小松菜の収穫
みなさ〜ん、小松菜はなんで「こまつな」と言うか知ってますか?それは、江戸時代に今の江戸川区小松川付近で品種改良され、生まれた植物だからなんですね〜。
ということで、毎年の恒例行事になるか?去年に引き続き、いのうえさんのご厚意で小松菜の収穫に出かけてきましたよ。
こちらの畑は、東京都は江戸川区で区民向けに行われてる小松菜収穫体験の一環らしいです。小松川付近も開発の波に押され、畑の面積は減っているみたいですからね〜。都内の地場野菜を守る取組みとしてもいいことなんじゃないでしょうか?
で、小松菜の収穫ですが、割と簡単というか面白いです。作付けしてある土も軟らかいし、小松菜自体あまり根が深い植物でもないので、根元をつまんで軽く引っ張るだけで「ヒョコッ」と抜けます。これを仕事で一日やるのは辛いですが、収穫体験として行うのはなかなか面白い。
ちなみに、引っこ抜いた根っこの部分をその場でかじってみたら、結構な辛口で美味しかったです。多分お酒のつまみにいいのではないかと。
いのうえさんは、根っこの土を処分するのが大変だとのことで、その場で根を切断して葉の部分だけ持ち帰っていましたが、私は土がついた根っこ付きをお裾分け頂きました。ありがとうございます。
お正月には収穫第二弾もあるかもしれない、とのことなので、楽しみにしています。
OLYMPYS E-3 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5
小松菜の里―東京の野菜風土記/亀井千歩子
コメント
最近更新してないblogをリンクして、おれに恥をかかせる計略だな!
まあそれはともかく、今年は割り当て場所の日照の関係で育ちがいまいちだけど、そのぶん長く楽しめるかな、と期待してます。年明けにもまたよろしく。
投稿者: いのうえ | 2011年12月27日 10:25
ブーグロ更新して下さいよ〜w
それはさておき、ありがとうございました。
お隣さんにも一束お裾分けして、喜ばれましたよ!
投稿者: よっち | 2011年12月27日 12:56