ガールズ&パンツァーがおもしろすぎる!
西住どのマジ軍神…。
おもわず画面の前で「パンツァー・フォー!」と叫びたくなってしまう今期放送中の美少女アニメ「ガールズ&パンツァー」(以下ガルパン)。とにかく面白いですね。久々に手に汗握ってしまいます。
特にいいのが、最近の「面白系アニメ」で安易に多用される、鬱展開とか、実はダークな部分が…みたいな描写が全くなく、安心して見られる所。
設定には色々と突っ込み入れたくなりますが、物語全体が実に爽やかで明るく、安心して勝負+スポ根(?)アニメの楽しさを、純粋に味わうことができます。
マジで目頭熱くなるよ。
そして、作中に登場する戦車についての描写は「ちょっとこれだと履帯はずれちゃうかな?」みたいに感じる以外は、口うるさい軍ヲタも沈黙する程のマニアックぶり。というか、戦車があんなにガンガン縦横無尽に走り回ってぶっ放しまくる映像って、ドキュメンタリーを除けば古今東西初めてじゃないでしょうかね。大洗市内の市街戦はすごかった。
戦車って、映画などで見る程鈍重でもないですし、ガルパンで描かれる程ヒラリヒラリと動きません。といいつつ、後先の整備を考えなければ、案外素早く動けるもんだったりしますから。
そんな、世界中の戦車達が、リアルに画面いっぱい走り回るアニメーションが見られるなんて…ホント、ヲタやっててよかった。長生きはするもんです。
物語はようやく中盤戦。戦車道大会1回戦を制した所です。この先T34軍団とか、ドイツ戦車軍団とかと闘うみたいですが、どんな展開になってくるんでしょうねー。楽しみです。皆さんも是非ご覧になってみて!
ちなみに写真は、秋山どのも大好きな、小林源文先生懐かしの名作「パンツァー・フォー」。ガルパン関係の画像がなかったので、コチラで代用致しました(笑)。
同時掲載されている「ソルジャーブルース」は、冒頭ページがまどマギのパロディ化されたり、何かとネタが多い本です。