータであること。登りじゃないんだ…。それと、写真手前で写っていないが、このエスカレーターの先に、同じくらいの段数の階段があるという事。つまり、結局は階段を下らなければいけないという変な場所に設置されている。

 ちなみに高低差は83.4cmだそうです。

iPhone 3GS

▼2010年11月14日

15分あれば喫茶店に入りなさい/斉藤 孝

 普段ビジネス書は殆ど読まないし。特にこの「○○なさい」系の本はあまり好きになれないので読まないのですが、この本についてはつい「あ…普段自分がやっていることに近いかな」と思って買ってしまいました。

 かくいう私も、最近仕事での外出が増え、待ち合わせ時間がずれたり余ったり、あるいは約束場所に、時間よりも少し早めに着いてしまったときは、遠慮なく喫茶店…というか、今風にはカフェですね…に入ります。本書の通り15分時間があれば入ってますね。そこでコーヒーを飲みながら、MacBookProでメールの確認や、訪問先についての情報収集。その必要がないときはネットサーフィンや、場合によってはこのブログを更新していることもあります。

 また、それ以外でも、休日に仕事をしなければならないときは、家で仕事をせず、積極的にカフェへと出かけます。仕事をする場所としては、スターバックスがいいですね。大体2時間前後仕事をしてから、気分転換に一度お店を出て、しばらくしてまた別な店舗に入るという状況です。ちなみにスタバだと、レシートを持参すれば、当日に限り、違う店舗だとしても、2杯目のコーヒーが100円で飲めますのでとても便利です。ある程度仕事がたまっているときには、一日に数回スタバをはしごするという事もあります。

 何故スタバで仕事をするの?と思う方がいるかもしれませんが、これは本書でも書かれているとおり、ズバリ「自宅だと仕事がはかどらない」からです。自宅には自宅というだけあって、自分が好きなもの、仕事に関係ないもの、時間を潰すものなどが溢れています。それらの誘惑を断ち切って、仕事を始めるモードに切り替えるためには、やはりある程度時間がかかるものです。それなら…仕事以外の事がほぼできない自室外に移動してしまえばいい…。本書の著者がカフェで仕事をするのと、ほぼ同じ動機で私もカフェで仕事をすることが多いです。

 特に新規の企画を考える場所として、休日…特に午前中のカフェは非常に適した場所だと思います。休日の午前中という高揚感と、カフェという開かれた場所での緊張感と自由な雰囲気が混じり合ったあのココロの状態が、新しいことを考え出すのに適しているんでしょうね。そうやって、早起きしてカフェで一仕事をこなした日は、結果として午後も有意義に遊んだりして過ごせることが多いと思います。逆に午前中ダラダラと布団の中で過ごしてしまった休日の午後は、例え遊びだろうと、何となく身の入り方に差が出るような気がしますね。

 つことで、カフェで仕事をする快感を経験したい人に本書はおすすめです…と言いたいのですが、一つだけ反対意見を書いてみます。
 この「斉藤 孝」という著者は、電車の中もオフィス化して色々やるべきと提言していますが、私としては、そこについては正直微妙です。本書の中で「電車の中でiPodで音楽を聴いている人は仕事ができない人…」なんて言っていますが、私からすると、特急列車みたいな環境ならともかく、普段の電車の中で仕事の資料をチェックしていたり、電車の中で英会話テープを必死で聴いている人の方が、仕事時間とその他の切り分けができない、だらしない人間という印象を持ちます。
 以前、軍事関係の本で読んだことがあるのですが、「優秀な兵士は、少しでも時間があれば穴を掘って眠ろうとする」とありました。私の場合も、かなり意識して、電車の中では仕事をしませんし、仕事のことも考えませんし、iPodで音楽を聴くか、あるいは可能な限り眠ろうと努めています。電車内の読書については、確かに意外と集中できる…という効能について理解はしますが、それでも仕事をしている日は、可能な限り睡眠時間に充てます。それこそ、乗車時間が15分どころか5分でもです。

 この手のビジネス書で良くある基本姿勢として、空いた時間を有効に…などと書いてあることが多いですが、本当に空いた時間は、例え昼間であっても、可能な限り休息時間に充てた方が、仕事の集中力に良い傾向があると私は思っています。いい加減「24時間戦えますか?」みたいなコンセプトの失敗は認めるべきでしょう…という点が、本書を読んでいて唯一気になった点でしょうか。

▼2010年11月11日

アラビヤン焼きそばも…

 アマゾンで売っている時代になったんだね。一生懸命探し回っていた時代が懐かしい。

▼2010年11月07日

MacBookPro13インチの完成度が鉄板すぎる件

101107-03.jpg 毎日使っていて思うんだけど、このマシンの完成度ったらないなーと思う。それだけMacBookPro13インチは、使っていて素晴らしい。折角なので、この素晴らしさを少し褒め称えようと思う。

 まず始めに、あえて欠点から上げてみる。これは実際使ってみるとみんな感じることだと思うが、モバイルマシンとしては「重い」事。重量は2kg程度あるので、毎日バッグに入れていると、それなりに重くてイヤになる。もう少し軽いマシンがあるといいよね〜って向きには、今度発売された新型のAirがあるのでそちらをどうぞ。ただ、あちらはファーストマシンとして運用するのはちょっと無理があると思うけど。

 で、ここからMacBookPro13インチを褒め称えてみる訳だが、まず第1のメリットとして、本体が非常にコンパクトという点。いや…サイズそんな小さくねえっしょ!って意見も出そうだが、このマシンは、筐体に出っ張りがほとんどない上、とても薄型にできているので、カバンに収納しやすい。つまり、機能からすると非常にコンパクトで薄くできている。これに比べると、世のWinノートって、どうしてあんなにゴテゴテして分厚いんだろうと思う。

 そして第2は、アルミ製の筐体が頑丈であるという事。つまり、持ち歩きにさほど気を遣わなくてもいい。毎日持ち歩くマシンとしてこの点は重要だ。

 第3は、このアルミ製の筐体について。削り出しで作られたボディは、とても剛性感が高い。特に思うのが、キーボードを打つとき。多くのノートPCが、キーボードセンター付近のキーを打つと、なんとなく沈み込んだりといったヤワな感触があったりするものだが、MacBookProに関して言えば、デスクトップ用キーボード以上に剛性感が高いのではないだろうか?とにかく、長文を打っていても疲れにくい。
 それに、このアルミ製ボディは発熱性も素晴らしく、CPUをブンブン回すような複雑な処理をしても、筐体が全く熱くならない。地味ながら非常に嬉しいポイントだ。

 第4はバッテリの駆動時間。カタログ値で10時間となっているので、日本製ノートPC基準で言えばおおよそ半分の5時間か?なんて思ってはいけない。10時間は無理だとしても、ネットしながらエクセル編集位の用途では、確実に7時間以上は保つ(モニタの照度は調整した上で)。一部でバッテリ交換できない構造じゃん…とか言ってる人達がいるが、ノートPCの交換用バッテリを毎日持ち歩いてるヤツなんて見たことねーし、自宅に予備バッテリ用意してる人だって殆どいないだろう。バッテリ交換はAppleStoreに持っていけば、一般的なノートPC用交換バッテリ以下の値段で交換してくれるので、実はあまり問題にならない。
 そして、これだけのバッテリ駆動時間があれば、ACアダプタを持ち歩く必要がないので、その分携行する荷物が少なくなる。これもメリット。MacBookPro13インチを持ち歩くのは、見かけよりも荷物が少なくて済むのだ。

 第5は液晶について。クリアタイプの液晶は確かにモバイル的には不都合があるのだが、このクリア液晶…なんと前面パネルがガラス製なんだよ。何が言いたいかというと、液晶面を傷つける心配無しに、ガンガン手持ちの布巾でモニタ拭けるという事。ここがプラ製…というかアクリル製だと、ホコリ払うのだって、表面に傷つかないかビクビクしながらクリーニングする必要があるからね。もっとも、液晶面がガラス製ってのは、他のノートPCにもあるのかもしれない。

 第6は、トラックパッドの完成度。これはMacBookProだけのメリットではないが、アップルのトラックパットは本当に使いやすい。そのため、持ち出すときに別途マウスを用意する必要がない…というか、逆にデスクトップ機もわざわざ別売りトラックパッドに交換してしまうくらいの完成度だ。つまり、ここでも持ち歩く荷物が減る。ちなみに私がLet's noteを使っていたとき、マウスは別途持ち歩いていた。

 第7は、WINDOWSも走る件。私は試していないのだが、XPでもVISTAでも7でもインストールできる。そして動作速度も全くストレスないレベルだそうだ。当然ながらOSは別途購入する必要があるのだが、それにしてもMacBookPro13インチは比較的安いため、割高感はあまりないのではないか?もっともOSXに慣れちゃえば、WINDOWSとか使わなくなると思うけどね。

 えーと、ザックリとこんなものかな。CPU的な部分、そのたPCで一般的に語られる部分での優位性は、ここではあえて触れない。私はメモリ8GBまで増設しているが、Photoshopとか使わない限りは、純正の4GBで充分だと思う。ほとんどの人は吊しでで買ったまま、なんの不安も無しに使い続けられる。CPUパワーも、今のところは実用性に全く問題なし。こんな完成度のPCって、私が知る限りではパナのLet's noteシリーズ位?他ではなかなかないのではないか。
 更に、アップルから発売されている別売りモニタを買えば、本体の液晶モニタを閉じたままで、デスクトップ機として使える。このアップル製別売りモニタは、映像出力と電源アダプタを兼ねた優れものなので、imacを買おうと思っている人は、MacBookPro13インチ+別売りモニタという構成も真剣に検討すべき。単なる外付けモニタとは全く違った、ノートPCのドック的コンセプトでできているのが面白いポイントだ。

 以上、MacBookPro13インチの鉄板ぶりをアピールしてみた。こんな完成度のPCが10万円で買えちゃうんだから、いい時代になったものだ。Apple信者からの報告でした(笑)

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 50mm F2.0 Macro


 

週末は久しぶりにBromptonで

101107-02.jpg 最近すっかり自転車に乗っていない休日が続いていたので、久しぶりに自転車に乗ろうと思っていた今週末。昨日の土曜日は天気も良く自転車日和だったんだけど、ついつい家でダラダラしていて、結局Bromptonで出かけたのは14時過ぎから。

 土曜日はまず、水元公園から松戸市、そこから流山市に入り、柏市へ行って、柏の葉キャンパスにできた「コメダコーヒー」で一休み。そこから流山、三郷というルートで帰ってきた。走行距離は46km程。

 で、今日の日曜日も何となく午前中は家でダラダラとしていて、昼前にBromptonで出発!まずは草加市のスターバックスに入り、2時間程仕事をして、そこから鳩ヶ谷市、川口市、蕨市へ走り、Uターンして再び川口市から荒川河川敷へ。そこで昼食を取り、その後は都内練馬区へ入り、池袋、後楽園、秋葉原、浅草、スカイツリーと走り抜け、自宅へ帰還。走行距離は59km程。

 折角のいい天気だったんだから、朝から走っていればもっと沢山走れたんだけどね。でも、こういうペースもダラダラとした休日っぽくていいでしょう。来週も走れるかな?

RICOH GR Digital

Office 2011 for Mac Home & Student

101107-01.jpg この日に書いたOffce 2008について、本日無償アップデート版が届いた。最も無償ではなく、実費という名のアップデート料金3,000円は取られたけどね。パッケージにはでかでかと「転売禁止」ステッカーが貼られています。余計なお世話だ。

 早速インストールして起動。確かに起動については2008よりも少し早いかな。この辺のアプリ起動速度については、SSD化してからは、割とどうでもいい部分ではあるんだけど、早いにこしたことはない。
 VBAのサポートが復活したが、正直、今ではあまり使っていないので、よくわからない。ただ、互換性はともかく、サポートされているというのは心強い。
 また、エクセルでデータを開いてみると、心なしかあのユーザーの使い勝手を無視した爆速スクロールが、ほんの少しだけ改善されているように見える。というか、スクロール速度のカスタマイズをユーザーでできればいいんだけど、マイクロソフトのソフトは、余計な機能ばかり満載のくせに、そういうタメになる機能はきちんと実装してないところが相変わらずだ。スクロールの動作は、パワーポイントでも少し改善されているような気がした。

 見た目で大きく変更があったのは、従来…というか、2008で変更された各種設定パレットが「リボン」という名になって、要は2004以前のツールバーインターフェイスに戻ったところ。どうしてこういう誰も幸福にならない改悪ばかりはマメにやるんだろう。ようやく使い慣れたパレットも、また覚え直さなければいけない。相変わらずユーザー不在のアホさ加減。世の中の人間達が、何故これらのMS Officeを使い続けているのか、全く理解に苦しむ。

 そういう根本的にどうしようもない話はさておき、実際業務に使うのにどうなのかというと、今のところは好印象。2008よりは確実にいいアプリになっていると思う。根本はひでーアプリではあるのだが、そこを文句言ってても仕方ないし、それを前提とすれば、価格も従来より安くなってるし、変な互換ソフトで苦労するなら、さっくりとマイクロソフト純正品を買ってしまった方がいいのではないでしょうか。
 互換性についてはまだ試していないが、2008を業務で使っていても、WIN版との互換性の問題はほぼ起きていないし、その辺2011が改悪されていることは、多分ないだろう(笑)

 色々と文句はあっても、結局はMS Officeがないと仕事にならない世の中なんでなー。ホントは各種ドキュメントなんてAdobeのCSで作りたいところだけど、そうもいかないので。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5


もうひとつの国へ/森山大道

 途中まで読んでそれっきりになっていた本。間にレシートが入っていて、日付を見たら2009年10月17日に購入したらしい。

 大道氏の文章は、非常にザックリとしていて切れ味が鋭く、また、己が写真家であることを止めない文章が素晴らしい。ちょっと有名になったからって、門外漢のコメントを恥じらいもなく発言する、自称大御所達とは大違いだ。

 自分は大道氏のような生き方はできないし、するつもりもないけど、いつまでも自分に慢心せず、現場に生きる…というか、現場以外をまるで考えていないような写真家としての生き方にあこがれる。

 彼の著作は、続けて何度も読みふけようとは思わないが、なにか思った時には、他の文章も読んでみよう。

▼2010年11月05日

ミモレットをカタマリで買ってみた

101105-01.jpg ムシャクシャしてやった…反省している。

 つことで、私が大好きなチーズの一つ、ミモレットの18ヶ月が、丸ごとカタマリで安く出ていたので、つい買ってしまいました。そして昨日届きました。
 帰宅後、早速開封してみると、チーズショップでよく見るあのカタマリがごろんと…。重さは3kgありますよ。

 ちょっと食べてみようかと包丁を刺してみても、全く歯が立ちません。仕方ないのでのこぎりを持ち出してカットしようかと思ったのですが、これも途中で力尽き、仕方ないのでちょっとかけらを削り取って食べてみました。そりゃもう、まいうーでしたよ。

 まだ粉ダニ君は生きている状態なのかな?このまま冷蔵庫に入れて保管します。週末にでもまた、まっぷたつにするのチャレンジしてみますかね。

OLYMPUS E-410 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5


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