あきらめよう、日本
不謹慎かもしれませんが、2chのまとめサイトで面白い試みがあったので、自分もちょっとやってみました。題して「あきらめよう日本」です。
ま、あきらめようは冗談としても、そろそろあの震災から一年です。Webサイトのトップページで今でも「東日本大震災のうんたたかんたら…」というメッセージを表示している企業は、そろそろそのメッセージを外すべきだと考えますし、私は1年を過ぎて尚、被災地の方に「がんばれ」ということも控えた方がいいのではないかと思います。つか、そんなに頑張ってたら死んじゃうよハッキリいって…。
震災から1年は「頑張らないといけなかった日々」だったのかもしれません。でも、それ以降は、頑張らなくても生きていける被災地、を作るべく努力する段階ではないでしょうか。
あと、いいかげん被災地でのボランティアも、徐々に縮小していくべきでしょう。今までボランティアが行っていたサービスは、正当に対価を支払うサービスへと、徐々に切り替えていくべきです。
いつまでも復興作業をボランティアが握っていたのでは、地元住民に雇用は生み出しません。先程NHKニュースで「ボランティアが徐々に撤退してゆく」と報道されていましたが、私は基本的にいいことだと思っています。ボランティアの人達が達が行っていた、本来対価が得られる仕事は、段階的に被災地住民へと返してゆく対応が必要なのではないでしょうか。
「あきらめよう」という言葉には色々な意味があると思いますが、私はそろそろ、震災前と同じ生活を取り戻す事は、あきらめた方がいいと思っています。その上で、皆が幸せになれる未来を探しましょうよ。